福地山(さわやか信州号、福地温泉上バス停往復)

masamin
その他1人 - GPS
- 03:33
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 845m
- 下り
- 846m
コースタイム
8:45 焼岳展望台
9:30 第一展望台
9:35 無然平
10:00 第二展望台
10:25 第四展望台
10:30 福地山山頂
11:50 福地温泉上バス停
※山頂からバス停までの下山は大雨のため休憩なしで一気に下っています
| 天候 | 曇りのち大雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 福地温泉上バス停12:16→平湯温泉→福地温泉上バス停(一泊) ※最寄りの福地温泉上バス停は平湯〜新穂高のバスルート沿いにありますが、時間帯によっては通過となりますので、2時間に1本程度です 今回は福地温泉で1泊しているので、日帰りの場合は平湯温泉に出てから高山方面のバスに乗り換えます。 高山方面は1時間に1本のペースで出ています。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 見当たらず トイレ・自動販売機 福地温泉上バス停 道の状況 分岐に標識あり、道幅広く迷う箇所なし、2回目の尾根ルートは足場の悪い急登 利用した温泉(いずれも源泉掛け流し) 下山時 アルプス街道平湯大浴場:鉄分を含んだような赤茶色。晴れていれば露天風呂から笠ヶ岳が見えるそうです。 宿泊 福地温泉(民宿内山):柔らかい肌触りの無色透明 翌日 ひらゆの森:硫黄臭のある乳白色 |
写真
感想
さわやか信州号のチケットが取れたので、当初の予定では初日乗鞍岳の剣ヶ峰往復のち福地温泉で一泊、翌日福地山から槍穂高の眺めを楽しもうと計画しました。
しかし、天候が思わしくなく、順番を変更して、まず福地山に登ることにしました。
さわやか信州号上高地行きは新大阪バスターミナルから出発しますが、以前の出発場所とは異なっているため、事前に確認しておくと安心です。
ほぼ定刻に上高地へ到着するとどんよりとした曇り空でした。
次のバスまで時間があるため、河童橋まで足を伸ばしました。
時折稜線が見えるくらいでしたが、後ほど振り返って考えてみると、この時の展望がこの日一番だったようです。
平湯温泉あかんだな駐車場行きの始発が7:30なので、食堂で朝食を取りながら時間をつぶします。
平湯から新穂高方面のバスは乗り継ぎ5分で、既に到着しており駆け込むと登山スタイルの方々がたくさん乗られていました。
福地温泉上バス停で下車したのは当然ながら自分たちのみでした。
バス停前に洋式のきれいなトイレと自動販売機があります。
道中水場トイレはありませんので、バス停前が最後となります。
福地山は天候が良ければ穂高槍焼岳乗鞍といった山々の展望が間近に楽しめる山です。
登りはじめからつづら折れの幅広い道が続きます。
大きな分岐は谷川と尾根側に分かれる2カ所のみで、それ以外は一本道になっています。
分岐にもきちんとした標識があるので、迷うことはありません。
焼岳展望台からの焼岳は上部に雲がかかっていましたが、山容がわかる程度には見えました。
その後の第一展望台、第二展望台、第四展望台、乗鞍展望台と展望台が出てくるのですが、いずれも雲に覆われていました。
第三展望台は山頂へ近道をとったため立ち寄っていません。
谷川と尾根の分岐が2カ所あり、2つ目の分岐で距離の短い尾根側を選んだのですが、かなりの急登でした。
下りは谷川を利用した感想としては、素直に谷川を選ぶのが良いです。
山頂手前ぐらいから雨がポツポツと降り出してきました。
獣の気配も感じながらの山行で、山頂到着と同時に雨脚が強くなってきたため、いそいで雨具を装着し、滞在3分で下山開始しました。
山頂奥に三角点もありましたが、自分のカメラを持ってきていなかったため撮影していません。
12:16の平湯方面のバスに乗りたかったので、急いで下山します。
木々に覆われている登山道だったので、雨の音ほど激しく感じませんでしたが、周囲が真っ白になるほどでしたので、かなり激しい雨だったようです。
バス停に戻ってきたのが11:50ごろでした。
昼食と温泉を兼ねて、平湯温泉に立ち寄り、チェックイン時間に合わせて福地温泉上バス停に戻りました。
宿泊した民宿内山は源泉掛け流し露天風呂もあり、地元の食材を使った料理がとても美味しかったです。
翌日、乗鞍方面に行くつもりでバスの時間など確認していたのですが、天気予報を見ると昼前までまとまった雨が降るとのこと。
無理せず、ひらゆの森でのんびりし、予定よりも早く大阪へ帰ることにしました。
帰りの高山から名古屋までのバスの車内からは天気の回復した山々が見えました。
高山に戻ってくると、バスターミナルに「乗鞍スカイラインが雨量規制で朝から通行止め」の案内板がありました。
今回は天候に恵まれず、予定変更を余儀なくされましたが、自然には逆らえませんので、無理せずまた計画を立てたいと思います。
福地山はまた展望の良いときにチャレンジしたいです。
山域分類をどうしようか悩みましたが、山と高原の地図の槍穂高または乗鞍に掲載されているので、恐れ多いですが槍穂高乗鞍に入れさせて頂きました。
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