記録ID: 292992
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ハイキング
日光・那須・筑波
春まだ浅い日光植物園はようやく萌黄色。花は大幅遅れ
2013年05月04日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 714m
- 下り
- 708m
コースタイム
植物園に、午前10時40分着。
3時間観察と散策。
午後1時半、植物園出発。
3時間観察と散策。
午後1時半、植物園出発。
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東照宮へ向かう沿道は、いろんなお店がいっぱい。 帰りは楽しみです。 |
写真
2時間余りで、日光へ。
駅前の国道は休日はいつも渋滞。
車とバスはほとんど動きません。
40分の早歩きで、植物園へ向かいます。
この道の両脇は、参道なので、おもしろい店が続きます。
帰りの楽しみ。
駅前の国道は休日はいつも渋滞。
車とバスはほとんど動きません。
40分の早歩きで、植物園へ向かいます。
この道の両脇は、参道なので、おもしろい店が続きます。
帰りの楽しみ。
観光名所の「新橋」(しんきょう)のある三叉路で、左手、中禅寺湖方面へ曲がります。
ここで半分行程。
大谷川は水量豊富で、水は澄んでいます。
渋滞は、今度は西から三叉路へとつらなっています。
ここで半分行程。
大谷川は水量豊富で、水は澄んでいます。
渋滞は、今度は西から三叉路へとつらなっています。
日光植物園は、東大の付属施設で、都心部にある小石川植物園の分園ですが、規模はこちらが数倍大きい。
自然の林や、水辺に、いろんな野生植物が生活しています。
歩道沿いに名前の標識のある植物が並んでいるところがありますが、それは一部で、周囲に勝手きままに花や樹木が育っています。
名前の表示板は全体で数百種に上るため、自然の状態で植物の名前を覚えるには、とても良い条件にあります。
自然の林や、水辺に、いろんな野生植物が生活しています。
歩道沿いに名前の標識のある植物が並んでいるところがありますが、それは一部で、周囲に勝手きままに花や樹木が育っています。
名前の表示板は全体で数百種に上るため、自然の状態で植物の名前を覚えるには、とても良い条件にあります。
高山植物のガーデンは、この日光植物園と、札幌の北大植物園とが群を抜いています。軽井沢の植物園も、規模は小さいながら楽しめます。
しかし、今年は低温で半月ほど生育が遅れて、ノウゴウイチゴがわずかに開花しているだけでした。
ここだけで1時間は楽しめるところなのですが、こういうこともありますね。
森内に入り、自然の草花も込みで、観察を続行。
以下、**印の植物は、名前の表示板があったものです。
しかし、今年は低温で半月ほど生育が遅れて、ノウゴウイチゴがわずかに開花しているだけでした。
ここだけで1時間は楽しめるところなのですが、こういうこともありますね。
森内に入り、自然の草花も込みで、観察を続行。
以下、**印の植物は、名前の表示板があったものです。
撮影機器:
感想
日光植物園の野草、高山植物、樹木の花がそろそろ見ごろと、日帰りで出かけました。
ところが、園内で会った常連のおじさんによると、今年は春の低温や雪で、大幅に芽出しと開花が遅れているとのこと。
なるほど、園内の森や日なたは、まだ緑が少なく、春浅い色合いです。
それではと、野生の植物がそれぞれに春早い風情で育ちかけのようすを観察しようと、散策ルートを気ままに歩きました。
散策の歩道沿いには、ところどころに標識板が並び、植物の名前を表示しています。
でも、ほとんどはまだ芽ぶきさえしていない。
それでも、二十種類前後のの芽ぶきを観察でき、また低温にくじけない樹木の花や蕾みも観察することができました。
3時間ほどかけて、網の目のような散策道の6割くらいは歩けたかな。
前日に出かけた奥多摩でも、標高高いところでは、芽ぶきがかなり遅れていました。
今年の春は、関東南部までは早かったのですが、北の地域、そして標高が高めの場所では、途中で季節のめぐりが遅れてしまったのを感じました。
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コメント
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こんばんは。
今年は5月に入ってからも寒い日があったり、関東も新潟も、高い山は開花が遅そうです。
水芭蕉の花は白くて綺麗ですが、なんとなくヘビを連想させて不思議な花です、たぶん真ん中のおしべ(めしべ?)がそう見えるからでしょうか?
こちらは6月なると山にヒメサユリが咲き乱れ本当に気持ちのよい山登りが楽しめる時期となります。
ライチさん、このGWは気温や残雪の予想が地域によって大きく異なり、私にとっては読み違いの連続でした。
5月下旬以降に期待です。
> 水芭蕉の花は白くて綺麗ですが、なんとなくヘビを連想させて不思議な花です、たぶん真ん中のおしべ(めしべ?)がそう見えるからでしょうか?
ミズバショウの花は、まん中の薄黄色の棒状のところに、細かい花が集まっていますね。
花はそれぞれの工夫でいろんな造りがあるところが、おもしろいです。
tanigawa さん
こんばんは、
先日、小石川植物園でハンカチの花を観てまいりました。その際、東大植物園の本(小石川、日光の合本)を入手し、日光へは近いうちに是非行きたいと思っておりました。 さすが日光、レンゲショウマ、キレンゲショウマ・・が!
貴重なレコありがとうございます
tsukamoさん、初めまして。コメントありがとうございます。
私は、小石川と日光で野草の勉強をしてきたクチです。
どちらも、いいところですが、日光は規模が大きいので、ハイキングの場所としても、いいところです。
先だっては、アナグマが出たし、野生の鹿はいつも徘徊しています。
自然に育ち、季節を送っている植物の、そのままの姿を見ることができるのが、いいところですね。
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