記録ID: 3099586
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山滑走
甲信越
笹ヶ峰から 火打山 北東面・南面、黒沢岳東面
2021年04月23日(金) [日帰り]
新潟県
parmark11
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:29
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,912m
- 下り
- 1,900m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
笹ヶ峰登山口付近 雪消え早い。このため小沢露出多数。 |
写真
適当に藪を避け・凹凸登りやすいところを登っていき、1hほどで黒沢へ到着。
一二曲がりは今回パス。
藪も嫌ですが、尾根付近の夏道露出も歩きにくいのでここを避けて芭蕉谷から登ります。
藪も嫌ですが、尾根付近の夏道露出も歩きにくいのでここを避けて芭蕉谷から登ります。
芭蕉谷は一二曲がり斜面と比べて、雪崩リスク高いですが朝早く雪も硬いので今回はこちらからにしました。急なので早々にアイゼンを装着し、板を背負います。
4/23 6:25
芭蕉谷は一二曲がり斜面と比べて、雪崩リスク高いですが朝早く雪も硬いので今回はこちらからにしました。
急なので早々にアイゼンを装着し、板を背負います。
急なので早々にアイゼンを装着し、板を背負います。
上から松ぼっくり？が落ちてきました。見上げると若いカモシカ君がいました。
（写真中央藪と木の間雪上にいます。）
それにしても登る斜面としては急です。
ジグを切って登りました。
3
4/23 7:12
上から松ぼっくり？が落ちてきました。
見上げると若いカモシカ君がいました。
（写真中央藪と木の間雪上にいます。）
それにしても登る斜面としては急です。
ジグを切って登りました。
見上げると若いカモシカ君がいました。
（写真中央藪と木の間雪上にいます。）
それにしても登る斜面としては急です。
ジグを切って登りました。
やっと尾根上平坦地（滑るときの芭蕉谷エントリーポイント）に登り上げました。黒沢の橋〜富士見平間がこのコースの難所といえば難所でしょうか？いつも時間かかります。
2
4/23 7:56
やっと尾根上平坦地（滑るときの芭蕉谷エントリーポイント）に登り上げました。黒沢の橋〜富士見平間がこのコースの難所といえば難所でしょうか？いつも時間かかります。
シールオフ、トラバースをしながら高谷池へ向かって滑り込みます。
湿原通過後、山頂へは尾根に乗り上げずにトラバースで徐々に高度をあげます。
まだ硬めなのでクトー装着。
まだ硬めなのでクトー装着。
焼山、金山、北アルプス北部。
間に顔を出しているのは秋に家族で登った雨飾山でしょうか（激混みでした）。
間に顔を出しているのは秋に家族で登った雨飾山でしょうか（激混みでした）。
湿原、黒沢岳、三田原山、妙高山、黒姫。奥にうっすらと🗻。その他いろいろ。2回目の山頂時居合わせたスキーヤー、浅間山噴煙あげているとのことでしたがどこでしょうか？いまだにどこだか判りません（後で地図確認してみます）。
自分には噴煙見えませんでした。
2
4/23 10:13
湿原、黒沢岳、三田原山、妙高山、黒姫。奥にうっすらと🗻。
その他いろいろ。2回目の山頂時居合わせたスキーヤー、浅間山噴煙あげているとのことでしたがどこでしょうか？いまだにどこだか判りません（後で地図確認してみます）。
自分には噴煙見えませんでした。
その他いろいろ。2回目の山頂時居合わせたスキーヤー、浅間山噴煙あげているとのことでしたがどこでしょうか？いまだにどこだか判りません（後で地図確認してみます）。
自分には噴煙見えませんでした。
北側景観、晴れ続いているので霞んでますが（多分）飯豊など見えています。
景色を楽しんだら、まずは北東面へドロップ。
景色を楽しんだら、まずは北東面へドロップ。
シュカブラ？？硬くうろこ状のところは少々ガタガタ強引に行きましたが、総じて気持ち良かったです。上部と北西面側はまだ硬かった。
1
4/23 10:38
シュカブラ？？硬くうろこ状のところは少々ガタガタ強引に行きましたが、総じて気持ち良かったです。上部と北西面側はまだ硬かった。
小休止しながら登り返し。登り返し谷底暑く感じられ、この陽気では南面の雪は特に下の方死んでるんだろうなーと思っていました。
2回目の山頂では土の上には上がらず、南面を落としました。
2
4/23 11:05
小休止しながら登り返し。
登り返し谷底暑く感じられ、この陽気では南面の雪は特に下の方死んでるんだろうなーと思っていました。
2回目の山頂では土の上には上がらず、南面を落としました。
登り返し谷底暑く感じられ、この陽気では南面の雪は特に下の方死んでるんだろうなーと思っていました。
2回目の山頂では土の上には上がらず、南面を落としました。
滑ってみると、ナイスなザラメ君！！想定外です。
（滑った南斜面、尾根上から山頂方向撮影）
（滑った南斜面、尾根上から山頂方向撮影）
天然のクオーターパイプ。滑る雪質タイミング合えば面白いのではないかと思います。
なんか湿原上まだまだ滑る雪質です。
これならせっかくなので黒沢岳東面にも行っちゃいます。
これならせっかくなので黒沢岳東面にも行っちゃいます。
黒沢岳稜線より東面、自分でもよくわかりませんが、なんだかメンツルにしか見えません。
山頂北東側は2段になっているようです。
しっかし、良い斜面ですねー！！
しっかし、良い斜面ですねー！！
どこからエントリするか？多少迷いましたが、こちらの藪の間を抜けていくことにしました。
ここから富士見平へ登り返しですが、少しの登りとトラバースです。
夏もこの辺り通っていると思います。あの時はドロドロでした。
少しの移動ですが疲れもでてきてゆっくりと進みました。
少しの移動ですが疲れもでてきてゆっくりと進みました。
荒れた（といっても割と滑りやすかった）芭蕉谷を滑って、笹ヶ峰へ戻ります。
装備
| 個人装備 |
ハードシェル
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
スキークランポン
アイゼン
ナイフ
手袋
予備手袋
|
|---|
感想
北東面滑ってボトムでの暑さと雪質から反対面と下の方はもうダメだろうな〜とおもっていたら思いがけずシャリシャリ（言い過ぎ？？）が保たれていました。
奇跡的に,天気も晴天、景色良好、雪質良好状態で山頂北東面、南面、黒沢岳東面滑ることができまさにTHE DAYな一日となりました。
笹ヶ峰付近、雪が薄いので状況によってはGW厳しいかもしれません？？？。
上はまだまだ楽しめそうです。
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