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記録ID: 3540947
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ハイキング
甲信越

奈良倉山〜鶴寝山〜大マテイ山(鶴峠〜小菅の湯)

2021年09月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
12.7km
登り
837m
下り
964m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:15
合計
4:55
距離 12.7km 登り 837m 下り 966m
9:30
55
10:25
40
11:05
20
11:25
25
12:15
12:30
25
12:55
15
13:45
15
14:25
0
14:25
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
in
0713立川駅(JR中央線快速)高尾駅0731
0739高尾駅(JR中央本線)上野原駅0756
0806上野原駅(富士急バス, 1,060円)鶴峠0913

out
1441小菅の湯(富士急バス, 1,120円)1541大月駅
1557大月駅(JR特急かいじ36号, 特急券660円)八王子駅1623
鶴峠のバス終点の転回場。トイレあり。鶴峠のバス停からは少し下に位置しています。
鶴峠のバス終点の転回場。トイレあり。鶴峠のバス停からは少し下に位置しています。
ちょっと上がって鶴峠バス停。奈良倉山への登山道が始まります。
ちょっと上がって鶴峠バス停。奈良倉山への登山道が始まります。
最初はJTの森小菅を歩きます。
最初はJTの森小菅を歩きます。
北側の稜線を遠望。
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北側の稜線を遠望。
広い林道とも交わります。
広い林道とも交わります。
松姫峠への直行ルート分岐。奈良倉山に向かいます。
松姫峠への直行ルート分岐。奈良倉山に向かいます。
緩やかに奈良倉山を詰めていきます。
緩やかに奈良倉山を詰めていきます。
奈良倉山。秀麗富嶽十二景の五番山頂。
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奈良倉山。秀麗富嶽十二景の五番山頂。
天望所からの富士山。きれいに雲が巻いています。
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天望所からの富士山。きれいに雲が巻いています。
松姫峠へは林道と登山道がありますが、林道の方が早く着くようです。
松姫峠へは林道と登山道がありますが、林道の方が早く着くようです。
林道終点が松姫峠。
林道終点が松姫峠。
大月側は通行止め。
大月側は通行止め。
少しだけ富士山が見えました。
少しだけ富士山が見えました。
松姫峠のバス停。上野原駅からのバスの終点ですが、ここからは回送で戻っていくので、バスに乗ることはできません。
松姫峠のバス停。上野原駅からのバスの終点ですが、ここからは回送で戻っていくので、バスに乗ることはできません。
再び樹林帯を歩いていきます。
再び樹林帯を歩いていきます。
鶴寝山の山頂。
鶴寝山からの富士山。関東富士見百景。秀麗富嶽十二景には選ばれていませんが、きれいに見えました。
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鶴寝山からの富士山。関東富士見百景。秀麗富嶽十二景には選ばれていませんが、きれいに見えました。
歩きやすい樹林帯。日向みちや巨樹のみちなど、多くのルートがあります。
歩きやすい樹林帯。日向みちや巨樹のみちなど、多くのルートがあります。
牛の寝通りから大マテイ山への分岐。
牛の寝通りから大マテイ山への分岐。
大マテイ山の尾根を上がっていきます。
大マテイ山の尾根を上がっていきます。
大マテイ山。山沢入。
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大マテイ山。山沢入。
大マテイ山で休憩。キィニョン(立川駅ecute)のスコーン、あんパン、サンドウィッチをいただきます。
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大マテイ山で休憩。キィニョン(立川駅ecute)のスコーン、あんパン、サンドウィッチをいただきます。
トリカブト。
大ダワ。棚倉小屋跡。ここで牛の寝通りを離れて、小菅の湯に向かいます。
大ダワ。棚倉小屋跡。ここで牛の寝通りを離れて、小菅の湯に向かいます。
棚倉小屋の名残のトタンでしょうか。
棚倉小屋の名残のトタンでしょうか。
尾根の中腹を歩いていきます。良く整備されていますが、ところどころ荒れています。
尾根の中腹を歩いていきます。良く整備されていますが、ところどころ荒れています。
田元バス停への分岐。長い長い下りです。
田元バス停への分岐。長い長い下りです。
植林帯を下りていきます。
植林帯を下りていきます。
山沢川を渡ります。
山沢川を渡ります。
小菅の湯に到着。大月駅行きのバスで帰りました。
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小菅の湯に到着。大月駅行きのバスで帰りました。

感想

■アプローチ
2018年に新しく南口と駅前広場が整備された上野原駅。
バスやタクシーの発着も、北口から南口に移っている。

8時06分発、鶴峠行きの富士急バスに乗り込みます。
ほぼ満席近くで出発して、狭い道をぐんぐん上がります。
ところどころで登山客を下ろしながら、9時10分に鶴峠に到着。
バスは鶴峠少し下の転回場に発着します。きれいなトイレあり。

■奈良倉山
身支度を整えて出発します。
少し上がったところが鶴峠で、バス停はこちらにあります。

快晴に恵まれつつも、暑くはない気候。
「JTの森小菅」として整備されたエリアを上がります。
太陽は樹林帯で遮られて、それほど汗はかきませんでした。

奈良倉山には、山体を巻くように詰めていきます。
スタートから1時間弱で、あっさりと着きました。
山名標があるピークのはずれから、黒い富士山が見えました。
樹林に囲まれた山頂ですが、秀麗富嶽十二景の五番山頂ということで、富士山方向は伐採されています。

■鶴寝山
松姫峠までゆるやかに下ります。
林道と平行する歩道を歩き、松姫峠に出ます。トイレあり。
富士山もわずかに見えます。
バス停もありますが、上野原駅8時35分発(鶴峠経由)のバスが到着するだけ。
松姫峠からバスに乗ることはできません。

さらに山に分け入って、鶴寝山に登ります。
きれいに富士山が見えましたが、秀麗富嶽十二景には選ばれていません。
ただ、関東富士見百景には選出されています。

■大マテイ山
牛の寝を歩きますが、日向みちや大樹のみちと多くのルートが交錯します。
疎林帯で、どこでも歩けそうで、分かりにくかったです。

山沢入のヌタから、大マテイ山に向かいます。
最初はくっきりした踏み跡を行きますが、大マテイ山の北側を巻くルートでした。少し戻って、大マテイ山の南側を歩く道に移ります。
牛の寝を辿り、山頂への分岐から尾根に取りつきます。
左右に折れながら、広い山頂へ上がりました。

大マテイ山の山頂は、樹林に囲まれて展望はありません。
ベンチで小休止して、ランチをいただきました。

■下山
分岐まで戻り、稜線を進み、大ダワ(棚倉小屋跡)に出ます。
トタンが残っていましたが、棚倉小屋の名残なのかもしれません。

牛の寝を離れ、大ダワから小菅の湯に向かって下りていきます。
延々と続くなだらかなルートで、よく整備されています。
ところどころ、崩落して歩きにくいところもありました。

最後は林道に出合い、植林帯の中へ。
山入川を渡り、集落を抜けて、小菅の湯に到着しました。
次のバスは大月駅行きだったので、大月駅に向かいました。

■まとめ
好天の3連休の最終日でしたが、人も少なく、静かに歩けました。
大月市秀麗富嶽十二景20座のうち、残り2座となりました。
今日の行程は4時間55分。うち休憩15分。28,000歩でした。

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