一の鳥居跡
駐車地から少し戻ってスタートです。
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一の鳥居跡
駐車地から少し戻ってスタートです。
野仏堂
地蔵尊とおそらく馬頭尊です。
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野仏堂
地蔵尊とおそらく馬頭尊です。
十二神社
石祠68cmには斧と鋸の装飾が施され「昭和九年十一月吉日」「新林間◻︎◻︎記念」とあり、造立者名や石工名がありました。林業に関わる山の神様と推定。
c)ここは旧参道でしょうか?
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十二神社
石祠68cmには斧と鋸の装飾が施され「昭和九年十一月吉日」「新林間◻︎◻︎記念」とあり、造立者名や石工名がありました。林業に関わる山の神様と推定。
c)ここは旧参道でしょうか?
ソーラーパネル脇の伐採地を進みます。
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ソーラーパネル脇の伐採地を進みます。
水源の森
駐車場とトイレのある広々スペースです。ここに集結していたハンターさん達と交流させていただきました。駒ヶ岳南東尾根は猟で何度も歩いているそうな。
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水源の森
駐車場とトイレのある広々スペースです。ここに集結していたハンターさん達と交流させていただきました。駒ヶ岳南東尾根は猟で何度も歩いているそうな。
支尾根に取り付くもいきなりの激藪
数十匹のマダニがまとわりついて、テンションだだ下がりのcさん。ごめんなさい…
c)いっぱいいましたね!
2021年05月01日 07:10撮影
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5/1 7:10
支尾根に取り付くもいきなりの激藪
数十匹のマダニがまとわりついて、テンションだだ下がりのcさん。ごめんなさい…
c)いっぱいいましたね!
・763
以後、激藪は無くなり歩きやすい尾根になります。
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・763
以後、激藪は無くなり歩きやすい尾根になります。
尾根の合流点にはブル道が通っておりました。
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尾根の合流点にはブル道が通っておりました。
・909
南面は伐採されていて、好展望です。
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・909
南面は伐採されていて、好展望です。
この時は、まだ天気は良かったです。
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この時は、まだ天気は良かったです。
・1052
アカヤシオが綺麗です。ここを右に下ると岩稜のスタートです。
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・1052
アカヤシオが綺麗です。ここを右に下ると岩稜のスタートです。
岩稜の先には駒ヶ岳
右のピークは赤城最高峰の黒檜山
c)景色は最高です!
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岩稜の先には駒ヶ岳
右のピークは赤城最高峰の黒檜山
c)景色は最高です!
まずは軽めの藪岩P1です。(以下ピーク番号は仮称)
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まずは軽めの藪岩P1です。(以下ピーク番号は仮称)
P1展望
進む先には『魔王の岩』これは普通にムリでしょ?って思いました。
c)展望は良かったのですが、駒ヶ岳が遠い…
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5/1 8:23
P1展望
進む先には『魔王の岩』これは普通にムリでしょ?って思いました。
c)展望は良かったのですが、駒ヶ岳が遠い…
下りてきたP1
一旦下ります。
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下りてきたP1
一旦下ります。
P2
左は絶壁なので、右のルンゼを直登です。
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P2
左は絶壁なので、右のルンゼを直登です。
P2・3の鞍部から見上げる『魔王の岩』
よく観察すると弱点はありました。
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P2・3の鞍部から見上げる『魔王の岩』
よく観察すると弱点はありました。
藪岩を登ると右手には絶壁
コレは流石に無理なので、左へ。
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5/1 8:42
藪岩を登ると右手には絶壁
コレは流石に無理なので、左へ。
左には岩の裂目
ここは身体を曲げてもリュクが引っかかるので、右の岩を登りました。
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左には岩の裂目
ここは身体を曲げてもリュクが引っかかるので、右の岩を登りました。
スリムで軽量なcさんは、お助けスリングで通過。
c)お世話になりました。
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スリムで軽量なcさんは、お助けスリングで通過。
c)お世話になりました。
『魔王の岩』の上からP2を振り返って
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『魔王の岩』の上からP2を振り返って
『魔王の岩』から少し進むとP3
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『魔王の岩』から少し進むとP3
P3から先の展望
なだらかな鞍部を進むも、枝藪がうざいです。残置ペットボトルありました。
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P3から先の展望
なだらかな鞍部を進むも、枝藪がうざいです。残置ペットボトルありました。
P4の岩上
アカヤシオカラーのコーディネート。枝藪でお気に入りのシャツに穴が空いてしまいました涙
2021年05月01日 08:54撮影
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P4の岩上
アカヤシオカラーのコーディネート。枝藪でお気に入りのシャツに穴が空いてしまいました涙
P4
「ちゃんと装備持ってきて下さいね!」
c)いつも呑気なので…
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P4
「ちゃんと装備持ってきて下さいね!」
c)いつも呑気なので…
P4から見たP5.6.7.8
次は、左フック気味に稜線を進む。
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P4から見たP5.6.7.8
次は、左フック気味に稜線を進む。
軽めのアップダウンをいくつか過ぎると、痩せ尾根の鞍部です。
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軽めのアップダウンをいくつか過ぎると、痩せ尾根の鞍部です。
大岩と檜のリッジを直登
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大岩と檜のリッジを直登
木曽駒宝剣岳チックな岩
『魔王の舌』(仮称)
2021年05月01日 09:04撮影
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木曽駒宝剣岳チックな岩
『魔王の舌』(仮称)
m)曇天を衝け!
c)危ないところが大好きな方が…
2021年05月01日 09:05撮影
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m)曇天を衝け!
c)危ないところが大好きな方が…
P5 大岩の広場
c)こんな所もありましたね。
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P5 大岩の広場
c)こんな所もありましたね。
P5・6のキレット
10m程度の崖です。ここに細いチェーンがかけられていますが、心配なので懸垂下降しました。
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P5・6のキレット
10m程度の崖です。ここに細いチェーンがかけられていますが、心配なので懸垂下降しました。
ゴボウで下るcさん
上の段はスタンス&ホールド乏しいのと、垂直なのでロープないと危険です。
c)鎖とロープ、両方使わせていただきました。
m)ちゃんと装備持ってきて下さいポイントです。
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ゴボウで下るcさん
上の段はスタンス&ホールド乏しいのと、垂直なのでロープないと危険です。
c)鎖とロープ、両方使わせていただきました。
m)ちゃんと装備持ってきて下さいポイントです。
下の段はスタンスが脆いので注意でした。
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下の段はスタンスが脆いので注意でした。
キレットを越えると巨岩ゾーンを登ります。
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キレットを越えると巨岩ゾーンを登ります。
途中には尖った岩があり、Pとすることもできるかもですが鞍部が無いので見送りました。
アカヤシオがきれいです。
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途中には尖った岩があり、Pとすることもできるかもですが鞍部が無いので見送りました。
アカヤシオがきれいです。
P6 二つの大岩
ここで小休止です。
c)対面の良さげな稜線が良く見えました。
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P6 二つの大岩
ここで小休止です。
c)対面の良さげな稜線が良く見えました。
釜ヶ谷には滝(空滝?)と岩場(屏風岩?)が見えました。
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5/1 9:45
釜ヶ谷には滝(空滝?)と岩場(屏風岩?)が見えました。
痩せた鞍部を過ぎて、
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痩せた鞍部を過ぎて、
巨石ゾーンを登ります。
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巨石ゾーンを登ります。
折り重なる巨石
c)見た目より怖くはありませんよ。
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折り重なる巨石
c)見た目より怖くはありませんよ。
巨石を登攀するcさん
c)ここだけは濡れていると怖いかも…です。
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巨石を登攀するcさん
c)ここだけは濡れていると怖いかも…です。
P7 巨岩が二つありました。
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P7 巨岩が二つありました。
二つ目の巨岩を巻くcさん
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二つ目の巨岩を巻くcさん
巨岩のリッジ鞍部を越えると、P8です。
c)ピークが多くて覚えていられません。
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巨岩のリッジ鞍部を越えると、P8です。
c)ピークが多くて覚えていられません。
最後に巨岩を越すと岩稜は終了です。
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最後に巨岩を越すと岩稜は終了です。
続いて、急坂ゾーンです。
岩登り後の急坂はキツイ…
c)ここからが長い…
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続いて、急坂ゾーンです。
岩登り後の急坂はキツイ…
c)ここからが長い…
・1170 コーラ瓶のピーク
c)毘沙門山みたいな名所になるか?
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5/1 10:07
・1170 コーラ瓶のピーク
c)毘沙門山みたいな名所になるか?
再び岩場もありますが、普通に歩けるかと思います。
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再び岩場もありますが、普通に歩けるかと思います。
岩場なのでアカヤシオが咲いています。
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5/1 10:21
岩場なのでアカヤシオが咲いています。
アカヤシオの回廊を進む
c)この辺りが綺麗でしたね。
2021年05月01日 10:23撮影
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アカヤシオの回廊を進む
c)この辺りが綺麗でしたね。
アカヤシオ越しの駒ヶ岳
まだまだ先は長いです。
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5/1 10:46
アカヤシオ越しの駒ヶ岳
まだまだ先は長いです。
mが見つけた鹿の角をcさんにプレゼントしました。
c「お土産ゲット!」
m「こういうの好きだったのですか?」
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5/1 10:55
mが見つけた鹿の角をcさんにプレゼントしました。
c「お土産ゲット!」
m「こういうの好きだったのですか?」
笹倉谷はアカヤシオがすごい!
c)ピンク色が目立ちます。
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5/1 11:18
笹倉谷はアカヤシオがすごい!
c)ピンク色が目立ちます。
黒檜山南東尾根
ここも歩いてみたいですね!
c)地形図からすると、稜線に上がるのが無理みたいです。
m)花見ヶ原のような溶岩台地になっているのでしょう。
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5/1 11:19
黒檜山南東尾根
ここも歩いてみたいですね!
c)地形図からすると、稜線に上がるのが無理みたいです。
m)花見ヶ原のような溶岩台地になっているのでしょう。
笹の急坂
最後の試練です。
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5/1 11:25
笹の急坂
最後の試練です。
駒ヶ岳を捉えてからも何気に長いです。
それから雨がポツポツと降っていて寒いです。
c)上着を持ってきて正解でした。
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5/1 11:31
駒ヶ岳を捉えてからも何気に長いです。
それから雨がポツポツと降っていて寒いです。
c)上着を持ってきて正解でした。
赤城 駒ヶ岳
ようやく登頂できました。赤城山のメインルートなので登山者が何人かいらっしゃいました。
c)メインルートを歩くと単なる通過点ですが、今日はここが目的地です。
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5/1 11:47
赤城 駒ヶ岳
ようやく登頂できました。赤城山のメインルートなので登山者が何人かいらっしゃいました。
c)メインルートを歩くと単なる通過点ですが、今日はここが目的地です。
駒ヶ岳東南尾根
登ってきた尾根を振り返ることができました。
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5/1 11:48
駒ヶ岳東南尾根
登ってきた尾根を振り返ることができました。
大沼
風が強いので、湖面は荒れていました。
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5/1 11:52
大沼
風が強いので、湖面は荒れていました。
尾根コース
アカヤシオも咲いていますが、急坂もありスリップ注意でした。
c)このルートは登りに使いたいですね。
m)一般ルートレベルと高を括っていましたが、二度ほどスリップ、怖い思いをしました。
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5/1 12:41
尾根コース
アカヤシオも咲いていますが、急坂もありスリップ注意でした。
c)このルートは登りに使いたいですね。
m)一般ルートレベルと高を括っていましたが、二度ほどスリップ、怖い思いをしました。
利平茶屋の不動明王86cm
「寛政六甲寅天」(1794)
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5/1 13:00
利平茶屋の不動明王86cm
「寛政六甲寅天」(1794)
赤城大明神85cm
「宝暦十三癸未歳正月吉日」(1763)
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5/1 13:24
赤城大明神85cm
「宝暦十三癸未歳正月吉日」(1763)
二の鳥居の不動明王72cm
宝暦年間
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5/1 13:26
二の鳥居の不動明王72cm
宝暦年間
六根清浄塔
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5/1 13:29
六根清浄塔
ニの鳥居と地蔵尊
鳥居の年号は宝暦年間でした。
c)ちなみに三の鳥居はありませんでした。
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5/1 13:29
ニの鳥居と地蔵尊
鳥居の年号は宝暦年間でした。
c)ちなみに三の鳥居はありませんでした。
六地蔵尊
こちらもの年号も宝暦年間でした。
石仏見学を楽しみながらロードを下り、ゴールです。
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5/1 13:36
六地蔵尊
こちらもの年号も宝暦年間でした。
石仏見学を楽しみながらロードを下り、ゴールです。
cさん、mさんおはようございます。
せっかくお誘いいただいたのに参加できず、申し訳ありませんでした。
なかなか楽しそうなルートで、行けなくてもったいない気がしましたが、また機会があれば歩いてみたいです。
それにしても探検隊メンバーでは誰かしらの装備忘れは、すっかり恒例となりつつあったりして・・・・(;^ω^)
楽しい珍道中レコ、お疲れ様でした。
bukozanさん、おはようございます。
bさんもお孫さんとのハイクお疲れ様でした。就学前にもかかわらず、武甲山に登頂するとは流石bさんのお孫さんですね。
忘れ物については耳が痛いです、いつぞやはお世話になりました。
bukozanさん こんばんは
よくわからないまま参加してしまいましたが…『魔王の岩』はじめ、なかなか楽しい岩稜でした。しかし、無事に通過した後、駒ヶ岳までの登りが大変でした。標高差1000m程度なので、3〜4時間あれば大丈夫かな?と考えていましたが、お昼前に着くのがやっとでした。
ところで、装備不足は確かに問題です…汗。また、明日は探検隊に参加できずに申し訳ありません。楽しんできてくださいね。
埼玉のchii
赤城山にこんな所があるんですねー😃
楽しそうです!
hirosioさん、こんにちは。
私もはじめてレコを見た時は同じように思いました。
難易度的には赤岩尾根レベルだと思いますが、踏み跡が薄い分ワクワク感は高いですね。
たどり着く先が駒ヶ岳というのも魅力の一つだと思います。
ありがとうございました。
実は、このルートを通しで(想像以上のロングでしたが)歩かれるのは、montblanc55さん(とお仲間たち)だと予感していました
自分はバリ岩稜歩きは素人ですが、本格的なバリ岩稜歩きをなされているmontblanc55さん達には、物足りないのでは?とも思っていましたが、楽しまれたようでよかったです。(^_^)
これからも、お互い赤城を楽しみましょう
ben1966さん はじめまして、こんにちは。
この度は赤城東面の山歩き、真似させていただきました。ありがとうございました。そう言っていただけると嬉しい反面、素人に産毛が生えた程度の実力なので恐縮です。
さて『魔王の岩』の藪岩ですが、左巻き気味で登ると途中からバンド状になっているので難易度や高度感はそこまで高くはないのかなと思いました。メタボ岩的なところの通過がいやらしいですが、転落の危険はないのでオススメです。今度は是非挑戦してみて下さい。
今後ともよろしくお願いします。コメントありがとうございました。
benさん はんじめまして
自分も岩稜歩きは全くの素人なので、後からついて行くだけのメンバーです。今回のコースでも、なんとか助けを受けながら歩くことができました。お一人でコース詮索されてこと、凄いことだと思います。コメントをありがとうございました。
埼玉のchii
はじめまして montblanc55さん
いつも精力的な山行記録を楽しみに拝見しています。
駒ヶ岳南東尾根とっても楽しそうですね。
しかも、アカヤシオのとても良い時期に行かれましたね。
写真29「魔王の舌」取れちゃいそうで怖いです。
そして、P5・P6 間には鎖がかかっていたのですね。
下山の、利平茶屋尾根の急な降りも厳しそうですね。
いつか行ってみたいと、ここ数年思っていた場所なのでとても参考になりました。
しかし、私達、鈍足軟弱隊で頂上まで辿り着けるのか? 長距離なので時間切れビバークとなりそう(^^;)
それでは、貴重な記録をありがとうございました。
booko
bookoさん、こんばんは。
こちらこそいつも山行記録楽しみにしています。
駒ヶ岳南東尾根、VRマスターのbookoさん達ならとても楽しめると思います。
「魔王の舌」(仮)は堅牢な巨石なので意外に安心でした。キレットの鎖は山岳用の鎖ではなく、駐車場などで目にするチェーンみたいなモノが部分的に錆びているので怪しいです。すぐ上の巨木(写真32)を支点にしたのでしたが、30mロープでギリギリだったと思います。
そうなんです。実は岩稜通過後の登りが地味に効きまして、韋駄天chiiさんも珍しくキツイと申しておりました。ヘンテコなこだわりで一の鳥居スタートとしたのですが、適地はbenさんのレコにもありますが、水源の森だと思います。
今後ともよろしくお願いします。それからとってもステキな奥様にもよろしくお伝えください。コメントありがとうございました。
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