オラん家の裏山に行って、天狗さんに遊んでもらおうかな? お久しぶりの天狗岳は残雪期


- GPS
- 10:22
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 10:21
天候 | 午前は晴れ、午後は高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ、登山道には雪があります。 最低限、軽アイゼンは用意しましょう。 |
写真
感想
約1ヶ月ぶりの登山。
どこへ登ろうか検討検討した結果、八ヶ岳・天狗岳なら登れそうかなと言うことで、お出掛けしてみました。
天狗岳には、3年半ぶりに入ります。
過去の天狗岳登山は、6月〜9月に登ってきましたが、残雪期に登るのは初めてです。
とりあえず、軽アイゼン(6本爪)を持って行って、ダメなら途中で引き返せばいいや・・・くらいの思いで挑戦してみました。
麦草峠から入りましたが、3月に来た時は、一面の銀世界が広がっていましたが、5月にともなれば、全て雪が解けて、いつも通りの景色に戻っていました。
こういうのを見ると、季節はしっかりと移り変わっているんだとなと実感しました。
登山道は、雪道⇔いつもの夏の登山道 が交互に出てくるので、どこでアイゼンの着脱をしたら良いのかの判断が、非常に悩ましかったです。
が、5回も6回も着脱をやれば、かなり早く作業が出来るようになります!
今回、一番の核心部はレコにも上がっていた、東天狗岳の北斜面。
雪道の急登+プチ雪庇。
アイゼンを再装着して、ここだけは足元に「全集中」させて慎重に登りました。
そこさえクリア出来れば、アイゼンを外して、東天狗岳の山頂へ!
久しぶりの東天狗岳は風が強かっため、西天狗岳には行かず、すぐに下山するつもりでした。
15分ほど休憩して、下山しようとしたら、先程の福島県の二人組のお兄さん達が登ってきました。
少し話をしたら、初めて八ヶ岳を訪れたとのことで、せっかくここまで来たから、西天狗岳まで行くとのことだってので、私も一緒に交ぜていただく感じで、西天狗岳まで脚を運びました。(地元民、情けないなぁ・・・)
3人で西天狗岳に登頂して、そこでまったりとお昼休憩。
私自身、東天狗岳に到着〜西天狗岳でお昼〜東天狗岳に戻って下山開始するまで2時間20分も滞在してたことに。
けど、あのお二人が見えなければ、間違えなく15分で下山していました。
下山は、東天狗岳の北斜面を下る時にアイゼンを再装着。
この斜面をクリアしたら、アイゼンを外して、そのまま歩いて行きました。
お二人とは、中山峠の先のニュウとの分岐まで一緒に行動しました。
そこから、お二人はニュウへ、私は高見石を目指すとのことでお別れしました。
お二人には、本当に感謝です。ありがとうございました。
こういうのを「一期一会」って言うんですかね。
高見石からは白駒池へ下りて、麦草峠の無料駐車場へ戻りました。
3年半ぶりの天狗岳。
天狗さんに たくさん遊んでもらっちゃった一日となりました。
次はどこ行こうかな?
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