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Yamareco

記録ID: 3670122
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

小鉢盛山

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
suzuroad その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
7.1km
登り
426m
下り
691m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:04
合計
5:18
距離 7.1km 登り 426m 下り 708m
8:53
314
14:11
ゴール地点
300名山の鉢盛山に、積雪期しか登れない登山道でアタックしてきました。 野麦峠のスキー場で登山届を出して、リフト2本でゲレンデトップへ。GPSを見るとそのまま尾根に取り付けそうですが、他の方の記録を参考に、一度ゲレンデを下って谷間から尾根の鞍部に登り返しました。 今年はどこも雪が少ないと思っていましたが、大きめのスノーシューでも足が沈むくらいの深い積雪。ラッセルしながらの登り返しはなかなか大変でした。。。 稜線に出ればトレースがあるかと期待してましたが、あるのは動物の足跡のみ。積雪の薄い、厚いはありますが、しんどいラッセルが続きました。 尾根筋を進んでいけばいいので道迷いの心配は少ないですが、雪庇が発達した痩せ尾根を登っていくので、慎重に一歩一歩登っていきます。 とても、鉢盛山までは行けず、途中の小鉢盛山までで登りをやめて撤退。ここまで来るだけでもハードでした。 降雪もあり、風も強く寒い。登りのトレースがすでにほとんど消えているような状況。下りもなかなか気を抜けない登山が続きました。 予想以上の厳しい山行でしたが、たまにはこういうのも楽しいです。

(2022.1 投稿)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
野麦峠スキー場のゲレンデトップまでリフトで移動
2019年03月17日 08:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 8:48
野麦峠スキー場のゲレンデトップまでリフトで移動
ゲレンデトップから歩き始めます。
2019年03月17日 08:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 8:53
ゲレンデトップから歩き始めます。
ゲレンデから斜面にとりつくと、スノーシューでも沈むくらいの積雪!厳しいラッセルが始まりました
2019年03月17日 09:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 9:29
ゲレンデから斜面にとりつくと、スノーシューでも沈むくらいの積雪!厳しいラッセルが始まりました
動物の足跡しかありません
2019年03月17日 09:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 9:29
動物の足跡しかありません
発達した雪庇の横を通過。痩せ尾根が続くので、なかなかシビア。。
2019年03月17日 11:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 11:40
発達した雪庇の横を通過。痩せ尾根が続くので、なかなかシビア。。
小鉢盛山まで来て撤退。風下にテーブルを作って小休止
2019年03月17日 12:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 12:17
小鉢盛山まで来て撤退。風下にテーブルを作って小休止
横から見た雪庇。乗ったら崩れます
2019年03月17日 12:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 12:20
横から見た雪庇。乗ったら崩れます
何とかスキー場に生還。
2019年03月17日 13:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 13:54
何とかスキー場に生還。
リフトに乗って下りました。
2019年03月17日 14:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 14:13
リフトに乗って下りました。
撮影機器:

感想

300名山の鉢盛山に、積雪期しか登れない登山道でアタックしてきました。 野麦峠のスキー場で登山届を出して、リフト2本でゲレンデトップへ。GPSを見るとそのまま尾根に取り付けそうですが、他の方の記録を参考に、一度ゲレンデを下って谷間から尾根の鞍部に登り返しました。 今年はどこも雪が少ないと思っていましたが、大きめのスノーシューでも足が沈むくらいの深い積雪。ラッセルしながらの登り返しはなかなか大変でした。。。 稜線に出ればトレースがあるかと期待してましたが、あるのは動物の足跡のみ。積雪の薄い、厚いはありますが、しんどいラッセルが続きました。 尾根筋を進んでいけばいいので道迷いの心配は少ないですが、雪庇が発達した痩せ尾根を登っていくので、慎重に一歩一歩登っていきます。 とても、鉢盛山までは行けず、途中の小鉢盛山までで登りをやめて撤退。ここまで来るだけでもハードでした。 降雪もあり、風も強く寒い。登りのトレースがすでにほとんど消えているような状況。下りもなかなか気を抜けない登山が続きました。 予想以上の厳しい山行でしたが、たまにはこういうのも楽しいです。

(2022.1 投稿)

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