筑波山

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 995m
コースタイム
(コースタイムは歩く速度にムラがあるため、あまりあてになりません。寄り道あり、ランあり)
| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
土浦駅8:00〜筑波山口8:55 筑波山口13:30〜土浦駅14:20 ↓関東鉄道バス土浦駅発着リンク↓ http://www.kantetsu.co.jp/bus/rosen/timetable/tsuchiura.html |
| コース状況/ 危険箇所等 |
●雨のため(当たり前だけど)、岩の上はよく滑りました。 |
写真
感想
【筑波山に行く事になった経緯】
(山の記録とは関係のない話です(ーー;))
数日前、4月21日に参加する予定だった東日本国際親善マラソンがキャンセルになりました。
一緒に走る予定だった人が、なんと交通事故にあってしまったのです。
大きなケガにはならなかったので一先ず良かったのですが 、何となくモチベーションが下がり、参加してもしょうがないかなぁ〜何て思っていました。
去年は、自分がまさかのダブルブッキング(←自業自得ですが)で、走れなかった東日本国際親善マラソン。
この大会とは縁がないんだな、きっと。
この話を ji-sanにすると、じゃあ( ji-sanが参加する) かすみがうらマラソンに来ればとのメールがあった。
はじめは何の事やら?と思ったのですが、メールに「筑波山」の文字。
かすみがうらマラソンに行く車に同乗して、筑波山に登ってはどうか?と言うのです。
霞ヶ浦と筑波山って近いの??←無知ですみません。
調べてみるとバスで1時間位、天気が良ければ霞ヶ関に写る筑波山が見れるかも(後半は想像です)
元々、百名山になっていなければ行くつもりもなかった筑波山。
この機会に登ってしまおう。
「よしその話、乗った!!」
そんな訳で筑波山に行ってきました。
(この山行で筑波山のイメージは大きく変わりました)
【ここから山の記録】
生憎の雨。霞ヶ浦に映る筑波山(妄想)どころか何も見えん!!
マラソン大会のため続々と人が集まってきた土浦駅を1人離れ、バスに揺られること約1時間。筑波山口に到着しました。
まずは、ここから筑波山神社まで約3キロの道のりを歩きます。
寄り道して筑波山が見えるであろうポイントまで行ってみましたが、やっぱり見えませんね(ーー;)
よし、気を取り直して出発!!
神社までは約40分。車道から離れ舗装された登山道を歩きます。
途中には歴史のありそうな家がいくつもあって飽きません。
再び車道と合流すると鳥居が見えました。
とても大きな鳥居です。ここも信仰の深い山なのですね。……遠くから見ても一目で分かる山だから当たり前かな?
鳥居からさらに5分くらい歩くと筑波山神社に到着しました。
お寺の横には何軒かの土産屋があってガマの置物を売っています。
お寺の中にはケーブルカー乗り場を案内する看板がいくつかある。
なかなか良い雰囲気です。
ケーブルカー乗り場には神社の中を通らなくても行けるようですが、折角だから中を通った方が吉。
ケーブルカー乗り場を右手に行くと、ようやく山道に入ります。
このコースはケーブルカーの線路と並行して歩きます。
ケーブルカーなら山頂駅まで8分。歩くと1時間10分。
雨のためか道が高尾山の6号路(沢)のようになっていました。
ケーブルカーがトンネルに入ると、すかさずその上を横断します。
そこに男女川の源流がありました。トンネルの上に源流?何か変な感じです。
さらに一登りすると御幸ヶ原(山頂駅)に着きました。
広場には、だ〜れもいない。かたくりも終わってしまっている。もちろん景色は全く見えません (T ^ T)
さて筑波山には男体山と女体山の2つのピーク。まずは男体山山頂を目指します。
男体山方面に少し上がった辺りで異変に気付きました!!
何と木が凍っているのです。正確には木に付いた水が凍っているのかな?
つまり樹氷です!!
さらに登って行くと辺りは真っ白に……まるで樹氷のトンネルです。
素晴らしい!!
まさか筑波山でこんな光景に出逢えるとは (T ^ T)
感無量です。
男体山の山頂から自然研究路に降りると幻だったかのように樹氷がなくなりました。
きっとほんの少しの条件の差で樹氷が出来たり出来なかったりするのでしょう。
自然研究路を一周して御幸ヶ原に戻ります。
ここで山頂駅に隣接している軽食屋で腹ごしらえする事にしました。
焼きおにぎり300円。店の中が濡れてしまうので外で食べるつもりだったのですが、店のおばちゃんが「構わないから座って食べな」と言ってくれました。
昨日は雪が降った事、筑波山で樹氷が見れるのはとても珍しい事などなど話が盛り上がります。
気を良くした私は調子に乗ってバッチ400円を購入。これを機にバッチを集めようなんて事になったら大変です。切りがないので。
なので、ここで宣言します。
「バッチは集めないぞ〜」
次に目指すのは女体山山頂です。
電波塔をいくつか通り過ぎると、あっという間に女体山に着きました。
男体山よりこちらの方が標高が高いようで、筑波山山頂とあります。
ここでクラブツーリズムの団体さんと鉢合わせ。
20人以上で山頂撮影の大渋滞です。雨でも寒くてもツアーは決行なんですね。
他にも30人位と15人位の団体さんに会いました。
少人数はソロが2人、親子が1組。
6組にしか会っていないのに合計人数は70人以上とは、何か妙な感じです。
山頂での思わぬ順番待ち。
気が付くと12時近くになっているではないですか!!
(↑実際に待ったのは2、3分ですが、順番待ちのせいかのような言い草)
マラソン大会が終わる15時頃までに霞ヶ浦へ戻るには13時半のバスに乗りたい。
残された時間は1時間半。コースタイムは神社まででも1時間45分。そこからさらに筑波山口まで3キロあります。
こういう場合はどうするか?
…………走るのです ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
おわり。
宮寺光生











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