生駒山縦走(石切から信貴山口まで)


- GPS
- 04:54
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 848m
- 下り
- 899m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:53
天候 | 晴後曇、一時的に時雨(雨具は不要レベル) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大阪管区気象台高安山気象レーダー観測所を過ぎて、西信貴ケーブル高安山駅に向かう途中から信貴山口へ下山する登山道は距離にして300m位は溝状に深く抉られていて足場が狭く急坂なので歩きにくい。木の枝の落下が多いようで、注意を呼びかける案内が多数あった。その他は危険個所はありません。 |
写真
感想
府県を越えての移動を控えているから、今年4回目の生駒山だ。厳密には奈良県を歩く部分があるが、密にならなければ良いかなと思う。この日は久しぶりに縦走しようと思い石切駅をスタートし、宮川谷ハイキングコースから縦走路に出た。しばらく幅広の管理道を行くと、辻子谷からの道に合流し、そこから石畳の道が残っている。管理道はカーブを繰り返して高度を上げるので、トレランの人が多いが、石畳の山道はシュートカット気味に山頂へ向かっている。3回目の管理道との合流点からは現在も通行止めになっているが、殆どの人が歩いている。信貴生駒スカイラインまで特に危険を感じる場所は見当たらない。スカイラインを横断して遊園地の階段を上るとミニSL軌道内にある一等三角点に至る。遊園地は冬期休業中で閑散としている。山歩きのグループが休憩していた。遊園地を抜け、摂河泉コースを下った地点で昼食を摂り、管理道経由で慈光寺に行った。その後は暗峠、大原山、鳴川峠を経て十三峠を目指した。スカイラインのすぐ横を通過する場所が多いものの、山道はよく整備されて歩きやすい。尾根道だから細かなアップダウンがある。鳴川峠の案内(私的な)では十三峠まで6.1kmとあったので、一瞬止めようかと思ったが、気を取りなおして進んだ。峠から0.7km進んだ所の標識では1.5kmとなっていたので、それくらいの距離なのだと思う。約40分で十三峠についた。ここにはお地蔵さんが祀ってある。十三峠からしばらく歩くと福貴畑との分岐があるが、ここは右手に下っていく。その後スカイラインと付かず離れずを繰り返して高安山分岐に至る。ここまで左側の歩道を歩いてきたが、車道の下を潜って反対側に出、車道を離れて、宗教施設の施設を見ながら進む。上り詰めた所に分岐があり、林道のような道を右に進むと、大阪管区気象台のレーダー観測所の前に出る。更に進むと信貴山口への下降点に着く。ここは歩いてきた道を左側に下ってから潜るようになっている。おおみちハイキング道と言うようだ。下降点から距離にして300mほどは道が雨で深く抉られている上に急なので歩きにくい。おまけに頭上からの枯れ枝落下の注意喚起も何ヶ所かあった。実際、沢山の枯れ枝が散乱していた。そこを抜けると一旦緩やかになり、普通の登山道となる。下降点から約30分で山道が終わり舗装道路となる。少し下るとトイレが設置されていた。綺麗に掃除され、トイレットペーパーも備えてあり、大変ありがたいことだ。そこから寺や住宅が散居する道を約15分で近鉄信貴線・信貴山口駅に着いた。
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