南アルプス・仙丈ヶ岳へ

hiroz55
その他11人 - GPS
- 10:49
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,589m
コースタイム
大平小屋11:25-14:20馬の背ヒュッテ14:30-15:30仙丈小屋(泊)
(2日目)
仙丈小屋04:45-05:10仙丈ヶ岳山頂(御来光)05:50-06:15仙丈小屋(朝食)07:40-08:40小仙丈ヶ岳08:55-10:00藪沢分岐10:05-11:25北沢峠
| 天候 | 初日は午後から曇ってきましたが、概ね天候には恵まれました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
南アルプス林道バス:http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=12013 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・仙流荘に立ち寄り温泉あり。ぬるめの湯でなかなか快適です。食事も可。 ・食事は北沢峠の長衛荘(名称変更予定。新名称募集中。)でも可。 ・登山ポストは北沢峠、大平山荘にありました。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
感想
・ 会社の同僚が伊那市の関係者の友人で、そのご縁で参加させて頂いた「仙丈ヶ岳を愛する会」のふれあい登山。
・ お昼に渋谷に集合して(少し遅刻した…)、早速高速に入るものの、好天に恵まれた3連休の初日。それはそれは小仏トンネルを越えるまで延々と渋滞…。
・ それでも夕方前には仙流荘に到着。翌日に備えてひとっ風呂浴びて食事。翌朝もゆっくりの出発なので、ほどほどに飲んで寝る。
・ 朝は仙流荘10時発のバスで出発とのこと。朝風呂を浴びて、朝食もしっかりと取って宿を出る。
・ 目の前のバス停の前で「仙丈ヶ岳を愛する会」の皆様とご挨拶。地元の方が多いけど、つくばからも家族連れがいらっしゃっていて、総勢12名。
・ ここから登山口までは専用の林道バスで移動。長野県側からは少々長めで1時間近くのバスの旅。元、森林鉄道の軌道だったという道をゆっくりと走る。運転士さんのアナウンスがなかなか楽しい。
・ バスは北沢峠が終点だが、我々はその手前の大平小屋の手前で下車。ここで最後のトイレを済ませていよいよ登山開始。
・ ベテランの方が先に立ち、お子さんを含む家族連れが次に。比較的に若い方に属する我々が後から登る布陣。ゆっくり、ゆっくり登っていく。
・ 程なくして藪沢に沿って登っていくようになり、やがて滝の音が聞こえてくるように。途中、冷たい水に手を浸しながら。
・ 馬の背ヒュッテを越えると間もなく森林限界を越えて見晴らしがきくように。
・ やがて、藪沢カールの向こうに小屋が見えると今日のゴールは間もなく。
・ 夕食後、案の定皆さんと結構な量のお酒をたしなんで、雑魚寝。あまりよく眠れず、途中何回か目が覚める。
・ 翌朝は4時過ぎの起床。皆で仙丈ヶ岳のご来光を見に行く。
・ 小屋から山頂までは30分ほど。夜明け前の薄暮の中、無事に到着。
・ 山頂に留まっていたのは30分ほどだったけど、とにかく寒い。ヤッケの下にダウンを着込む。
・ やがて、東の空が明るくなってくるとご来光。甲斐駒、北岳、富士山、地蔵岳、薬師岳…とそれは見事な眺め。来て良かった。
・ 一旦山頂から降りて、小屋で朝食。がっつりと2杯飯。
・ いよいよ下山。今度は小仙丈ヶ岳を越えていく尾根道。天気は最高。
・ 仙丈ヶ岳への分岐を過ぎて暫く歩くと、前方の集団が止まる。「ライチョウだ」との声。
・ 右手の上の方を見ると、居た。それも4羽。
・ 通常は霧の中に現れるものらしいが、ここでは割と良い天気の中で姿を見せる。朝だからか。
・ 眺めの良い尾根歩きを楽しみながら小仙丈ヶ岳へ。
・ 小仙丈からはひたすら下り。急な下りだったけど、この時点で標高差も小さくなっているので、転ばぬようにゆっくりと降りていく。
・ 北沢峠に無事についたのはお昼前。ここから、仙流荘に戻り、風呂に浸かってソースカツ丼などをがっつりと喰らって、中央道の渋滞を越えて帰宅しました。(運転は同僚の方でしたが…)
追伸
ちなみにこのふれあい登山はニュースになったようです。
http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=34487














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