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Yamareco

記録ID: 292083
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山 (瑞牆山荘より往復)

2013年05月01日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.8km
登り
1,149m
下り
1,149m

コースタイム

8:00瑞牆山荘(里宮平)駐車場 - 9:30大日小屋 - 12:00金峰山頂
12:30金峰山頂 - 14:30駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に金峰山荘でテント泊
瑞牆山荘に駐車
コース状況/
危険箇所等
大日小屋から上はガチガチに凍っていました。
途中出会った4本爪アイゼンの方が何度も転んだと話していました。
私は6本爪でしたので転ぶことはなく十分だと思いました。
雪、氷、岩の繰り返しで苦労しますし転倒して怪我をする可能性は高いので常に注意して歩く必要があります。
前日に金峰山荘のキャンプサイトでテント泊。誰も居ない貸切でしたが、お風呂も利用させていただけて大満足
2013年05月03日 20:50撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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前日に金峰山荘のキャンプサイトでテント泊。誰も居ない貸切でしたが、お風呂も利用させていただけて大満足
金峰山荘(牧丘町柳平)
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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金峰山荘(牧丘町柳平)
みずがき湖ビジターセンター。
花がきれいだったので撮影しました。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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みずがき湖ビジターセンター。
花がきれいだったので撮影しました。
ダム湖畔
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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ダム湖畔
登山開始後まもなく林の向こうに瑞牆山が見えます。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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登山開始後まもなく林の向こうに瑞牆山が見えます。
大日小屋
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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大日小屋
小休止しておにぎりを食べました。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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小休止しておにぎりを食べました。
空と林がきれいです。天候が悪化しなくてよかった。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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空と林がきれいです。天候が悪化しなくてよかった。
大日小屋から上の登山道はガチガチに凍っていました。久しぶりに6本爪アイゼンを装着しました。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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大日小屋から上の登山道はガチガチに凍っていました。久しぶりに6本爪アイゼンを装着しました。
大日岩の付近から西側の展望
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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大日岩の付近から西側の展望
大日岩。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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大日岩。
迫力がある岩です。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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迫力がある岩です。
氷、岩、根と歩き難い登山道です。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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氷、岩、根と歩き難い登山道です。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山深いところまで来たなぁ
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山深いところまで来たなぁ
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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砂払ノ頭というところで二回目の小休止。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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砂払ノ頭というところで二回目の小休止。
砂払ノ頭は今にも落ちそうな岩でスリル満点でした。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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砂払ノ頭は今にも落ちそうな岩でスリル満点でした。
瑞牆山が素晴らしい
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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瑞牆山が素晴らしい
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂の五丈石が見えてきました。
2013年05月03日 20:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂の五丈石が見えてきました。
岩と氷で歩くのは大変です。
でも絶景にテンションが上がります。
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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岩と氷で歩くのは大変です。
でも絶景にテンションが上がります。
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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地図からすると千代ノ吹上という場所のようです。
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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地図からすると千代ノ吹上という場所のようです。
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂付近からの五丈石
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂付近からの五丈石
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂の広場です。
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂の広場です。
五丈石
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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五丈石
山頂
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂から南方向の展望。昨日テント泊した柳平のダムも見えました。
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂から南方向の展望。昨日テント泊した柳平のダムも見えました。
2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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2013年05月03日 20:52撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂でいつものコーヒーを沸かしました。
2013年05月03日 20:53撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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山頂でいつものコーヒーを沸かしました。
2013年05月03日 20:53撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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2013年05月03日 20:53撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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撮影機器:

感想

一ヶ月ほど前から4/30〜5/1の休みを利用してテント泊して雲取山を縦走しようと計画していました。残念ながら低気圧が通過する予報でしたので、テント泊は天候が悪化したら即撤収できるオートキャンプにし、天気予報が比較的良好だった金峰山へ出かけることにしました。

<<テント泊>>
山中でのテント泊は初めての経験となります。
今回は寒さに耐えられる装備かの確認ができればよいと思い、標高約1500mで車で至近までいける柳平の金峰山荘で幕営しました。
大弛峠はまだ通行止だったためか、宿泊客は自分だけでした。
それでも親切に貸切でお風呂を開放していただけました。
入浴して自炊し、片付けも流しが使えて快適でした。山荘オーナーに感謝です。

夜は、他に誰もいないためか狐が何度も訪問してきてテントをガサっと揺らしました。その度に驚いて目が覚めました。どうやらフライシートの内側に置いておいたゴミから匂いがしていてようでした。11時頃一度起き上がってゴミを車にしまったら、その後は訪問されることはありませんでした。

たぶん朝は氷点下まで冷え込んだと思いますが、用意した装備で十分暖かく眠れたので装備の確認ができてよかったです。

<<林道の通行止>>
朝4時に起床して6時には車で登山口に到着したかったのですが、林道が通行止で苦労しました。結局一旦バス通りまで行き、みずがき湖経由で登山口まで向かうことになってしまい、登山口に到着したのは8時になってしまいました。
3時間以上も車でうろうろしてしまったことになります。
林道は連休にあわせて開通するものだと勝手に思い込んでいたのが失敗でした。
乗鞍や日光などテレビで放送される道路以外は調べないと駄目なんですね。

<<登山>>
瑞牆山荘から大日小屋までは雪も危険箇所もなく難なく進めました。
大日小屋から先はガチガチに凍っているのでアイゼンを装着しました。
雪は深くないために岩や根が氷の間から露出している状況でした。
途中ですれ違った方が4本爪で苦労したと話しを伺いました。
6本爪を持ってきてよかった。

ときどき岩の斜面をアイゼンで登る必要があり、今まで行ったどの山よりも歩行が困難でした。お陰で帰りには岩の斜面をアイゼンでガリガリ歩くのに慣れ、ハイペースで下ることができるようになっていたのが今回の成果でした。
来年までにアイゼンを研いでおかないと駄目だと思うほど爪が磨耗しました。

登山口でストックを車に忘れる失敗をしてしまい、代わりに木の棒を2本拾って使いましたが、硬い氷には刺さらないのでやはり忘れてはいけませんね。
下山中に力が掛かって途中で2本とも折れてしまいました。

結局予報より天候がよくて全行程で晴れていたので八ヶ岳やアルプスの山々が見え、景色は最高でした。
山頂でコーヒーを沸かしてまったり過ごすこともできました。
山深いところまで行けたことに充実感を感じ、大満足でした。

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