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Yamareco

記録ID: 8007606
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

鉢盛山 〜中央線から見える山get山行〜

2025年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:18
距離
18.1km
登り
1,523m
下り
1,529m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
1:15
合計
9:19
距離 18.1km 登り 1,523m 下り 1,529m
7:21
47
野麦峠スキー場駐車場
8:37
8:41
87
10:08
10:12
88
11:40
11:41
2
11:43
12:48
2
12:50
12:51
82
14:13
122
16:40
野麦峠スキー場駐車場
 山リスト「中央線から見える山」の1座「鉢盛山」の積雪期限定ルート。野麦峠スキー場営業期間中ならリフトなどが利用できるが、今期の営業は既に終了しているので、ゲレンデトップまで自力で登る必要あり。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野麦峠スキー場第3駐車場に駐車。
県道26号から野麦峠スキー場に向かう道に入る所にある「そばの里 奈川」のところのトイレは利用可能。しかもとても綺麗なトイレで有難い。
コース状況/
危険箇所等
ゲレンデはかなり融雪が進んでいる。
ゲレンデトップから鉢盛山ピークの間は全て雪道だが、近頃の気温上昇で踏み抜くことが多く、急坂部分の雪の締まりも悪く、歩きづらかった。久々に筋肉痛。
その他周辺情報 うっでぃモック:
 野麦峠スキー場から県道26号に戻る途中にあり、日帰り温泉が利用できる。
 温泉利用料、大人550円。
「中央線から見える山」の中でも厄介な山の1つ「鉢盛山」getが今日のめあて。野麦峠スキー場駐車場が今日のスタート。
「中央線から見える山」の中でも厄介な山の1つ「鉢盛山」getが今日のめあて。野麦峠スキー場駐車場が今日のスタート。
スキー場は既に今季シーズンオフのため、まずはゲレンデトップまで自力で登る。
2025年04月12日 07:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 7:30
スキー場は既に今季シーズンオフのため、まずはゲレンデトップまで自力で登る。
積雪期に鉢盛山に登るには、このスキー場からのアクセスしかないのでしょうがない。結構な斜度なので朝から大変。
2025年04月12日 07:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 7:47
積雪期に鉢盛山に登るには、このスキー場からのアクセスしかないのでしょうがない。結構な斜度なので朝から大変。
無雪期ここは藪ルートとなるため、鉢盛山へは別ルートでのアクセスとなる。そのために林道ゲートの鍵の事前申請が必要になるという、厄介な山。
2025年04月12日 08:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 8:01
無雪期ここは藪ルートとなるため、鉢盛山へは別ルートでのアクセスとなる。そのために林道ゲートの鍵の事前申請が必要になるという、厄介な山。
スキー場ノ頭からの乗鞍岳。大迫力。その左に白山もうっすら見える。
2025年04月12日 08:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 8:35
スキー場ノ頭からの乗鞍岳。大迫力。その左に白山もうっすら見える。
こちらは御嶽山。神々しい。野麦峠スキー場の眺めは最高だね。
2025年04月12日 08:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 8:40
こちらは御嶽山。神々しい。野麦峠スキー場の眺めは最高だね。
ゲレンデトップに戻り、いよいよ鉢盛山ピークを目指す。
2025年04月12日 08:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 8:45
ゲレンデトップに戻り、いよいよ鉢盛山ピークを目指す。
ルート上の雪の様子がよく分からなかったため、念のために持ってきたわかんやバイルやゲイターは、今日の状況では必要無かった。チェーンスパイクだけで充分。
2025年04月12日 08:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 8:53
ルート上の雪の様子がよく分からなかったため、念のために持ってきたわかんやバイルやゲイターは、今日の状況では必要無かった。チェーンスパイクだけで充分。
気温が高く雪が腐り気味なので時々踏み抜いたり、グリップせず滑ったりで、道中なかなか大変だった。所々、雪の下にあった笹も元気に出てきていた。
2025年04月12日 09:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 9:10
気温が高く雪が腐り気味なので時々踏み抜いたり、グリップせず滑ったりで、道中なかなか大変だった。所々、雪の下にあった笹も元気に出てきていた。
山の稜線の重なりの奥に八ヶ岳。道中、基本樹林帯で景色はすっきり見えないが、たまにすっきり見える箇所あり。
2025年04月12日 10:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 10:03
山の稜線の重なりの奥に八ヶ岳。道中、基本樹林帯で景色はすっきり見えないが、たまにすっきり見える箇所あり。
小鉢盛山に到着。テープ表示のみの地味なピークだが、往路も復路もしんどい登りのある存在感のある山。
2025年04月12日 10:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 10:08
小鉢盛山に到着。テープ表示のみの地味なピークだが、往路も復路もしんどい登りのある存在感のある山。
最後の鉢盛山ピークへの登りではいつになく疲れ、休み休み登る。グリップしない雪質のせい?日々の仕事の疲れのせい? 多分両方。
2025年04月12日 11:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 11:32
最後の鉢盛山ピークへの登りではいつになく疲れ、休み休み登る。グリップしない雪質のせい?日々の仕事の疲れのせい? 多分両方。
そして到着。鉢盛山ピーク。山リスト「中央線から見える山」の1座get。山名標は味がある年季の入ったもの。
2025年04月12日 11:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 11:39
そして到着。鉢盛山ピーク。山リスト「中央線から見える山」の1座get。山名標は味がある年季の入ったもの。
鉢盛山山頂部は景色はあまり楽しめないので、景色の良い反射板のあるスポットに向かう。
2025年04月12日 11:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 11:42
鉢盛山山頂部は景色はあまり楽しめないので、景色の良い反射板のあるスポットに向かう。
面白いアングルから見る北アルプスの山々。冠雪していて格好いい。
2025年04月12日 12:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 12:45
面白いアングルから見る北アルプスの山々。冠雪していて格好いい。
うっすらと後立山連峰や頸城山塊も見える。
2025年04月12日 12:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 12:36
うっすらと後立山連峰や頸城山塊も見える。
御嶽&乗鞍。
2025年04月12日 12:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 12:37
御嶽&乗鞍。
この絶景を眺めながらランチ。先着していたヤマッパーさんが話しかけてきてくれて山談議もでき、楽しかった。
2025年04月12日 11:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 11:54
この絶景を眺めながらランチ。先着していたヤマッパーさんが話しかけてきてくれて山談議もでき、楽しかった。
ヤマッパーさん下山後は、この贅沢空間を独り占め。幸せな時間を過ごす。
2025年04月12日 12:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 12:30
ヤマッパーさん下山後は、この贅沢空間を独り占め。幸せな時間を過ごす。
槍穂の稜線、雪が無くなった頃にまた行きたい。1時間ほどこの山頂からの景色を楽しむ。
2025年04月12日 12:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 12:43
槍穂の稜線、雪が無くなった頃にまた行きたい。1時間ほどこの山頂からの景色を楽しむ。
さあ、名残惜しいけど下山開始。
2025年04月12日 12:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 12:46
さあ、名残惜しいけど下山開始。
午後になってもっと雪が緩み、踏み抜きやスリップなどを気にして一歩一歩気を緩めることができず。それでも踏み抜くこと多数。
2025年04月12日 13:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 13:08
午後になってもっと雪が緩み、踏み抜きやスリップなどを気にして一歩一歩気を緩めることができず。それでも踏み抜くこと多数。
小鉢盛山まで下りてきた。
2025年04月12日 14:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 14:13
小鉢盛山まで下りてきた。
中央アルプス。木曽駒ヶ岳辺り。
2025年04月12日 14:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 14:19
中央アルプス。木曽駒ヶ岳辺り。
南アルプス。手前には経ヶ岳など。
2025年04月12日 14:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 14:21
南アルプス。手前には経ヶ岳など。
一歩一歩大変で、ひどく踏み抜いたときに膝を少し痛めてしまい、ややペースダウン。
2025年04月12日 14:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 14:27
一歩一歩大変で、ひどく踏み抜いたときに膝を少し痛めてしまい、ややペースダウン。
そしてなんとかゲレンデトップまで無事帰還。
2025年04月12日 15:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 15:58
そしてなんとかゲレンデトップまで無事帰還。
ゲレンデの雪は解けかかってるけどなんとか滑れそうなので、秘密兵器「ヒップそり」を利用してみる。足も痛いので…。
2025年04月12日 16:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 16:02
ゲレンデの雪は解けかかってるけどなんとか滑れそうなので、秘密兵器「ヒップそり」を利用してみる。足も痛いので…。
途中足でこぐ必要があったり、操縦不能になって滑落状態になったりしたけど、なかなか楽しかった。おかげで下半身雪でびしょ濡れだが…、
2025年04月12日 16:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 16:02
途中足でこぐ必要があったり、操縦不能になって滑落状態になったりしたけど、なかなか楽しかった。おかげで下半身雪でびしょ濡れだが…、
まさにゲレンデを独り占めで、童心に返って楽しめた。
2025年04月12日 16:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 16:04
まさにゲレンデを独り占めで、童心に返って楽しめた。
麓の方は融雪が進み、そりでは進めなくなったので歩いて車に戻り、濡れた服を着替え、
2025年04月12日 16:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 16:29
麓の方は融雪が進み、そりでは進めなくなったので歩いて車に戻り、濡れた服を着替え、
車ですぐの所にあるウッディもっくに立ち寄り、日帰り温泉でさっぱりして帰路につく。本日の山行、これにて終了。
2025年04月12日 17:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 17:14
車ですぐの所にあるウッディもっくに立ち寄り、日帰り温泉でさっぱりして帰路につく。本日の山行、これにて終了。

感想

 ルート全般、緩めの腐れ雪のため、足もとがおぼつかなかったり、太ももまで何度も踏み抜いたりして、いつになく足が疲れた。山頂(反射板)からの景色は予想以上に素晴らしく、絶景にたくさん癒された。全部で133座ある「中央線から見える山」も残すところあと4座。そろそろcompleteできそう。

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コメント

JiroDaiさん、お久しぶりです。

ゲレンデトップまで登りましたかw リフト利用しても乗り継いで30分ぐらいかかるのに
1時間ちょっとで上っちゃうとは凄いですね。
天気の良い日に行けてよかったですね。
下はヒップソリ用意されてたとは流石ですw
2025/4/13 5:21
いいねいいね
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neo☆nさん、コメントありがとうございます。
 neo☆nさんも最近行ってましたよね。つられて自分も行っちゃいました。誰も居ないゲレンデを何も考えずに自由に登っていけて、下から行くのもなかなか良かったですよ。でも今の時期、雪が腐りかけていて歩きづらく、久々にふくらはぎが筋肉痛になりました。無人のゲレンデでのヒップそりは爽快で最高だったけど、ヒップ周りを豪快に濡らし、いい年こいて何やっているんだろうと最後は微妙な気分でした(笑)
2025/4/13 8:31
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