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Yamareco

記録ID: 36348
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

袈裟丸山(前袈裟)

2009年03月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
GPS
06:25
距離
11.0km
登り
810m
下り
794m

コースタイム

7:55折場登山口発-8:50賽の河原-9:35小袈裟-9:45避難小屋-10:55前袈裟頂上-12:25小袈裟-14:20折場登山口着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
折場登山口の駐車スペースは予想したよりずっと広く、車10台くらい停められそうです。簡易トイレ(溜め式)と休憩所があります。登山口に登山ポストがあります。

折場登山口までの林道は沢入からも小中からも舗装はされていますが上部はまだ落石や落木が多く(特に小中からの道がひどい)、路面に穴が空いている箇所もあったりで、車を傷つけずに通るには注意力が必要です。なお、小中から根利へ抜ける小中新地線は大滝から先は落石のため通行止めです。

賽の河原の先、主稜線から積雪が多くなりましたが、ワカンをつけるほどではなし。むしろ寒波でトレースが凍っており、アイゼンが必要でした(持って行かなかったので苦労しました)。

下山時、二子山の尾根から賽の河原の尾根に折れる地点に指導標があり、それを見落として真直ぐに進まないように。(恥ずかしながら私はボーッとしていて見落とし、間違ったトレースを辿ってしばらく真直ぐ進んでしまいました。雪があるとどこでも歩けてしまうのでかえって危険かも。)
小中-折場口間の林道。落石で荒れています。沢入-折場口間の林道も上の方は同様に荒れています。
2009年03月30日 08:27撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:27
小中-折場口間の林道。落石で荒れています。沢入-折場口間の林道も上の方は同様に荒れています。
駐車スペース。かなり広く、休憩所の向こうに簡易トイレが。
2009年03月31日 04:30撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/31 4:30
駐車スペース。かなり広く、休憩所の向こうに簡易トイレが。
折場登山口の立看。前袈裟-後袈裟間はまだ登山禁止であると書かれています。
2009年03月30日 08:29撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:29
折場登山口の立看。前袈裟-後袈裟間はまだ登山禁止であると書かれています。
賽の河原
2009年03月30日 08:31撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:31
賽の河原
小袈裟から袈裟丸連峰を望む。
2009年03月30日 08:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:33
小袈裟から袈裟丸連峰を望む。
小袈裟から奥袈裟・法師・皇海を望む
2009年03月30日 08:42撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:42
小袈裟から奥袈裟・法師・皇海を望む
小袈裟の先の避難小屋(左端)とトイレ(右端)
2009年03月30日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:43
小袈裟の先の避難小屋(左端)とトイレ(右端)
前袈裟への登りの尾根。この先が急登です。
2009年03月30日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:43
前袈裟への登りの尾根。この先が急登です。
前袈裟頂上。「袈裟丸山へ0.5k」との表示があって、何となく空しい。
2009年03月30日 08:44撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:44
前袈裟頂上。「袈裟丸山へ0.5k」との表示があって、何となく空しい。
前袈裟の少し先から後袈裟方面を観察。どこが崩壊しているんだかよくわかりませんでした。後袈裟へのトレースははっきり残っていました。
2009年03月30日 08:45撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:45
前袈裟の少し先から後袈裟方面を観察。どこが崩壊しているんだかよくわかりませんでした。後袈裟へのトレースははっきり残っていました。
頂上付近から男体山。
2009年03月30日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:46
頂上付近から男体山。
頂上付近から赤城山。
2009年03月30日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3/30 8:46
頂上付近から赤城山。
撮影機器:

感想

今年は暖冬なのでもういくら何でも雪はないだろうと甘く考えてアイゼンを持って行かなかったら(それでもストックとワカンを持って行ったのだから変な話ではありますが)、ここ1週間の寒波でトレースが凍っていて、前袈裟の最後の登り降りで大変苦労しました。ワカン・ストックよりもピッケル・アイゼンの方が必要な山でした。暖冬でない年はもっとすごいのでしょうね。
トレースは後袈裟方面へ続いており、後袈裟の登りがどのような状況か偵察に行きたかったのですが、冬山のような猛烈に寒い風が吹いていて、すぐに下山を開始しました。崩壊しているという前袈裟-後袈裟間の登りの、夏道・冬道の状況をご存知の方がいたら教えてください。
袈裟丸山の最高地点を踏むのが宿題として残りました。

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