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記録ID: 3533021
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ハイキング
奥武蔵

久しぶりの伊豆ヶ岳からの縦走(正丸駅→伊豆ヶ岳→子ノ権現→西吾野駅)

2021年09月19日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.1km
登り
1,006m
下り
1,067m

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:33
合計
5:55
8:36
14
8:50
10
9:00
61
10:01
17
10:18
10:30
25
10:55
11:01
34
11:35
11:46
6
11:52
33
12:25
63
13:28
13:32
5
13:37
21
13:58
33
14:31
0
14:31
ゴール地点
昨日は大変な雨。
天気予報では曇が基調だけど晴れ間の時間帯もあるかもと言う程度でした。

そこで昨晩の計画では、スタートが曇天だとテンションが上がらないので、吾野駅から飯能アルプスを子ノ権現に行こうかなと考えていました。
一方朝から晴れていたら伊豆ヶ岳に行こうと言う両睨みの計画です。

晴れたので伊豆ヶ岳にしました。
天候 晴れ

晴れましたね!
台風崩れの温帯低気圧がグズグズするから関東は晴れないみたいな予報だったのに、朝は雲が多いものの青空が見えて、正丸駅に到着した頃にはすっかり晴れ上がっていました。こんな天気、いつ以来なのかもう思い出せません。

今年の9月はスタートが非常に寒かったので、今日も晴れたと言ってもそんなに暑くならないのではと思ったのですが、正丸駅では結構生暖かい空気に包まれていました。

でも流石に夏みたいな暑くてたまらんと言う感じにはならず、風が吹けばそれは心地よい涼しさでした。
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
正丸駅着8:29の三峰口・長瀞行き
だんだん混む様になって来ました。

帰り
西吾野駅発14:31の飯能行き
空のボックス席が無い程度の混み具合。
コース状況/
危険箇所等
・正丸駅→伊豆ヶ岳
今回も胸突八丁のコースを選びました。
尾根に出てからが気持ち良いからです。そして今回は改めて、初めてこの胸突八丁を登った時にはあった「休んでけ岩」ってどれだったっけと言うのも見たくて。

馬頭観音の登山口までは舗装道路です。ちょっとした登りです。でも今日は気候が良かったのでヘロヘロにはならず。

馬頭観音の登山口から登山道です。最初は全然きつくありません。実谷のふたまたで、名栗けんきプラザへの道を右に分けます。ところどころで段差の大きい箇所もありますが、胸突八丁の始まる「休んでけ岩」迄はきつくありません。

そして「休んでけ岩」から胸突八丁が始まります。
と言ってももう「休んでけ岩」の看板が無いので分からないと思いますが、「この道路は地主の方のご協力により開設したものです」の看板のある付近の大きな岩です。ここから本格的な登りになります。

仮設橋を越えたあたりで最後の難所になります。ロープのある区間です。
何度か登った感覚では、斜面の一番左寄りを登るのが、足場があって良い感じです。ロープもありますし。

尾根に出たばかりの場所は未だ樹林帯ですが、そこを登って、岩場を登る区間で空が開けます。胸突八丁コースを選びたくなる区間です。

そしてまた樹林帯に入って少し頑張ったら五輪山に到着します。

五輪山をちょっと下ると男坂と女坂の分岐となります。例によって私には技量が無いので女坂へ。今回は気候が良かったのか黙々と登ったら伊豆ヶ岳山頂に到着しました。


・伊豆ヶ岳→子ノ権現
縦走区間となります。伊豆ヶ岳と古御岳の山頂直下って本当に斜度が厳しい。
五輪山方面から女坂ですら結構な斜度でしたが、今度は伊豆ヶ岳から古御岳に下る方向も厳しい。
そしてちょっと進むと今度は古御岳への登りがまた急で、その古御岳から高畑山方面への下りも急。

急な下り坂を下りると高畑山方面は比較的歩きやすい尾根区間となります。そして最後に高畑山へ登る区間で急になりますが、ここは距離が短い。

高畑山から天目指峠へはかなり高度を下げていきます。今回この下りで泥の様な斜面で足を滑らせました。辛うじて尻もちをつかなかったものの、後でみたらザックに泥が。

高畑山を出てすぐに安曇幹線の痕跡の鉄塔があり、そこから作業道が登山道のまわりをずっとついて来ます。ある区間ではその作業道がそのまま登山道となります。ずっと付かず離れずなので私はこの作業道を行きました。あまりに近くを通るので。結果的に中ノ沢ノ頭はパスするルートとなりました。その後登山道が大きく右に下る場所で復帰しましたが、「山道」と言う道標のある付近でまた作業道が接近するのでそこまで行けそうですね。

天目指峠から子ノ権現方面の愛宕山へはまた登り返し。およそ200mの登り返しです。
このコースを取った時のいつもの事ですが、終盤となっているので気力も含めて疲れが出ていて、ちょっと大変です。多分元気なタイミングならそうでも無いと思います。

愛宕山に到着したらもう子ノ権現の領域に入った様なものなので、あとは転ばない様に行きます。


・子ノ権現→西吾野駅
小床口参道コースで下りました。
大体同じ斜度で下って行きます。
天寺十二丁からさらに下って沢に入った頃から石がゴロゴロして来ます。
その他周辺情報 トイレは正丸駅と子ノ権現と西吾野駅にあります。
売店は子ノ権現にあります。
8:36 今日はココから。
正丸駅をスタートします。
晴れました晴れました。
3
8:36 今日はココから。
正丸駅をスタートします。
晴れました晴れました。
9:00 馬頭観音の登山口です。
9:00 馬頭観音の登山口です。
9:18 胸突八丁が始まる「休んでけ岩」の場所。
手前に見えている横たわっている木に確か「休んでけ岩」の札がかかっていたんですよね。
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9:18 胸突八丁が始まる「休んでけ岩」の場所。
手前に見えている横たわっている木に確か「休んでけ岩」の札がかかっていたんですよね。
尾根に出て気持ちの良い区間。
1
尾根に出て気持ちの良い区間。
10:01 五輪山に到着しました。
2
10:01 五輪山に到着しました。
10:18 伊豆ヶ岳に到着しました。
ここで一休み。
さて、実はその先をどうするかは実は決めてなかったのです。
花桐か東尾根で下ろうかと思っていました。でも前日の雨で花桐は渡渉が大変かもと、東尾根にしようかなと思ったものの、伊豆ヶ岳に到着した時点で全く疲労が無いので、ここまで伊豆ヶ岳で元気な日もあまりあるまいと、子ノ権現迄の縦走にしました。
10:30に出発します。
3
10:18 伊豆ヶ岳に到着しました。
ここで一休み。
さて、実はその先をどうするかは実は決めてなかったのです。
花桐か東尾根で下ろうかと思っていました。でも前日の雨で花桐は渡渉が大変かもと、東尾根にしようかなと思ったものの、伊豆ヶ岳に到着した時点で全く疲労が無いので、ここまで伊豆ヶ岳で元気な日もあまりあるまいと、子ノ権現迄の縦走にしました。
10:30に出発します。
10:55 古御岳に到着しました。
ここでもちょっと休憩。11:01に出発します。
10:55 古御岳に到着しました。
ここでもちょっと休憩。11:01に出発します。
11:35 次のピークは高畑山です。
ここでお昼にしました。11:46に出発します。
11:35 次のピークは高畑山です。
ここでお昼にしました。11:46に出発します。
11:52 安曇幹線の鉄塔のある伐採地です。
ここから作業道がスタートします。
2
11:52 安曇幹線の鉄塔のある伐採地です。
ここから作業道がスタートします。
12:19 「山道」の分岐。
ここは作業道が出来る前は「どんな山道なんだろう」と思わせる様な雰囲気のある場所でした。それが作業道で雰囲気も何も無くなってしまいました。
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12:19 「山道」の分岐。
ここは作業道が出来る前は「どんな山道なんだろう」と思わせる様な雰囲気のある場所でした。それが作業道で雰囲気も何も無くなってしまいました。
12:25 天目指峠に到着です。
ここからの登り返しが大変なんだ。
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12:25 天目指峠に到着です。
ここからの登り返しが大変なんだ。
12:43 吹上山分岐点です。
飯能百名山めぐりで吹上山に行くまで知らなった分岐点ですが。
ここまでの登りでちょっと疲れて5分休憩。
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12:43 吹上山分岐点です。
飯能百名山めぐりで吹上山に行くまで知らなった分岐点ですが。
ここまでの登りでちょっと疲れて5分休憩。
子ノ権現到着前の、展望台近くから伊豆ヶ岳と古御岳を臨みます。
あれだけアップダウンしてるんだものね。
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子ノ権現到着前の、展望台近くから伊豆ヶ岳と古御岳を臨みます。
あれだけアップダウンしてるんだものね。
13:28 子ノ権現に到着しました。
お参りをして13:32に出発します。
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13:28 子ノ権現に到着しました。
お参りをして13:32に出発します。
14:31 西吾野駅にゴールイン。
と言ってもギリギリすぎて電車に乗ってからの写真です。
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14:31 西吾野駅にゴールイン。
と言ってもギリギリすぎて電車に乗ってからの写真です。

感想

今回正丸駅から伊豆ヶ岳山頂までのタイムは102分でした。
昨年と大体同じで5年前の87分と言うのは何だったのだろう。やはり若さか。

今回は久しぶりに伊豆ヶ岳からの縦走で子ノ権現迄足を伸ばしました。
やはり天目指峠から先が疲れますね。

古御岳と高畑山がどちらも木陰の写真ですが、落葉後は古御岳は明るい山頂になるんですよね。

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