ダイアモンド富士を蛭ヶ岳で
神奈川県
子連れ登山
セキヒロ
koh-TA
体力度について
- GPS
- 14:05
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,307m
- 下り
- 2,308m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:43
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:03
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
戸塚5:19 →湘南台・相模大野 → 6:39渋沢 6:48渋沢駅北口 → 7:03大倉 【帰り】 大倉14:08 → 14:23渋沢駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆直近で降雪があったのが10日間ほど前。道の凍結は、塔ノ岳〜蛭ヶ岳の区間で点在していました。 ◆安全のためチェーンスパイクを使用したのは二日目早朝、「蛭ヶ岳〜鬼ヶ岩〜不動ノ峰」の区間。 ※丹沢主脈は12〜3月は軽アイゼン（スパイク等）必携です！ ◆朝9時近くになると、凍った泥濘が解けはじめるので、ゲイター（スパッツ）の着用を推奨します。 ●2021/2/10 日の入17:18 ●2021/2/11 日の出6:33 |
| その他周辺情報 | 蛭ヶ岳山荘 http://kitatan.com/hirutop.html |
写真
雪が少ないので、2月とは思えないですね。
出会った紳士のススメで、素敵なバックショットを撮って頂きました！
この道程、湾曲したアップダウン有りな約3.6km。
蛾ヶ岳が見えているぶん、意外と長く感じるんですよね〜。
砂礫の崩壊地もあるので、おそらく登山道の整備のためかと思われます。
なんとかスパッツで凌げました。
夕暮れ時には、どうなるかな...
登山道のすぐ近くにも崩壊地が迫っています。
息子は今回双眼鏡を持ってきており、色々眺めては山頂からの景色を楽しんでいたようです。
16:58今回は気合を入れてビデオカメラ＆三脚を持ってきました。
こんな景色を目にしたら、山岳写真家の気持ちがほんのちょっとだけ分かった気がしました。
2
今回は気合を入れてビデオカメラ＆三脚を持ってきました。
こんな景色を目にしたら、山岳写真家の気持ちがほんのちょっとだけ分かった気がしました。
山頂を取り巻く雲の動きが早く、目に映る情報をアタマで処理しきれません！
この日多く目にしたヒコーキ雲が、この夕刻でも最後まで輝きを放っていました。
夜半は風が強く何度か目を覚ましましたが、体はゆっくり休まりました。
6時前には空が明るくなりはじめ、夜景から朝焼けへ。
少し露出が高めの写真です。
ビデオカメラで撮影した映像からのキャプチャ、� 銑Δ�連続写真です。
前日のダイアモンドに加え、素晴らしい時間を過ごせました！
東城さんにご挨拶し、我々も出発！
感想
トップオブ丹沢、蛭ヶ岳山頂で見るダイアモンド富士…
こんな素敵な景色を見たいと思い、気がついたら10数年経っていました。
それが見られるのは毎年2月9日、山は一番寒い時期。ここ数年は雪山に行く機会ばかりでしたが、今は遠出の山行は自粛すべきということも重なり、チャンスがやってきました。
最近使う機会が増えてきた大倉尾根の登りはやっぱり長く、早く稜線に出たいというあせる気持ちを抑えながら登ります。
幸いにもこの日の日中は素晴らしい空模様。青空にスッと引かれた飛行機雲が良い演出でした。
平日ということもあり、塔ノ岳に人混みはなく、そこから丹沢山、蛭ヶ岳へはさらに静かな山歩きでした。
蛭ヶ岳山荘には私たちの他に4名の宿泊者。皆登り口がバラバラで、これも蛭ヶ岳の面白いところだなと感じました。
今年は節分も1日前倒しになっていたりしたので、ダイアモンド富士はどうかなと思っていましたが、何とか山頂お鉢のあたりに沈んでいったので、息子とは「これはもうダイアモンドだね！」ということにしました(笑)
管理人の東城さんも、「前日は雲がかかっていてイマイチだったけど、今日は最高だね！」とおっしゃっていたので、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいでした。
※後日、動画を編集して掲載しようと思います
〔おやこ山行255 by sekihiro〕
今回は父ちゃんと蛭ヶ岳に行きました。
大倉尾根が長くて、きつかったです。
不動ノ峰から鬼ヶ岩の間が凍っていたのですべりそうでこわかったです。
蛭ヶ岳山頂でダイヤモンド富士を見て、
「今日がんばってよかったなぁ」と、思いました。
二日目の朝、日の出が海から上がってきてきれいだったので元気が湧いてきました。
塔ノ岳から富士山がきれいに大きく見えました。
塔ノ岳から大倉まで時間があっという間に過ぎていきました。
今度、蛾ヶ岳に行く時は、表尾根から行きたいです。
2021年2月10日〜11日 水・木
文：koh-TA
入力：sekihiro
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よかったですね。
17：00頃相模川沿いを歩いていて、丹沢方向を見ると雲行きの不思議な写真が撮れました。こんな雲行きで、ダイヤモンド富士見れるのかな…？と思っていたのですが。ファンタスティックな写真が撮れて良かったですね。
とても寒そうな山頂でしたね。夜山荘の布団で足りるのでしょうか？
という素朴な疑問を持ちました。
zxpaknさん
メッセージありがとうございます。
蛭ヶ岳山荘には何度かお世話になっていますが毎回「山頂からのダイナミックな富士景観」や「夜景の見える自炊室」を堪能しています
今回の山行は目的がはっきりしていたので、気合を入れて撮影に臨みましたが、そのおかげで自分史上最もファンタスティックな景色を堪能できたと思います。
天気予報を毎日眺めては悩む日々...そんな繰り返しでしたが、それもまた山と付き合っていく楽しみ方かもしれませんね。
蛭ヶ岳山荘の宿泊スペースは確かに広いですが、この日も寒さに困ることはありませんでした。ちなみに寝具は「式布団」「敷毛布」「掛毛布」「掛布団」です。
毛布の追加もお願いすればできると思いますが、やっぱり温かい鍋物でも食べて、サッサと寝てしまうのが一番でしょうね(笑)
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