西穂独標

- GPS
- 03:41
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 612m
- 下り
- 614m
コースタイム
09:13 西穂高口駅着(第2ロープウェー)
09:29 登山開始
10:13 西穂山荘
10:31 西穂丸山
11:02 西穂独標※小休止
12:10 西穂山荘※昼休憩
13:10 西穂高口駅
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
長野自動車道松本ICから新穂高温泉まで約65km 新穂高温泉登山者駐車場へ駐車 (ロープウェー) 新穂高ロープウェー(第1、第2) 新穂高温泉駅 ⇔ 西穂高口駅 往復2800円 ※今回持参荷物8kg以下の為、荷物の追加料金は発生せず |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道入口の避難所にて登山届と下山届を提出。 ※その他、新穂高温泉駅付近と西穂高口駅構内にも登山届提出場所あり。 ・紅葉状況 ロープウェーの新穂高温泉口〜しらかば平駅辺りまでが紅葉見ごろ ・登山道状況 西穂高口駅〜西穂山荘間は登山道に霜が所々あった。 西穂山荘〜西穂丸山間は雪解け?の影響か泥濘が何箇所かあった。 西穂丸山〜西穂独標間は日陰の場所に雪があった。 ※いずれも歩行に影響はなかった。 ・下山後の温泉 ひがくの湯 http://shinhotaka.com/higaku.html |
写真
感想
単独行です。
今後登頂したい山々の足がかりとして、
新穂高温泉に一度足を運んでおきたいと思っていたいました。
アルプスは初冬の雰囲気も出てきていますが、
この日の天気予報が良好だったことと、先週までのレコをいくつか拝見し、
独標までなら積雪もなさそう(あってもチェーンスパイクで何とかなりそう)、
と言うことで、独標まで行って西穂ラーメン喰って帰る計画にしました。
以下感想
■新穂高ロープウェー〜西穂山荘
・第1ロープウェーは8:30から運行開始だが、長蛇の列ができている。
・紅葉目当ての観光客が多そうだ。ロープウェーはフル回転で運行する模様。
・5分間隔の運行で、始発から3番目くらいの便に乗車。鍋平高原までソッコーで到着。
・朝日を浴びて、周囲の紅葉が色鮮やかだ。
・紅葉はこの前涸沢で十分見たので、軽くスルーして第2ロープウェーに乗り込む。
・第2ロープウェーも混雑で増便体制の模様。1便待った後乗車できた。
・西穂高口駅に到着。標高は2156m。気温4度事だが、風が穏やかなせいかそこまで寒さを感じない。
・身支度して出発。歩き始めは下ったり平坦になったりまた少し登ったりという感じ。
・ソフトシェルとフリース着てたが、すぐに暑くなりフリースを脱ぐ。
・西穂山荘へ向かう道の後半はなかなかの急登になる。
・急登の樹林帯から西穂高岳と振り返ると笠ヶ岳がよく見えた。天気良好。
・次第にソフトシェルですら暑くなってきた。
・と思ったところで赤い屋根が見えた。西穂山荘到着である。
■西穂山荘〜西穂独標
・西穂山荘で一息ついて独標へ出発。振り返ると焼岳がよく見える。
・2012年に焼岳登った時は西穂山荘がよく見えたが、今はその逆の視界である。
・これぞ山の登る醍醐味である。また、北アルプスだと余計にそれを感じる。
・丸山へは割りとあっさり到着。ここも風は穏やかで周りの展望もイイ。
・丸山からはガレ場とザレ場の登りとなる。この辺りから少し風が強くなる。
・ガレ場とザレ場をある程度登り切ったあと、少々冷えてきた。レイヤ調整に難儀する。
・西穂高岳方面への視界が開けた。とてつもなくジグザグしている。
・あんな所を登って下ってを繰り返していかないと西穂高岳には辿りつけないようだ。
・独標近くまできた。岩場の登りが待っている。ここも中々手強いと思う。
・独標に到着した。穂高連峰が一望できる。風は強風ではないが寒い。
■西穂独標〜新穂高ロープウェー
・目的の一つ独標登頂は果たした。あとはラーメン喰うだけだ。
・下山開始する。独標の岩場を下るときは少々緊張感を覚えた。
・西穂高岳行く場合は、これと同等・それ以上の緊張感を11峯もやんなきゃいけないらしい。
・西穂高岳はそれなりの心の準備をし、アタックしたいと思う(来年)。
・下りは登りよりもゆっくりと周り景観を堪能しながら歩いた。腹も減ってきた。
・西穂山荘へ到着した。昼時だが空いていた。しょうゆ・みその2拓からしょうゆをチョイスした。
・しょうゆラーメンはいたってスタンダードだが、こういう場所で食べるからウマいと思った。
・しょうゆラーメンを平らげたあとは目的を果たしたので、新穂高ロープウェーへ下山を開始。
・ここにきて雲が出てきた。西穂高岳方面も笠ヶが岳方面も雲がかかっている。
・天気のいいうちに独標登ってラーメンまで食い終わって誠に幸運であった。
・ネタもなく新穂高ロープウェーへ到着。新穂高温泉へ向かうことにする。
・途中駅でコーヒー+ロールケーキを喰い、新穂高温泉で飛騨牛串焼を喰った。やるべきことはすべて完了。
■総括
・今回のように観光的な感じと登山の組み合わせもたまにはありだと思った。
・感想と写真の中で何度か掲載した笠ヶ岳はぜひとも登りたい山である。
・11月の初旬に天候にも恵まれたおかげで、冬山装備なくアルプスに来れたのは幸運である。
今回も成功
mutsuki












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