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Yamareco

記録ID: 3528483
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

御池岳でヒルの洗礼

2021年09月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:41
距離
14.0km
登り
1,116m
下り
1,119m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:23
合計
6:37
距離 14.0km 登り 1,119m 下り 1,119m
7:45
7:46
55
8:41
8:44
10
8:54
6
9:00
21
9:21
9:30
13
9:43
9:48
1
9:49
10
9:59
12
10:11
18
10:32
10:33
17
10:50
10:51
25
11:16
21
11:37
11:38
25
12:06
71
13:17
34
13:51
10
14:06
ゴール地点
天候 曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
鞍掛トンネルの西口からの登山口から鞍掛峠までのルートについて。この時期はまだヒルがいるようです。3匹くらいに取りつかれていました。なお、ジョニーとかの防ヒル剤は使っていません。2匹はアルコールで処分。一匹は靴の中まで入っていたようで。。。駐車場まで降りてきたあと靴を脱いで気が付きました。なお、滋賀県側からの上りは、危険なところというのはほとんどありません(足幅が15cm 程度の狭いところの斜面をトラバースするとかありますが、そういうのはざらにあるでしょうし)。
 鞍掛峠を過ぎて鈴北岳までの尾根道は整備されていますし、間違いそうではないのです。ただ、私は途中から尾根でなく、西側斜面のルートを歩いてました。(ヤマレコ上の) 下降点というところで合流。。。。どこで間違ったのか、帰りに確認しましたがわからずじまいです。迷ったら、尾根、しかもどちらかというとより三重側を探すとルートがあるような感じです。
 鈴北岳以降の、御池岳の台地に入ると、いっぱいルートがあり、ここを行くとどこに行くのかはわかりづらいとは思います。ガスると GPS が無いと迷うと思います。
朝の駐車場。晴でないからか、2台だけでした。
2021年09月19日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 7:24
朝の駐車場。晴でないからか、2台だけでした。
こんな坂を登っていきます。どなたかの活動記録に、ヒルいますと書かれていましたが、実際いました。しばらく上がってから両足を確認すると、小さい豆粒のようなヒルが2匹。その時、靴を脱ぐことまではしなかったため、もう一匹いたとはわからず。。。その後はジョニーを振りかけて歩く
2021年09月19日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/19 7:25
こんな坂を登っていきます。どなたかの活動記録に、ヒルいますと書かれていましたが、実際いました。しばらく上がってから両足を確認すると、小さい豆粒のようなヒルが2匹。その時、靴を脱ぐことまではしなかったため、もう一匹いたとはわからず。。。その後はジョニーを振りかけて歩く
鉄塔。真下には入れず
2021年09月19日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 7:42
鉄塔。真下には入れず
そう、こんな天気です。
2021年09月19日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 7:42
そう、こんな天気です。
峠まできました。尾根道を歩きます。
2021年09月19日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 7:45
峠まできました。尾根道を歩きます。
なんにも見えません。いや〜幻想的💦です。
2021年09月19日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 8:12
なんにも見えません。いや〜幻想的💦です。
朝露を撮ってみました
2021年09月19日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 8:15
朝露を撮ってみました
もふもふの苔
2021年09月19日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 8:16
もふもふの苔
後ろは真っ白
2021年09月19日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 8:20
後ろは真っ白
前も真っ白
2021年09月19日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 8:20
前も真っ白
日が差し始めて、改めて苔についた水滴を撮影する。太陽の光を反射してる水滴はボケている方が輝いてます。
2021年09月19日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 8:33
日が差し始めて、改めて苔についた水滴を撮影する。太陽の光を反射してる水滴はボケている方が輝いてます。
雲が切れはじめて、三重県側がみえます。
2021年09月19日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 8:38
雲が切れはじめて、三重県側がみえます。
滋賀の北方向は一面雲海。お、テーブルマウンテン・・いや霊仙が見えます。
2021年09月19日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 8:42
滋賀の北方向は一面雲海。お、テーブルマウンテン・・いや霊仙が見えます。
左に霊仙、雲を挟んで遠くに(おそらく)穂高、御嶽山、恵那山とかも見えているのかなーと思いながら眺めていましたが、写真にするとわかりません。
2021年09月19日 08:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/19 8:42
左に霊仙、雲を挟んで遠くに(おそらく)穂高、御嶽山、恵那山とかも見えているのかなーと思いながら眺めていましたが、写真にするとわかりません。
苔の森です。もう少し歩くと御池岳です
2021年09月19日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:01
苔の森です。もう少し歩くと御池岳です
晴れてくれてよかった。少し山頂からぐるりと回ります
2021年09月19日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:22
晴れてくれてよかった。少し山頂からぐるりと回ります
奥の平が左手に見えます
2021年09月19日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:36
奥の平が左手に見えます
御池岳の上は台地上になっていて、すごく広いようです。
2021年09月19日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:38
御池岳の上は台地上になっていて、すごく広いようです。
ボタンブチ。なぜボタンブチなんでしょう。
2021年09月19日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:44
ボタンブチ。なぜボタンブチなんでしょう。
ボタンブチ全景
2021年09月19日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:42
ボタンブチ全景
天狗の鼻。先っちょの岩に座る勇気はありません
2021年09月19日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:46
天狗の鼻。先っちょの岩に座る勇気はありません
奥の平まできました。ここから、藤原岳につながるルートがあるのかなーと思ったらなかなかなさそうで、結局もとに戻ります
2021年09月19日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:58
奥の平まできました。ここから、藤原岳につながるルートがあるのかなーと思ったらなかなかなさそうで、結局もとに戻ります
苔むした谷を降りて
2021年09月19日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 10:31
苔むした谷を降りて
藤原岳への道はこんな感じ。食事ができそうな場所がなく、切りがいいところで引き返すことを決心
2021年09月19日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 11:00
藤原岳への道はこんな感じ。食事ができそうな場所がなく、切りがいいところで引き返すことを決心
冷川岳まで行って引き返し。
2021年09月19日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 11:15
冷川岳まで行って引き返し。
すごい、手袋の形をした苔。・・と思いまいたが、逆で、手袋に苔が付いたんでしょうね
2021年09月19日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 11:33
すごい、手袋の形をした苔。・・と思いまいたが、逆で、手袋に苔が付いたんでしょうね
ここから、谷道でなく尾根道を歩きます
2021年09月19日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 11:59
ここから、谷道でなく尾根道を歩きます
どきどきこんな苔の岩たちが現れます
2021年09月19日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 12:03
どきどきこんな苔の岩たちが現れます
犬の顔のような岩と苔
2021年09月19日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 12:03
犬の顔のような岩と苔
4つに裂けた木。雷がおちたんでしょうか
2021年09月19日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 12:20
4つに裂けた木。雷がおちたんでしょうか
鈴北岳手前で昼食。今日はワンタンメン
2021年09月19日 12:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/19 12:41
鈴北岳手前で昼食。今日はワンタンメン
ガスが切れてきて、行きしなに見えなかった尾根筋も見えてきました
2021年09月19日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 13:15
ガスが切れてきて、行きしなに見えなかった尾根筋も見えてきました
鈴北岳から琵琶湖も見えました
2021年09月19日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 13:17
鈴北岳から琵琶湖も見えました
尾根筋、結構人が増えました。
2021年09月19日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 13:27
尾根筋、結構人が増えました。
降りてきました。駐車場が見えます。
2021年09月19日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 14:03
降りてきました。駐車場が見えます。
お彼岸の季節ですね(帰りに撮影)
2021年09月19日 14:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/19 14:45
お彼岸の季節ですね(帰りに撮影)

感想

台風一過でどこがいいのか前日の夜も考えていましたが、一度御池岳に行ってみようということで(ヒルリスクはあるものの、多分大丈夫と思って)行くことに。。。全然大丈夫じゃなく見事に献血をすることになってしまいました😝。

 最初の計画では、藤原岳にもっと近づいて、ピストンの予定だったのですが、藤原岳の尾根はずっと木の根っこ+時々虫(アブ?ハエ?蜂?)という状態、ヒルのこともあり、ゆっくり腰を下ろすところがない。昼も近づいてきて、ある程度のところで諦めようということで、途中で引き返してきました (4km ほど計画より短い)。
 御池岳はとっても気持ちの良い山でした。上に登ると高原のようになっていて、いろいろなところい歩けるというのが素敵です。完全ではないものの天気も晴れてくれて気持ちよく歩けました。

[この時期のヒルサイズ]
 ちなみに、9月になるとヒルは代替わりするのか、小さな子供のようなヒルになりますね。行きしな、ある程度登りき行って、足を見ると、登山用靴下に顔を突っ込んで血を吸おうしているのが一匹。、もう片方の足にもヒルらしきものが一匹。タイツをはいているので足首の上まではヒルに血を吸われることはなくこちらは被害なし。ただ、靴の中でもう一匹いたようです。登山が終わって靴下を脱ぐと、赤くなっていました(小さなヒルなのでわずかでしたし、すでに血も止まってました)。
 ヒルの洗礼も受けたので(今まで恐れていましたが)これからはヒルをあまり気にしなくなるかもしれません。

[水]
スポーツドリンク 1L 食事用の水 0.5L (持っていったのは 2.5L)

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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