記録ID: 370744
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ハイキング
丹沢
三ノ塔尾根−長尾尾根−本谷林道−キュウハ沢−日高−大倉尾根
2013年11月16日(土) [日帰り]
神奈川県
hadahiro
- GPS
- 15:50
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 2,572m
- 下り
- 2,560m
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自宅出発時間3:40-コンビニ-4:53山岳スポーツセンター6:00牛首-7:32三ノ塔7:50-
9:07新大日-10:50キュウハ沢分岐-11:30本谷林道-12：15キュウハ沢出合12：25-13:10エンジン・慰霊碑-13：31-15：24ソリ出し-15:45日高-16：20塔ノ岳16：38-18：35大倉
-19：35自宅
9:07新大日-10:50キュウハ沢分岐-11:30本谷林道-12：15キュウハ沢出合12：25-13:10エンジン・慰霊碑-13：31-15：24ソリ出し-15:45日高-16：20塔ノ岳16：38-18：35大倉
-19：35自宅
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス | 自宅より歩き |
| コース状況／ 危険箇所等 |
三ノ塔尾根は危険個所なし。1000m付近、登山道に丸木新規に整備されていた。 表尾根に出ると泥濘、数か所ありました。 長尾尾根危険個所なし。落葉の絨毯で膝にやさしい。 キュウハ沢方面（本谷コース）は倒木で道が塞がれている箇所あるが、巻道で通過。 倒木の下を潜る箇所あり。全体的に狭く、日陰多し。夏場は山ヒル出そう？ キュウハ沢エンジン・慰霊碑は、すんなりとはいけません。1番堰堤は、右岸(左手）遠巻、2番堰堤左岸遠巻（手摺使用するためには水の中に入らないといけません）。3番手摺（数段）で難なくクリアー。4番堰堤左岸急登・降で非常に難儀しました（正規ルートが分かりません）。5番堰堤問題なく左岸クリアー。沢を渡渉するのに苦労しました。ドボン覚悟で対岸に飛び移りました。一回、ドボンになる寸前でセーフでした。 日高方面の取り付きがわからず、5番堰堤のガレた開けた場所（急登）を登りましたが足場の確保がしずらく、かなり疲れました。ぜいぜいしながら登って行くと赤テープがあり登山道に出ました。日高林道と書かれた標識がありました。足場緩い場所をトラバースしなければいけない箇所ありますが、慎重に歩けば問題なしです。三角ノ頭（寿岳）は知らずに過ぎていました。このあたり踏み跡薄いが、赤・白（古い）テープがあります。 日高ー塔ノ岳ー大倉尾根特に問題なしです。 |
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長尾尾根分岐からこのつり橋を渡ると本谷林道、天王寺尾根登山口付近にでます。
戦闘機のエンジンと慰霊碑です。
奥に5番目の堰堤が見えています。
奥に5番目の堰堤が見えています。
キュウハ沢から急登しました。
いつの間にか赤テープがあり、ホットしました。
この後、九十九里坂用に上りますが、大変疲れました。
いつの間にか赤テープがあり、ホットしました。
この後、九十九里坂用に上りますが、大変疲れました。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 2
予備電池 1セット
案内図 1：25000 1
ｳｵｯちず 数枚 コピー
コンパス 1
熊鈴 1
手ぬぐい 1
カッパ 1セット
携帯電話 1
救急用具 1
サバイバルシート 1
携帯トイレ 1
非常食 数個
ゲル飲料 3個
|
|---|
感想
先達さんのレコを読ませて頂き、キュウハ沢に戦時中の戦闘機のエンジンと慰霊碑がある事を知り、探索したくなりました。当初、日高又は、竜ヶ馬場からキュウハ沢へと下りを考えましたが、変な場所（急斜面等）で沢にでて滑落したくなかったので、本谷林道ーエンジン・慰霊碑ー日高へと登るルートを選択しました。
エンジン・慰霊碑に向かってお経を挙げ、合掌いたしました。
今回、ヘッデン付けてのスタートです。自宅でバナナを食べましたが三ノ塔尾根でしゃりばて傾向にて、ミックスナッツをボリボリ食しながらの登山でありました。三ノ塔で富士山と三角点を写真に収めて、避難小屋でおにぎりタイムです。
長尾尾根は落葉の絨毯で痛めている膝には歩きやすい山道でした。
キュウハ沢はきれいな水で、マイナスイオンたっぷりでした。紅葉は所々見頃って感じでした。
日高までの道のり、特にキュウハ沢から登りは大変でした。日高に着いたらバテバテで、だいぶタイムロスとなりました。下山も花立手前からヘッデン点灯でした。
キュウハ沢への本谷コースと大倉尾根で尻餅は着かなかったが転んでしまいました。
探索ができた事、初めてのコースを歩けた事、きれいな富士山が見れた事、紅葉が見れた事、怪我しないで帰宅出来た事。
以上、バテましたが良い山行でありました。
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hadahiroさん、遅コメですみません。
前にもう一つのレコにコメントを書いた際、このレコも読んでとっても面白いコースだと思いました。その時に書こうと思ったのですが、書きそびれてしまいました。
自分のレコで似たルートが有るわけでは無いのですが、ルートの取り方の感性が自分と似ているので驚きました。言葉では説明が難しいのですが、ルートの雰囲気が自分と似た物を感じるのです。他の人のレコで、そういう感じを受ける人は殆どいないので親近感を感じました。
家が丹沢に近いと良いですね。自分だと早朝トレーニングを兼ねて毎朝登ってしまいそうです
ただ登山はどんなに気をつけても、どんなベテランでも確率で怪我をするものなので、怪我をする確率が高くなる、暗くなる前に下山する事をお勧めします。
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