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Yamareco

記録ID: 2924577
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山 浅間尾根で上り石尾根で奥多摩駅へ

2021年02月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
21.4km
登り
1,534m
下り
1,726m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
1:07
合計
6:31
距離 21.4km 登り 1,537m 下り 1,726m
8:54
24
9:18
35
9:53
10:01
11
10:12
10:18
60
11:23
11:26
21
11:47
12:05
14
12:19
16
12:35
6
12:41
12:43
9
12:52
13:03
20
13:23
22
13:45
13:48
17
14:05
18
14:23
20
15:00
15:01
23
15:24
1
15:25
ゴール地点
15:27のホリデー快速に滑り込みセーフで乗車
天候 晴天暑いくらい
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
峰谷行きバスだと遅くなるので、臨時便の丹波方面行き(8:25くらいに出発)で峰谷橋下車。峰谷BSあたりまで徒歩(小走り)。
コース状況/
危険箇所等
浅間尾根は鷹ノ巣山避難小屋手前に薄っすらと雪で凍結。
鷹ノ巣山からの石尾根はところどころアイゼン/チェーンスパイク必要。
峰谷BSを超えてCTだと3.30の鷹ノ巣山へ
峰谷BSを超えてCTだと3.30の鷹ノ巣山へ
鷹ノ巣山への案内はあちこちにあるので安心
鷹ノ巣山への案内はあちこちにあるので安心
林道で奥集落を通過する方法もあるが、ショートカットで標高を上げ始める
林道で奥集落を通過する方法もあるが、ショートカットで標高を上げ始める
ここも案内板がありまっすぐ山側に入る
ここも案内板がありまっすぐ山側に入る
2019年の台風の影響か倒木が多い区間あり
2019年の台風の影響か倒木が多い区間あり
手すりの赤テープに注意
手すりの赤テープに注意
タカノスヤマと書いてあるので山道に再び入る
タカノスヤマと書いてあるので山道に再び入る
奥集落の林道を歩くと隣の赤指尾根がよく見える
奥集落の林道を歩くと隣の赤指尾根がよく見える
いよいよ集落を離れて登山道へ。
いよいよ集落を離れて登山道へ。
鷹ノ巣山から稲村岩尾根へのルートは通行止め。
いつ頃再開されるのかな。今年は歩いてみたい。
ここまで峰谷橋BSから1時間10分ほど
鷹ノ巣山から稲村岩尾根へのルートは通行止め。
いつ頃再開されるのかな。今年は歩いてみたい。
ここまで峰谷橋BSから1時間10分ほど
神社のあたりはなだらかな尾根
神社のあたりはなだらかな尾根
しいたけの原木栽培エリア
猿が地面をほじくっている。
ここまで峰谷橋BSから2時間ほど
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しいたけの原木栽培エリア
猿が地面をほじくっている。
ここまで峰谷橋BSから2時間ほど
少し雪が残っているがトレランシューズで問題なし
少し雪が残っているがトレランシューズで問題なし
鷹ノ巣山避難小屋下の水場、冬の間は枯れているのだろうか。
鷹ノ巣山避難小屋下の水場、冬の間は枯れているのだろうか。
避難小屋の周辺は残雪多い。静まり返って良い雰囲気。
避難小屋の周辺は残雪多い。静まり返って良い雰囲気。
避難小屋の中。すごいキレイだ。
1
避難小屋の中。すごいキレイだ。
鷹ノ巣山避難小屋からは、あと一息。
ここもチェーンスパイクなしで登れる。
鷹ノ巣山避難小屋からは、あと一息。
ここもチェーンスパイクなしで登れる。
峰谷橋BSから2:50。
4
峰谷橋BSから2:50。
頂上では皆さん富士の方を向いて昼食やら休憩やら。無風でひたすら気持ちがよい。
2
頂上では皆さん富士の方を向いて昼食やら休憩やら。無風でひたすら気持ちがよい。
頂上から稲村岩尾根方面への下りはロープで通行止め。
頂上から稲村岩尾根方面への下りはロープで通行止め。
踏み跡があるので、誰か下っていったのでしょうか。
踏み跡があるので、誰か下っていったのでしょうか。
この先は小さなピークを踏んでいく。
水根山。
この先は小さなピークを踏んでいく。
水根山。
将門馬場手前の尾根だったかな。よく写真でみるやつ。
このあたりはチェーンスパイクは全く不要。
将門馬場手前の尾根だったかな。よく写真でみるやつ。
このあたりはチェーンスパイクは全く不要。
広く静かな人気のない将門馬場で一休み
広く静かな人気のない将門馬場で一休み
その後は六ツ石山への上りがゲレンデのように見えたのでスキップ。斜面の北側は雪が多く凍結しているので、初のストックとチェーンスパイクで慎重に進む。
その後は六ツ石山への上りがゲレンデのように見えたのでスキップ。斜面の北側は雪が多く凍結しているので、初のストックとチェーンスパイクで慎重に進む。
あまり急傾斜に見えないが、ジグザグに降りていく。
昨年夏は土砂降りの夕立の中、半泣きで下りていたのを思い出した。
あまり急傾斜に見えないが、ジグザグに降りていく。
昨年夏は土砂降りの夕立の中、半泣きで下りていたのを思い出した。
因縁の三ノ木戸林道へのルート。
昨年夏にロストして遭難寸前で大変だった。
因縁の三ノ木戸林道へのルート。
昨年夏にロストして遭難寸前で大変だった。
寄り道で何故ルートミスしたのか現場検証へ。
しばらく太い道を下り後ろ方向にターンしているのだが、まっすぐにも踏み跡がある。小枝で通せんぼして進入を防いでいるのだが、夕立と薄暮れの中で直進して道がなくなり呆然。
今回はこれを確認して、登り返して石尾根へ。
寄り道で何故ルートミスしたのか現場検証へ。
しばらく太い道を下り後ろ方向にターンしているのだが、まっすぐにも踏み跡がある。小枝で通せんぼして進入を防いでいるのだが、夕立と薄暮れの中で直進して道がなくなり呆然。
今回はこれを確認して、登り返して石尾根へ。
途中写真がないが落ち葉ラッセル部分が非常に歩き難い。
ストックがなかったら足元の見えない根や石で何度かころんだかも。
初のストックあり山行は推進力向上、バランスサポート、下りでのちょっとしたお助けなど得るものは多かった。
途中写真がないが落ち葉ラッセル部分が非常に歩き難い。
ストックがなかったら足元の見えない根や石で何度かころんだかも。
初のストックあり山行は推進力向上、バランスサポート、下りでのちょっとしたお助けなど得るものは多かった。
ここから奥多摩駅がちょっと長いんだよね。
ここから奥多摩駅がちょっと長いんだよね。
神社を通りショートカットしつつ、旅のお礼をして後にする。
神社を通りショートカットしつつ、旅のお礼をして後にする。
蝋梅が咲いていた。とても良い香りで新鮮な気持ちに。
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蝋梅が咲いていた。とても良い香りで新鮮な気持ちに。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック

感想

トレランシューズにチェーンスパイク、ダブルストックでの冬季山行を試してみた。
シューズは浸水するので靴下はシールスキンの完全防水タイプ。

当日は暑さを感じるほどの陽気で非常に快適な林間登山であった。
ストックも登りにおいてはどこに突くのか試行錯誤しながらであったが、最後のヒト蹴りをサポートしてくれるので推進力が出るのがよくわかった。
ただし、使いすぎると二の腕が疲れるので、ほどほどに使っていく感じかな。
雪の残る道では若干のスリップ時に転倒を防いでくれた。
今度はシングルストックでの山行も試してみようかな。

インスタやヤマレコには石尾根の雪の写真が非常に目立つが、実際には鷹ノ巣山から奥多摩駅方面出口までトータルで2kmあったかどうかというところ。
山道を傷めないようにチェーンスパイクを付けたり外したりは結構面倒であった。

雪が少なく天気も良い冬季山行であった。
これが当たり前と思わないように、油断しないように楽しみたいものです。

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