ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3686509
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

有間峠を求めて(名郷BS→蕨山→有間山(橋小屋ノ頭とタタラノ頭)→有間峠→蕨山→名郷BS)

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,277m
下り
1,270m

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:30
合計
7:16
8:14
113
10:07
10:11
11
10:22
26
10:48
10:54
32
11:26
30
11:56
17
12:13
12:29
61
13:30
13:34
12
13:46
104
15:30
0
15:30
ゴール地点
4年前の9月15日、登山詳細図で大きく「有間山」と書かれているのに惹かれて有間山のタタラノ頭迄足を伸ばしてその後は秩父側の浦山大日堂へ下りたのですが、今回は何気なく検索した有間峠の写真に惹かれて、4年前よりもさらに少し先にある有間峠に行ってみたいと思って本日敢行しました。

何故本日とわざわざ書いたかと言うと、9月辺りから狙っていたものの綺麗な晴天の日がなかなか無くて日延になっていたのです。でも少し焦りました。距離が伸びると下山時刻が遅くなる。もう冬至迄二ヶ月を切ってしまって、日没が早くなっています。
天候 晴れ

今週も土曜日晴れで嬉しい限りです。先週は土日とも晴れましたが、土曜は風が強かった。シラジクボから武甲山への道で閉口しました。今日は穏やかと言う予報です。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
飯能駅発7:10の飯01-2湯の沢行き
この路線で週末の始発便です。
朝、石神井公園駅でホームから転落客が居たとの事で若干ダイヤ乱れがあり、予定していた電車より1本早い電車に乗れてラッキーでした。
飯能駅北口のバス停に行ったら先人は二人だけ。三番目に並びました。
そして予定していた電車が到着した頃にはこの列は既に17人は並んでいました。
結局満員の状態でバスは発車。

帰り
名郷発15:53の飯03-2飯能行き
名郷に下山したのは15:25のが出発してしまって数分後。
私が乗った後であと一人だけ乗って出発しました。
これがさわらびの湯では立ち客が出る程に。

飯能では16:53の準急にギリギリで乗りました。
結構乗ってた。
コース状況/
危険箇所等
・名郷BS→蕨山(最高点)
いつも思いますが蕨山への道って継続的になかなか険しいんですよね。
蕨入の沢を登ってる時もそうは楽じゃないし。沢から蕨山への尾根に出るのにかなり登るし。
そして尾根に入っても緩やかかなと思ったら急坂が出ます。岩場でロープ場も。
今回始めて蕨山から名郷へ下山するのにも使いましたが、流石にあの岩場は登る時と身体の向きを同じにして岩を抱きかかえる様にして下りました。
登っている時に「今日はここを下るんだよね」と若干暗い気持ちになったのですが、行ってみたら何とかなるものです。

ところどころに思い出した様にベンチがあります。
何度かミルクティータイムしたと思います。

・蕨山(最高点)→有間山(橋小屋ノ頭)→有間山(タタラノ頭)→有間峠
蕨山から逆川乗越へはダラダラと下ります。
そして逆川乗越から橋小屋ノ頭へは結構な登りとなります。
橋小屋ノ頭からタタラノ頭へは有間山稜と言いつつそこそこアップダウンがあります。もうちょっと平坦だと楽しいのに。
タタラノ頭からは一気に下ります。そしてまた少しアップダウンのある尾根コース。
最後に広河原逆川林道へ下りるのはちゃんと地図を見てなかったので西側秩父側へ無理して下りました。でもちゃんと東側飯能側に道があったんですね。

・有間峠→逆川乗越→蕨山→名郷BS
タタラノ頭からのエグい下りは逆進するとエグい登りになるなと言うのが気が引けたのと、今日は私にしては遠征なので日没の早い季節であまり時間を食わない様にと言うのと、Googleの航空写真で見た時に逆川林道の方が紅葉を楽しめるんじゃないかと言うのと、三点セットで逆川林道で逆川乗越に行く事にしました。

歩く距離は長くなりますが、ほとんどアップダウン無しなので楽に行けます。
そして期待通りに紅葉を楽しめました。
心配された道路の崩落ですが、広河原逆川林道の秩父側は酷いらしいですが、有間峠から逆川乗越迄は人が歩く分には全く問題ありませんでした。多分二輪車でも問題ないのでは。通行止めになってますけど。

蕨山からの下山は上で書いたとおりに岩場のエグい区間は慎重に下れば何とかなります。
その他周辺情報 トイレは名郷BSにしかありません。
8:14 今日はココから。名郷BSからスタートします。
ヤマノススメラッピングバスでした。
これに乗れると楽しく一日をスタート出来ます。
因みに湯の沢行きなので道路に停まっています。
2
8:14 今日はココから。名郷BSからスタートします。
ヤマノススメラッピングバスでした。
これに乗れると楽しく一日をスタート出来ます。
因みに湯の沢行きなので道路に停まっています。
9:00 45分で尾根に出ました。
9:00 45分で尾根に出ました。
紅葉がチラホラ。
1
紅葉がチラホラ。
10:02 蕨山エリアに出ました。
ここにも新しい飯能の道標が立ってますか。
10:02 蕨山エリアに出ました。
ここにも新しい飯能の道標が立ってますか。
10:07 蕨山最高点です。
ここにはベンチがあるのでちょっとミルクティータイム。
4分程の休憩。地図も確認して。
1
10:07 蕨山最高点です。
ここにはベンチがあるのでちょっとミルクティータイム。
4分程の休憩。地図も確認して。
おお、なかなか良い感じではないですか。
1
おお、なかなか良い感じではないですか。
10:22 逆川乗越に到着しました。
ここからまたしばし大変なんだ。
10:22 逆川乗越に到着しました。
ここからまたしばし大変なんだ。
10:48 有間山(橋小屋ノ頭)に到着です。
良い感じに色づいてますね。
ここではミルクティーとチョコレートの休憩。
1
10:48 有間山(橋小屋ノ頭)に到着です。
良い感じに色づいてますね。
ここではミルクティーとチョコレートの休憩。
愈々奥武蔵にも紅葉の季節が到来ですね。
10:54に出発します。
2
愈々奥武蔵にも紅葉の季節が到来ですね。
10:54に出発します。
11:26 有間山(タタラノ頭)に到着です。
ここまでの道の紅葉を期待したのですが、そんなに無かった。
1
11:26 有間山(タタラノ頭)に到着です。
ここまでの道の紅葉を期待したのですが、そんなに無かった。
有間峠へ向かいます。
有間峠へ向かいます。
11:56 ツコウの頭。
登山詳細図ではタタラノ頭から有間峠迄を30分って書いてあったけど、ツコウの頭で30分になっちゃった。
11:56 ツコウの頭。
登山詳細図ではタタラノ頭から有間峠迄を30分って書いてあったけど、ツコウの頭で30分になっちゃった。
尾根から秩父側のこの斜面を無理に下りて広河原逆川林道に出ました。
尾根から秩父側のこの斜面を無理に下りて広河原逆川林道に出ました。
12:13 有間峠に到着しました。
うーん、タタラノ頭から45分でしたね。
やはり今日はあまり悠長な事はしてられない。
1
12:13 有間峠に到着しました。
うーん、タタラノ頭から45分でしたね。
やはり今日はあまり悠長な事はしてられない。
有間峠からの眺め。
水面が見えるので、あそこは名栗湖ですね。
ともあれこれなら二輪の人達が来たくなるのも分かります。
今は来られませんが。
有間峠からの眺め。
水面が見えるので、あそこは名栗湖ですね。
ともあれこれなら二輪の人達が来たくなるのも分かります。
今は来られませんが。
ともあれ丁度お昼なので有間峠でお昼にします。
12:29広河原逆川林道を逆川乗越方面へ出発します。
2
ともあれ丁度お昼なので有間峠でお昼にします。
12:29広河原逆川林道を逆川乗越方面へ出発します。
あー、こっち側に下りる道があったんですね。
1
あー、こっち側に下りる道があったんですね。
紅葉が始まった山並み。
林道だからこそ見上げる事の出来る景色です。
紅葉が始まった山並み。
林道だからこそ見上げる事の出来る景色です。
やはり道路沿いの方が綺麗だな。
1
やはり道路沿いの方が綺麗だな。
黄色も。
落ち葉の上を歩く紅葉ロード。
落ち葉の上を歩く紅葉ロード。
13:30 逆川乗越に戻って来ました。
有間山経由だと110分かかったのが60分。
行きと帰りで道を変えて正解でした。
行きは登山を、帰りは紅葉を楽しめました。
ここで4分程休憩。
このあとは登って来た道を下ります。
13:30 逆川乗越に戻って来ました。
有間山経由だと110分かかったのが60分。
行きと帰りで道を変えて正解でした。
行きは登山を、帰りは紅葉を楽しめました。
ここで4分程休憩。
このあとは登って来た道を下ります。
登って来た時は下りでどうしようと思った岩場です。
何とかなりました。
登って来た時は下りでどうしようと思った岩場です。
何とかなりました。
15:30 名郷BSにゴールイン。
ご覧の通り日没は未だ未だながら山間部はそれ以上に暗くなりはじめています。
3
15:30 名郷BSにゴールイン。
ご覧の通り日没は未だ未だながら山間部はそれ以上に暗くなりはじめています。

感想

今日は体力的には未だ余裕があったものの、帰りの時間を気にしてちょっと時間短縮出来る様にしました。
実は登山詳細図を見たら有間峠のすぐ近くに仁田山が400m先に見えるのですが、日没の事も考えてパスしました。無理しなくて良かったと思います。

有間山周辺は思っていたのよりも紅葉になっています。
特に林道の方が良いですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:363人

コメント

teoimperialさん,初めまして
本日当方の山行にteoimperialさんのレコを参考にさせていただきました.
以前から有間峠に行きたかったのですが林道広河原逆川線の状況が不明だったため行かずじまいでした.
レコを拝見し「歩行は大丈夫」と判断できたため本日,逆川乗越から有間峠の区間を無事に歩くことが出来ました.ありがとうございました.
2021/12/25 22:17
shaboさんこんにちは。
レコがお役に立てて良かったです。
shaboさんのレコも読みました。先ず地図を見て「鳥首峠経由とは長い距離」と思ったらやはり20kmクラスの山行だったのですね。
2021/12/26 8:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら