記録ID: 379067
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ハイキング
丹沢
塔ノ岳（菩提峠から表尾根ピストン）くっきり富士山と鹿
2013年12月05日(木) [日帰り]
神奈川県
しぶさん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:40
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,248m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:34
距離 12.5km
登り 1,248m
下り 1,250m
16:54
ゴール地点
09:15 菩提峠
10:10 二ノ塔 10:15
10:30 三ノ塔 10:40
11:05 鳥尾山 11:15
11:35 行者ヶ岳
11:55 政次郎ノ頭
12:10 新大日 12:15
12:30 木ノ又大日
12:55 塔ノ岳山頂 13:50
14:05 木ノ又大日
14:20 新大日
14:35 政次郎ノ頭
14:50 行者ヶ岳
15:05 鳥尾山 15:10
15:40 三ノ塔 15:45
16:00 二ノ塔
16:55 菩提峠
10:10 二ノ塔 10:15
10:30 三ノ塔 10:40
11:05 鳥尾山 11:15
11:35 行者ヶ岳
11:55 政次郎ノ頭
12:10 新大日 12:15
12:30 木ノ又大日
12:55 塔ノ岳山頂 13:50
14:05 木ノ又大日
14:20 新大日
14:35 政次郎ノ頭
14:50 行者ヶ岳
15:05 鳥尾山 15:10
15:40 三ノ塔 15:45
16:00 二ノ塔
16:55 菩提峠
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車：菩提峠駐車場 復路：往路と同じ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
泥濘は所々あり。（避けることは不可能） 鎖場（岩場）は、三ノ塔北西、行者ヶ岳山頂前後にある。行者ヶ岳の北西（塔ノ岳）側は、特に注意が必要。（丁寧にこなせば問題はない。） 木ノ又大日付近（塔ノ岳寄り）に崩落個所があり、迂回路が用意されている。 |
写真
県道、ヤビツ峠を経由して菩提峠に到着。9時頃、駐車している車は3台だけだった。この後も変化はなさそう。
菩提峠から簡易舗装の林道を富士見山荘方面に歩き、「表尾根1」の道標がある登山道の入口から登る。
「表尾根2」。菩提峠からは、「表尾根1」を経由しなくても未舗装の林道を歩いて直接ここに来れる。下山時は、この林道を利用した。
お腹が空いてきたので、昨日購入したVIE DE FRANCEのパンを食べた。
行者ヶ岳から見る富士山。三の塔からここまで富士山をほぼ眺めながら歩ける素晴らしい表尾根。
東方面は、山頂石碑と大山（中央奥）、三ノ塔（右）、木ノ又大日（中央手前）。
ランチ休憩を取ることに。まずは、お湯を沸かし特濃とんこつラーメンに注入した。
その間に、セブンイレブンの鶏五目ごはん＆使い切りベーコンを炒めた。
下山前に尊仏山荘にも寄り、登山バッチ、山荘手拭い、ミネラルウォーターを購入。
木ノ又小屋近くで鹿に遭遇。最初は、登山道をふさいでいたので、お互いにビックリ。
梯子まで来た。ダブルポールはザックと背中に挟んで両手を開けた。
行者ヶ岳北西（塔ノ岳）側の鎖場は、ちょっと手強いので、両手を使う。
烏尾山から三ノ塔を望む。下山だというのに、あんなピークを越えなければならない（笑）。
三ノ塔北西（塔ノ岳）側にも、岩場・鎖場が存在する。この三ノ塔の登りが一番キツかった。
三ノ塔の次は、二ノ塔を越える。もうこの山行は、ハイキングではなくてピークハントでいいだろう（笑）。
塔ノ岳山頂でガッツリ食べたが、お腹が空いてきたので行動食を食べる。CLIF BARのホワイトチョコレートマカダミアナッツは、まあまあ。
1
12/5 16:26
塔ノ岳山頂でガッツリ食べたが、お腹が空いてきたので行動食を食べる。CLIF BARのホワイトチョコレートマカダミアナッツは、まあまあ。
16:50過ぎ。更に暗くなり、だんだん焦ってきた。ヘッドライトは持参しているがあまり使いたくはない。
感想
ヤマビルが居なくなる11頃から丹沢へ行きたいと考えていたが、12月に入ってやっと表尾根塔ノ岳に登ることができた。
服装は半袖Tシャツ、フリース、厚めのベストの重ね着で、菩提峠の駐車スペースでは丁度よかったので、登り始めると暑くなるかもしれないなと思ったが、案の定、天気が良く日が当たる登りで暑く、冬だというのに汗を掻きまくった。
そんな訳で、水は冬なので2L（調理で約0.8L使用）あれば十分と考えていたが、飲む量が多くなり、塔ノ岳山頂の尊仏山荘で、0.5Lペットボトルのミネラルウォータ（400円）を買う結果に。ちょっと悩んだが、買わなければキツい下山になっていた。
景観は、天気がよかったので、富士山はくっきりと見えた。三の塔から行者ヶ岳まで富士山をほぼ眺めながら歩けるのが素晴らしい。三の塔より、富士山の右隣に微かだが南アルプスが見えたのは少し感動。
三ノ塔北西、行者ヶ岳山頂前後に、岩場鎖場があるが、行者ヶ岳北西の鎖場は特に注意が必要。登山道に泥濘があるのは、避けようがなく、靴を激しく汚す覚悟をした。
塔ノ岳山頂は、風は弱く寒くもなく、アウターは不要で過ごしやすい気候だった。
下山時、木ノ又小屋近くで鹿に遭遇。最初は、登山道をふさいでいたので、お互いにビックリした。下りに関しては、頂上付近以外は、誰にも会わなかった。
表尾根は、連なるピークを幾つも超えるが、下山時の三ノ塔への登りが一番キツかった。
冬は日が短いので、4時半位から、急激に暗くなってきて、少し焦った。
表尾根は決して楽ではないが、満足感達成感が残る山行になった。
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利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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