塩山駅前のバス乗り場は長蛇の列。西沢渓谷入口行きは2台来ましたが、2台目は超満員でした。
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5/25 8:17
塩山駅前のバス乗り場は長蛇の列。西沢渓谷入口行きは2台来ましたが、2台目は超満員でした。
終点の1つ手前の新地平で下車します。私のほかに降りる人が4人もいたのは意外でした。
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5/25 9:28
終点の1つ手前の新地平で下車します。私のほかに降りる人が4人もいたのは意外でした。
しばらくは林道歩き。歩き始めてすぐに、車両通行止めのゲートの脇を抜けていきます。
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5/25 9:40
しばらくは林道歩き。歩き始めてすぐに、車両通行止めのゲートの脇を抜けていきます。
少し開けた場所に出ると、一番奥のほうに、目指している頂上に近いあたりが見えてきました。
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5/25 9:43
少し開けた場所に出ると、一番奥のほうに、目指している頂上に近いあたりが見えてきました。
ずっと沢に沿って進む涼しげな林道では、やわらかな緑色が目にまぶしかったです。
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5/25 9:58
ずっと沢に沿って進む涼しげな林道では、やわらかな緑色が目にまぶしかったです。
カラマツの新緑も鮮やかでした。黄金色に染まる秋の景色も見てみたくなります。
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5/25 10:08
カラマツの新緑も鮮やかでした。黄金色に染まる秋の景色も見てみたくなります。
沢の間近では水音が清々しくて、6km近い林道歩きも、あまり長くは感じませんでした。
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5/25 10:16
沢の間近では水音が清々しくて、6km近い林道歩きも、あまり長くは感じませんでした。
上流へ進むにつれて、林道の体をなしていない箇所が増えていき、沢のすぐ脇を歩くこともあります。
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5/25 10:34
上流へ進むにつれて、林道の体をなしていない箇所が増えていき、沢のすぐ脇を歩くこともあります。
飛び石で対岸に渡った後は、次第に木々の緑が淡い色合いに変わってきました。
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5/25 10:44
飛び石で対岸に渡った後は、次第に木々の緑が淡い色合いに変わってきました。
かつて林道だったのはこのあたりまで。飛び石で再び左岸に戻ると、その先は登山道に変わりました。
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5/25 10:47
かつて林道だったのはこのあたりまで。飛び石で再び左岸に戻ると、その先は登山道に変わりました。
登山道は、何度か飛び石で沢を渡りながら登り詰めていきます。
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5/25 10:54
登山道は、何度か飛び石で沢を渡りながら登り詰めていきます。
上のほうでは沢の中を歩くような所もありましたが、晴天続きでこのあたりは枯れ沢になっていました。
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5/25 11:05
上のほうでは沢の中を歩くような所もありましたが、晴天続きでこのあたりは枯れ沢になっていました。
ササ原が広がるようになると、やがて沢からは離れていきます。
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5/25 11:07
ササ原が広がるようになると、やがて沢からは離れていきます。
ササの斜面を登っていくうちに、空がどんどん大きくなってきました。
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5/25 11:14
ササの斜面を登っていくうちに、空がどんどん大きくなってきました。
いよいよ景色が開けてきました。この先にどんな風景が待っているのか、期待に胸が膨らみます。
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5/25 11:16
いよいよ景色が開けてきました。この先にどんな風景が待っているのか、期待に胸が膨らみます。
雁峠は開放的なササ原の中で、行き渡る風が気持ちの良い場所でした。後方の端正な三角形が笠取山。
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5/25 11:19
雁峠は開放的なササ原の中で、行き渡る風が気持ちの良い場所でした。後方の端正な三角形が笠取山。
こちらは雁坂峠へと続く稜線への道。今回は行きませんが、いずれは歩いてみたい道です。
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5/25 11:25
こちらは雁坂峠へと続く稜線への道。今回は行きませんが、いずれは歩いてみたい道です。
登ってきた道を振り返ると、黒金山や乾徳山が見えていました。
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5/25 11:25
登ってきた道を振り返ると、黒金山や乾徳山が見えていました。
雁峠から笠取山へ向かうと、次の分岐点の近くには「小さな分水嶺」がありました。
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5/25 11:36
雁峠から笠取山へ向かうと、次の分岐点の近くには「小さな分水嶺」がありました。
ほんの小さな丘ですが、降った雨はここを境に、荒川・多摩川・富士川に分かれるらしいです。
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5/25 11:37
ほんの小さな丘ですが、降った雨はここを境に、荒川・多摩川・富士川に分かれるらしいです。
笠取山の手前のコブに登ると、いよいよ正面に笠取山を捉えました。
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5/25 11:41
笠取山の手前のコブに登ると、いよいよ正面に笠取山を捉えました。
笠取山の真下まで来ました。ここから見上げるような急坂が始まります。
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5/25 11:44
笠取山の真下まで来ました。ここから見上げるような急坂が始まります。
これだけの激坂はそうそうあるものではなく、めげて途中で休んでいる人の多かったこと。
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5/25 11:48
これだけの激坂はそうそうあるものではなく、めげて途中で休んでいる人の多かったこと。
急坂を登り詰めた所に、山梨百名山の標柱がありました。でも、ここは笠取山の最高点ではありません。
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5/25 11:59
急坂を登り詰めた所に、山梨百名山の標柱がありました。でも、ここは笠取山の最高点ではありません。
それでもこの地点は、そこそこの広さがあって展望も良く、山頂としての風格は十分だったでしょうか。
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5/25 11:59
それでもこの地点は、そこそこの広さがあって展望も良く、山頂としての風格は十分だったでしょうか。
登ってきた急坂を見下ろした写真では、傾斜のキツさが少しは撮れていたようです。
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5/25 11:58
登ってきた急坂を見下ろした写真では、傾斜のキツさが少しは撮れていたようです。
展望は、東南から西北にかけてほぼ180度あって、奥秩父の山々をぐるりと見渡せました。
2013年05月26日 12:51撮影
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5/26 12:51
展望は、東南から西北にかけてほぼ180度あって、奥秩父の山々をぐるりと見渡せました。
展望写真を大きなサイズで。
2013年05月26日 11:16撮影
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5/26 11:16
展望写真を大きなサイズで。
2つほどのコブを越えて、本当の最高点へ向かいます。シャクナゲは、ここではまだ蕾でした。
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5/25 12:01
2つほどのコブを越えて、本当の最高点へ向かいます。シャクナゲは、ここではまだ蕾でした。
ここが笠取山の頂上ですが、なにしろ狭い場所でした。展望も全くありません。
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5/25 12:13
ここが笠取山の頂上ですが、なにしろ狭い場所でした。展望も全くありません。
頂上には早咲きのシャクナゲがありました。せっかくの鮮やかなピンクが色飛びしてしまいましたが‥‥
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5/25 12:13
頂上には早咲きのシャクナゲがありました。せっかくの鮮やかなピンクが色飛びしてしまいましたが‥‥
次に、多摩川の源頭である「水干」を見ていきます。その一帯を少し手前から見るとこんな感じでした。
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5/25 12:25
次に、多摩川の源頭である「水干」を見ていきます。その一帯を少し手前から見るとこんな感じでした。
きちんと標識も立っていました。
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5/25 12:26
きちんと標識も立っていました。
標識の近くでは流水は全く見られません。湧き水が出ている場所は60mほど下った所にあるようです。
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5/25 12:26
標識の近くでは流水は全く見られません。湧き水が出ている場所は60mほど下った所にあるようです。
水干のすぐ近くに休憩用のベンチがありました。山頂周辺では、まだ木々の芽吹きも浅かったです。
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5/25 12:30
水干のすぐ近くに休憩用のベンチがありました。山頂周辺では、まだ木々の芽吹きも浅かったです。
水干からは穏やかな道を下っていきます。このあたりでもカラマツの新緑が鮮やかでした。
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5/25 12:37
水干からは穏やかな道を下っていきます。このあたりでもカラマツの新緑が鮮やかでした。
雁峠分岐まで来たところで、さきほど登った「小さな分水嶺」を振り返りました。
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5/25 12:46
雁峠分岐まで来たところで、さきほど登った「小さな分水嶺」を振り返りました。
もう少し広い範囲を振り返りました。ササ原が伸びやかに広がる気持ちの良い場所です。
2013年05月26日 11:13撮影
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5/26 11:13
もう少し広い範囲を振り返りました。ササ原が伸びやかに広がる気持ちの良い場所です。
その後は笠取小屋のあたりまで、丸太が敷き詰められた道が続きました。
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5/25 12:49
その後は笠取小屋のあたりまで、丸太が敷き詰められた道が続きました。
笠取小屋は、静かな森の中にあって、落ち着いた佇まいでした。なかなか雰囲気の良い場所です。
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5/25 12:58
笠取小屋は、静かな森の中にあって、落ち着いた佇まいでした。なかなか雰囲気の良い場所です。
着いたのは中途半端なお昼時でしたが、テントサイトにはいくつものテントが張られていました。
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5/25 12:51
着いたのは中途半端なお昼時でしたが、テントサイトにはいくつものテントが張られていました。
笠取小屋から10分ほど下ると、ヤブ沢峠の分岐点に出ます(通り過ぎてから振り返りました)。
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5/25 13:07
笠取小屋から10分ほど下ると、ヤブ沢峠の分岐点に出ます(通り過ぎてから振り返りました)。
この先ずっと林道が続きますが、美しい新緑のお陰で気持ち良く歩けました。
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5/25 13:09
この先ずっと林道が続きますが、美しい新緑のお陰で気持ち良く歩けました。
鳥小屋分岐点を左折して、笠取小屋の荷揚げ用の道らしい「奥山作業道」に入ります。
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5/25 13:31
鳥小屋分岐点を左折して、笠取小屋の荷揚げ用の道らしい「奥山作業道」に入ります。
小さな道標が、左の道を「一之瀬高橋」と案内していました。これが、この日見た最後の道標です。
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5/25 13:31
小さな道標が、左の道を「一之瀬高橋」と案内していました。これが、この日見た最後の道標です。
鳥小屋のすぐ先で、石保戸山や藤尾山への山道を分けますが、ここに道標はありませんでした。
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5/25 13:36
鳥小屋のすぐ先で、石保戸山や藤尾山への山道を分けますが、ここに道標はありませんでした。
このあたりはモミジの新緑で、紅葉の頃は見事なことになりそうでした。
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5/25 13:54
このあたりはモミジの新緑で、紅葉の頃は見事なことになりそうでした。
かなり下ったところで、右手に白沢峠へ向かう登山道を見送りますが、道標はありませんでした。
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5/25 14:01
かなり下ったところで、右手に白沢峠へ向かう登山道を見送りますが、道標はありませんでした。
一般車両進入禁止のゲートまで降りてきました。このゲートは脇のガードも固かったです。
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5/25 14:08
一般車両進入禁止のゲートまで降りてきました。このゲートは脇のガードも固かったです。
ゲートの手前には、車とバイクが1台ずつ停められていました。
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5/25 14:09
ゲートの手前には、車とバイクが1台ずつ停められていました。
ポツンポツンと家屋が点在する中を進むようになっても、周囲の森は最後まで美しいままでした。
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5/25 14:15
ポツンポツンと家屋が点在する中を進むようになっても、周囲の森は最後まで美しいままでした。
笠取小屋から林道ばかり約10kmを歩いて、ようやく落合バス停にたどり着きました。
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5/25 14:48
笠取小屋から林道ばかり約10kmを歩いて、ようやく落合バス停にたどり着きました。
時間に余裕があったので、バスが来るまで、水道水源林「100年の森」で過ごします。
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5/25 15:20
時間に余裕があったので、バスが来るまで、水道水源林「100年の森」で過ごします。
「100年の森」では、今年もクリンソウが咲いていました。
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5/25 15:07
「100年の森」では、今年もクリンソウが咲いていました。
実は昨年も同じ時期(2日違うだけ)に来ていますが、花付きは今年のほうが良かったのでは?
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5/25 15:09
実は昨年も同じ時期(2日違うだけ)に来ていますが、花付きは今年のほうが良かったのでは?
山道を少し登ったあたりではツツジの花も楽しめました。
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5/25 15:10
山道を少し登ったあたりではツツジの花も楽しめました。
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