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記録ID: 293660
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ハイキング
奥多摩・高尾

川乗橋〜離岩尾根〜蕎麦粒山〜日向沢ノ峰〜長尾丸山〜棒の折山〜名栗湖

2013年05月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
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GPS
--:--
距離
17.8km
登り
1,496m
下り
1,669m

コースタイム

川乗橋BS7:48〜細倉橋8:26〜林道分岐9:42〜離岩尾根取り付き10:01
〜11:07蕎麦粒山11:22〜日向沢ノ峰12:10〜都県界尾根分岐12:17
〜鉄塔12:38〜長尾丸山13:51〜槇ノ尾山14:26〜棒ノ折山14:48〜川又16:52
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩駅BS7:25発〜川乗橋BS
帰り:川又名栗湖BS17:28発〜飯能駅BS
コース状況/
危険箇所等
・全て一般登山道にて特に危険箇所はありません。
・離岩尾根から蕎麦粒山周辺にかけての巻き道には地図にない分岐がいくつかあります。
・都県界尾根には壁のような急斜面が数箇所あります。本コースでは全て下りとなります。
・川又へ下る池ノ平尾根は木の根が剥き出しの箇所が連続しスリップ注意です。
バス3台分のハイカーを降ろした大盛況の川乗橋BS。
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バス3台分のハイカーを降ろした大盛況の川乗橋BS。
竜王橋ウスバ尾根取り付き。
竜王橋ウスバ尾根取り付き。
川苔山登山口の細倉橋。今回はスルーして更に林道を上がります。
川苔山登山口の細倉橋。今回はスルーして更に林道を上がります。
新緑の川乗林道をゆるゆると。
新緑の川乗林道をゆるゆると。
百尋ノ滝の滝壺に向かうハイカーを上から見下ろす。
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百尋ノ滝の滝壺に向かうハイカーを上から見下ろす。
直進は林道日向沢線、ここは左の林道川乗線へ。
直進は林道日向沢線、ここは左の林道川乗線へ。
左に鳥屋戸尾根、右に離岩尾根取り付きの階段。案内標識はありません。
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左に鳥屋戸尾根、右に離岩尾根取り付きの階段。案内標識はありません。
最初は細尾根の直登。
最初は細尾根の直登。
途中から西側の斜面を巻いて進む。
途中から西側の斜面を巻いて進む。
右は踊平への巻き道、ここは左へ。
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右は踊平への巻き道、ここは左へ。
この黄色テープ(まず気づかないでしょう)からズルズルの斜面を20Mほど登ると、蕎麦粒山と桂谷ノ峰の鞍部に出ます。
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この黄色テープ(まず気づかないでしょう)からズルズルの斜面を20Mほど登ると、蕎麦粒山と桂谷ノ峰の鞍部に出ます。
この巻き道は分岐が沢山あります。
この巻き道は分岐が沢山あります。
最後は鳥屋戸尾根からのルートとぶつかります。
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最後は鳥屋戸尾根からのルートとぶつかります。
三つドッケ。
さすがGW、蕎麦粒山頂も賑わっています。
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さすがGW、蕎麦粒山頂も賑わっています。
山頂を振り返って。
山頂を振り返って。
下り切って、巻き道への下降ポイント。
下り切って、巻き道への下降ポイント。
登り切って桂谷ノ峰。
登り切って桂谷ノ峰。
振り返って蕎麦粒山。
振り返って蕎麦粒山。
目の前のピークが日向沢ノ峰。
目の前のピークが日向沢ノ峰。
少し戻って都県界尾根への分岐。
少し戻って都県界尾根への分岐。
急斜面を下り切って有馬山への分岐。日向沢ノ峰を巻いて仁田山の手前に出る道と思慮。
急斜面を下り切って有馬山への分岐。日向沢ノ峰を巻いて仁田山の手前に出る道と思慮。
更に分岐。有馬林道の終点辺りに下る道と思慮。
更に分岐。有馬林道の終点辺りに下る道と思慮。
突然現れる巨大な50号鉄塔と芝生の広場。眺め良く休憩適地。
突然現れる巨大な50号鉄塔と芝生の広場。眺め良く休憩適地。
鉄塔から川苔山。
鉄塔から川苔山。
同じく日向沢ノ峰。
同じく日向沢ノ峰。
同じく有馬山。
ルートは基本尾根上に付いています。踏み跡は明瞭。
ルートは基本尾根上に付いています。踏み跡は明瞭。
何度か壁のような急傾斜を下って少し登った小ピーク。
何度か壁のような急傾斜を下って少し登った小ピーク。
長尾丸山で小休止。
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長尾丸山で小休止。
この辺りから雑木の森が増えて新緑が眩しい。
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この辺りから雑木の森が増えて新緑が眩しい。
平坦な槇ノ尾山のピーク。とても地味です。
平坦な槇ノ尾山のピーク。とても地味です。
ここから仙岳尾根が分岐しています。
ここから仙岳尾根が分岐しています。
左下に林道が近づいてきます。
左下に林道が近づいてきます。
更にゆるゆると雑木の森を進んで少し登ると・・
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更にゆるゆると雑木の森を進んで少し登ると・・
遠くから少しずつ賑やかな歓声が聞こえ始め・・
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遠くから少しずつ賑やかな歓声が聞こえ始め・・
素晴らしい眺望の山、棒ノ折山に到着。
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素晴らしい眺望の山、棒ノ折山に到着。
手前に蕨山、奥に大持山と武甲山。
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手前に蕨山、奥に大持山と武甲山。
さあ、あとは下るだけ。膝が悲鳴を上げ始めましたが、山つつじなどを愛でながら頑張って下ります。
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さあ、あとは下るだけ。膝が悲鳴を上げ始めましたが、山つつじなどを愛でながら頑張って下ります。
BBQのいい匂いが漂う川又にやっとゴール。
BBQのいい匂いが漂う川又にやっとゴール。

感想

GW後半戦、例年ならテント泊で山に籠るのが恒例なのですが、連休前に不注意から背中を痛めまだ重い荷物を背負うことが出来ず、よって今回も日帰りに。まだ歩いたことのない部分を繋いで、出来るだけロングコースを設定してみました。

奥多摩駅7:25発の東日原行のバスは2台増発されて3台での運行。恐るべし黄金週間(笑)

川乗橋からは沢山のハイカーと一緒に林道を歩きます。細倉橋の川苔山登山口はスルーして更に林道を上へ。途中右下方に百尋ノ滝を見下ろし、新緑の林道をゆるゆると進み、ダートになった先の分岐を左へ。更に進んで左に鳥屋戸尾根を望む広場の右手に朽ちた木の階段が見えます。ここが離岩尾根取り付きとなります。

ルートは直ぐに尾根に乗り、その後は西側を巻くように進みます。案内表示のない分岐が多いですが、常に左へ進み最後の「←一杯水」の表示板で鳥屋戸尾根との十字路に出ます。あとは蕎麦粒山まではひと登りです。

ここから日向沢ノ峰までは刈り払われた防火帯の気持ちの良い道です。残念ながらまだ冬枯れ、新緑が待ち遠しいところです。

日向沢ノ峰の100Mほど手前が都県界尾根への分岐となります。ここから暫くは急傾斜の激下り。いくつかの分岐を過ぎ前方が開けると、気持ちの良い芝生が広がる50号鉄塔の真下に出ます。素晴らしく見晴らしの良い、休憩にはぴったりの場所です。

標高が1,000Mに近づくと再び新緑となります。右の東京都側は植林、左の埼玉県側は雑木と、自治体が違うと森の雰囲気も随分と違います。

明るい雰囲気の長尾丸山を過ぎ、地味な印象の槇ノ尾山を過ぎてしばらく進むと、遠く若者や子供たちの賑やかな歓声が聞こえてきます。人気の棒ノ折山頂はもうすぐです。

棒ノ折山の見事な眺望を十分に楽しんだら有馬ダムへと下ります。メインの白谷沢は何度も歩いているので、今回は池ノ平尾根を下ってみました。何度か林道を横切るのが興ざめするのと、木の根が張り出した滑りやすい斜面に疲れた膝が悲鳴を上げ始める頃、何とか川又に無事帰着。

30分ほど待って乗った飯能駅行きのバスはこちらも超満員、ここでも黄金週間を十分に堪能して(汗)くたくたになって帰路に着きました。

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