鈴鹿メイン稜線、線つなぎ完了（鈴鹿峠〜三子山〜四方草山〜安楽越）
三重県
滋賀県
Jinbei
その他1人 - GPS
- 07:13
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 995m
- 下り
- 994m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:14
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●登山ポスト：見当たりませんでした。 ●トイレ：鈴鹿峠（万人講常夜燈）駐車場にきれいなトイレがあります(水洗・ペーパー有）。 ●今回のコース全体を通して、急登、激下り、細尾根、道迷い注意箇所などいろいろありますが、なかなか面白いコースですよ。 ●危険個所 ・四方草山、大峠付近のキレット （特に雨の後や雨天時は滑りやすいので要注意） |
| その他周辺情報 | ●今回は立ち寄りませんでしたが、鈴鹿近辺には日帰り温泉いろいろあります。 ●下山後の食事：甲賀土山ＳＡのタコ焼き （もちろんテイクアウトで密になるのを避けながら） |
写真
昨年11月にきた鈴鹿峠（万人講常夜燈）駐車場です。線をつなげるため、またここにきました。今日のコースは高原地図で迷いマーク、危険マークが多いので要注意です。
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感想
♪鈴鹿メイン稜線、線つなぎ完了（鈴鹿峠〜三子山〜四方草山〜安楽越）♪
今回は鈴鹿南部線つなぎ山行へ。本日は鈴鹿峠から北へ歩き、2週間前に歩いた安楽越まで歩いて線つなぎをし、そこから林道歩きをして鈴鹿峠に戻ってくるコース。またまた林道歩きが長いががんばろう！
いつも通りまだ薄暗い早朝からスタート。前日雨だったせいかあたりはガスがかかっている為薄明の時間を過ぎて日の出の時間になってもまだ薄暗い。おまけに昨日の天気予報によると、今日は黄砂がひどいとのこと。これでは眺望は望めないな〜。
歩きだしは良く整備された東海自然歩道。その先も三子山�景�までは順調だったのだが・・・。何故かマーキングのしっかりついた広い道をそのまま直進してしまいタイムロス。いくら何でもこんなに下りが続くはずはない、という違和感からGPSを確認したら道を外れていた次第。よく考えれば�景�へ行く直前に標識があった。思い込みとは怖いものだが、「山と高原地図」だけでは一本道のようなイメージになり、かつテープ類もしっかりあったので間違った道を進んでしまった。今回はGPSに助けられたが、ホント注意しなければいけない。特に鈴鹿山系はミスリードを引き起こすマーキングが多いことも知っていてやってしまった・・・。
さて、気を取り直して歩き出す。雨の後で木の根や落ち葉がツルツルとよく滑る。細尾根の登山道が続くのでコケないように慎重に進み、何とか無事に安楽越までたどり着き、これで鈴鹿山系メイン稜線の線つなぎが完了した。
ここからは舗装道路と山道の林道歩きを経て鈴鹿峠へ戻る。東海自然歩道沿いには多くの春の花が咲き、昆虫たちも活発に活動していて、これらを観察しながら歩くと、それほど退屈せずに駐車場まで戻ることができた。
鈴鹿山系の線つなぎを初めてからどれくらい経ったのか覚えていないが、いろんなコースを歩いてみて、「鈴鹿の山歩き楽しいぞ」と「鈴鹿の山歩き手ごわいぞ」というのが感想だ。
楽しみの方は、何と言っても稜線つなぎ。高山ではないものの意外と景色も良く、花もあり紅葉もなかなか。
手ごわい方は、今回も陥ったが、地図にない道が現れたり、ミスリードのマーキングも多くあること。これは人気の北アルプスのルートでは味わえない、ある意味「面白さ」なのかもしれない。
線つなぎは完結したが、鈴鹿の山は大好きなので、まだまだこれからも何回も登り続けることになるのだろうな〜。
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