ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3198020
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺:リハビリ&トレランシューズ試し

2021年05月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
9.7km
登り
908m
下り
910m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
1:14
合計
4:49
距離 9.7km 登り 913m 下り 910m
8:51
32
9:23
9:31
18
9:49
10:03
4
10:07
17
10:24
16
10:40
11:32
9
11:41
13
11:54
83
天候 曇り時々雨・上部は霧
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯第3駐車場(無料)。
土曜日ですが余裕で空いてました。きれいな水洗トイレが有ります。
コース状況/
危険箇所等
白谷沢の道は途中沢の中を通る場所があり、狭いゴルジュも有ります。増水時は危険です。また滑りやすい岩も多いためスニーカー等では無くしっかりした靴が必要です。
滝ノ平尾根は植林等の仕事道も交錯します、漫然と歩いていると間違う可能性が有ります。
低山特有の難しさが有りますので、今日のように霧が深い日は地図を見ながら着実に歩きましょう。
決してお散歩気分のハイキングコースでは有りません。
その他周辺情報 さわらびの湯に入りました。800円はちょっと高い?
食事は出来ません。
今日はリハビリ山歩き。
天気予報に反して雨が降っています。
2021年05月22日 08:18撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 8:18
今日はリハビリ山歩き。
天気予報に反して雨が降っています。
駐車場から車道を歩き名栗湖(有間ダム)
2021年05月22日 08:40撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 8:40
駐車場から車道を歩き名栗湖(有間ダム)
ダムの堰堤を渡り少し歩くと白谷沢の登山口です。
2021年05月22日 08:51撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 8:51
ダムの堰堤を渡り少し歩くと白谷沢の登山口です。
歩き始めは歩きやすい杉の植林。
2021年05月22日 08:52撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 8:52
歩き始めは歩きやすい杉の植林。
だんだん「沢」になってきます。
2021年05月22日 09:03撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:03
だんだん「沢」になってきます。
涼しげな滝を眺めながら進みます。
初めてのコースで滝の名前が分からない。
2021年05月22日 09:09撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:09
涼しげな滝を眺めながら進みます。
初めてのコースで滝の名前が分からない。
雨のせいもあり滑りやすい岩場が続きます。
2021年05月22日 09:09撮影 by  SC-52B, samsung
1
5/22 9:09
雨のせいもあり滑りやすい岩場が続きます。
紅葉の時期もきれいでしょうね。
2021年05月22日 09:09撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:09
紅葉の時期もきれいでしょうね。
途中から道は沢の中を通ります。
2021年05月22日 09:10撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:10
途中から道は沢の中を通ります。
赤テープを頼りにこんな所も登って行きます。
2021年05月22日 09:15撮影 by  SC-52B, samsung
2
5/22 9:15
赤テープを頼りにこんな所も登って行きます。
まさかここは無いだろうと思ったら右の岩に小さくここを登れとの標識がありました。
2021年05月22日 09:16撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:16
まさかここは無いだろうと思ったら右の岩に小さくここを登れとの標識がありました。
一応岩で階段が作ってある所も有ります。
2021年05月22日 09:18撮影 by  SC-52B, samsung
2
5/22 9:18
一応岩で階段が作ってある所も有ります。
天狗の滝、と言うらしい。
2021年05月22日 09:19撮影 by  SC-52B, samsung
1
5/22 9:19
天狗の滝、と言うらしい。
ここが噂の「ゴルジュ」ですね。
事前に調べてなければまさかここが道だとは思えません。
2021年05月22日 09:23撮影 by  SC-52B, samsung
1
5/22 9:23
ここが噂の「ゴルジュ」ですね。
事前に調べてなければまさかここが道だとは思えません。
実際対岸に渡り山腹を登る踏み跡がしっかり付いてます。
でもこっち行ったらダメです。
2021年05月22日 09:23撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:23
実際対岸に渡り山腹を登る踏み跡がしっかり付いてます。
でもこっち行ったらダメです。
「ゴルジュ」の奥に鎖が有ります。
2021年05月22日 09:27撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:27
「ゴルジュ」の奥に鎖が有ります。
白孔雀の滝。
お助けロープの有る一枚岩は中々の難物。
2021年05月22日 09:30撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:30
白孔雀の滝。
お助けロープの有る一枚岩は中々の難物。
核心部を抜けました。
雨が降っていたせいもあり、予想より随分厳しいコースでした。
マムシ注意の看板はあちこちに有りました。
2021年05月22日 09:43撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:43
核心部を抜けました。
雨が降っていたせいもあり、予想より随分厳しいコースでした。
マムシ注意の看板はあちこちに有りました。
林道に飛び出した所は休憩適地です。
2021年05月22日 09:54撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 9:54
林道に飛び出した所は休憩適地です。
林道から先は歩きやすい山道になります。
2021年05月22日 10:03撮影 by  SC-52B, samsung
1
5/22 10:03
林道から先は歩きやすい山道になります。
尾根に登り着いたところが岩茸石。
2021年05月22日 10:07撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 10:07
尾根に登り着いたところが岩茸石。
木の根の張り出した尾根を進みます。
ガスが掛かって良い感じ。
2021年05月22日 10:30撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 10:30
木の根の張り出した尾根を進みます。
ガスが掛かって良い感じ。
登山口から1時間半程で山頂に着きました。
2021年05月22日 10:39撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 10:39
登山口から1時間半程で山頂に着きました。
山頂で一枚撮ってもらいました。
2021年05月22日 10:46撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 10:46
山頂で一枚撮ってもらいました。
これは前回来たときの写真。
なんと49年前、私は中学3年生です。
標高も今より7m高い976mになっていますね。
2021年05月22日 18:44撮影
2
5/22 18:44
これは前回来たときの写真。
なんと49年前、私は中学3年生です。
標高も今より7m高い976mになっていますね。
山頂のベンチでのんびりランチです。
2021年05月22日 10:58撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 10:58
山頂のベンチでのんびりランチです。
今日のもう一つの目的はトレランシューズの試し履き。
もちろん走りませんが足捌きが軽く、滑りやすい岩場や泥濘でもしっかりグリップして中々の優れもの。
この夏は活躍してくれそうです。
2021年05月22日 11:00撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 11:00
今日のもう一つの目的はトレランシューズの試し履き。
もちろん走りませんが足捌きが軽く、滑りやすい岩場や泥濘でもしっかりグリップして中々の優れもの。
この夏は活躍してくれそうです。
雨は小降りですが霧は深くなり、視界は全くありません。
2021年05月22日 11:32撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 11:32
雨は小降りですが霧は深くなり、視界は全くありません。
下山します。
行きに巻いてしまったゴンジリ峠。
2021年05月22日 11:41撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 11:41
下山します。
行きに巻いてしまったゴンジリ峠。
下山は滝ノ平尾根。
岩茸石の左側をすり抜けて進みます。
2021年05月22日 11:54撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 11:54
下山は滝ノ平尾根。
岩茸石の左側をすり抜けて進みます。
途中3回ほど車道を横切ります。
2021年05月22日 12:26撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 12:26
途中3回ほど車道を横切ります。
午後になっても雨はしとしと降り続いています。
2021年05月22日 12:31撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 12:31
午後になっても雨はしとしと降り続いています。
無事に下山しました。
ハイキングコースかと思いましたが、沢登りや狭いトラバース、間違いやすい道、等予想外に骨の有る楽しいコースでした。
2021年05月22日 13:11撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 13:11
無事に下山しました。
ハイキングコースかと思いましたが、沢登りや狭いトラバース、間違いやすい道、等予想外に骨の有る楽しいコースでした。
振り返ると中腹以上はガスの中でした。
2021年05月22日 13:12撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 13:12
振り返ると中腹以上はガスの中でした。
締めはさわらびの湯で。
2021年05月22日 14:49撮影 by  SC-52B, samsung
5/22 14:49
締めはさわらびの湯で。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ マスク 消毒用アルコール

感想

4月22日に手術をしてちょうど1ヶ月。来週から仕事にも復帰します。
天気予報では梅雨入り前の最後の晴天になりそうなので、リハビリを兼ねて近場のハイキングに行ってきました。
目的地は棒ノ嶺。ずっと前に行った記憶が有ったのですが記録を調べてみると前回は1972年の3月。なんと49年前でした。当時私は卒業を控えた中学3年生、山を始めたばかりで高校に行ったら山岳部に入って本格的に山を始めようと大きな志(?)に燃えていた頃でした。

さて当日、天気予報は見事に外れ朝から雨。いかにも梅雨らしくシトシトと小雨が降っています。
まあ、関東地方も実質的にもう梅雨に入っていますので仕方が無いですね。
ただ、雨具を着るほどの降り方では無いので気分的には楽でした。
コースは単純なハイキングコースでは無く、沢登りや読図・ルーファイまで有りの楽しいコースでした。

今回の主な目的は、手術でどこまで体力が落ちたか確認すること、それと以前から気になっていた「トレランシューズ」で歩けるか試すことの2本立てです。
体力については意外なほど落ちて無く、まあ距離や標高差の少ないハイキングコースでは有りましたが、全く疲れること無く快調に歩き通せました。
やはり内視鏡での手術は体への負担が少ないんですね。これでこの夏のアルプス復帰がグッと現実味を帯びてきました。
もう一つの「トレランシューズ」ですが、早く走る事よりロングトレイルを重視したシューズを選んだため、軽い足捌きで有りながら岩場や泥濘でのグリップもよく、下りでも膝や足に負担が少なく快適そのものでした。
もちろんトレランをするつもりは有りませんが、夏山縦走でも十分な戦力となってくれると思います。

一日中小雨降り続く梅雨の一日でしたが、収穫の多い楽しい一日となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:253人

コメント

yamayaさん、復活!
yamayaさん、こんばんは。
先月の手術も無事終わり、yamayaさんの元気な姿を拝見できてなによりです

約2ヵ月ぶりの山歩きでもほとんど以前と変わらず歩かれているので、今までの山歩きの貯金の賜ですね。棒ノ嶺ならリハビリにちょうど良いルートですよね、沢の脇を歩いたり、ちょとした岩登りもあるし、のんきに歩いているとルートを外したり(以前にやらかしたことがあります )と埼玉県内の山としては面白い山ですよね

まだ本調子では無いと思いますからいきなり高い山に向かう事はないと思いますが、今まで通り楽しくケガなく歩いてくださいね レコも楽しみに待っております

yamayaさん、お身体お大事に。無理しちゃダメですよ!

追伸)
4月5月行こうと計画すると天候が悪かったりと1月の赤城山以来、全然山に行けて降りません 少しばかり忙しい日々が重なったりと...
そのうちどこかの山を歩いてこようかと計画中
2021/5/24 19:05
Re: yamayaさん、復活!
opiroさん、こんばんは。
ご心配をおかけしておりましたが、無事に復帰できました

本当は6月まで山はお預けの予定だったんですが「梅雨入り前の晴れの週末」との天気予報に我慢できずに出かけてきました。(結局雨でしたが
49年前は奥多摩側から登ったのですが、こっちのコースはおもしろいですね
「関東ふれあいの道」なんて書いてあるので遊歩道かと思っていましたが、なかなかどうして骨の有る楽しいコースですね。
雨で気温が低かったのも幸いして、体力的にも大丈夫でした。
6月はもうしばらく低い山でリハビリして7月のアルプス復帰を目指したいと思います。

opiroさんはそろそろ谷川岳辺りを狙っているのかな
レコ楽しみに待っています。
いつもコメントありがとうございます。
2021/5/24 19:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
名栗湖から棒ノ嶺
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
棒の嶺(白谷沢コース)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら