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Yamareco

記録ID: 3289950
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

平標山へ花登山

2021年06月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
11.5km
登り
1,070m
下り
1,061m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:10
合計
7:40
距離 11.5km 登り 1,070m 下り 1,078m
8:17
8
8:25
8:26
68
9:34
9:39
83
11:02
11:16
76
12:32
13:08
29
13:37
13:38
48
14:26
14:27
28
14:55
14:56
47
15:43
15:54
3
15:57
ゴール地点
二度目の花登山に来ました。人気の場所だけに多くの人を招く平標山です。上がるのは楽では無かった、何分大勢が上がってしまった結果高尾山と同様の泥濘が作られ田んぼ状態でした。
当日の天候は夜中から明け方まで土砂降りだったようで当然山道は滑る道に変化から泥濘が作られてしまった。

天候に恵まれずでしたが時に青空がチラッと出たりする。不安定な一日だった終わってみれば花を沢山見られたので満足はしてます。しかし混雑の山頂は驚かされます。所狭い場所に多くが座って居るのも名物かと思える。

防寒着を着てのランチは自分は不向きですね、下から其の儘のスタイルで歩き通しましたが寒さには強いので防寒対策はしませんでした。ザックには入ってますけどね。

久しぶりの花に出会え運んでくれた友に感謝します。
天候 小雨から曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地元から平標山登山口に、第二駐車場に留める600円
コース状況/
危険箇所等
コース全体危険箇所はありません。しかし雨降りに大勢上がった為、道中泥濘が多く作られてしまった、水たまりも多く見られる。
その他周辺情報 登山駐車場から新元林道
今回は昨年の反対回りで歩く、沢筋から林道に歩く小一時間歩気となる。途中に水場あるそしてゲートが現れ道は此処までかと思わせる。しかし林道が終わった訳では無いので注意。

赤い幟の登山口から平標の家
取り付きは石畳から始まる、森林の中を階段を交えた道で上がって行く。階段が多くある、丹沢大倉尾根にも似てる上がりが延々と出るので自分は休みを入れて上がって行った。道筋に花が現れるウラジロヨウラク、イワカガミ、コバイケイソウ。

平標山の家から平標山
家に着けば先ずは喉ごしの山の水でしょうか、家の所に設置されているので一度は口にしてみては。小屋と避難小屋が繋がっている、小屋の売店で土産物をチョイスもある。眺望はある、裏に回ってみるのも良いでしょう。テン場トイレもあるので助かるでしょう。
一息入れて上を目指すが今度は木段が多く成ってきます。幅が広く上がりやすいが自分には適さない登りだ、疲れるのを取るため後ろを見ては眺望に息抜きでした。山頂はまだ先ですが唯一休める場所に立ち寄りする。前回はお茶の場所にしてたが今回は此処でランチとした。15人程度は対処するかな。

平標山から花畑
山頂は例年この時期はごったがえす状況です。山頂広場を囲む状態で座ってのランチでしょうか。眺望はあるんですが生憎の曇り空に風が強い。ランチは既に混雑を見込み済ませてました。山頂撮影にも列が見られ先に花畑へと鞍部の場所に向かう。しかし風が冷たく強めの流れから花物が揺すられ可愛そうな形に成ってます、チングルマは少ない、白山イチゲ、白山コザクラが主に見られる、イワカガミも点在する。
歩きは鞍部まで行こうとしてたが風、雲の通り道で強風から諦めました、快適の日でしたら仙ノ倉山まで行けたのだが今回は予定せずです。

平標山から松手山そして登山口
下山は駐車場と書かれた道標から下る。晴れ間が覗き振り返ったりして山頂方向に目をやったりしてた。此から下っていく山道が遠くまで見えてくる尾根が現れたりする景色は素晴らしい。眺めは遠方に注がれ苗場山が見え隠れするのも中々よい。道中泥濘が多く作られ水たまりも豊富でした。
靴は泥まみれ状態です。松手山に到着する。山雰囲気を充分感じ取り休む。

下山路は相変わらず泥濘は解消せず続きます。段差が多くあって難儀の降り方です。大人数で歩けば真面に道は存在しない、滑りそうな土ですし泥濘んでしまうのは当然です。軈て下に車の影が現れれば下山口は近い、泥靴は沢に降りて洗い流す、ブラシでも字算すれば簡単な事ですがうっかりして来たならば枯れた杉の葉を適度に折り固めてたわしを作り此で洗い流すと良い。
関越道車窓から群馬の山を眺めてました。
関越道車窓から群馬の山を眺めてました。
平標登山口の案内板から切り取りました。今回のコースを。林道から歩きます。
平標登山口の案内板から切り取りました。今回のコースを。林道から歩きます。
平元新道へ
早々ギンリョウソウが見られる。
早々ギンリョウソウが見られる。
ヤグルマソウ
こんな道こんな道
こんな道こんな道
沢から一度出ます。
沢から一度出ます。
途中の水場、冷たく美味しい。
途中の水場、冷たく美味しい。
此処で終わったかと思わせる、間違って左に行かない事、道はゲートを先に歩くのです。
此処で終わったかと思わせる、間違って左に行かない事、道はゲートを先に歩くのです。
ヤグルマソウ
登山口に案内あり。
登山口に案内あり。
取り付きの石畳から入る。熊の出没もあるとか。
取り付きの石畳から入る。熊の出没もあるとか。
エンレイソウ既に終わったか。
エンレイソウ既に終わったか。
下に苗場スキー場が見えます。
下に苗場スキー場が見えます。
アカモモが沢山咲いてますよ。
アカモモが沢山咲いてますよ。
苗場山、残雪も。
苗場山、残雪も。
マイズルソウ
コバイケイソウ
小屋の入口に咲いてます。
小屋の入口に咲いてます。
水場でごっくんする。
水場でごっくんする。
進路はこの場所かに上がります。
進路はこの場所かに上がります。
小屋裏に廻ると遠くに滝が見えます。
小屋裏に廻ると遠くに滝が見えます。
イワカガミ
ウラジロヨウラク、木にぶら下がる花、此方も多く咲いてます。
1
ウラジロヨウラク、木にぶら下がる花、此方も多く咲いてます。
ゴゼンタチバナ
ワタスゲ
木段を上がっていく最中に撮影。
木段を上がっていく最中に撮影。
毎度の混雑する山頂。
毎度の混雑する山頂。
混雑回から仙ノ倉山方向へ移動する、花畑に。
混雑回から仙ノ倉山方向へ移動する、花畑に。
白山イチゲがもう此処では花畑
白山イチゲがもう此処では花畑
白山コザクラも。
白山コザクラも。
視界が悪かったが何とか見られました。
視界が悪かったが何とか見られました。
右上が山頂方向。
右上が山頂方向。
風が強くこんなスタイルですよ。
風が強くこんなスタイルですよ。
後ろが鞍部の所、もの凄い雲が流れてました。
後ろが鞍部の所、もの凄い雲が流れてました。
ヨツバシオガマ
残り少ないチングルマ。
残り少ないチングルマ。
イワカガミ
コケの花
上がった先が、平標山へ戻ってきました。
上がった先が、平標山へ戻ってきました。
少なくなったので撮影。
少なくなったので撮影。
何か見えますか・・・
何か見えますか・・・
雲は晴れません。
雲は晴れません。
松手山への道が延びる。
松手山への道が延びる。
気持ちいい歩きでした。
気持ちいい歩きでした。
直ぐにガスに覆われる。
直ぐにガスに覆われる。
時折下界がちらっと。
時折下界がちらっと。
雄大さが分かる。
雄大さが分かる。
あの辺は。
花畑が現れる。
こんな絵でもありかな。
こんな絵でもありかな。
拡大する
コバイケイソウが見てる山並み。
コバイケイソウが見てる山並み。
ツマトリソウも多くありました
ツマトリソウも多くありました
ゴゼンタチバナ
苗場山が正面に。
苗場山が正面に。
ナナカマド、何度も焼いても火が付きにくいとされるのでこの名前。
ナナカマド、何度も焼いても火が付きにくいとされるのでこの名前。
白山シャクヤク。
白山シャクヤク。
タニウズキ
山旅は終わりました、出口に到着する。
山旅は終わりました、出口に到着する。
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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
越後湯沢から平標山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
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2/5

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