磐梯山



- GPS
- --:--
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 635m
- 下り
- 638m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:45
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 猪苗代リゾートホテルで入浴。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
磐梯山の最もメジャーな登山口は八方台だが、着く時間が遅く駐車場が満車のリスクがあるので、猪苗代側の磐梯山ロープウェーで登る最短ルートにする。
磐梯山ロープウェーはスキー場のゴンドラだが、グリーンシーズンは土日祝日のみの運行。土曜日なので相当混雑していると思いきや、あまり知られていないのか駐車場はガラガラで乗り場には客は誰もいない。まあ9:00なので登山者は既に登ってしまったと思うが・・・・。
10分で山頂駅に到着。ゴンドラからは猪苗代湖の展望が素晴らしい。山頂駅を出た所にも猪苗代湖を見下ろす広場にベンチが置いてあり、素晴らしい展望だ。
山頂駅から近くのリフト降り場までは観光客も来る遊歩道で、その先が登山道入口になっており、山麓駅付近の翁島登山口からのルートと合流する。
ロープウェイ山頂駅からのコースが磐梯山への最短コースだが、標高差は八方台コースと同じなので、そこそこの急登が山頂までずっと続くので結構ハードなコースだ。
しかし展望が良く、森林限界以下の樹林帯でも色々な場所から猪苗代湖や飯豊山が見えて急登の辛さを忘れさせてくれる。森林限界を越えるとさらに展望が良くなり、このコースを選んで正解だった。しかも登山者が少なくて追い越しやすれ違いが殆ど無い。
特に飯豊山はまだ真っ白で、山麓は空の青に溶け込み、白い雪の部分だけが宙に浮いて見える。絶景だ。今年は飯豊山にも登りたくなった。
高山植物はまだあまり咲いていないが、あちこちに山桜が咲いていて目を楽しませてくれる。
当初山頂と思っていたピークは近づいてみるとなんてこと無いちょっとしたピークで、山頂はもっと遥かに先だった。
森林限界を抜けても風はそよ風で、とても気持ちが良い。下界は30℃を越える猛暑に見舞われているが、山の上は天国だ。
絶景と気持ち良い風に吹かれながら登る事1時間45分で山頂に登頂。山頂一帯にはびっくりするくらい大勢の登山者がいる。殆どは八方台や裏磐梯からの登山者だ。因みに翌5/26(日)の山開きには4,500人が登ったそうだ。恐ろしや!
山頂からは昨日登った安達太良山もクッキリ見える。昨日より大気がクリアだ。しばらく展望を楽しんでから下山開始。下りは65分で山頂駅に着いてしまった。
下山後の温泉はロープウェイ駅隣の「グランドサンピア猪苗代リゾートホテル」。そして遅めのランチはホテルのフロントマンに教えて貰った猪苗代町内の喜多方ラーメン「来夢」でほぼ本場の喜多方ラーメン。
復路の運転は英さんが代わってくれたが、アシスト機能のお陰でいつもの山行帰りに比べるとずっと楽に運転出来た。山行で毎月のように長距離運転をする自分にとっては価値のある装備だ。
今回は天候に恵まれ、山の出で湯と絶景が楽しめて大満足の山行だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する