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Yamareco

記録ID: 295967
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

娘を背負って塩釜の冷泉から中蒜山ピストン

2013年05月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
子連れ登山 morpheus その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
6.6km
登り
674m
下り
662m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30登山者用無料駐車場-9:45登山口-10:04 1合目-10:20 2合目-10:40 3合目-11:04 4合目-11:13 5合目-11:27 6合目-11:43 7合目-12:14 8合目-12:24 9合目(稜線)-12:41 山頂!
13:10中蒜山頂上-15:35下山完了
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩釜の冷泉に登山者用駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
粘土質の蒜山の土は全体として滑りやすいですね。
足運びに注意が必要です。
特に雨の後などぬれている場合は要注意でしょう。
勾配は7合目から9合目がなかなかの急坂です。

蒜山塩釜ロッジ奥の登山者用無料駐車場に9:30到着
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蒜山塩釜ロッジ奥の登山者用無料駐車場に9:30到着
塩釜ロッジ前を進みます。
塩釜ロッジ前を進みます。
気合いはどうだい?
気合いはどうだい?
すぐ横にある登山口です。
すぐ横にある登山口です。
9:45 登山開始
Pinkの背中には羽が生えていますから、、
9:45 登山開始
Pinkの背中には羽が生えていますから、、
そのまま軽ーく、ピコピコ飛んでついて来ておくれ!
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そのまま軽ーく、ピコピコ飛んでついて来ておくれ!
ゆっくり楽しそうに歩いています。
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ゆっくり楽しそうに歩いています。
9:51 しかーし歩いたのは何と200メートル程度?(^^;)””
あっという間にモンベル ベビーキャリアに収まってしまったPinkなのでした。

自分でも不甲斐なく思っているらしく、悔しそうな表情です。
9:51 しかーし歩いたのは何と200メートル程度?(^^;)””
あっという間にモンベル ベビーキャリアに収まってしまったPinkなのでした。

自分でも不甲斐なく思っているらしく、悔しそうな表情です。
さてさて、Pinkを背中に乗せたら少しスピードアップです。
さてさて、Pinkを背中に乗せたら少しスピードアップです。
快適な遊歩道を進み、
快適な遊歩道を進み、
10:04 1合目でパシャリ
10:04 1合目でパシャリ
やっとこの先登山道らしくなります。
やっとこの先登山道らしくなります。
林の中を進んで、、
林の中を進んで、、
10:20 2合目でパシャり
10:20 2合目でパシャり
お〜だんだん急登になってきましたよ。
お〜だんだん急登になってきましたよ。
昨日の雨もあって、粘土質の土が滑りやすいですね。
昨日の雨もあって、粘土質の土が滑りやすいですね。
10:40 3合目
日陰があるのでいいのだけど、根っこがすごくて足を取られそうです。
日陰があるのでいいのだけど、根っこがすごくて足を取られそうです。
4合目直前で 俺が担ぐ!ってRed。
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4合目直前で 俺が担ぐ!ってRed。
11:04 4合目到着

まだ行ける!って。さすが中学生!
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11:04 4合目到着

まだ行ける!って。さすが中学生!
白いお花が咲く道を
白いお花が咲く道を
Red、頑張ってます。
Red、頑張ってます。
Blueはどう?
おお、なかなか厳しそう!

もう少し!
おお、なかなか厳しそう!

もう少し!
11:13 5合目到着!

よく頑張った!
11:13 5合目到着!

よく頑張った!
登山道脇には多くの木が新緑を開いていました。
登山道脇には多くの木が新緑を開いていました。
日留神社の祠の前で、しばし休憩
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日留神社の祠の前で、しばし休憩
水分補給して、、
水分補給して、、
次は奥様が担いで 11:27 6合目
次は奥様が担いで 11:27 6合目
次はmorpheusが担いで 11:43 7合目
次はmorpheusが担いで 11:43 7合目
この辺り、鎖場です。

右手に下蒜山が見えてきました。
この辺り、鎖場です。

右手に下蒜山が見えてきました。
奥様慎重に進んでいます。
奥様慎重に進んでいます。
雨で滑ると厳しいでしょうねえ。

これが露岩かな?
雨で滑ると厳しいでしょうねえ。

これが露岩かな?
Blueもタオルをターバンにして登ってきます。
Blueもタオルをターバンにして登ってきます。
だんだん木々をとおして見下ろす蒜山高原の景色が良くなってきました。
だんだん木々をとおして見下ろす蒜山高原の景色が良くなってきました。
12:14 8合目
7から9合目まではかなりの傾斜!
Pink13kg+キャリア2kg+小物で合計16kgくらいかな。
12:14 8合目
7から9合目まではかなりの傾斜!
Pink13kg+キャリア2kg+小物で合計16kgくらいかな。
12:24 やっと下蒜山からの稜線に出ました。
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12:24 やっと下蒜山からの稜線に出ました。
ここからはなだらかで眺めの良い稜線歩きですね。
ここからはなだらかで眺めの良い稜線歩きですね。
中国山地の山々を南に眺めながら歩きます。
中国山地の山々を南に眺めながら歩きます。
Pinkも降りて歩きます。
Pinkも降りて歩きます。
笹の道気持ちのよい道ですが、すれ違いしにくいところもありました。
笹の道気持ちのよい道ですが、すれ違いしにくいところもありました。
向こうに見えるのは2012年7月に登った下蒜山。
向こうに見えるのは2012年7月に登った下蒜山。
昨年登頂時は残念ながら雨とガスで眺望はなく、山頂はキノコバエみたいな虫がたくさんいて、落ち着かなかった記憶があります。

しかしあそこからの縦走路はここからみると気持ち良さそうですね。
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昨年登頂時は残念ながら雨とガスで眺望はなく、山頂はキノコバエみたいな虫がたくさんいて、落ち着かなかった記憶があります。

しかしあそこからの縦走路はここからみると気持ち良さそうですね。
超体力温存で登って来た(というか担がれてきた)Pinkは元気に先頭を進んでいますね。
超体力温存で登って来た(というか担がれてきた)Pinkは元気に先頭を進んでいますね。
避難小屋を過ぎ、この先にあるのは
避難小屋を過ぎ、この先にあるのは
12:41 山頂!
やったね!
標高1122m 登頂記念の家族写真です。

ここまでで、高低差628m、水平距離3.28km
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標高1122m 登頂記念の家族写真です。

ここまでで、高低差628m、水平距離3.28km
さあ、朝炊いたご飯で作ったおにぎりと魚肉ソーセージで昼食にしよう。
さあ、朝炊いたご飯で作ったおにぎりと魚肉ソーセージで昼食にしよう。
山はおなかへるのよね〜。ってご機嫌さんです。
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山はおなかへるのよね〜。ってご機嫌さんです。
山頂の西端に行ってみると上蒜山が一望できます。

あ〜ちょうどあそこだよね、、。
山頂の西端に行ってみると上蒜山が一望できます。

あ〜ちょうどあそこだよね、、。
あそこ、ちょうど見えている辺り、標高1000m弱で昨年2012年のGW前半に撤退したんだよね。

上蒜山登山道もなかなかの急坂だったよ。

今年は去年よりは多少レベルアップしたかな。
あそこ、ちょうど見えている辺り、標高1000m弱で昨年2012年のGW前半に撤退したんだよね。

上蒜山登山道もなかなかの急坂だったよ。

今年は去年よりは多少レベルアップしたかな。
13:10 じゃあ下ろうか!
13:10 じゃあ下ろうか!
中蒜山山頂からの南方向の眺め。

気持ちのよい笹の斜面と蒜山高原、中国山地の山々が遠望できます。
中蒜山山頂からの南方向の眺め。

気持ちのよい笹の斜面と蒜山高原、中国山地の山々が遠望できます。
わたし歩いて降りる〜

みんなに見守られて歩くPinkですが、、。
わたし歩いて降りる〜

みんなに見守られて歩くPinkですが、、。
この先からきついからそろそろキャリアに乗ったら?

諭されちゃってます。
この先からきついからそろそろキャリアに乗ったら?

諭されちゃってます。
それでも いや〜!歩く〜!

というので、スリングで簡易ハーネスもどきを作って確保しました。
それでも いや〜!歩く〜!

というので、スリングで簡易ハーネスもどきを作って確保しました。
でもね〜9合目から7合目のこの辺りは君には無理だよ。
でもね〜9合目から7合目のこの辺りは君には無理だよ。
乗ってくれた方がありがたいんだけど、、

や〜だよ〜、あかんべ〜 だって
乗ってくれた方がありがたいんだけど、、

や〜だよ〜、あかんべ〜 だって
でもさすがにまだ無理だと悟ったようで、この後 のる〜 って。

しかしこの坂の途中でのせるのもまた厳しい。

やっとこさでキャリアに収容しました。
でもさすがにまだ無理だと悟ったようで、この後 のる〜 って。

しかしこの坂の途中でのせるのもまた厳しい。

やっとこさでキャリアに収容しました。
写真係はRedがしてくれています。

登りもPinkを背負ってくれたり、下りの写真係など、いろいろ助けてくれるようになったものだ。
写真係はRedがしてくれています。

登りもPinkを背負ってくれたり、下りの写真係など、いろいろ助けてくれるようになったものだ。
昨年10月の大山の下りは膝周りの腱を痛めたので、今回はダブルストックで膝へのショックを軽減するよう気をつけて下っていきます。
昨年10月の大山の下りは膝周りの腱を痛めたので、今回はダブルストックで膝へのショックを軽減するよう気をつけて下っていきます。
3合目を過ぎたあたりで奥様とPinkのキャリア係を交代
3合目を過ぎたあたりで奥様とPinkのキャリア係を交代
沢に沿って下っていきます。
沢に沿って下っていきます。
小さな尾根を乗り越えます
小さな尾根を乗り越えます
そろそろ平坦な道に降りたのでPinkを放出しようか。
そろそろ平坦な道に降りたのでPinkを放出しようか。
はやく歩きたいよ〜ってPink
はやく歩きたいよ〜ってPink
やっと下ろしてもらって、歩けるのがうれしいのでポーズをとる娘。
やっと下ろしてもらって、歩けるのがうれしいのでポーズをとる娘。
我が家の小さなモデルさんです。
我が家の小さなモデルさんです。
奥様のカメラはOLYMPUS OM-D。

この辺りジオラマで撮ってた訳ね。なかなかいい感じの絵ですね。
奥様のカメラはOLYMPUS OM-D。

この辺りジオラマで撮ってた訳ね。なかなかいい感じの絵ですね。
やれやれ、膝は大丈夫だったけど、ふくらはぎが疲れたよ。
やれやれ、膝は大丈夫だったけど、ふくらはぎが疲れたよ。
15:20 1合目まで降りてきました。
15:20 1合目まで降りてきました。
早く帰ろ〜
のどかな田園風景が気持ちよい蒜山高原の遊歩道。
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のどかな田園風景が気持ちよい蒜山高原の遊歩道。
そろそろ太陽も西に傾きかけてます。
そろそろ太陽も西に傾きかけてます。
平坦な道をてくてく
平坦な道をてくてく
少し木立で分かりにくいと思いますが、登山道の最後は塩釜の冷泉を右に見下ろしながら下山終了です。
少し木立で分かりにくいと思いますが、登山道の最後は塩釜の冷泉を右に見下ろしながら下山終了です。
今回は8年前の撤退を再現せずに登頂できました。
今回は8年前の撤退を再現せずに登頂できました。
15:35 登山口でパチり。

みんなお疲れ。
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15:35 登山口でパチり。

みんなお疲れ。

感想

娘を背負っての中蒜山ゆっくりトレッキングです。

8年前の2005年、息子たちが5歳と3歳の夏に塩釜の冷泉から分け入った中蒜山登山道は、当時の私たちにはあまりにもハードな山でした。

2人は今や中学生と小学校高学年になり、今回同じルートでリベンジです!

その後生まれた娘は来月4歳ですが、当時より8歳年を取った私たちと、長男Redに担がれて登りました。

粘土質の滑りやすい急坂に苦労しながら、ゆっくり上って、、

頂上は多くの登山者がお昼ご飯されてました。

その眺めは最高!




登山前後の中蒜山オートキャンプ場でのオートキャンプはブログで。
「あしたキャンプか山に行こう!」
http://mountaincaravan.blog.fc2.com


この記録のブログ編は下記2ページ。
http://mountaincaravan.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
http://mountaincaravan.blog.fc2.com/blog-entry-46.html


下蒜山・中蒜山は登ったので、今年中に上蒜山に挑戦したいですね。

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2/5
体力レベル
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