川乗橋〜離岩尾根〜蕎麦粒山〜日向沢ノ峰〜長尾丸山〜棒の折山〜名栗湖


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
〜11:07蕎麦粒山11:22〜日向沢ノ峰12:10〜都県界尾根分岐12:17
〜鉄塔12:38〜長尾丸山13:51〜槇ノ尾山14:26〜棒ノ折山14:48〜川又16:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:川又名栗湖BS17:28発〜飯能駅BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全て一般登山道にて特に危険箇所はありません。 ・離岩尾根から蕎麦粒山周辺にかけての巻き道には地図にない分岐がいくつかあります。 ・都県界尾根には壁のような急斜面が数箇所あります。本コースでは全て下りとなります。 ・川又へ下る池ノ平尾根は木の根が剥き出しの箇所が連続しスリップ注意です。 |
写真
感想
GW後半戦、例年ならテント泊で山に籠るのが恒例なのですが、連休前に不注意から背中を痛めまだ重い荷物を背負うことが出来ず、よって今回も日帰りに。まだ歩いたことのない部分を繋いで、出来るだけロングコースを設定してみました。
奥多摩駅7:25発の東日原行のバスは2台増発されて3台での運行。恐るべし黄金週間(笑)
川乗橋からは沢山のハイカーと一緒に林道を歩きます。細倉橋の川苔山登山口はスルーして更に林道を上へ。途中右下方に百尋ノ滝を見下ろし、新緑の林道をゆるゆると進み、ダートになった先の分岐を左へ。更に進んで左に鳥屋戸尾根を望む広場の右手に朽ちた木の階段が見えます。ここが離岩尾根取り付きとなります。
ルートは直ぐに尾根に乗り、その後は西側を巻くように進みます。案内表示のない分岐が多いですが、常に左へ進み最後の「←一杯水」の表示板で鳥屋戸尾根との十字路に出ます。あとは蕎麦粒山まではひと登りです。
ここから日向沢ノ峰までは刈り払われた防火帯の気持ちの良い道です。残念ながらまだ冬枯れ、新緑が待ち遠しいところです。
日向沢ノ峰の100Mほど手前が都県界尾根への分岐となります。ここから暫くは急傾斜の激下り。いくつかの分岐を過ぎ前方が開けると、気持ちの良い芝生が広がる50号鉄塔の真下に出ます。素晴らしく見晴らしの良い、休憩にはぴったりの場所です。
標高が1,000Mに近づくと再び新緑となります。右の東京都側は植林、左の埼玉県側は雑木と、自治体が違うと森の雰囲気も随分と違います。
明るい雰囲気の長尾丸山を過ぎ、地味な印象の槇ノ尾山を過ぎてしばらく進むと、遠く若者や子供たちの賑やかな歓声が聞こえてきます。人気の棒ノ折山頂はもうすぐです。
棒ノ折山の見事な眺望を十分に楽しんだら有馬ダムへと下ります。メインの白谷沢は何度も歩いているので、今回は池ノ平尾根を下ってみました。何度か林道を横切るのが興ざめするのと、木の根が張り出した滑りやすい斜面に疲れた膝が悲鳴を上げ始める頃、何とか川又に無事帰着。
30分ほど待って乗った飯能駅行きのバスはこちらも超満員、ここでも黄金週間を十分に堪能して(汗)くたくたになって帰路に着きました。
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