故郷の山�＾唾Ｂ昔瓢海�
福島県
syosuke
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 358m
- 下り
- 737m
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標高グラフを拡大コースタイム
12：10安達太良山12：50−13：20牛の背−13：35−14：05勢至平分岐−
15：10安達太良高原スキー場着。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
常磐道＋磐越道＋東北道を乗り継ぎ、本宮ICから安達太良高原スキー場。 駐車場は広い。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
安達太良高原スキー場駐車場。 あだたらエクスプレス(ゴンドラ）乗り場前に登山届・トイレあり。 ゴンドラ片道900円。（往復1600円。ネットで割引券あり） 薬師までは板敷き。その先ヌカルミ有り、出来ればスパッツ使用のこと。 登山道は特に問題ない、安達太良の乳首付近のみ鎖一か所あり。 沼の平の硫黄臭は弱かった。 勢至平からの旧道も泥んこ道。馬車道でも余り時間は変わらない。 スキー場左わきに靴洗い場あり。 |
写真
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Kさん手製のトン汁；オニギリをごちそうになり、コーヒーも沸かしてのんびりみちのくの山で
休憩。
それが紅葉と見えます！
全天の青空では無かったけれど、
良い天気でした！
猪苗代・表磐梯のペンション『 W...』へ。
明日登る磐梯山！の雄姿！
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
ザックカバー
食器
水筒
時計
非常食
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル（鍋）
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ポリタンク
天気図用紙
|
感想
日本百名山を終え、これからの山登りをどうするか検討中だが
多くの山に同行してくれたI氏とKさんでのんびり故郷の山『安達太良山』と
『磐梯山』に行くことにした。
台風27号と28号の行方に気をしていたが幸い土曜には通り過ぎ、我が家の
近くの駅で待ち合わせし、常磐道＋磐越道＋東北道と乗り継いで本宮ICへ。
本宮から奥岳に向かう道路際では今でも『除染作業』が行われていた。
広大な故郷の山野を汚染させた原発事故の処理は何時終わるのだろうか？
安達太良高原スキー場には予定より早く着き、10：30AMに安達太良エクスプレス
に乗車。薬師岳近くの登山口は10：40AMに出発。
ゴンドラに乗ってペットボトル1本で登る観光客もいる。
しかし、五葉松平のなだらかな道は泥んこでスパッツを履いたのが正解！
皇太子夫妻が歩いたロイヤルコースなので良く整備されている。
薬師岳より下は紅葉が綺麗だがそれより上部はもう枯れかかっていた。
『ガマズミ』の赤い実が多く特に勢至平はそれが紅葉と見間違えるほど多く
有った。
山頂には1時間半ほどで到着。乳首山と言われるポッコリした岩頭部には一ヶ所
鎖があるが恐れるほどではない。山頂の祠にお参りする。
和尚山をはじめとして鉄山が見え、勢至平方面は赤く紅葉している。
遠く飯豊山は白く冠雪。磐梯山は頭を隠している。
『本当の青い空』と謳った智恵子抄では無いけれど穏やかな安達太良の空のもと
Kさんお手製の『オニギリ＋漬物＋トン汁』を頬張る！美味しかったよーーー！
コーヒーも煎れ、のんびり昼食。
帰路はくろがね小屋経由でと思い、馬の背に向う。10分も歩くと『沼の平』の
荒々しい地形が目に入ってくる。昔は硫黄採取していた所だが臭いは強くない。
30年以上前に妻とこの沼の平を歩き、沼尻に下山したことが有ったが今は
通行禁止である。
峰の辻からくろがね小屋に向う。本来ならば一日早く登りくろがね小屋に
泊るはずだったが台風でキャンセルしたので日帰りとなった。
今回はくろがね小屋を経由せず勢至平に向う。ほんとに』ガマズミ』の実が
勢至平一面を埋めてまるで赤いモミジが有るようだった。
馬車道に合流する頃から紅葉や黄葉が現れ始めたがもう終盤だろう。
始め旧道を歩くが傾斜がきつく所々泥んこ道！キツイので途中から馬車道を
のんびり歩く。午後3時過ぎスキーリフトが見え始め、下山。
スキー学校の建物前に『靴洗い場』が有ったのは嬉しい限り。
奥岳から直接土湯トンネルを経由して今夜の宿のある磐梯に向う。
山一面の紅葉が夕日に映えて美しい！
Kさんの妹さん夫妻の経営するペンションは表磐梯にあって今話題の大河ドラマ
『八重の桜』のタイトルバックに出てくる桜と傘のシーンを取った牧場の
近くである。丁度磐梯山が雲ひとつなく聳えている。
ペンションの売りの檜風呂から猪苗代湖の夕景を望む。
美味しい夕食の後、『百名山のお祝』をして頂いた。感謝である。
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