第39回大阪府チャレンジ登山大会(ダイトレ)

- GPS
- 08:52
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,338m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
10:49水越峠CP10:54−12:21金剛山CP12:35−13:21久留野峠−13:49千早峠−14:13行者杉CP14:15−
14:54ブンタ谷分岐−15:16舗装路−15:38天見駅
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路)南海天見駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
道も広く整備の行き届いた林道です 階段が多数あります |
写真
感想
こちらの大会に3月頃から気になり始めなんとか調整出来そうだったので4月に入り参加する事に、金剛山系は金剛山に昨年1度行ったきり登った事がなかったので少々不安がありましたが、六甲の縦走大会の経験と普段の山歩きで完走を目標に参加しました。
朝3時に起きて準備、少し離れた駅まで車で行き7時スタートに間にあうよう電車に乗って行きました、電車に乗り始めた時は大会に参加しそうな人は見かけなかったのですが、天王寺に着くころには参加者の方の方が多いくらいになり駅に着いて近鉄に乗換ではなぜかダッシュ、「出発まで時間があったのになんで?」と思いホームに上がると溢れんばかりの人だかり、これかぁと思ったと同時に電車がホームに入り込みなんとか座る事が出来て乗換駅古市駅まで行きました、乗換えをする時にはもう貸切に近い状態で電車から見える山々をみなさん真剣に見ていました。私もなんとなくでしたがあの辺りを歩くのかとイメージ。
當麻寺駅では運よく先頭車両に乗っていたおかげで改札からすぐに出る事が出来受付場所までウォーミングアップを兼ねて歩きます、中にはタクシーに乗っていく人達も、受付場所では大勢の方がおり6時37分に無事受付完了、6時50分スタートで記入してもらいましたがトイレに並んだ事などでスタート出来たのは6時56分、トレランの人達の邪魔にならないよう右を空けて歩きます。
第2CPの万葉の森までそれほどアップダウンはないかと思いましが思ったよりあったのと階段があったのでこれは気を付けないと後半足が上がらくなるなと思いましたが、あとからくるトレランの人達になぜか影響されて早歩きに、案の定岩橋山の階段では息切れが出てきてちょっときついかもと思っていると無事に到着、ボランティアの方の励ましもうれしかった。朝が早かったので軽くお腹に入れたあと出発します、岩橋山からもそこそこ登るだろうなと思っていたら、そこそこではなかったどんどん登っていき最後の階段で休憩しようかと思っていた所にutaotoさん親子と遭遇元気そうなみなさんとお会いしてパワーをもらいます。そして無事葛城山第3CPに到着、ここで甘いレモンティを頂き持ってきたおにぎりを1個食べて次へ向けて歩きだします。
いよいよ水越峠への下りが始まります、激下りというだけあって段差のある階段や傾斜した石段を下りて行きます、少し渋滞ぎみでしたがみなさん慎重に下りて行ったので転倒もなく下ります。下りであったにもかかわらず少し疲れを感じていた所に第4CPの水越峠に到着ここでも水を飴を頂きます、ゼリーを補給して歩き出しましがここからしばらくは舗装路の登りと同時に日差しが強くなってきて疲れてきた上にちょっと暑さを感じ始めます。途中金剛の水を頂き私の中では最も気を付けていた階段に差し掛かります。
つづら折れではありますがかなり急な階段が続きます、途中何回も道を空けて休憩を入れながら後続の方に道を空けながら上がります、登り切ったと思ったらまだまだあり感覚でなく時間で目標までを計るようにしてようやく第6CP(中級ゴール)の金剛山に到着。
ここでバナナと水を頂きます。太ももの付け根に違和感が出始めたので足をしっかりマッサージして出発します。歩き始めてすぐに風が冷たく感じたので上着を着て、途中千早園地でトイレを済ませ、第7CPを目指します。急な階段がありましたが体力が回復していたのでそれほどきつくは感じずいいペースで歩いて行きます。人もだんだんまばらになってきましたがその分歩いている人達のペースはなかなか早い、それでもなんとか第6CPの行者杉に到着ここでもまた水分補給を頂きます。
ここからはずっと下りかなぁを思っていましたがそれは甘く軽いアップダウンが続きますただ今迄と違うのは階段が少なく山道がそのままの所が多くなり自分としてはこちらの方が得意と足場に注意しながらペースを上げます。タンボ山を過ぎて天見駅への分岐まではほとんど前後変わらず歩いて行きます。分岐からは湿った道も多く足元に注意しながら下ります、気持ちは急ぎたいが転んでは元も子もないので慎重に下って行きます。ようやく舗装路についた時にはもう終わりかぁという寂しさも出てきましたが最後のゴールまで気を抜かずにしっかり歩こうとこの日の1日の事を振返りながらゴールへ向かいました。
やはり無事ゴール出来た時は感無量でした。時間も10時間代でゴール出来ればいいと思っていたのが8時間代と満足のいくものでした。
六甲縦走と違いCPでの色々な差入れにとても暖かさを感じ整備の行き届いた道にとても驚きました。また大会を運営された方、ボランティアの方々には大変感謝申し上げます、ありがとうございました。
















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