記録ID: 3086850
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ハイキング
丹沢
鍋割山・塔ノ岳バリエーション(マルガヤ尾根〜鍋割北尾根〜塔ノ岳)
2021年04月18日(日) [日帰り]
神奈川県
shibashi
akubotti
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:04
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,674m
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日帰り
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:05
距離 14.5km
登り 1,688m
下り 1,685m
16:48
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●マルガヤ尾根 わかりやすい尾根沿いのルート うすいがトレースあり。 それなりの斜度の急登がずっと続く。 ●鍋割北尾根 ここも同じく急だが 下山に使っても 足元はそれほど悪くない。 心配していたぬかるみもなかった。 下部で東に寄りすぎ 北尾根から、塔ノ岳の一般登山道に合流するのに 渡渉となってしまった。川が3つに分かれていた為 3回渡渉ポイントを探すコトに。 ここから2本ストック使用。ちょい時間ロス。 ●塔ノ岳までの一般登山道 2019年から通行禁止が未だ解除されていないので、 登山道ながら あまり歩かれた形跡がなく、 ほとんどバリエーションの雰囲気。 尾根の取り付きで登りずらそうだったため、 つい隣の尾根との沢沿いを行くが登山道に復帰できそうなポイントが見つからず まだ登れそうだった隣の尾根にまず登って そのまま詰めていって、やっと合流。 足元がかなり悪く、チェーンスパイク装着してなんとか行けるレベル。本日最も急な斜面がしばらく続いて汗だく。 このちょっと、と思われるミスのせいで 余計な体力と時間を使ってしまった。 なんとかなったので、あれはあれで良い経験値、とも思えるが 日が短くて時間のロスが致命的になる場合には事態は深刻になる。 要注意。 塔ノ岳に近いポイントで木道が崩落したままになっているが、巻道が作ってあるので抜けられる。 ●塔ノ岳から小丸尾根 塔ノ岳から小丸尾根の下りが始まるまで 稜線の平かなルートが案外長くて よく整備された道だけに退屈。 5年くらい前に一度登ったはずのルートだが 記憶とはかなり違っていた。 大倉尾根よりは好き |
| その他周辺情報 | 県民の森駐車場は6台ほどですでに満車 駐車場入り口近くに路駐している車も3〜4台 |
写真
マルガヤ尾根の取り付きは、二俣から川を渡って少し行ったところの右側。わかりやすい尾根を行く。
あまり良くない足元の急登、に集中していて写真ナシ
休憩がてら 美しい富士山をパチリ☆
休憩がてら 美しい富士山をパチリ☆
しばらく鍋割峠方向に登山道をいき、右に明確にルートが出てくる。細ーいピンクリボンが巻いてあるのが目印になってる(^-^;) ルート上に赤い↑があったり、それなりにトレースがある。
しばらく鍋割峠方向に登山道をいき、右に明確にルートが出てくる。細ーいピンクリボンが巻いてあるのが目印になってる(^-^;) ルート上に赤い↑があったり、それなりにトレースがある。
こちらは目指す塔ノ岳。尊仏山荘の2階の屋根が見えた。
この後、右に下りすぎて渡渉する羽目になったり、荒れ気味の登山道を途中ロストしてかなり苦戦。よって写真ナシ。
5
こちらは目指す塔ノ岳。
尊仏山荘の2階の屋根が見えた。
この後、右に下りすぎて渡渉する羽目になったり、荒れ気味の登山道を途中ロストしてかなり苦戦。よって写真ナシ。
尊仏山荘の2階の屋根が見えた。
この後、右に下りすぎて渡渉する羽目になったり、荒れ気味の登山道を途中ロストしてかなり苦戦。よって写真ナシ。
登山道に合流してひと休み。
もう13時！鍋割から2時間半経っててビックリ。まだ塔ノ岳は遠いのに。
もう13時！鍋割から2時間半経っててビックリ。まだ塔ノ岳は遠いのに。
山頂手前の水場が良い日当たりだったので、チェーンスパイクやゲイター外してここで休憩。aさんが持ってきてくれたチーズケーキを食す。コーヒーに合う♪
山頂ではトイレ休憩
かなり長丁場になっているので
無理せずちょくちょく休む。
5
山頂手前の水場が良い日当たりだったので、チェーンスパイクやゲイター外してここで休憩。
aさんが持ってきてくれたチーズケーキを食す。コーヒーに合う♪
山頂ではトイレ休憩
かなり長丁場になっているので
無理せずちょくちょく休む。
aさんが持ってきてくれたチーズケーキを食す。コーヒーに合う♪
山頂ではトイレ休憩
かなり長丁場になっているので
無理せずちょくちょく休む。
14時半近くに雲がかかっているとはいえ まだ見える富士山
富士山の右奥、
うーっすら標高の高い稜線が南ア
富士山の右奥、
うーっすら標高の高い稜線が南ア
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料(ソルティライチ)
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
ハイドレーション(水700ml)
着替え
|
|---|
感想
東北の荒天で山スキーが中止になってしまったので、夏山に向けてのトレーニングに変更。
aさんが前日の雨の後でも水捌けが良さそうで、それなりの標高差のあるルートを、私が行ってみたかった初級バリエーションでチョイスしてくれました♪
彼女は久しぶりの登山だとのこと
今回は スピードは考えず、でもしっかり登り下り、地図読みを楽しむ、がテーマ。
ヒルの心配と、ぬかるみ覚悟で
ゲイター装着してスタート。
でもぐちゃぐちゃした箇所はナシ。
良く晴れて 特に期待していなかった眺望が
とても素晴らしかったです。
ルートは 初級バリ、とあるだけあって
なんとなくトレースがあり
尾根沿いにあるので わかりやすい。
でもその油断がちょっとしたミスになり
苦戦することになりました。
チェーンスパイクなかったら
足元はかなり危うかったと思います。
正規のルートに復帰するまでのあれこれも
日が長いという安心感から
結構楽しんでしまいましたが、
これが命とりになることもあるので
ちょっとした手間を省かず、
確認するべきところは確認する、が大事ですね。
反省して次回に繋げます。
ちなみに ヤマレコによるとコースタイム比率
×1.3〜1.4。いくつかのタイムロスがあり、ゆっくり下りたとはいえ 鍋割までは×0.7だったので これはおかしいと思っていました。
詳細地図によると コースタイムは10h10。
なので×0.9。これなら納得です。
終始おしゃべりしながらの登山。
下山したら16時半過ぎていてビックリしましたが楽しくてあっという間でした。
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