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記録ID: 339450
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

(土合駅)→谷川岳→万太郎山→(土樽駅) [ぐんま100・新潟100・関東100]

2013年08月29日(木) 〜 2013年08月30日(金)
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
15:06
距離
19.3km
登り
2,078m
下り
2,143m

コースタイム

8月29日(木)
出発10:20…巡視路入口10:35…登山口11:15…<西黒尾根>…水場11:25…ラクダの背13:55…谷川岳トマノ耳[ぐんま100・新潟100・関東100]15:35…15:40肩の小屋

8月30日(金)
出発4:25…4:45オキノ耳(日の出を待つ)5:20…トマノ耳5:30…5:35肩の小屋(朝食と出発準備)6:25…二股の分岐6:35…オジカ沢ノ頭7:20…小障子ノ頭8:00…大障子避難小屋8:15…大障子ノ頭8:45…万太郎山[ぐんま100・新潟100]9:50…吾策新道分岐9:55…井戸小屋沢ノ頭11:10…大ベタテの頭12:00…登山口(林道出合)13:25…浅間平橋(万太郎谷)13:50…安全登山の広場(水場)13:55…14:10土樽駅

=========================================
出発時刻/高度: 10:18 / 669m
到着時刻/高度: 14:10 / 613m
合計時間: 27時間52分
行動時間 = 5時間21分 + 9時間44分 = 15時間5分
合計距離: 19.35km
行動距離 = 5.6Km + 13.7Km
最高点の標高: 1942m
最低点の標高: 592m
累積標高(上り): 1880m
累積標高(下り): 1943m
=========================================
天候 8月29日(木) 晴れ
8月30日(金) 晴れ 後(午前11時から)雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
8月29日(木)
取手駅5:34⇒<常磐線>⇒6:15上野駅6:26⇒<8:15高崎8:24・9:30水上9:47>⇒9:56土合駅
    <谷川岳>
8月30日(金)
    <谷川岳〜万太郎山>
土樽駅15:21⇒<15:43水上15:53・16:56高崎17:26・19:01上野19:18>⇒20:15取手駅
コース状況/
危険箇所等
肩の小屋
http://www.minakami-onsen.com/tanigawa.php?itemid=198
この周辺はドコモが利用できるので スマートフォンでネット天気予報をチェックすることができました。
土合駅は下りプラットホームから改札口まで480段の階段があります。この標高差は1段を25cmとすると 約120mとなります。
これだけでも ヒーヒー言ってしまう。
今回は西黒尾根を登るので この西黒沢橋を経由して登ることにした。
土合駅は下りプラットホームから改札口まで480段の階段があります。この標高差は1段を25cmとすると 約120mとなります。
これだけでも ヒーヒー言ってしまう。
今回は西黒尾根を登るので この西黒沢橋を経由して登ることにした。
ここは JR巡視路入口です。
ここから バリエーションとして ヤブを直登して西黒尾根登山口に辿りました。
ここには 登山道は 全くありませんので 注意してください。
ここは JR巡視路入口です。
ここから バリエーションとして ヤブを直登して西黒尾根登山口に辿りました。
ここには 登山道は 全くありませんので 注意してください。
ヤブを越えて ようやく 清水街道に出ました。
ヤブを越えて ようやく 清水街道に出ました。
西黒尾根登山口。
ベンチのようなブナの木です。
ここで 一寸 一休み。
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ベンチのようなブナの木です。
ここで 一寸 一休み。
ここは 山頂まで残り3時間地点です。
西黒尾根は 日本三大急登の一つに挙げられています。
その他は 
*烏帽子岳へのブナ立尾根。
*甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根。
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ここは 山頂まで残り3時間地点です。
西黒尾根は 日本三大急登の一つに挙げられています。
その他は 
*烏帽子岳へのブナ立尾根。
*甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根。
天神平が見えてきました。
天神平が見えてきました。
クサリ場。
「東尾根」が目の前に見えています。
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「東尾根」が目の前に見えています。
クサリ場。
クサリ場。
厳剛新道分岐。
クサリ場。
今 登って来た道を見下ろす。
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今 登って来た道を見下ろす。
谷川岳の双耳峰となる「トマの耳」と「オキの耳」を見上げる。
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谷川岳の双耳峰となる「トマの耳」と「オキの耳」を見上げる。
朝日岳方向。
ハクサンフウロウ。
谷川岳トマの耳 山頂。
周辺は ガスで 展望が悪くなりました。
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谷川岳トマの耳 山頂。
周辺は ガスで 展望が悪くなりました。
今晩の宿「肩の小屋」。
宿泊者は計10名でした。
ゆったりと寝床を確保できました。
朝食は5時から6時半までとのことでした。
今晩の宿「肩の小屋」。
宿泊者は計10名でした。
ゆったりと寝床を確保できました。
朝食は5時から6時半までとのことでした。
「オキの耳」の山頂で朝陽を見るために ここに来ました。
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「オキの耳」の山頂で朝陽を見るために ここに来ました。
「トマの耳」を望む。
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「トマの耳」を望む。
本日の予定コースである
オジカ沢ノ頭〜小障子ノ頭〜万太郎山の稜線。
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本日の予定コースである
オジカ沢ノ頭〜小障子ノ頭〜万太郎山の稜線。
朝日岳方向。
ようやく 朝陽。
一寸 雲が多かったです。
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ようやく 朝陽。
一寸 雲が多かったです。
茂倉岳方向。
「オキの耳」を振り返る。
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「オキの耳」を振り返る。
「トマの耳」山頂。
肩の小屋。
これから 小屋に戻って 
朝食をとって 出発の準備です。
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肩の小屋。
これから 小屋に戻って 
朝食をとって 出発の準備です。
本日は 何とか 天気は持ちそうです。
予想以外の天気で ハッピーです。
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本日は 何とか 天気は持ちそうです。
予想以外の天気で ハッピーです。
オジカ沢ノ頭が迫ってきました。
オジカ沢ノ頭が迫ってきました。
クサリ場。
オジカ沢ノ頭の山頂。
オジカ沢ノ頭の山頂。
万太郎山。
今回 下る予定である
「吾策新道」の稜線が見えます。
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万太郎山。
今回 下る予定である
「吾策新道」の稜線が見えます。
万太郎山山頂。
吾策新道の分岐点。
クロマメノキの実。
美味しかったです。
クロマメノキの実。
美味しかったです。
万太郎山を振り返る。
この頃から 周辺には 雲が湧き上がってきました。
万太郎山を振り返る。
この頃から 周辺には 雲が湧き上がってきました。
大ベタテの頭。
雨は 井戸小屋沢ノ頭付近の午前11時頃から本格的に降ってきました。
大ベタテの頭。
雨は 井戸小屋沢ノ頭付近の午前11時頃から本格的に降ってきました。
吾策新道の登山口。
ここからは 舗装道路となりました。
それにより カッパを脱いで 折りたたみ傘を拡げて 歩くことにしました。
丁度 今時期 吾策新道の刈払いの最中でした。
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吾策新道の登山口。
ここからは 舗装道路となりました。
それにより カッパを脱いで 折りたたみ傘を拡げて 歩くことにしました。
丁度 今時期 吾策新道の刈払いの最中でした。
「安全登山の広場」前にある水場。
ここで 喉を潤し 
さらに 汗でベトベトになった顔を洗いました。
これで さっぱりとしました!!!
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「安全登山の広場」前にある水場。
ここで 喉を潤し 
さらに 汗でベトベトになった顔を洗いました。
これで さっぱりとしました!!!
土樽駅に到着。
上り電車は 約1時間後に来る予定です。
それまで のんびりと待つとします。
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土樽駅に到着。
上り電車は 約1時間後に来る予定です。
それまで のんびりと待つとします。
撮影機器:

感想

今回は 谷川連峰の新潟県と群馬県の県境を歩く計画でした。
そのため 台風の影響と前線の位置とで 天気予報は かなり気になっていました。
新潟県側の万太郎山から吾策新道を下るか それとも 茂倉新道を下るか 
群馬県側の中ゴー尾根 もしくは最悪の場合  田尻尾根コースを下るか 
翌日の天気次第と言うことになっていました。
コースは このように エスケープ・ルートを事前に幾つかを想定していました。
ところが 翌朝は 想定外の青空が見えました。
何とか午前中まで持ってくれればと祈りつつ 本命の予定していたコースを歩きました。
雨が降り始めたのは 万太郎山を過ぎ 井戸小屋沢ノ頭付近 午前11時頃から本格的に降ってきました。
それでも これは 谷川岳〜万太郎山の県境を 青空の下で歩くことができましたので 不幸中の幸いでした。 

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