記録ID: 305743
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ハイキング
中国山地東部
駒の尾山(1,280.7m)
2013年06月02日(日) [日帰り]
兵庫県
岡山県
finecloud
その他8人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:16
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 481m
- 下り
- 466m
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標高グラフを拡大コースタイム
9:43登山口→10:54大海里峠11:03→11:40駒の尾山(1280.7m)12:29→12:55大海里峠
→14:00登山口
所要時間 4時間17分 歩行距離 約5.9Km
→14:00登山口
所要時間 4時間17分 歩行距離 約5.9Km
| 天候 | 曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
東屋 駐車場有り |
| コース状況／ 危険箇所等 |
希少種の花を求めての山行だったが、花期はすでに1週間前にピークを迎え 終わっていた。僅か7日間のタイムラグで、見られるのは一年後になってしまう。 花の命は、短くて・・・を文字通り痛感する。 コースは、ちくさ高原側から取り付で、大海里峠までゆるやかに登って行ける。 頭上が明るくなれば、峠は近い。峠から正面左に岡山県の名峰「那岐山」が臨め る。風が気持ちよく吹き抜ける、格好の休憩地である。一休みのあと、駒の尾山 へ向かう。中国自然遊歩道となり、階段状の木のステップが現れるが、一部朽ち ている所や止め金具が出ているところもあるので、よく足元を見て登ろう。 避難小屋分岐点を右に取ると、駒の尾山頂上へ出る。頂上は、広く360°視界が 開ける。適度に石のベンチ？があるので腰掛けてランチタイム。 下山は、ピストンで登山口まで下る。特に、道迷いや危険箇所はない。 |
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感想
日曜日とあって「ちくさ高原」の登山口で、準備をしている間も何台も車が停り
同じ方向に向かって入山していた。
冒頭にも触れたが、希少種の花の開花に期待しての登高だったが、僅かの違いで
巡り会えなかった。1週間前の5/25には、沢山見受けられたのに、すべて散って、
雌しべが膨らんで実の形になり始めていた。清楚な花のイメージは、皆無だった。
その代わり、先週には見られなかった「フタリシズカ」の群生に、お目にかかれ
たし、避難小屋分岐に至るまでの路肩に「スズコ」が出揃い、それ目当ての登山
客もあったようだ。数日の経過で、変わってしまう自然変化に改めて、驚惑を
覚えた。天気は、時折雨が降る曇り空だったが、爽やかな風が吹き抜ける峠の
佇まいは、予想通りであった。
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