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Yamareco

記録ID: 374588
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

小金沢連嶺【丹波BS→大菩薩峠→小金沢山→やまと天目山温泉BS】

2013年11月23日(土) 〜 2013年11月24日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:54
距離
32.0km
登り
2,454m
下り
2,105m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:27
休憩
0:28
合計
4:55
距離 12.6km 登り 1,603m 下り 330m
10:53
8
11:01
13
11:14
11:17
53
12:10
5
12:15
12:18
60
13:18
13:23
34
13:57
14:08
56
15:04
15:10
38
15:48
2日目
山行
7:07
休憩
1:22
合計
8:29
距離 19.4km 登り 864m 下り 1,784m
7:56
14
8:10
8:13
8
8:21
8:29
8
8:37
8:41
18
8:59
40
9:39
9:43
33
10:16
10:18
40
10:58
26
11:24
12
11:36
12:30
27
12:57
29
13:26
13:29
21
13:50
25
14:15
12
14:27
39
15:06
15:10
54
16:04
20
16:25
ゴール地点
天候 ■11月23日→晴れ
■11月24日→晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_130901.pdf

■栄和交通 大菩薩上日川峠線
http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/daibosatsu_timetable.pdf

■栄和交通 甲州市(塩山・勝沼・大和)縦断線
http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/koshu.pdf
■写真1 - 丹波BS
敢えて終点まで乗り過ごして、水の補給とトイレを済ませます。
役場前で降りると何もないです。
2013年11月23日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/23 10:53
■写真1 - 丹波BS
敢えて終点まで乗り過ごして、水の補給とトイレを済ませます。
役場前で降りると何もないです。
■写真2
あ!タバスキー(息子)!!
初めて見たかも。
2013年11月23日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/23 11:06
■写真2
あ!タバスキー(息子)!!
初めて見たかも。
■写真3 - 高尾天平登山口
ローラー滑り台の目の前にある指導標。
不明瞭な踏み跡を辿れば、奥からの道と合流します。
2013年11月23日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 11:11
■写真3 - 高尾天平登山口
ローラー滑り台の目の前にある指導標。
不明瞭な踏み跡を辿れば、奥からの道と合流します。
■写真4 - 高尾天平登山口
こちらは少し登ったところにある登山口。
こちらの方が踏み跡が明瞭で苦労しなくて済みます。
2013年11月23日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 11:14
■写真4 - 高尾天平登山口
こちらは少し登ったところにある登山口。
こちらの方が踏み跡が明瞭で苦労しなくて済みます。
■写真5
高尾天平まで登り一辺倒です。
序盤からキツいと冬でも汗が噴き出てきます。
2013年11月23日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 11:42
■写真5
高尾天平まで登り一辺倒です。
序盤からキツいと冬でも汗が噴き出てきます。
■写真6
途中の展望地から丹波天平方面。
気持ちの良いトレイルが楽しめそうな稜線です。
2013年11月23日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 11:50
■写真6
途中の展望地から丹波天平方面。
気持ちの良いトレイルが楽しめそうな稜線です。
■写真7 - 高尾天平
東屋がありますが、もう少し奥にも新しめの東屋があります。
ここから一旦、登りはお休みです。
2013年11月23日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 11:55
■写真7 - 高尾天平
東屋がありますが、もう少し奥にも新しめの東屋があります。
ここから一旦、登りはお休みです。
■写真8 - 高尾天平
1,000mくらいでも紅葉は終わってしまいました。
林業の作業車両が入ってくるので道幅が広くなります。
2013年11月23日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/23 11:57
■写真8 - 高尾天平
1,000mくらいでも紅葉は終わってしまいました。
林業の作業車両が入ってくるので道幅が広くなります。
■写真9 - 藤タワ
直下まで舗装された林道が通っていました。
2013年11月23日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 12:14
■写真9 - 藤タワ
直下まで舗装された林道が通っていました。
■写真10
稜線には乗らず、中腹をトラバースしながら、徐々に標高を稼いでいきます。
2013年11月23日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 12:26
■写真10
稜線には乗らず、中腹をトラバースしながら、徐々に標高を稼いでいきます。
■写真11
もしかしたら迷いやすい沢沿い。
橋を渡ったら沢と平行に遡上します。
2013年11月23日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/23 12:55
■写真11
もしかしたら迷いやすい沢沿い。
橋を渡ったら沢と平行に遡上します。
■写真12
橋を使って沢を跨ぎます。
2013年11月23日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 12:58
■写真12
橋を使って沢を跨ぎます。
■写真13 - 追分
展望地を向いたベンチが設置されています。
恐らく今倉山へ続く道と、小菅に下りる道との十字路です。
2013年11月23日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 13:18
■写真13 - 追分
展望地を向いたベンチが設置されています。
恐らく今倉山へ続く道と、小菅に下りる道との十字路です。
■写真14 - 追分
丹波天平の稜線の奥には、なんと石尾根が。
雲取山から鷹ノ巣山まで一望できました。
2013年11月23日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/23 13:18
■写真14 - 追分
丹波天平の稜線の奥には、なんと石尾根が。
雲取山から鷹ノ巣山まで一望できました。
■写真15
平坦地はスピードを上げていきます。
CTより1時間は短縮しておかないと安心できません。
2013年11月23日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 13:42
■写真15
平坦地はスピードを上げていきます。
CTより1時間は短縮しておかないと安心できません。
■写真16 - ノーメダワ
ここで初めて登り方面のハイカーに会います。
下りで使う人とは6名ほどとすれ違いました。
2013年11月23日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 14:08
■写真16 - ノーメダワ
ここで初めて登り方面のハイカーに会います。
下りで使う人とは6名ほどとすれ違いました。
■写真17 - フルコンバ
日陰で肌寒いので、休みたかったけど呼吸を整える程度で出発します。
ここから、もう一登です。
2013年11月23日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/23 15:04
■写真17 - フルコンバ
日陰で肌寒いので、休みたかったけど呼吸を整える程度で出発します。
ここから、もう一登です。
■写真18
標高1,900m付近で雪が付き始めました。
というか、すでに踏み固められた氷です。
2013年11月23日 15:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/23 15:40
■写真18
標高1,900m付近で雪が付き始めました。
というか、すでに踏み固められた氷です。
■写真19 - 大菩薩峠
陽もだいぶ傾いたころに到着しました。
時間との戦いが終わって安堵のため息が出ます。
2013年11月23日 15:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/23 15:49
■写真19 - 大菩薩峠
陽もだいぶ傾いたころに到着しました。
時間との戦いが終わって安堵のため息が出ます。
■写真20
夕食前に夕陽の鑑賞タイムです。
まぁまぁ普通ですね。風が強くて寒いの退却です。
2013年11月23日 16:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/23 16:28
■写真20
夕食前に夕陽の鑑賞タイムです。
まぁまぁ普通ですね。風が強くて寒いの退却です。
■写真21
飛行機雲も夕陽に染まります。
2013年11月23日 16:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/23 16:41
■写真21
飛行機雲も夕陽に染まります。
■写真22 - 介山荘
夕食はサラダプレートに食前酒も付いた、お約束のカレーです。
大盛りでおかわりすると倍くらい盛られるので注意です。
2013年11月23日 17:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/23 17:39
■写真22 - 介山荘
夕食はサラダプレートに食前酒も付いた、お約束のカレーです。
大盛りでおかわりすると倍くらい盛られるので注意です。
■写真23
おはようございます。日付が変わって2日目の朝です。
取り敢えず朝日を撮影しに外へ繰り出します。
2013年11月24日 06:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
11/24 6:29
■写真23
おはようございます。日付が変わって2日目の朝です。
取り敢えず朝日を撮影しに外へ繰り出します。
■写真24
ほんのり朝焼けに染まった富士山。
2013年11月24日 06:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
11/24 6:33
■写真24
ほんのり朝焼けに染まった富士山。
■写真25
南アルプスも、ほんのりと染まっていきます。
2013年11月24日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
11/24 6:34
■写真25
南アルプスも、ほんのりと染まっていきます。
■写真26 - 介山荘
宿泊した部屋の様子です。
予約制なので布団は1人1枚で広々と。
2013年11月24日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 7:32
■写真26 - 介山荘
宿泊した部屋の様子です。
予約制なので布団は1人1枚で広々と。
■写真27
眼下に石丸峠を見下ろします。
ここの広大な防火帯のような解放感も好きです。
2013年11月24日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 8:15
■写真27
眼下に石丸峠を見下ろします。
ここの広大な防火帯のような解放感も好きです。
■写真28
今年は積雪量が淋しいような気がします。
まだ11月なので、これからに期待したいですね。
2013年11月24日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
11/24 8:15
■写真28
今年は積雪量が淋しいような気がします。
まだ11月なので、これからに期待したいですね。
■写真29 - 天狗棚山
石丸峠を通って下山する行程の人は、立ち寄るようにとオーナーに勧められます。
珍しく北側への展望が開けていました。
2013年11月24日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/24 8:37
■写真29 - 天狗棚山
石丸峠を通って下山する行程の人は、立ち寄るようにとオーナーに勧められます。
珍しく北側への展望が開けていました。
■写真30 - 天狗棚山
西側、大菩薩湖と甲府盆地の最奥に聳える南アルプスです。
2013年11月24日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/24 8:39
■写真30 - 天狗棚山
西側、大菩薩湖と甲府盆地の最奥に聳える南アルプスです。
■写真31 - 天狗棚山
南側、富士山は小金沢山の陰に隠れてしまいました。
2013年11月24日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/24 8:42
■写真31 - 天狗棚山
南側、富士山は小金沢山の陰に隠れてしまいました。
■写真32
何か面白い状態で凍っていました。
表面はパリパリ、中はサクサク状態です。
2013年11月24日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 9:03
■写真32
何か面白い状態で凍っていました。
表面はパリパリ、中はサクサク状態です。
■写真33 - 小金沢山
展望のない長いトラバースを抜け、辿り着いたのは来年の西暦と同じ標高の山。
プレートは自由に動かしてお使いください。
2013年11月24日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/24 9:42
■写真33 - 小金沢山
展望のない長いトラバースを抜け、辿り着いたのは来年の西暦と同じ標高の山。
プレートは自由に動かしてお使いください。
■写真34
展望地に出ると撮ってしまう、直球勝負で富士山。
空が白くなってきてしまった…。
2013年11月24日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/24 9:53
■写真34
展望地に出ると撮ってしまう、直球勝負で富士山。
空が白くなってきてしまった…。
■写真35
陽当たりの悪い北側斜面は残雪が凍っています。
アイゼンなしでも何とか歩けました。
2013年11月24日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 10:46
■写真35
陽当たりの悪い北側斜面は残雪が凍っています。
アイゼンなしでも何とか歩けました。
■写真36 - 白谷丸
大菩薩の界隈ではトップクラスの展望地だと思っています。
ここで景観を眺めながらランチにします。
2013年11月24日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/24 11:39
■写真36 - 白谷丸
大菩薩の界隈ではトップクラスの展望地だと思っています。
ここで景観を眺めながらランチにします。
■写真37 - 白谷丸
薄っすらと雲が出てきたと思いきや、筋状のは飛行機雲でした。
2013年11月24日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/24 12:28
■写真37 - 白谷丸
薄っすらと雲が出てきたと思いきや、筋状のは飛行機雲でした。
■写真38 - 白谷丸
岩が目立つ謎のピーク。
特に何もありません。ケルンが積まれているくらい。
2013年11月24日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/24 12:29
■写真38 - 白谷丸
岩が目立つ謎のピーク。
特に何もありません。ケルンが積まれているくらい。
■写真39
湯ノ沢峠へ下りる途中の展望地より。
富士山と松の組み合わせは「和」な感じで良いですね。
2013年11月24日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 12:39
■写真39
湯ノ沢峠へ下りる途中の展望地より。
富士山と松の組み合わせは「和」な感じで良いですね。
■写真40
従来の登山道は封鎖されて、危険な迂回路が出来ていました。
気を抜くと滑落するので、気疲れします。
2013年11月24日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 12:41
■写真40
従来の登山道は封鎖されて、危険な迂回路が出来ていました。
気を抜くと滑落するので、気疲れします。
■写真41 - 湯ノ沢峠
相変わらず倒れている不憫な指導標。
毎回違う方角に倒れています。
2013年11月24日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 12:56
■写真41 - 湯ノ沢峠
相変わらず倒れている不憫な指導標。
毎回違う方角に倒れています。
■写真42
以前は無かった害獣除けゲートを潜ります。
そして、ぬかるみ地獄が始まるのでした…。
2013年11月24日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 12:59
■写真42
以前は無かった害獣除けゲートを潜ります。
そして、ぬかるみ地獄が始まるのでした…。
■写真43
ぬかるみの原因。
日中の暖かさで溶けてしまうのです。
2013年11月24日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 13:19
■写真43
ぬかるみの原因。
日中の暖かさで溶けてしまうのです。
■写真44
球体の玉ボケは簡単に撮れる。最近学びました。
習うよりも慣れろ、ですね。
2013年11月24日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/24 13:52
■写真44
球体の玉ボケは簡単に撮れる。最近学びました。
習うよりも慣れろ、ですね。
■写真45 - ハマイバ丸
今日の縦走ルートでは最後の展望地になります。
ここからの激下り、ぬかるんでない事だけを祈ります。
2013年11月24日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/24 13:55
■写真45 - ハマイバ丸
今日の縦走ルートでは最後の展望地になります。
ここからの激下り、ぬかるんでない事だけを祈ります。
■写真46
激下り区間です。幸運にも地面は乾いていました。
ここでCTを少し超過。アップダウンで揺さぶられると弱いんです。
2013年11月24日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 14:07
■写真46
激下り区間です。幸運にも地面は乾いていました。
ここでCTを少し超過。アップダウンで揺さぶられると弱いんです。
■写真47 - 米背負峠
さて、ここからです。
沢筋を歩くので全般的に踏み跡は薄く、注意を払い続ける40分になります。
2013年11月24日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 14:25
■写真47 - 米背負峠
さて、ここからです。
沢筋を歩くので全般的に踏み跡は薄く、注意を払い続ける40分になります。
■写真48
少しでも悩んだら必ずテープのサポートがあるので、落ち着いて周囲を見渡すことが大事です。
赤、青、黄色、どれも信用できます。
2013年11月24日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 14:31
■写真48
少しでも悩んだら必ずテープのサポートがあるので、落ち着いて周囲を見渡すことが大事です。
赤、青、黄色、どれも信用できます。
■写真49
日中でも溶けない氷柱。
手と顔を洗うと体温が一気に奪われるような冷たさです。
2013年11月24日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 14:46
■写真49
日中でも溶けない氷柱。
手と顔を洗うと体温が一気に奪われるような冷たさです。
■写真50
林道に出てきました。
歩くのは2度目のルートなので、精神的に余裕をもって下りてこられました。
2013年11月24日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 15:06
■写真50
林道に出てきました。
歩くのは2度目のルートなので、精神的に余裕をもって下りてこられました。
■写真51
つまらない林道歩きも、夕陽と晩秋の風情に和まされて気が紛れます。
2013年11月24日 15:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/24 15:38
■写真51
つまらない林道歩きも、夕陽と晩秋の風情に和まされて気が紛れます。
■写真52
出口の明かりが差し込まないトンネル。
こういうのを撮ると、映ってはいけないものが映るような気がしませんか?
2013年11月24日 16:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 16:02
■写真52
出口の明かりが差し込まないトンネル。
こういうのを撮ると、映ってはいけないものが映るような気がしませんか?
■写真53
夕陽に照らされて、山全体がオレンジ色に染め上りました。
2013年11月24日 16:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
11/24 16:09
■写真53
夕陽に照らされて、山全体がオレンジ色に染め上りました。
■写真54
この時点で通行止めのゲートが張られているので、登山口まで車で行くことはできません。
2013年11月24日 16:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 16:16
■写真54
この時点で通行止めのゲートが張られているので、登山口まで車で行くことはできません。
■写真55
上日川峠への道と合流しました。
天目山温泉へは右折してトンネルを抜けます。
2013年11月24日 16:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 16:19
■写真55
上日川峠への道と合流しました。
天目山温泉へは右折してトンネルを抜けます。
■写真56 - 天目山温泉
普段ならすぐバスで帰るのですが、今日は割引券があるので終バスでゆっくり帰ることにします。
まんまと術中にハマってる気がしますが。
2013年11月24日 16:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 16:23
■写真56 - 天目山温泉
普段ならすぐバスで帰るのですが、今日は割引券があるので終バスでゆっくり帰ることにします。
まんまと術中にハマってる気がしますが。
■写真57 - 天目山温泉
介山荘オリジナル?
2014を言いたいだけだろと突っ込みつつも、初めてバッジを買ってしまいました。
2013年11月24日 17:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/24 17:57
■写真57 - 天目山温泉
介山荘オリジナル?
2014を言いたいだけだろと突っ込みつつも、初めてバッジを買ってしまいました。
撮影機器:

感想

まだまだハイキングのシーズンが続き、どの山も人だらけ。
静かに歩きたいなら、それなりの工夫をするしかありません。


■丹波BS→大菩薩峠
休日のバスは始発が遅いので、CTより早く歩けないと冬場は日没タイムアウトです。
単純にCTを積み上げると休憩なしで1640着なので、冬場だと厳しいと思います。

鴨沢西行きの始発に乗って、丹波山まで歩くという強行策もありますが…。


高尾天平の登山口は二箇所、手前は踏み跡薄いです。
結局、奥の登山口と合流するようにトラバースするだけです。

高尾天平までの、最初の300mはガッツリ登ります。
高尾天平からは林業の作業車も入ってくるほど緩やかな稜線を歩けます。

藤タワからトラバースしながら徐々に標高を稼ぎます。
すでに正午を過ぎているので、必要以上に時間を意識してしまいます。

渡渉点は踏み跡が薄いので要注意です。
右岸から沢筋に入り、橋を渡り沢の左手に、再び橋を渡り沢の右手に移り、トラバースに移行します。

追分からノーメダワは平坦地で歩きやすいです。日当たりも良くなり気分も良くなります。
小菅への作業道は地図で喚起するほど間違えやすいとは思えませんでした。

さて、ノーメダワから少し傾斜が増します。
ここまでハイペースで歩いてきただけに、CT通りに歩くのが精一杯です。
もう日没との戦いは制したも同然なので、パンを食べたり余裕が出てきました。

大菩薩峠に近づくと積雪、というか凍結。
10日近く前に降った雪が日陰では残っていますが、ツルツルに磨き上げられています。

介山荘は要予約なので、いきなり行くと断られるかも知れません。
定員以上は受け入れないので、窮屈な思いはしないで済みます。

夕食は夕陽を眺めた後の1730、むしろ夕陽を見てくるよう促されます。
食後は同席の方々と談笑しながら夜が更けていきます。楽しかったなぁ。

消灯は2100と遅めでした。
ヘッデン点けてまで縦走するような山域では無いですからね。


■大菩薩峠→天目山温泉
朝食は朝日を見終わった後に食べられるよう調整してくれます。
むしろ見てくるように促されます。ちょっとデジャブ。

北側斜面は凍結している箇所があります。
アイゼンは不要でしたが、次に降雪あったら必要になりそうなす。

展望は広がるところ、皆無なところがハッキリしてます。
言い換えると、キリキリ歩くところ、まったり歩くところで真っ二つです。

白谷丸から湯ノ沢峠の間は崩落でも発生したのか、迂回路が作られていました。
この迂回路が曲者で、急峻な上に滑りやすいので、凍結や積雪したらタフな区間になりそうです。

そして、湯ノ沢峠から試練の泥濘区間が始まります。
午後になると霜柱が溶けてドロドロの様相は、まるで田んぼ。

ほんの少しの傾斜で、面白いように滑ります。
転倒必至の状況が大蔵高丸まで続くので、湯ノ沢峠から降りてしまった方が良いです。

米背負峠からの下山路は、踏み跡が薄くなる所が多々あるので注意です。
頻繁にテープが巻かれている上に、忠実に沢筋を辿るので道迷いは無いと思います。

林道はCTで1:15分もあるので、大抵の人は飽きると思います。
秋は沈みゆく陽と紅葉を楽しみながら歩けるので、多少は苦痛が軽減されます。

林道の序盤でゲートが封鎖されているので、タクシーを呼ぶとか不可能です。
介山荘の宿泊者は入浴の割引券を貰えるので、初めて天目山温泉で身体を休めて帰ります。

入浴料が300円に割引になり、レンタルタオルがプラス150円なので、なかなかお得に利用できます。
天目山温泉の他にも、大菩薩の湯や小菅の湯の割引券も配布していました。

バスは上日川峠線と縦断線の2系統が利用できます。
その他にも、臨時バスが出る場合は館内放送でアナウンスがあります。

天目山温泉は決して広くありませんが、高アルカリ性のお湯で肌がツルツルになります。
ボーっと露天風呂に浸かりながら山行を振り返り、缶ビールを飲みながらバスを待ちます。

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コメント

しっかしまぁ・・・
相変わらず引き出し多いっすねぇ

SuSEさん、こんばんは!

毎回どんなテーマでルート選びしてるのか、
次回の飲み会、いやお山で是非伝授いただきたいです

二日目、結構歩いたようですが腰大丈夫でしょうか?
これからの季節、寒さで体が萎縮し易いので
温まるまでのピッチには十分気を付けて下さいね!

魔女と魔性の女の一撃にはご注意を
2013/11/27 1:39
そうですかねぇ?
毎度々々

困ったときの大菩薩は、困ったときの雲取山に通ずるものがあります(笑)
テーマというか、キーワードを並べてから地図を広げて山行計画を練る感じですね

小金沢連嶺は去年の春にも歩きましたけど、景観が目まぐるしく変化して飽きない山域です。
南下すると下り基調なので、そんなに疲れないのもポイント高いですね

腰は厳しいときもありますけど、整体師直伝のセルフ牽引が効くんですわ。
でも、そろそろダウンとかフリースを着たまま登り始める時期ですね。すぐ脱ぎますけど。

意味深長なご助言ありがとうございます
でも、幻惑の術中で果てるも、それもまた一興ってところでしょうか。
2013/11/27 22:53
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(小屋平〜天目山温泉)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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