北海道遠征15日目 雄阿寒岳→雌阿寒岳


- GPS
- 04:29
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
5:00 起床
5:34 登山開始
6:03 1合目
6:22 2合目
6:42 3合目
7:01 4合目
7:27 5合目
7:38 6合目
7:48 7合目
8:05 山頂〜8:12
8:27 7合目
8:42 5合目
9:12 3合目
10:03 駐車場着
雌阿寒岳
10:37 登山開始
10:50 湖周回ルート分岐
11:20 雌阿寒温泉
11:26 温泉登山口
11:44 2合目
12:12 5合目
12:39 8合目
13:00 山頂〜13:05
13:21 8合目
13:31 7合目
13:46 5合目
14:10 2合目
14:25 駐車場着
天候 | 雄阿寒の前半は小雨混じり。他は概ね曇り。 展望はそこそこ遠くまで見渡せました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雌阿寒岳、山頂付近で相当ガスが噴出していたため、 呼吸を気をつける必要がありました。 |
写真
感想
雄阿寒岳登山口にて車中泊をしていました。
突然バタバタバタと激しい音で目が覚めると、雨。
時計を見ると4時頃、もう1時間眠ってから判断しよう。
起きるとすっかりやんだ後。
念のためにカッパの下とスパッツを装備。
濡れた草にやられないためにも下半身だけ支度してのスタート。
案の定ガサガサと濡れていくので装備しておいてよかった♪
阿寒湖にかかった橋?水門?みたいな所を越え、太郎池を越え、
しばらく歩いた後に1合目の看板。
こんなに長いの??との疑問は嫌な方に的中。
またもやしーーーばらく歩いた後に2合目。
3、4と進む間はそこそこの急斜面を登っていきます。
特に4合目から5合目までの間は急で長く、一番疲れます。
5合目の看板を見て一安心しました。
ここまできたら8割方終了、なんじゃそれ。
というわけで、合目表記は登山道を10分割した距離ではないのでご安心を。
登って行くほどに間隔が狭まっていきます。
5合目からは一度斜面が緩くなり、今までよりも随分楽に進むことが出来ます。
8合目まできたら山頂も見え、残りの状況もつかめるのであっという間。
この日は随分と強い風が吹いていたため、すぐさま下山しました。
車に乗り込みパンをくわえながらオンネトーへ移動。
キャンプ場に車を停めてスタート。
まずはここから横移動。温泉まで歩きます。
キャンプ場は下山口に設定しているので、帰りに楽しようという魂胆。
オンネトーの淵を温泉に向かう道は、残念ながら随分と上り坂。
温泉からキャンプ場に移動にすればよかった〜
いよいよ登山口に到着。
普段、こんなに遅くから登り始めることがないため、やや緊張。
無事に暗くなる前に帰ってこれるだろうか?
4合目くらいまでは根っこ根っこな樹林帯。
風も特になく、しかし下山者ばっかりで不安。
だんだんと岩場が現れ、植物が消えていきます。
風は登れば登るほど強まる一方。
ただし、合目間がそんなに広くないことが、次の目標を定めやすくありがたかったです。
9合目以降、突然口を広げる噴火口。周りには轟々と吹きあげる噴気孔。
恐ろしさと感激とが入り混じった不思議な感覚で山頂へ。
ぐるりと回りながら青沼へ行くと、そちら側もすさまじい勢いでガスが噴出されています。
眼鼻口、すべてに刺激を感じ、即タオルをあてた呼吸にチェンジ。
目も薄目を開けて恐る恐る進みました。
ガスの流れていく方向から外れればもう大丈夫。
目の前には阿寒富士がそびえ立ちますが、もうそこまでの気力はなく断念。
歩きにくい下山。
こちら側から登らなくてよかったと思いながらキャンプ場へ到着。
長い1日でしたが、景福の素晴らしいお湯にて本当に生き返りました。
あの蒼綺麗さ、あの香り、今まで未経験の素晴らしい温泉。
しかも300円と安く(アメニティありません)大変お気に入りになりました。
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