記録ID: 3641299
全員に公開
ハイキング
剱・立山
下ノ廊下〜ワラーチトレイル
2021年10月16日(土) 〜
2021年10月17日(日)
富山県
あおりんご🍏
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:51
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 3,278m
- 下り
- 4,120m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:47
距離 17.2km
登り 2,269m
下り 2,873m
| 天候 | 一日目：10月なのに汗ばむ程の晴天と気温。 二日目：10mm程の雨予報だったが、小雨の中で欅平にた辿り着ける。標高を下げる程気温は低くなる感覚は、予報通り。欅平から宇奈月までの窓なしトロッコ電車は極寒。ビバークさながら。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
回送して頂いた会社 いろいろなハプニングにも関わらず、とても丁寧に対応頂けました。価格もリーゾナブル。 三渓社 https://www.sankei-ar.com/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
下ノ廊下は、流石に切り立った崖だけに、スリル感は十分。ただあまりに長くアドレナリンが途中から枯渇。気をつけて歩けば、問題はない（何処でもそうではあるが）。クルマ回送の方に言われた「振り向いちゃ駄目だよ」とは、その通り。何気に景色を眺めようと振り向く・・・ザックが崖の壁に当たり、身体がキレだった谷底に。ザックが岩壁に当たった瞬間、身体がフワッとする。道は、感謝感謝。行き届いた整備が為されていて、歩きやすい。そこいらの百名山に比べても、木橋など毎年解体・組み直して頂いており、不安感なく足を預けられる。 |
| その他周辺情報 | 扇沢駅。さすがは観光地。ヤマ用のソックスも販売していた。スポルティバTX2か、Vibramファイブフィンガーズ、ワラーチを最後まで迷っていた。ソックスを自宅に置いてきた事を思い出し、ワラーチを選択。Vibramは万一に備えザックに。ここで、ソックス買えだので、スポルティバも可能だった（一般的でない悩み）。 「湯めどころ宇奈月」は、所謂、公衆浴場。だが、最近建てられたものなのか、とても綺麗。雨の日曜、お昼時とあって空いていた。トロッコ電車て冷えた身体、温まった。 |
写真
小屋泊、下ノ廊下での断崖歩きを想定してのコンパクトな荷物作り。ミレーの35+5リットル（写真）を取り止め、ミレーランドスケープ24リットルに変更。靴もスポルティバTX2（写真）を止めて、ワラーチ。ZERO shoes Genesisに。ペラペラ過ぎは不安にはならなかったが、寒さが心配。ザックにVibramファイブフィンガーズ。まっ、いっか。ハイドレーションは1ℓ準備。2日でちょうどの消費。
10/15 22:04
小屋泊、下ノ廊下での断崖歩きを想定してのコンパクトな荷物作り。ミレーの35+5リットル（写真）を取り止め、ミレーランドスケープ24リットルに変更。靴もスポルティバTX2（写真）を止めて、ワラーチ。ZERO shoes Genesisに。ペラペラ過ぎは不安にはならなかったが、寒さが心配。ザックにVibramファイブフィンガーズ。まっ、いっか。ハイドレーションは1ℓ準備。2日でちょうどの消費。
クルマを回送の方にお願いして、駅に。標高は1,425m。トロリーバスで上がったダム駅より、ここの方が紅葉は進んでいた。
なんだかんだ初めて乗るトロリーバス。始発は3〜4台が連なって。翌日の雨予報で少なくなったと云え、結構な人出。
黒部ダム着。欅平へ行く山人は、それとなく分かる。一目散にカレ谷出口に向かう彼らの後を着いて行く。
明らかに、裏口っぽいところから。標識も裏口らしく観光地感無し。
観光協会の方か、山岳連盟の方だろうか。カレ谷出口の所で、登山届け確認をして頂いていた。最近の事故が記されたパンフも。今更ながらではあるが貰うことに。パンフで危険箇所を確認したのは、初日の危険箇所を全て通り過ぎてからのこと。
10/16 7:51
観光協会の方か、山岳連盟の方だろうか。カレ谷出口の所で、登山届け確認をして頂いていた。最近の事故が記されたパンフも。今更ながらではあるが貰うことに。パンフで危険箇所を確認したのは、初日の危険箇所を全て通り過ぎてからのこと。
ここから、真砂岳に行ける。始発バスでは、先行したパーティは若者男性2人。阿曽原温泉小屋へは1時間半も早く到着していた。追い越した人たちは10名足らず。登ってきた人とのすれ違いも同じ程度。人が少なかった事は、何より細いキレたった道中には有難い。
10/16 8:40
ここから、真砂岳に行ける。始発バスでは、先行したパーティは若者男性2人。阿曽原温泉小屋へは1時間半も早く到着していた。追い越した人たちは10名足らず。登ってきた人とのすれ違いも同じ程度。人が少なかった事は、何より細いキレたった道中には有難い。
鳴沢小沢とあるが、別々の沢なのだろうか。一つのそれなのだろうか。少しばかり考えたものの、確かめる事もなく先を進む。
新越沢合流点。とにかく、あらゆる方向から滝や谷が黒部川に向かって、��落っこちて��いる。
何々ブルーとは、よく言うけれども。黒部ブルーと呼ぶには、荒々し過ぎる。
雪渓の名残りが登山道のすぐ下に。流石に10月まで開通出来ない筈、と得心。
相方。何らや嬉しそうに言っているが、沢の音で何も聞こえず。適当に頷いてみる。
何だか、調子が良いらしい相方。早い。オイラがワラーチだからかっ。
それにしても、キレ立っている。ここから2時間も前に居た上流にダムを造るとは。
長い長い梯子階段。毎年、コレを取り壊し、作って頂けるとは。感謝感謝と思いながら上がってみました。
相方。相変わらず快調に飛ばしてます。そんなに急がんでもよい行程なのに。
黒四ダムから下っているはずなのに、どんどん山深くなる気がする。相方が、そんな事を考えているポーズなのかは知らんが。、
本当に、しっかり整備して頂けている。梯子道。通り過ぎるのは、ほんの一瞬だけれども、コレが無ければどれだけ通り抜けに苦労することか。そして、コレを造る為にどんなに労力が必要なことか。お料理と似ているよなぁ。
10/16 11:29
本当に、しっかり整備して頂けている。梯子道。通り過ぎるのは、ほんの一瞬だけれども、コレが無ければどれだけ通り抜けに苦労することか。そして、コレを造る為にどんなに労力が必要なことか。お料理と似ているよなぁ。
毎年、掛け直して頂けていることのもう一つの感謝。他の登山道と圧倒的に違う木道の安心感。
十字峡に掛かる吊り橋。十字峡の印の方角は、単に峡を見に行くだけで、吊り橋は反対側だった。峡を見渡せるそこへは、少し滑り易い。事故も有ったとか。それにしても、十字のうち、三方から入水。一方が下流とは、何か不思議な気持ちになる。
1
10/16 11:43
十字峡に掛かる吊り橋。十字峡の印の方角は、単に峡を見に行くだけで、吊り橋は反対側だった。峡を見渡せるそこへは、少し滑り易い。事故も有ったとか。それにしても、十字のうち、三方から入水。一方が下流とは、何か不思議な気持ちになる。
東谷吊橋。阿曽原温泉小屋で見せて頂いた昭和29年の映像とは比較にならない立派さ。
東谷吊橋で、この日初めての休息。暖かな日差しでおにぎり。少し先からの隧道（？）。趣きあるよなぁ。
仙人ダムには、東谷吊橋こら15分程度。
なんだ、このブルーは。水が溜まるダムなのに。ダム底まで、全て見通せる。
なんだ、このブルーは。水が溜まるダムなのに。ダム底まで、全て見通せる。
ダムの下流。こちらも豪快に噴き出す支流からの水量に驚く。写真には映らないスケール感。奥の橋と巨大な水道管。橋は電車道だったとは。
10/16 13:44
ダムの下流。こちらも豪快に噴き出す支流からの水量に驚く。写真には映らないスケール感。奥の橋と巨大な水道管。橋は電車道だったとは。
社員寮の方は、365日休みなく人の目でダムを見守っているとの事。雪崩は遥か上からダムを飛び越えて下るらしい。確かに社員寮な山側は木組で封鎖されていた。一見、使われていなくなった建物かと勘違いする。下流側の窓からは灯りが漏れていたことから初めて人がいる事を認識。ところで、この温かなトンネル。山自体が温かい為だとか。温泉を引いている訳でなく。しかも、その暖を求めてマムシがいるらしい。どれも小屋で初めて聞いた事。あー、知らないとは強い。
10/16 13:42
社員寮の方は、365日休みなく人の目でダムを見守っているとの事。雪崩は遥か上からダムを飛び越えて下るらしい。確かに社員寮な山側は木組で封鎖されていた。一見、使われていなくなった建物かと勘違いする。下流側の窓からは灯りが漏れていたことから初めて人がいる事を認識。ところで、この温かなトンネル。山自体が温かい為だとか。温泉を引いている訳でなく。しかも、その暖を求めてマムシがいるらしい。どれも小屋で初めて聞いた事。あー、知らないとは強い。
仙人ダムから人見平の関電社員寮（寮が、あるんだなぁ）までは、温かい硫黄臭いっぱいのトンネル。いろいろ迷路のように。
阿曽原温泉小屋は、直前の急坂の途中。谷底まで下るかの如くの諦めを、幸せに裏切ってくれる山腹に。もう随分前、Jr．が買い求めたウイスキーボトルにMaker’s Markを。初めてしてみた。
10/16 15:15
阿曽原温泉小屋は、直前の急坂の途中。谷底まで下るかの如くの諦めを、幸せに裏切ってくれる山腹に。もう随分前、Jr．が買い求めたウイスキーボトルにMaker’s Markを。初めてしてみた。
阿曽原温泉小屋の相方が、、小屋主さん。
厳しい方だが、優しくお話好きの方。山の方。
厳しい方だが、優しくお話好きの方。山の方。
相方に撮ってもらう。んー、カメラ、寄り過ぎで空気感が伝わんないなぁ。この小屋、対岸の峰から雪崩が飛んでくるとか。そのため、毎年解体して組み立てる、と。
10/16 16:18
相方に撮ってもらう。んー、カメラ、寄り過ぎで空気感が伝わんないなぁ。
この小屋、対岸の峰から雪崩が飛んでくるとか。そのため、毎年解体して組み立てる、と。
この小屋、対岸の峰から雪崩が飛んでくるとか。そのため、毎年解体して組み立てる、と。
阿曽原温泉。何にも施設的なものはない解放感100%の露天風呂。女子と男子は1時間毎の交代制。ここに来る人は、本当に山が好きな山屋さんなど。お風呂で聞くお話も凄い、且つ、面白い。
10/16 16:52
阿曽原温泉。何にも施設的なものはない解放感100%の露天風呂。女子と男子は1時間毎の交代制。ここに来る人は、本当に山が好きな山屋さんなど。お風呂で聞くお話も凄い、且つ、面白い。
富山産コシヒカリとこれまた富山産の豚肉を使って頂いたカレー。とてもとても美味しく頂く。山小屋なら、こんな感じがいい！と。食事の後に昭和29年に放映されたお云う黒部の映像を拝見。当時の圧巻な山屋さんに脱帽。
2
10/16 18:53
富山産コシヒカリとこれまた富山産の豚肉を使って頂いたカレー。とてもとても美味しく頂く。山小屋なら、こんな感じがいい！と。食事の後に昭和29年に放映されたお云う黒部の映像を拝見。当時の圧巻な山屋さんに脱帽。
初日もトレランシューズが濡れたと騒いだ相方。二日日は、ガチに靴は濡れる箇所がいくつか。
ヤマレコの地図と現地の標識。場所が違う大太鼓。何処が、何が、大太鼓なのか分からず仕舞い。
よくレコで見る写真の光景。小っ恥ずかしい気もするが誰もいないし。iphoneだけど広角で。
座るだけだけれども、ザックを背負っているだけで、少し緊張。しかも、普通は前に緊張する処、ここでは背中側。ザックが壁に当たらないか。
10/17 8:22
座るだけだけれども、ザックを背負っているだけで、少し緊張。しかも、普通は前に緊張する処、ここでは背中側。ザックが壁に当たらないか。
奥鐘山西壁。長い長い隧道。中は、この日の雨だからとは思えないほどの水没状態。ワラーチなら関係ないけど。「本流対岸日本最大級の岸壁」と標識に。解読出来ず。
1
10/17 8:32
奥鐘山西壁。長い長い隧道。中は、この日の雨だからとは思えないほどの水没状態。ワラーチなら関係ないけど。「本流対岸日本最大級の岸壁」と標識に。解読出来ず。
照明は当然なし。ヘッデンはあるがiphoneのライトのみで。あまり勧められたものではないが。
相方。こんな所でも写真となると、それ向きの表情になる処が驚きを超え、尊敬に。
とりあえず、トンネルの中で判別できる程度の写真に。iphoneのナイトモードの限界。
欅平上部の標識。黒部渓谷鉄道ほ始発、次発の汽笛が幾度となく響いていた。ようやく、ここを降りれば。水平歩道。阿曽原温泉小屋を出て、ほぼほぼ高度を変えない。黒四ダムを出てからもそれは変わらず。つまり、下流に行くほどに、谷底が深くなる。
1
10/17 9:39
欅平上部の標識。黒部渓谷鉄道ほ始発、次発の汽笛が幾度となく響いていた。ようやく、ここを降りれば。水平歩道。阿曽原温泉小屋を出て、ほぼほぼ高度を変えない。黒四ダムを出てからもそれは変わらず。つまり、下流に行くほどに、谷底が深くなる。
欅平。足湯あたりからの鉄橋。阿曽原温泉小屋の小屋主さん曰く、最初のダムができた頃の鉄橋は、遥か下に。確かにあった。何でも黒部川の砂で30mも埋まり、今の赤い鉄橋になったとの事。
10/17 10:34
欅平。足湯あたりからの鉄橋。
阿曽原温泉小屋の小屋主さん曰く、最初のダムができた頃の鉄橋は、遥か下に。確かにあった。何でも黒部川の砂で30mも埋まり、今の赤い鉄橋になったとの事。
阿曽原温泉小屋の小屋主さん曰く、最初のダムができた頃の鉄橋は、遥か下に。確かにあった。何でも黒部川の砂で30mも埋まり、今の赤い鉄橋になったとの事。
欅平の観光写真スポットらしい。ここへは、小さい頃家族旅行で来たはず。所謂観光スポットではなく、上流に歩き始めた幼少のオイラ。黒四ダムが歩けば見れると思っていた。家族には呆れられたが。
10/17 10:34
欅平の観光写真スポットらしい。ここへは、小さい頃家族旅行で来たはず。所謂観光スポットではなく、上流に歩き始めた幼少のオイラ。黒四ダムが歩けば見れると思っていた。家族には呆れられたが。
黒部渓谷鉄道。トロッコ電車。デラックスだの何だの、普通車両の上にランクが二つも。よく意味が分からず、リーゾナブルだと普通車のチケット購入。改札の駅員さわが、裾を捲りワラーチ姿のオイラを見て「防寒大丈夫ですか？」と。走り始めてようやくの納得。乗車時間が60分超とは。いきなり寒い。冬山ではないかの如く。今更、ダウンを出すのも・・・と思い、ビバークの練習と思っての1時間車中。窓なし。
10/17 10:43
黒部渓谷鉄道。トロッコ電車。
デラックスだの何だの、普通車両の上にランクが二つも。よく意味が分からず、リーゾナブルだと普通車のチケット購入。改札の駅員さわが、裾を捲りワラーチ姿のオイラを見て「防寒大丈夫ですか？」と。走り始めてようやくの納得。乗車時間が60分超とは。いきなり寒い。冬山ではないかの如く。今更、ダウンを出すのも・・・と思い、ビバークの練習と思っての1時間車中。窓なし。
デラックスだの何だの、普通車両の上にランクが二つも。よく意味が分からず、リーゾナブルだと普通車のチケット購入。改札の駅員さわが、裾を捲りワラーチ姿のオイラを見て「防寒大丈夫ですか？」と。走り始めてようやくの納得。乗車時間が60分超とは。いきなり寒い。冬山ではないかの如く。今更、ダウンを出すのも・・・と思い、ビバークの練習と思っての1時間車中。窓なし。
今回、全てのルートで頑張ってくれたワラーチ。翌朝、秋田犬・ビーグルの散歩では、寒くて履けなかった。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
ゲスト
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
カメラ
ツェルト
|
感想
ゲスト
下ノ廊下〜ワラーチトレイル
黒四ダムから欅平への30km
殆ど高度を変えない水平歩道
秋になって漸く通れるルート
道を、橋を、組み立てて頂く
阿曽原温泉小屋、関電の皆様
感謝しながら踏み締める山行
奥深い裏劔。少し垣間見れた
来秋は仙人池。行ってみよう
【photos】
https://photos.app.goo.gl/xSJZor1TLXi3LzzF9
https://photos.app.goo.gl/8rSCW5EyhC7pzpa27
高いお山は日曜雪なので諦めて、水平歩道歩きに変更。
どれだけ歩いても前も後ろも同じ高さ。こんなところに道が続いてるなんて本当に不思議なところだし、昔の人ってすごいなぁと尊敬。
そして、春先からずーっとこの2ヶ月の為に登山道の整備をしてはしごをかけてくれる小屋の皆さんに感謝。
車の回送のおじさんに「着いたら振り向いたらダメだよ」と言われたけどその通り。小屋泊なので荷物少ないとはいえ、油断して振り向けばザックが壁にぶつかる。
何でもない登山道も意外と多く、そこはガツガツ歩いたおかげでわりと早めに到着〜。小屋主さん筆頭に、みなさん良い方!!小屋の前で黒部の色んな話を聞かせてくれて、すごく面白かった。と思ったら「3時から女だから！」と温泉の時間を教えてくれて、秘湯にも入ってきました。
他の登山者さんもツワモノばかりで、それぞれのお話もなかなかのもの。山屋さんがいっぱいの昔ながらの山小屋、大好きな空間でした。
夜ご飯のカレーは富山のお米が美味しすぎて感動、そのあと昭和29年の下ノ廊下の映像をみんなで見て小屋主さんのよもやま話を聞いて、あ〜すごい幸せ。
2日目はわかってたけど雨の中。それでも楽しい水平歩道でした。が、帰りのトロッコを理解しておらず、凍えながらの1時間。この2日で何よりもしんどかった……来年はテントで行こうかな!?
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