ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 330333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳-三俣蓮華岳-黒部五郎岳-鷲羽岳( 花盛りな山々をまったりと )

2013年07月31日(水) 〜 2013年08月05日(月)
 - 拍手
fermin その他1人
GPS
128:00
距離
47.8km
登り
3,931m
下り
3,931m

コースタイム

一日目 新穂高-鏡平-双六山荘テント場
二日目 停滞のため、樅沢岳ピストンのみ
三日目 双六山荘テント場-双六岳-三俣蓮華岳-黒部五郎小舎テント場
四日目 黒部五郎小舎テント場-黒部五郎岳-黒部五郎小舎テント場-三俣蓮華岳-三俣山荘テント場
五日目 三俣山荘テント場-鷲羽岳-三俣山荘テント場-(巻道)-双六山荘テント場
六日目 双六山荘テント場-鏡平-新穂高
天候 一日目 晴れ後曇り
二日目 朝雷雨、午前中雨、午後曇り時々晴れ
三日目 曇り後雨後晴れ
四日目 晴れ時々曇り
五日目 雨後曇り
六日目 濃霧後強い雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全体を通して危険箇所はない。
新穂高-双六山荘テント場は累計標高があるので、テント泊の場合、体力必須。
黒部五郎岳に行く場合、クライミングシューズがあるとより楽しめるかも。
今回使用したテント場はどれも非常に良い。
2013年07月31日 05:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
7/31 5:59
2013年07月31日 06:48撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 6:48
2013年07月31日 07:25撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 7:25
2013年07月31日 07:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 7:31
2013年07月31日 07:36撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 7:36
2013年07月31日 07:38撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
7/31 7:38
2013年07月31日 08:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
7/31 8:39
2013年07月31日 09:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 9:11
2013年07月31日 09:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 9:11
2013年07月31日 10:17撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 10:17
2013年07月31日 10:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 10:58
2013年07月31日 11:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
7/31 11:04
2013年07月31日 11:32撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 11:32
2013年07月31日 11:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 11:53
2013年07月31日 12:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 12:11
2013年07月31日 12:16撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
7/31 12:16
2013年07月31日 13:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
7/31 13:20
2013年07月31日 13:28撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 13:28
2013年07月31日 14:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
7/31 14:04
2013年08月01日 12:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/1 12:03
2013年08月01日 12:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/1 12:06
2013年08月01日 12:09撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/1 12:09
2013年08月01日 12:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/1 12:56
2013年08月01日 12:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/1 12:57
2013年08月01日 13:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/1 13:11
2013年08月01日 13:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/1 13:49
2013年08月01日 14:16撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/1 14:16
2013年08月01日 15:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/1 15:00
2013年08月02日 04:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/2 4:53
2013年08月02日 07:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/2 7:05
2013年08月02日 07:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/2 7:06
2013年08月02日 07:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/2 7:10
2013年08月02日 12:17撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
5
8/2 12:17
2013年08月02日 16:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/2 16:04
2013年08月02日 16:33撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
8/2 16:33
2013年08月03日 04:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 4:53
2013年08月03日 05:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 5:11
2013年08月03日 05:16撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 5:16
2013年08月03日 05:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 5:29
2013年08月03日 05:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 5:39
2013年08月03日 05:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 5:59
2013年08月03日 06:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 6:03
2013年08月03日 06:19撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 6:19
2013年08月03日 06:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 6:23
2013年08月03日 06:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 6:45
2013年08月03日 06:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
8/3 6:52
2013年08月03日 06:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 6:55
2013年08月03日 07:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 7:21
2013年08月03日 07:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 7:21
2013年08月03日 07:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 7:22
2013年08月03日 07:25撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 7:25
2013年08月03日 07:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 7:40
2013年08月03日 08:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 8:00
2013年08月03日 08:18撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 8:18
2013年08月03日 08:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 8:35
2013年08月03日 09:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 9:20
2013年08月03日 11:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 11:23
2013年08月03日 12:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 12:08
2013年08月03日 12:24撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 12:24
2013年08月03日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 12:26
2013年08月03日 13:09撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 13:09
2013年08月03日 13:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 13:10
2013年08月03日 13:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 13:20
2013年08月03日 13:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/3 13:22
2013年08月03日 13:24撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/3 13:24
2013年08月03日 13:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
8/3 13:47
2013年08月03日 17:15撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/3 17:15
2013年08月03日 18:48撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
8/3 18:48
2013年08月04日 05:37撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/4 5:37
2013年08月04日 10:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/4 10:41
2013年08月04日 11:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/4 11:10
2013年08月04日 11:15撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/4 11:15
2013年08月04日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/4 11:20
2013年08月04日 12:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/4 12:08
2013年08月04日 15:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/4 15:54
2013年08月05日 05:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/5 5:21
2013年08月05日 05:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/5 5:54

感想

今回の夏休みは7/27からだったが、今回はリリース近く。
チームとしてのノルマはこなしていたが、評価が動いているとのことで、何かがあれば直ぐに対応できるようにとのことで、数人常駐するとのこと。
その割り当てで7/29,7/30が休日出勤となった。
当初は裏銀座を予定していたので、車の回収と予備日で6日必要。
そのため、お願いして8/5に休みをもらった。

しかし、二日目の天気が微妙や水晶小屋が一杯などの理由により裏銀座は中止。
新穂高から双六岳、黒部五郎、鷲羽、可能ならば水晶、雲ノ平に足を伸ばすことにした。
7/30は少しの残業で切り上げて、帰宅。
新穂高の無料駐車場は直ぐに一杯になるといわれていたので、夕飯を食べて直ぐに出発。
いつも上高地に行く沢渡を通過し、新穂高に到着。
駐車場には既に車が一杯停まっていたが、まだまだ余裕のある感じであった。
ここで仮眠。

■一日目

4時過ぎに起床し、朝食、トイレを済まし、5時ごろ出発。
今回は5日、もしくは6日の長期山行。
今までの最長は去年の表銀座の4泊5日。
しかも、最後の5日目は車回収が主。
今回の最終日は双六山荘からの下山。
不安がないといえば嘘になる。
基本ビビリなので。

駐車場から出発し、舗装をを進む。
途中、登山届けを提出し、林道を進んでいく。

林道は長い。
何しろ1時間の道のりである。
しかし、天気は良い。
青空が広がっている。
暑いは苦手だが、やはり夏は青空だ。
空の青と山の緑は最高の組み合わせ。
本当に気持ちがよい。
暑いけど・・・
思ったよりも時間が掛かり、わさび平に到着。

ここで休憩&トイレ。
そして、直ぐに出発。
まだまだ林道。
しかし、10分ほど歩くと登山道に突入。
小池新道だ。
この小池新道は良い道である。
程よく岩が配置されており、ハイステップをすることなく筋力を温存して進める。
歩きやすい道を進んでいくと秩父沢に到着。

ここで休憩。
沢&雪渓で非常に涼しい。
暑がりな私にはありがたい。
景色も良い。
涼しさと景色に癒されて出発。
ここから鏡平まではそれなりにある。
距離も、標高さも。
とにかく疲れないようにゆっくり進む。
幸いにも道は非常に良いので、それほど疲れることもなく、鏡平手前の熊の踊り場に到着( 当初、雪渓でそれとは気付かなかったけど・・・ )
岩に【鏡平500m】とある。
後ちょいと思い、休憩せずに突っ込む。
しかし、意外にここから登らされた。
・・・が、問題なく鏡平、そして山荘に到着。

テント泊の時間的にはここで終了だが、残念ながら鏡平にテント場はない。
そのため、双六山荘まで上がる必要がる。
しかし、寝不足な連れがここにきて、限界近く。
私も寝不足という意味では負けてないと思うのだが・・・( 睡眠時間2時間程度 )
取り合えず、あと2時間ちょいの行程なので、ここで大休止。
私はかき氷、連れはラーメンを注文。
かき氷はこの暑さに非常に効いた。
生き返るようだった。
連れのラーメンは口に合わなかったの用で、後の嘔吐の原因になった。

30分休憩のち、山荘を出発し、急登を登っていく。
展望は最高。
槍ヶ岳、西鎌尾根の展望良好。
途中、連れが嘔吐したりもしたが、無事稜線に到着。
ここからのアップダウンが地味に辛かったが、何とか14時ごろに山荘に到着。
テント代金を払い、テント設営。
そして、小屋で生ビールとおでんで祝杯。
祝杯後、テントでごろごろして、夕飯に生ビールと牛丼を食す。
そして、就寝。

■二日目
雷雨です。
黒部五郎小屋に行く予定だったが、とてもじゃないが無理。
テント場を見ると、多くの人が停滞。
朝を過ぎると、雷は止んだが、雨は降っている。
結局、今日は停滞することにした。
生ビールや持ち込んだブランデーをグビグビ飲んで過ごす。
午後は晴れてきたので、樅沢岳に行くことにした。
コースタイムでは45分だったが、30分で到着。
西鎌尾根と槍ヶ岳の展望台だが、残念ながら、ガスガス。
というわけで記念写真を撮った後、ガスが晴れるのを待つ。
しかし、晴れんということで、下山。
再び生ビールをグビグビを飲み、就寝。

■三日目
天気予報では晴れ。
日の出前に起きると、星空が見える。
期待大。
というわけで、食事、テント撤収し、日の出直前に出発。
空は先ほどと異なり、雲に覆われている。
しかし、その内晴れるだろう。
・・・とその時は思っていた。
双六岳の稜線に出るとまさかの雨。
天気雨みたいなものさ。直ぐに止むさ。
と思っていたが、段々強くなり、無視できなくなってきた。
そのため、ツェルトを広げ、自分とザックを覆う。
そして、合羽とザックカバー装着。
そして、出発。
双六岳山頂に到着するも雨。
カメラは防滴だが、レンズは普通のレンズ。
そのため、記念撮影にもためらい。
ツェルトを被り、時を待つ。
そして、少し弱くなったタイミングで撮影。
一安心。

そして、出発。
展望は見えないのは残念だが、仕方ない。
しかし、稜線を歩いている途中に雨がやみ、虹出現。
しかも極間近で出現したため、虹の根本がそこに!!!
自然発生の虹の根本って始めて見た。
一寸感動。
これは晴れを期待できるのではと思った。
しかし、直ぐに雨に戻るorz
雨&ガスの中を進み、三俣蓮華岳に到着。
幸いにも雨は弱かったので、待たずに記念撮影。
そして、黒部五郎を目指す。
この稜線長い。
コースタイムは1時間だが、1時間以上掛け下山。

下山した先は見事なコバイケイソウの群生。
見事の一言。
天気さえ悪くなければ・・・
小屋の前に荷物を置いて連れがテント料金を支払う。
その間にテント場に荷物を移動する。
しかし、雨の中の設営は面倒。
そこで、連れからの提案。
先に昼食を食べない?
とのこと。
賛成賛成。
荷物にツェルトをかぶせ、小屋に行き、昼食。
服も濡れてしまっていたので、ストーブであったまる。
その後に外を何気に見てると、晴れてきた!!
昼食後、外に出てみると熱いぐらいの晴れ。
直ぐにテント場に移動し、テント設営。
そして、ザックの中のものを天日干し。
温かい天気とコバイケイソウの中でごろごろしていると、連れから黒部カールに行って見ないか?との提案。
確かに明日の天気が良いかは不明なので行ったほうが良い。
というわけで、出発。
当初、散歩気分だったので、サンダルだったが、道が悪そうなので、登山口に履き替え改めて出発。
その日は結局黒部カール手前で終了。
その辺りで写真を撮影して、小屋に戻る。
そして、生ビールをグビグビ。

そうしていると
小屋のほうから【○○ちゃん!】との声。
え!と思い振り向くと、そこには横パン時代の友人(と奥さん)。
思わずハイタッチ。
まさか一生に一度行くか行かないかの北アルプスの奥地で友人と会うとは思わなかった。
思い出話や現状をしゃべった後、テント場に戻り、ごろごろ。
その後、撮影のためテントを出て、撮影。
そして、小屋の外に出ていた上記友人とくっちゃべる。
その後、テント場に戻り、夕飯を食べ、就寝。

■四日目
天気は晴れ。。
朝食を食べ、トイレを済まし、出発。
ここで予想外の出来事。
黒部五郎がモルゲンロート。
まさか染まると思っていなかった。
急いで撮影ポイントに急ぐも間に合わなかったorz
・・・がっくし。
しかし、モルゲンロートは逃したが、天気は初日と同レベルの晴れ。
緑と青が輝いている。
先へ進んでいくと黒部カールが姿を現す。
まさに別天地。
草花、水、雪渓、岩。
素敵過ぎる。
一瞬で魅了された。
透き通る沢の渡渉や登山道脇の登りたくなるような岩、足元に咲き乱れる草花。
カールを覆う雪渓。
心躍るとはまさにこのこと。
夢の様な楽園を歩き進め、稜線に出ると、今度は見事な展望。
黒部五郎の肩を過ぎ、先に進むと再び友人とばったり。
この後、折立に下りるそうだ。
しゃべった後、別れを告げる。
次に合えるのは何時だろうか?
先に進むと、山頂に到着。

山頂からの景色は360度。
見事。
この時点で黒部五郎岳は一番好きなやまになりました。
記念撮影を済まし、写真を撮った後、下山開始。
稜線ルートもあるが、やはりカールを目に焼き付けたい。
というわけでピストン。
カールを楽しんだ後、小屋に到着。
ここで、カレーを食し、大休止。

その後、テント撤収し、三俣蓮華岳を目指す。
1時間掛けて下った道を2時間掛けて登るわけです。
しかし、先日と異なり、展望良好。
雲ノ平、鷲羽、水晶が良く見えます。
また、ライチョウも姿を現し、満足満足。
しかし、疲れる。
最後の急登をこなし、三俣蓮華岳に到着。
先日は雨だったので、改めて撮影しなおし。
その後、三俣山荘を目指す。

ここから山荘まではあっという間。
1時間弱で到着。
良いところにテントを張って、山荘に酒と昼食兼夕飯を食べに行く。
その後、ごろごろし、夕方には槍の撮影。
しかし、思ったよりも染まらず、6時半頃に終了。
そして、就寝。

■五日目
天気予報では晴れ。
しかし、どんより曇り。
三日目と同じパターン。
しかし、ヘッドランプをつけ、鷲羽を目指す。
道は良いので、コースタイムどおり1時間半程度で山頂に到着。
周りはガス。
しかも降ってきた。
急いで記念撮影した後、合羽、ザックカバー装着。
当初は水晶岳を考えていたが、こんな天気では楽しくないので、下山。

下山後、テント場に荷物をぶち込み、展望レストランへ。
そこで、ラーメンを食し、名物のコーヒーを頂く。
レストラン内に居ると、天候が悪いのが分かる。
しかし、少し待つと止んできたので、外に出てテントを目指す。
そして、テント撤収。
幸いにも雨は降らなかった。
想像以上に綺麗&キツイ巻き道を通過し、双六岳山荘へ。
ここでテント泊。
これで最後だ。
再び酒をグビグビ。
夕飯時にも酒をグビグビ。
序にうどんをつるつる。
そして、就寝。

■六日目(最終日)
当初、3時までに撤収し、下山を開始する予定であったが、外は濃霧。
連れはトイレからテントに中々戻れず、迷子になりそうだったそうな。
というレベルに酷かったので、撤収を5時まで遅らす。
その辺りになると濃霧でも日の光が在るので、道は明瞭。
そのため、テント撤収し、下山開始。
当初は青空も時折見えたりもしたため、晴れるかも?と思っていた。
後に土砂降り。
その中を下山。ひたすらに下山。
休んだのは鏡平とわさび平だけ。
そして、駐車場に到着。
約一週間ぶりのマイカー。
荷物をぶち込み、温泉に入り、帰路に着いた。

今回は去年と異なり、雨が多かったが、何だかんだで楽しかったし、勉強になったしで、非常に有意義な山行であった。
それは間違いない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1001人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら