記録ID: 323339
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山 膝痛無し、行列無し・鉄馬で征く吉田口馬返往復
2013年07月20日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:08
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,401m
- 下り
- 2,384m
コースタイム
8:00 馬返より入山
9:55 吉田口五合目 佐藤小屋通過
10:28 スバルライン5号目から来る吉田ルートと合流
15:30 山頂到着
15:50 下山開始
16:42 須走ルートと分岐
18:19 スバルライン5号目へ戻る吉田ルートと分岐
20:10 馬返に到着
9:55 吉田口五合目 佐藤小屋通過
10:28 スバルライン5号目から来る吉田ルートと合流
15:30 山頂到着
15:50 下山開始
16:42 須走ルートと分岐
18:19 スバルライン5号目へ戻る吉田ルートと分岐
20:10 馬返に到着
天候 | 下界曇り、山麓から上は晴れ 風は6合目まで無風、上もさほど強くなく、良い感じでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士急バスも通っていますが、5本/日かつ9人乗りのマイクロバスです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
吉田ルート合流まで、廃墟はいっぱいありますが、営業している山小屋は少なく、佐藤小屋までありません。 馬返と、途中で林道を横切った所に仮設トイレがあります。 吉田ルート合流以降は割愛します。 |
予約できる山小屋 |
佐藤小屋
江戸屋
胸突江戸屋
里見平★星観荘
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
馬返到着。
ここまで舗装路だけど路面ボロボロでかなり苦労します。
馬はここでお終いって事で付いた名前が馬返。
鉄馬もここまでです。
さぁそれじゃ始めましょうか。
「ライダーーーーーーーーーーーー」
ここまで舗装路だけど路面ボロボロでかなり苦労します。
馬はここでお終いって事で付いた名前が馬返。
鉄馬もここまでです。
さぁそれじゃ始めましょうか。
「ライダーーーーーーーーーーーー」
あっさり1合目到着。この調子じゃ楽勝じゃん!
(んな訳ないやん!)。道のど真ん中にこういうトラップがいっぱい仕掛けられています。石ゴロゴロと、落とし穴。きっと何か意味のあるものなんでしょうが、アブナイっす。
来週鉄人達が山頂まで競争するという。
こっちがゆっくりゆっくり息を切らしながら歩いている脇を多くの選手が練習登山で疾走していきます。
(んな訳ないやん!)。道のど真ん中にこういうトラップがいっぱい仕掛けられています。石ゴロゴロと、落とし穴。きっと何か意味のあるものなんでしょうが、アブナイっす。
来週鉄人達が山頂まで競争するという。
こっちがゆっくりゆっくり息を切らしながら歩いている脇を多くの選手が練習登山で疾走していきます。
大量の登下山者と馬に圧倒され、クラクラしてきました。この写真は人の波が去ったときに撮ったので少なめですが。
それにしても「馬が通るよ!」って人を蹴散らしながら通ってくあの馬引きは一体何なんだ!
登り登山者より下山馬の方がそんなに偉いのか?
馬は馬返から下に戻ってなさい、俺は絶対馬引きに道なんか譲らないぞ。(本当に帰りたくなり、Uターン寸前)
それにしても「馬が通るよ!」って人を蹴散らしながら通ってくあの馬引きは一体何なんだ!
登り登山者より下山馬の方がそんなに偉いのか?
馬は馬返から下に戻ってなさい、俺は絶対馬引きに道なんか譲らないぞ。(本当に帰りたくなり、Uターン寸前)
なんとまぁかわいい団体さんです。
幼稚園の遠足かな?七合目まで登ってきたそうです。登山道を下山していますが、仕方有りません。園児優先です。
みんなしっかりとした靴を履いて元気に歩いていました。
幼稚園の遠足かな?七合目まで登ってきたそうです。登山道を下山していますが、仕方有りません。園児優先です。
みんなしっかりとした靴を履いて元気に歩いていました。
登頂しました〜。今日は長かったなぁ。一合目からだろうが、五合目からだろうが、ここに来られるのは、自分の力で登頂した人だけ。誰でも登れるとか小馬鹿にする人も居るけど、お金を払えば来れるって言う所じゃ有りません。
噂の自販機も現任しました。
500ペットが500円で、小さいのは400円。
どちらかと言うとネガなイメージがあったんですが、凍える山頂で手に入るホットドリンクに助けられたハイカーは結構居るんでしょうね。
500ペットが500円で、小さいのは400円。
どちらかと言うとネガなイメージがあったんですが、凍える山頂で手に入るホットドリンクに助けられたハイカーは結構居るんでしょうね。
みんなお喋りしながら凄い勢いで下っていきます。私は抜かされっぱなし。そんな早く下って、皆さんまだ体力余っているんですね。
膝を痛めない砂塵下り方発見。
スキーのプルークボーゲンの様に、つま先を内側に寄せ内側のエッジを効かせ、踵からでは無く親指から脚を静かに着地させます。これで膝も踵もダメージ受けないので痛くなりません。
ストックも歩調に合わせて地面に軽く叩き付けてブレーキをかけます。
膝を痛めない砂塵下り方発見。
スキーのプルークボーゲンの様に、つま先を内側に寄せ内側のエッジを効かせ、踵からでは無く親指から脚を静かに着地させます。これで膝も踵もダメージ受けないので痛くなりません。
ストックも歩調に合わせて地面に軽く叩き付けてブレーキをかけます。
吉田ルートと須走ルートを間違って下るのを注意って、ガイドやHPに書いてありますが、こんな標識があるから余計迷います。
ここは分岐点じゃ無い、ここで標識通り左に行くと登りルートに合流しちゃいます。
似た様な騙しがこの先他にもあるので注意!!!
ここは分岐点じゃ無い、ここで標識通り左に行くと登りルートに合流しちゃいます。
似た様な騙しがこの先他にもあるので注意!!!
皆さんヨタヨタしてます。無口になって、静かな富士山復活!!
この先下りが急になって砂ザクザクだったので、御殿場コースの大砂走りみたいに走ってみました。歩調に合わせモーグルスキーの様にストックもシャカシャカ忙しく突っついてきます。
この先下りが急になって砂ザクザクだったので、御殿場コースの大砂走りみたいに走ってみました。歩調に合わせモーグルスキーの様にストックもシャカシャカ忙しく突っついてきます。
................【今日のお宝ゲット】一夜明けてまた富士吉田市にやって来ました。やってきたのは、道の駅富士吉田。
ここで昨日の写真を見せて『富士山登山認定書』をゲット! お金では買えません。
ついでに向かいに建つ「ふじやまビール」で、地ビールデュンケル2L入りを詰替1680円でゲット。
これで今回の登頂目的を達成し、山行任務完了です。
認定証に興味ある方は、ここをチェック
http://www.fujisanguide.com/forms/info/info.aspx?info_id=26609
ここで昨日の写真を見せて『富士山登山認定書』をゲット! お金では買えません。
ついでに向かいに建つ「ふじやまビール」で、地ビールデュンケル2L入りを詰替1680円でゲット。
これで今回の登頂目的を達成し、山行任務完了です。
認定証に興味ある方は、ここをチェック
http://www.fujisanguide.com/forms/info/info.aspx?info_id=26609
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
筆記具
飲料
バンドエイド
携帯電話
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
バイク
|
感想
今日は新しい下り方を編み出しました!!って登山の基本なのかもしれませんが...。
坂の部分ではスキーのプルークボーゲンの様に内股気味にし、親指とその付け根からそっと脚を着地させる様にし、踵を着けずに歩幅短くピョコピョコ歩きます。
ストックも歩調に合わせてチョンチョンと軽く叩き付け、ブレーキにします。
段差の部分はストックを先に着地させて体重を移動し、やはり親指からそっと着地します。
石畳は、やはりプルークボーゲン姿勢で石の突起若干手前に親指の付け根を静かに着地させます(固い靴底必須)。
街中の通勤でさえ時々膝痛に困っている私が、これでこの長いコースが膝痛皆無でした。
人によっては副作用としてふくらはぎの筋肉痛や、親指近辺に水ぶくれが出来るかもしれません(私は大丈夫でした)。
感想
今回初めて吉田ルートに登りました。4大ルートの中で一番混んでいるというのと、スバルラインが有料だって言うのが大きな理由で避けてました。
でもまぁ一度位登ってみるかと、馬返から往復しました。
スバルライン合流までの山道は静かな古道って感じでなかなか良いですね。
廃墟がたくさん放置されていたり、落とし穴?が有ったりしますが、標高1450mから始まるルートなので、夏はそこら辺の低山ハイクよりも快適かと思います。
一転、六合目の合流以降は、観光登山コースなので空いている時間帯でも人混み凄く、質も落ちます。
今後また六合目まで登る事はあっても、ここから登頂する事はもう無いと思います。登頂するなら他のルートからします。
また多くの富士山フリークの方が語る様に、富士山は五合目から下が楽しいですね。
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