雲取山(小袖乗越)


- GPS
- 05:45
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:46
天候 | 晴れ時々曇り 山頂に着く直前に吹雪いたが、10分ほどで止んだ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
《行き》 自宅22:03発→一宮木曽川IC(東海北陸自動車道・名神高速道路・東名高速道路・中央自動車道)→原PA 00:33着・00:43発→勝沼IC→塩山コンビニ01:51着・01:57発→丹波山村村営駐車場02:57着(丹波山村村営駐車場に向かう途中、コンビニがなさそうなため、少し戻ってコンビニに行く。国道411号(大菩薩ライン)から入って2kmほどまでの村営駐車場の道が狭く、一度出て西側から入りなおす。クルマ1台がやっと通ることができる道幅で、すれ違える所はカーブの部分を除き、ほとんどない。運よく1台も会わなかった。とりあえず3時9分に就寝した。) 往路走行距離:351.5キロメートル 《大菩薩嶺・上日川峠駐車場まで》 丹波山村村営駐車場11:57発→上日川峠駐車場13:00着(42.6キロメートル) |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤は緩やかな道、山頂に近付くにつれ、少し岩場がある。 |
その他周辺情報 | 温泉等には寄らなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
〇雲取山(くもとりやま)2017.3m
これまで1か月ほど週末も仕事でしたが、ようやく平日に休暇がとれたので、これまでに行ったことのない百名山で、雪の心配ない山ということで、今回の山行となりました。
〇雲取山登山口までの移動と丹波山村村営駐車場
自宅から遠いので前泊してもよかったですが、思い切って木曜日の夜午後10時に自宅を出発し、午前3時前に丹波山村村営駐車場に到着しました。丹波山村役場方面から国道411号を鴨沢バス停の前からクルマで登ると右折できないので、一旦戻り、西側からのショートカットできる道がありました。関東でも人気の山ということでしたが、心配していた駐車場の混雑もさすがに平日、15台しか停まっておらず、空いていました。明るくなるまで仮眠しましたが、フリースを着てシェラフの中に包まっても寒くてほとんど寝られませんでした。
○登山口〜七ツ石山
午前6時頃に出発し、丹波山村村営駐車場から5分ほど林道を歩いて、登山口に入ると、落ち葉でふかふかで整備された緩やかな道が続きます。日陰は寒く、日なたは暑かったので、上着を着たり脱いだり何度もしました。登山者もさほど多くいませんでした。七ツ石山手前は分岐が多く、正しい道をスマホの地図で何度も確認しました。植林が多く、ここまで景色はほとんどありませんでした。標識にあった平将門伝説の話はどこまでが本当だろうかと思いながら読んでいました。
〇七ツ石山〜雲取山山頂
予想通り、雲取山まではゆるやかでも道が長かったです。山頂手前で急に雲が出て、吹雪いてきました。それでも5〜10分ぐらいで晴れてきました。雲取山避難小屋に到着後、左側にある標識が山頂かと思ったら、近くの方に聞くと「こちらは山梨県側の山頂で、本当の山頂は右側にありますよ!」と教えていただきました。そこから2分ほどで山頂に到着しました。天気はまずまずよかったですが、そこから見える富士山の山頂には、少し雲がかかっていました。
〇雲取山山頂〜登山口
さすがに下山は歩きやすいですが、距離があるので疲れました。トレランなど多くの若者に追い抜かれました。それでも予想より早く下山できたので、明日の午前に予定していた大菩薩嶺の登山を午後から登ることにしました。
〇丹波山村村営駐車場〜大菩薩嶺の登山口・上日川峠駐車場
国道411号(大菩薩ライン)は見事な紅葉で素晴らしかったです。
ありがとうございました。
一番の難関は多分車の運転だったろうと想像しています。大菩薩嶺も寄られるのですか。二座ともに比較的楽な百名山ですから、山登りとしては amsy10tさんにはもの足らないかも知れませんね。
私は今日の土曜日に予定していた山行を体調不良で明日に延期しました。金曜日に人間ドックを受けたのですが胃カメラ後のふらつきが収まらずに土曜日の夜は朝の4時まで眠れませんでした。せっかくの好天なのにと思いましたが山行を中止しました。喉の麻酔薬を飲んだのが原因かな?と思っています。
雲取山は私の自宅から電車とバスの公共機関のみでギリギリ日帰り出来る百名山なので、調子が悪いときや冬にトレーニングで良く登っていました。車ならば丹沢山と雲取山は日帰り楽勝な山です。石尾根の左手に見える飛龍山やその奥の和名倉山は私の好きな山で、その内雲取山から甲武信ヶ岳、金峰山瑞牆山まで縦走したいなぁと思っています。
何はともあれ久し振りの山行、お疲れ様でした。大菩薩でも富士山の遠景を楽しんでいってください。
私の家からは雲取山は遠く、クルマの運転は疲れました。それを思うと東京から百名山を行くには東へ行くにも西へ行くにもアクセスが良く、うらやましい限りです。双方の山は一つだけでは気軽に行くことができる山ですが、1日2座は疲れます。行く前に田中陽気氏のグレートトラバースを観ましたが、1日で両方の登山で40kmはかなりキツイと言っていました。私は、途中クルマを使っていますが、合わせて30km歩きましたので、その晩はお酒を飲んで熟睡しました。
体調はいかがですか?
調子の悪い時もあるようですので、体調管理に気を付けてください。胃カメラは1回やりましたが、カメラを直接飲むよりもその前に飲む薬がしんどいため、しばらくはいいかなと思っています。
今シーズンの百名山の山行は、最後に次の祝日に行く予定をしていましたが、今回の早朝のあまりの寒さに行く気をなくし、断念することにしました。
来年、温かくなったらまた挑戦する予定です。
それまで体力が衰えないようトレーニングをしていきます。
またよろしくお願いいたします。
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