記録ID: 345202
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
御前山
2013年09月14日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:09
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
境橋バス停 08:10
栃寄大滝? 08:45−08:50
トチノキ広場 09:10−09:15
カラマツの広場 09:50−10:00
御前山 10:30−10:40
惣岳山 10:50
小河内峠 11:20
藤倉バス停 12:20
栃寄大滝? 08:45−08:50
トチノキ広場 09:10−09:15
カラマツの広場 09:50−10:00
御前山 10:30−10:40
惣岳山 10:50
小河内峠 11:20
藤倉バス停 12:20
天候 | 曇り(朝のうちは晴れ間あり、下山する頃は一時小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 07:55−(西東京バス)−08:03 境橋バス停 (帰り) 藤倉バス停 12:45−(西東京バス)−13:30 武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●境橋バス停 〜 栃寄沢コース 〜 トチノキ広場 登山道の入口までは、少し車道を歩きます。 こんな時期なので、入口からしばらくの間は少し草深い状況でしたが、道は明瞭に続いていきます。 やがて沢に絡んで進むようになると、それ以降は草深い場所もなく、快適に歩けるようになりました。 単純な1本道ですが、栃寄大滝を過ぎて少し経ったあたりに、やや道筋が不明瞭な区間があります。 また、「ゴハンギョウの滝」へ分岐する道は、崩落のため立入禁止となっていました。 ●トチノキ広場 〜 カラマツの広場 〜 御前山 トチノキ広場から上は「都民の森(体験の森)」となっていて、遊歩道が縦横に巡らされています。 随所に現れる分岐点の多くには、道標と案内図が完備されていますが、中には登り/下りどちらか 一方に向けた案内しかなくて、状況判断が必要な箇所もありました。 この区間は登るにつれて傾斜がキツくなっていきます。避難小屋を過ぎて稜線に出てから先も、 残す距離こそ短いですが段差の大きな木段が続くので、体力は最後まで温存しておきましょう。 ●御前山 〜 惣岳山 〜 小河内峠 惣岳山のすぐ次のコブ(ソーヤの丸デッコ)からの下りは、岩混じりの急降下で要注意です。 そのコブの前後には、稜線上を進む道と、コブを巻く道の2本があるので、状況に応じて 巻き道を選択するのも良いと思います。 この区間はほかにも、惣岳山の直下をはじめ、やや急な下りが何箇所かあり足元に注意が必要でした。 ただし逆方向に進む場合は、急な箇所がすべて登りになるため、問題はなくなることとと思います。 なお、この区間は日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP、通称ハセツネ)のコースになっていて、 今年のレースの開催を1ヶ月後に控えたこの日は、試走をするランナーに次々とすれ違いました。 ●小河内峠 〜 藤倉バス停 小河内峠からしばらくの間は、斜面をトラバースするように進みます。 谷を横切る箇所で、斜面崩落のため本来の登山道が埋まってしまったらしい箇所があったほか、 そうでない箇所も道幅が狭かったり、路面がずっと右下がりになっていたりします。 山を歩き慣れた人ならば、全く問題にならないと思いますが、歩きやすい道ではないのも確かでした。 トラバース区間が終わって尾根上を進むようになると、穏やかな傾斜の快適な長く道が続きます。 そして最初の人家が現れた先で、簡易舗装された道に変わってからは、残していた200m以上の 標高差を一気に下って、藤倉バス停に向かいます。 |
写真
撮影機器:
感想
日本列島に台風が接近中のこの日、午前中ならば天気が持ちそうだったので、近場の奥多摩に行ってきました。
少々の暑さは覚悟の上で、標高がさほど高くない御前山を選んだのは、前回の山行からの間隔が1ヶ月開いていたこともあって、軽く足慣らしをしようという魂胆からでした。
しかし、台風がもたらす蒸し暑さを予測していなかったことで、その目論見は大いに外れてしまいます。
暑さとの戦いがひたすら続き、大量に汗をかかされて、予想外に体力を消耗する苦しい山行となったのでした。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2013_07_09/mt2013_07_09.html#20130914
写真主体のブログ版 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2013-09-14
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コメント
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ここの所、週末になると悪天候になり皆さんヤキモキしていると思います
久しぶりの山行にしては、御前山を選択する辺りは足慣らしと言いつつ、しっかり歩きたいという気持ちが伝わりましたよ
アップダウンのある御前山はなかなか手強い山ですから
相変わらずサクサク歩いて流石ですね
次の三連休はまずまずの天気になりそうですから遠征ですか
niiniさん、まずは全快(かな?)、おめでとうございます。
このところ、本当に週末のたびにスッキリしない天気が多かったです。
この日も、御前山のあたりでは、日差しがあったのは朝のうちだけでした。
次の週末はようやく良い予報が出ているので、その予報が変わらないで欲しいですし、
好天確定ならば、確かにちょっと遠くに出掛けるのもいいですね。
まだ何も考えていないのですが・・・
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