石立山



- GPS
- 07:20
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
竜頭谷9:25
岩場10:30
分岐点12:05
捨身嶽12:20
石立山12:50
石立山13:30
登山口15:50
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にチョットしたお店があり、食べ物が食べられます。 車で5分程度で別府峡温泉 600円有 |
写真
感想
今回は写真の勉強をしながらのゆったり登山。
赤橋を渡り階段を上がるといきなり斜度きつめ。一気に汗がダラダラと流れだすが、体が重し。別府峡は紅葉ピークの為幾度と足を留め写真撮影。登れば登るほど、紅葉の姿は消え、樹林と岩を楽しむ感じになってきた。樹林の合間から差し込む太陽の光がとても綺麗。
足場は砕けた石灰岩のザレ場、ガレ場、岩場、落ち葉と容赦ない。
先客がいる場合は、頭上からの滑落・落石は覚悟しておいたほうがよい。
同行者の場合も距離を保ち登山する方が安全だと思う。
危険地帯岩場に差し掛かり、高知山岳サークルの団体10人程と遭遇。
リーダーの方としばし登山しながらお話。
かなり年配らしく70代。しかし、登山歴は?0年。毎年雪山大山へトレーニング合宿に参加しているという。登山仲間(叔母様)曰く、いざというときは私達を負ぶってくれるのよ!!と言っておりました。
リーダーから、今後予定している雪山大山情報、高知側からの三嶺登山ルート情報を詳しく教えていただいた。
補足すると石立山は夏は苔が多く、マムシの住処に適しているため、夏登山は要注意とのこと。更に水補給場所が一か所しかない為(谷水)、充分な水分を持参すること!と説明いただきました。
そんなこんなで彼らともご丁寧にお別れをし、危険岩場を一段一段慎重に登る。
足元の石が浮いたり、手元の石が浮くことしばしば。本当に要注意な個所。
痩せ尾根の岩場にもかかわらず、鎖もロープもない。
痩せ尾根岩場をクリアすると、岸壁にしがみつきながらのコースあり。写真あるけれどイマイチ緊張感は伝わらない。。残念。
危険岩場個所を通過すると斜度のきつい樹林帯とザレ場が多くなり、淡々とひたすら頂上を目指す。
そして頂上前西峰分岐点到着。捨身嶽とのご対面です。
写真で見た時よりは行けるかも〜という気分になりますが、尾根は細くザレ場もあり、ロープなし。慎重に慎重に行動。
こちらの真正面に見える三嶺・白髪山・天狗塚。左前方に見える石鎚山系の山々
が一望できます。頂上から見る麓の紅葉がとても綺麗でした。
メインイベントは終わったかのように思えた気もするが、まだ頂上にはついていない。舞いもどり頂上を目指す。
捨身嶽から頂上まではとても歩きやすい。そして石立山の頂上はだだっ広い。
捨身嶽でスリルを味わい、満喫してせいなのか頂上達成感薄い。。
午前中は快晴だった天気も、黒雲が押し寄せ、風も強くなり、薄暗い山頂となってしまった。さっさとご飯を済ませ下山準備。
頂上から見る山はガスがかかり、夕焼けの様な景色にも思えた。
険しい登山だけに下山も大変。樹林帯は落ち葉だらけなので、足元滑る滑る。簡単に登ったり渡れた岩場も、登りと下りでは雰囲気が違う。下りのほうが更に危険に感じられた。
危険な岩場通過直後、???こんな道通ったかな?これどこだ道は?記憶のないコース。目を見開き道しるべを探すとはるかかなたに発見!!しかし最初の一歩に迷いを示すが、なんとか通過。
その難易度高い場所をクリアすると、比較的歩きやすい。
今回の登山は同行者の体力も考えゆったり登山と写真のお勉強。
写真撮影のせいか、面白い物をいっぱい発見した。
猿とイノシシの石。木のモアイ像。ゲゲゲの鬼太郎に出てくるような木の妖怪。
子供を身ごもる木。そして頂上付近で見たネッシー。。
まっこれも自分の感性ですが・・・・・
ある意味楽しかった。
そして、自分はボーっとするとコースアウトしがちなタイプなのですが、
ピンクの道しるべも、木が折れていたりし、発見しづらい個所もチラホラ。
コースアウト要注意だと思いました。
今回も有意義な登山を満喫。今回のテーマは”のんびり”
いつもと違う登山でいろいろな発見ありでこれまた楽し。
下山途中ポールを見つけ、きっとサークルの方だと思い、拾うかその場に立てかけておくか悩み、登山口まで持ち帰ることに・・・
彼らの車の横のトイレ前に、発見しやすいように立てかけてみたものの気づいてくれたのかなあ〜〜〜
雪山になる前にもう1回どこかの山登りたい!!
おお〜ガッツリだ。無事なおかえり何よりです。
捨身嶽のスリルいいね!これは実際に見に行ってみたい。
でもほんとメインイベントって感じ
3人の時と違うし、写真を撮ろう!っていう視点だから面白いもの撮れてますな。
またそれに対する発想のセンスに未知のnanchiさんを感じております
そして初のレコ作成もお疲れ様でした
私の冬はもう登山回数ごっそり減るから、人ので疑似体験。次も楽しみ
nanchiさん、四国最難関お疲れ様でした。
そしてレコ作成お疲れ様でした〜。
登山口あたりは紅葉が見頃のようで、足が進まないのもムリのない話。
写真ではなかなか伝わらない実際の斜度…。
しかし、「捨身獄」のギザギザ感は充分に伝わりました!
いつかは行ってみたい感じですね。
ゆっくり登山だと石や木も被写体になり
nanchiさん、四国最難関お疲れ様でした。
そしてレコ作成お疲れ様でした〜。
登山口あたりは紅葉が見頃のようで、足が進まないのもムリのない話。
写真ではなかなか伝わらない実際の斜度…。
しかし、「捨身獄」のギザギザ感は充分に伝わりました!
いつかは行ってみたい感じですね。
ゆっくり登山だと石や木も被写体になり、楽しいですよね。
そしてその被写体を自分の感性で!
ネッシーの木とか、なるほど納得です。
また四国レポ楽しみにしています。
追記
途中で一回投稿してしまったらしいです…。
nanchiさん、こんばんは。
四国の難所だそうで、お疲れ様でした。
捨身ヶ獄(山頂標識通り)って名前が危険極まりない感じで怖いっすね〜。石立山の山頂もまた別の趣で、こちらは寂しさを感じました。
写真撮影がテーマということで、被写体に選ばれた岩や樹木たちへの視点は豊かな感性あってこそですね。
きっと「猿っぽい!」「キタローに出そう!」「ネッシー見つけたナッシー!」なんて感じで閑静な山で歓声を上げていたりしたのではないでしょうか?
PEACHFACEさん>これはFBではなくヤマレコでしたね。何も考えずやってしもうた。言われるまで気づかずもうすでに遅し・・・
garnetさん、bo-tyu-zaiさん>こんばんは。コメントありがとうございます。
捨身嶽見事でした。今回は捨身嶽を引き返しましたが、捨身嶽を下り、剣山・三嶺ルートあり。いつかはチャレンジしてみたいですね。
本当はもっといっぱい”感性豊かな写真”あるのですがお見せできないのが残念です。
お持ち帰りのストックは未だ持ち主には出会えてないようでトイレの傍で寂しげに待っていました!
中東山分岐まで3時間半!のんびり登山とはご謙遜、4時間半(笑い)かかった我々は、途中の看板通りのかたつむりレベルでした!
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