御嶽山(黒沢口六合目から)年寄りなのに無理な登山をする



- GPS
- 10:12
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 10:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒沢口六合目まで舗装されている、駐車場に登山ポストあり、トイレあり |
写真
三ノ池のトラバース路の前で立っていると、地元からの単独登山者の方が「三ノ池に行く」という、「通行止めではなかったのか」と伺うと「今日は解除されたから三ノ池までいかれる」というそれを聞いて俄然意欲が沸く時間があれば行きたい場所だ?
左側小高いところが山頂、下方はサイノ河原
白竜避難小屋でドローンを操作していた、神戸からの二人組に、暗くなりかけた7合目で追い抜かれるとは、思ってもみなかった。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
替え衣類(1)
ザックカバー(1)
水筒(2.0L)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(1)
サングラス(1)
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト(1)
|
感想
3年前から御嶽山に登りたいと思案していた山。やはり噴火の慰霊登山なので秋と考えていたが、少し日程がずれて10月になってしまった。
自宅を朝3時出発、暗いうちに家を出て、暗くなってから山を下りる、未だかってない山行をした。年寄りなのに、遅くなった歩行に年齢を考えずに、欲張な三ノ池までの、行程を追加して登山をしてきた。
紅葉は八合目より上は、ナナカマドの葉がすっかり落ちて、赤い実のみが、木についていた、上部は1週間前がよかったのではないか、八合目の女人堂周囲と山麓はダケカンバの黄色が見られた。
八合目の女人堂で、三ノ池までの道が通過できると聞いたのが、欲張り爺の強欲なところ、三ノ池は綺麗な場所と聞いていたので、もう来られない山なのだからと、計画外の行程を入れてしまった。
でも行ってよかった、三ノ池は登山者でなければ味わえない場所であったし、とても綺麗な池でした。
山頂では、慰霊碑に合掌、まだ遺体が見つからず行方不明の方がおられる御嶽山、山頂付近は見透視がある山なのに、見つからないのは残念でならない。
もうすっかり日が落ち 欲張りな行程を入れ 寄り道をしたおかげで、7合目あたりからは暗くなりかけ、駐車場までの30分前からは、日も暮れヘッドランプで下った。
よもや最後と思っていたら、後方からの若い二人連れ、白竜避難小屋で逢った二人だ、寂しい気分が一辺に安心感に変わる。所が若さにはかなわない足は老人より数段早く、数分のうちに見えなくなってしまった。
駐車場に到着は6時、秋の日没は速く、もうすっかり日が落ちヘッドランプで足元を照らす山道となってしまった。
強情な年寄りのこと、欲張りな行程に、反省すればよいのだが、頑固者次も懲りづに行動するかもしれない。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する