十石山 ☆稜線ガスガスでも・・一瞬の🤩眺望☆


- GPS
- 06:35
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ 稜線に湧きあがるガス |
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過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここは15台ほど駐車可能、ほんの少し手前県道沿い公衆トイレ辺りにも数台駐車可能。 公衆トイレは暖房も効いていて清潔に保たれていた。 登山口へ向かう途中の消防器具倉庫辺にも10数台の駐車スペース、登山口手前にも2〜3台駐車スペース有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路除雪後の雪が堆積していたせいか登山口に気づかず一旦通り過ぎた。 黄色い金属製の小さな登山口標識は地面に落ちて雪をかぶっていたので分からないはずだよと雪を払っておいたが再び雪が降れば同じことになりそう。 歩き始めの登山道はよく整備されているんだろうが、積もった雪が進行方向左の谷側に傾斜を作り、しかも凍結していたりするので歩きにくかった。 登山口から12本爪のアイゼンにダブルストック装備。 その後スーパー林道と十石山分岐の先から積雪のある山の斜面に取り付くが、目印少なめでトレースが薄いので、時折スマホGPSで位置確認を行い方角定めて歩きやすいルートで登っています。 途中で他の登山口から入ったと思われる山スキーのパーティーのトレースあったが途中で追いついた後は古いトレースが有ったり無かったり。 雪は表面部分の下層は良く締まっていたので踏み抜くことはなくアイゼンで歩きやすかった。 ただ稜線が近くなると雪がアイゼンの底に付着して下駄のようになるのでひどい時は一歩進むごとにストックで雪を払い落としたほか、出来るだけクラストした斜面をコース取りして雪の付着を抑えながら稜線目指した。 帰りは避難小屋から下山開始したが、目印やトレースが全くないただっぴろい雪原は向かう方角分かりにくい。 間違った尾根に下らないようしっかりルーファイが必要だった。 なお、山頂では標識と三角点は探し回ったが発見できなかった。 雪に埋もれていたか自分の探し方が相当に下手くそなのかのどちらか。 今後の天候次第でこの山の難易度は変わるでしょう。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:1.21kg
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感想
他の方のレコ拝見していて雪の季節に一度登ってみたいと思っていた十石山に行ってきましたよ。
今週の週間天気予報あまりよくないと思っていたら前日は素晴らしい天気。
翌日のこの日もこの辺り高気圧に覆われて天気良さそうなので急遽準備。
出がけに忘れ物して家に戻ったので想定より1時間遅いスタート。
期待通り登山道には雪がたっぷり。
夏道と違って好きなようにコース定めて歩けてしまう。
もっとも、雪が適度に締まっていてくれたから歩きやすかったけど、これがモフモフだったらどんなに大変だったろう。
標高を上げてそろそろ稜線が見えてくるあたりで、なんと稜線に広がるガス。
楽しみにしていた北アルプスの眺望は・・・・。
山頂に到着して山頂標識でアリバイ写真と思ったが・・・・標識が見当たらない!
三角点もない!
探し回った末、以前ここに登られている山友のtsubuanneさんに教えてもらおうと電話。
山頂うろうろしていたので寒さで顔の筋肉がこわばっていて舌が良く回らない。
ろれつの回らない怪しげな電話で驚かしてしまってゴメンナサイ。💦💦
どうやら山頂標識はあまり大きくはないらしい。
積雪あるので三角点もその下に埋もれているのかもってことであきらめた。
そうこうするうちに稜線上のガスが少し動いた。
最初に穂高岳方面の窓が開いて前穂高岳と奥穂高岳。
「ヤッター!」
しばらくすると乗鞍岳方面。
さらに北北西の方角には雲海の上に浮かぶ尖った白い峰。
笠ヶ岳でした。
一旦隠れたと思った笠ヶ岳、さらに待っているとその右に三俣蓮華岳辺りまでの稜線、そして多分鷲羽岳辺りと思われる峰々も姿を見せてくれた。
ガスガスに少々悩まされたけどとても楽しい雪山歩きでした。
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