記録ID: 2990346
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天狗岳（吹雪に負けず、渋の湯から黒百合ヒュッテ、高見石小屋経由）
2021年03月12日(金) 〜
2021年03月13日(土)
長野県
gajigogin
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 10:49
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,046m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 5:57
距離 8.8km
登り 944m
下り 388m
| 天候 | 初日は曇り〜雪。二日目はよもやの吹雪。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険な場所はなし。 |
| その他周辺情報 | 縄文の湯（600円） |
| 予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
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すぐに高見石との分岐。
高見石方面から廻るつもりも、荒天が予想され、まずは天狗岳を目指します。黒百合方面へ。
高見石方面から廻るつもりも、荒天が予想され、まずは天狗岳を目指します。黒百合方面へ。
唐沢鉱泉分岐。
写真では写ってませんが、唐沢鉱泉からもトレースはありました。
写真では写ってませんが、唐沢鉱泉からもトレースはありました。
雪が強くなり、西天狗から東天狗もうっすらしか見えなくなってしまいました。
直前に何人か歩いているはずなのですが、すっかり埋まっています。
中山山頂。ここの手前の急登は吹き溜まりが腰まであり、本日最大のラッセルでした。
そして、ここで青苔荘から来たというお二人とすれ違い。
やったぁ、ここから先はトレース”あり”です！！
3/13 9:10
中山山頂。
ここの手前の急登は吹き溜まりが腰まであり、本日最大のラッセルでした。
そして、ここで青苔荘から来たというお二人とすれ違い。
やったぁ、ここから先はトレース”あり”です！！
ここの手前の急登は吹き溜まりが腰まであり、本日最大のラッセルでした。
そして、ここで青苔荘から来たというお二人とすれ違い。
やったぁ、ここから先はトレース”あり”です！！
中山展望台。
奇跡的に風が弱まってくれました。
が、何も見えないので、通過です。
奇跡的に風が弱まってくれました。
が、何も見えないので、通過です。
小屋の名物、あげパン。
めちゃ美味しかった。
2個400円でしたが、全種類食べてみたくて、5個900円をシェアします。
めちゃ美味しかった。
2個400円でしたが、全種類食べてみたくて、5個900円をシェアします。
出発・・・も、渋の湯方面へのトレースが分かりません。
写真右側の全く足跡がない所が正解でした。。。
写真右側の全く足跡がない所が正解でした。。。
ルートが分からず、一旦、高見石まで。
白駒池がうっすら見えます。
白駒池がうっすら見えます。
お地蔵さま。
この辺は、ルートがはっきりせず、何度も腰までの踏み抜きをしました。
しんどかった。。。
この辺は、ルートがはっきりせず、何度も腰までの踏み抜きをしました。
しんどかった。。。
八ヶ岳高原大橋で、雲の切れ間から赤岳だけが陽を浴びて光って見えました。
装備
| 個人装備 |
ハードシェル
ライトシェル
長袖アンダーウエア
ズボン
タイツ
サポーター
靴下
帽子
バラクラバ
サングラス
ゴーグル
登山靴
12本アイゼン
チェーンスパイク
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
携帯
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
ピッケル
バーナー
ヘッドライト
コッヘル
水筒
カイロ
ライトダウン
ダウンパンツ
フリース
|
|---|
感想
今回は、休日を利用して雪の八ヶ岳。渋の湯から黒百合ヒュッテ泊で天狗岳へ。
当初は初日に高見石経由で、天狗岳を眺めながら黒百合ヒュッテまで行き、二日目に天狗岳に登頂した後、下山を予定していました。
しかし、麓では雨予報。
なので、「雨が降らなければいいなぁ。。。」と思いながら、荒天に備え予定を変更し、初日に天狗岳に登頂。
が、しかし、山頂直前から雪が降り始め、山頂からの眺望はイマイチ。
それでも、（何も見えないけれど）雪が降りしきる中、山頂でコーヒーを。
そして二日目は・・・まさかの吹雪。
小屋で一緒だったご夫婦も、そして、高見石に向かうと言っていた茨城からの団体さんもそのまま下山するとのこと。
悩みましたが、「とりあえず行けると所まで」と中山、高見石方面へ。
結果、中山峠から先はトレースがなく、ツボ足で本格ラッセルでした。
しんどかったぁ。
中山山頂でお二方とすれ違い、そこから高見石小屋まではトレースがあることに。この時は本当にホッとしました。
ノートレースは高見石小屋から渋の湯にかけてもで、これもまたモフモフの雪歩き。
今回の登山では、名物で定番の黒百合ヒュッテのビーフシチュー、お初の高見石小屋のあげパンを食すことができ、また、大好きな雪歩きが出来てめちゃいい登山となりました。
残り少ない雪山をシーズンですが、また機会を見つけて雪歩きを楽しみたいです。
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