丹沢山

 神奈川県
																				神奈川県
																														
								- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,842m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
| 天候 | 晴れのち曇り | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 危険箇所はありませんでした | 
| その他周辺情報 | 湯花楽秦野店 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																長袖シャツ
																Tシャツ
																ソフトシェル
																ズボン
																靴下
																グローブ
																防寒着
																雨具
																日よけ帽子
																着替え
																靴
																予備靴ひも
																ザック
																ザックカバー
																昼ご飯
																行動食
																飲料
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																計画書
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																筆記用具
																ファーストエイドキット
																常備薬
																ロールペーパー
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																ツェルト
																カメラ
															 | 
|---|
感想
					21:30就寝。2:00起床。パンとコーヒーで腹ごしらえをして3:00出発。天気は快晴、満天の星。道路も渋滞無し。海老名SAでうどんの朝食。
 5:00大倉の駐車場に到着。駐車場は半分くらいの入り。空には満天の星、ピーカンだ!
 身支度とトイレを済ませて5:35にバス停を出発。まだ真っ暗なのでヘッ電を点けて歩く。
 車道は街灯があって明るいが、5分ほどして登山道に入るとヘッ電が頼りだ。
 見晴茶屋付近で空が明るくなり、まもなく日の出を迎えたが、樹林帯なので道はしばらくの間は真っ暗。
 駒止茶屋で最初の休憩&トイレ。大倉尾根には数多くの小屋があるが、山頂の尊仏山荘以外は全て土日のみの営業だ。平日は何をして生計を立てているのだろう?
 花立山荘手前で樹林帯を抜けると富士山が綺麗に見えるようになる。時間が早いせいか、登山道にはあまり人がいない。どうやら混むのはバスでやってくる人が着いてからのようだ。始発のバスが大倉に着くのは6:48なので、90分くらい先行しているのだ。
 8:45塔ノ岳に到着。大倉から正味2時間50分で着いた。コースタイムは3時間30分なので、なかなか調子が良い。
 塔ノ岳山頂からは正面に冠雪した富士山が見えて素晴らしい。冠雪は先っぽだけなので、もう少し下まで降るとさらに綺麗なのだが・・・・
 山頂には登山者は数人しかおらず、静かな雰囲気だ。
 少し休んでから丹沢山に向かう。数回のアップダウンがあるが、明るい尾根道で気持ちが良い。富士山もずっと一緒だ。
 途中で36人の大パーティーとすれちがった。県内のトレッキングの会のようだが、中高年ばかりだ。自分ももう少ししたらああなるのだろうか?いやいやそんなことは無い。
 塔ノ岳から約1時間で丹沢山に到着。こちらも人は少ない。山頂は広く、山小屋「みやま山荘」が建っているが、周りは樹木に囲まれていて展望はあまり良くない。
 しかし、「丹沢山」の看板のあたりからは富士山が良く見える。丁度看板の2本の足の間から富士山が見える。
 山頂広場のベンチでランチタイム。メニューは、シチュー、パン、みかん、コーヒー。シチューは出発前にレトルトを温めて、フードコンテナに入れて来たが、8時間経過しても暖かくて美味しい。コーヒーは山専ボトルに詰めて来たお湯でスタバのレギュラーコーヒーをドリップしたが、充分に熱いコーヒーが楽しめる。流石に山専だ。
 塔ノ岳に戻るころから人が多くなり、稜線の狭い登山道ではすれ違い待ちが頻繁になる。
 塔ノ岳の山頂はもの凄い人で、さっきとは大違いだ。みなさん晴天と富士山の絶景に満足げだ。
 大倉尾根の下りもすれ違いが多いが、「金冷し」で鍋割山への道に入るとグッと少なくなる。
 この頃から足が痛くなり、登りでは両太ももの内側が痙りそうになる。下りでは膝がガクガクになる。少し休むと痙りそうなのは治まるが、膝のガクガクは時間と共に増し、大倉まで続いた。丹沢山までは調子が良かったので、飛ばしすぎたのがいけなかったかも?
 鍋割山の山頂は凄いことになっていた。とにかく人が多い。そこら中に人が座っていて、大勢の人が「鍋焼きうどん」を食べている。
 鍋割山荘の入口前には20人くらいの行列が出来ている。小屋内にも10人以上いるはずなので、30人以上の行列だ。
 先週TVで紹介していたので混むとは思っていたが、想像以上だ。もはや休日の昼時には来るべきでは無くなってしまったようだ。
 待ち時間は1時間以上のようなので、今回は鍋焼うどんは断念した。写真を撮って下山する。
 鍋割山稜の下りも登って来る人とのすれ違いが多い。脚もヨレヨレなので辛い後半戦の下りになった。林道に入ると爪先が痛い。
 二股で休憩しながらコーヒーを淹れたが、12時間経ったお湯でも充分に美味しく抽出出来た。「山専ボトル」恐るべし。
 大倉までの約1.5時間の林道歩きはきつかった。
 15:20大倉バス停に到着。トータルの正味時間は8時間15分だった。コースタイムは9時間25分なので後半減速した割には良いタイムだ。バス停には50人位の行列が出来ている。
 バス停の近くで野菜の直売をしていたので、お土産として里芋、ホウレンソウ、小松菜、春菊、カブを買った。全部で500円と安い。
 帰り道は東名が渋滞するので、湯花楽で温泉に浸かってのんびりする。
 18:00に風呂から上がり、食堂でゆっくりと夕食を摂る。
 東名の渋滞は1時間程度なので、19:00に出発。秦野で東名には乗らずに二宮から小田原厚木道路経由で厚木から東名に乗った。大和トンネルが4kmほど渋滞したが、湯花楽から1時間50分で我が家に到着した。
 少しきつかったが、天候に恵まれて満足のいく山行だった。
					
 nabekuni
								nabekuni
			
 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
						 
										 
										
 
							 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										









 
									
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
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