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Yamareco

記録ID: 3804240
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山/日向大谷より表参道をゆく

2021年11月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
13.1km
登り
1,916m
下り
1,901m

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
1:52
合計
8:58
5:42
5:47
112
7:39
7:49
60
清滝小屋
8:49
8:55
29
9:24
10:26
25
10:51
10:56
39
11:35
11:40
63
清滝小屋
12:43
12:49
36
13:25
13:38
3
13:41
日向大谷口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
両神山、表参道登山口の日向大谷バス停横の有料駐車場を利用しました。
登山口付近に有料、無料の駐車場が点在。

両神山荘、及び登山口最寄り(舗装・トイレ有り): \1,000
日向大谷バス停横(舗装・トイレ無し): \500 ← ココに駐車しました。
更に下方に2ヶ所(未舗装・トイレ無し):無料

駐車料金は両神山荘にて支払い。早朝発の場合は下山後でよいです。
合計50台程度駐車可能。
バス停横駐車場には"無料"の看板もありますが、バス停から上は有料となっています。
コース状況/
危険箇所等
特になし。表参道はメインルートだけによく踏まれ、整備は行き届いています。
その他周辺情報 道の駅・両神温泉薬師の湯にて汗を流しました。
大人\600(JAF会員割引:\540)
4:43 日向大谷バス停(630m)出発

会所以西の沢沿いに出る頃に夜明けを迎えるように出発。
時間調整、ウォーミングアップのためにペースは遅め。
最初の山腹道では下弦の月明りがほんのりと照らしていました。

5:42 会所(690m)到着

5:47 出発

ほんのり明るくなり、周囲をより観察できるようになりました。
七滝沢左岸を少しだけ辿ってから右岸へ。しばらくは山腹道に。

6:13 薄川沿いを登る ※当写真

沢沿いは気化熱で底冷えしており、めちゃくちゃ寒かった…。
ちなみに薄川は”すすきがわ”と読むようです。
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4:43 日向大谷バス停(630m)出発

会所以西の沢沿いに出る頃に夜明けを迎えるように出発。
時間調整、ウォーミングアップのためにペースは遅め。
最初の山腹道では下弦の月明りがほんのりと照らしていました。

5:42 会所(690m)到着

5:47 出発

ほんのり明るくなり、周囲をより観察できるようになりました。
七滝沢左岸を少しだけ辿ってから右岸へ。しばらくは山腹道に。

6:13 薄川沿いを登る ※当写真

沢沿いは気化熱で底冷えしており、めちゃくちゃ寒かった…。
ちなみに薄川は”すすきがわ”と読むようです。
薄川の両岸を行き来しつつ登ります。全般的には緩やかな登り。
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薄川の両岸を行き来しつつ登ります。全般的には緩やかな登り。
この渡渉点を最後に左岸に定着。要所には指導標、マーキングが豊富です。
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この渡渉点を最後に左岸に定着。要所には指導標、マーキングが豊富です。
6:51 八海山(1,030m)

八海山と呼ばれる場所で会所以来の休憩を取りました。
そういえば、魚沼三山のうち越後駒ヶ岳、中ノ岳には登ったけど、八海山はまだでした。


6:59 出発
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6:51 八海山(1,030m)

八海山と呼ばれる場所で会所以来の休憩を取りました。
そういえば、魚沼三山のうち越後駒ヶ岳、中ノ岳には登ったけど、八海山はまだでした。


6:59 出発
八海山からやや急な山腹へ。
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八海山からやや急な山腹へ。
7:26 弘法之井戸(1,200m)

樋からは滔々と水が出ていました。
六甲の再度山とか弘法大師にはたくさんの所縁の場所があるけど、ここまで来ていたとは健脚な方だったのでしょう。
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7:26 弘法之井戸(1,200m)

樋からは滔々と水が出ていました。
六甲の再度山とか弘法大師にはたくさんの所縁の場所があるけど、ここまで来ていたとは健脚な方だったのでしょう。
弘法之井戸を過ぎてようやく朝日が当たり始めました♪
部分的になかなかの急坂です。
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弘法之井戸を過ぎてようやく朝日が当たり始めました♪
部分的になかなかの急坂です。
7:39 清滝小屋(1,280m)到着

営業小屋としても通用するほど立派な建物です。
2008年を最後に営業休止し、避難小屋として使われているようです。

驚くことに小屋横では水洗トイレが使用可能です。
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7:39 清滝小屋(1,280m)到着

営業小屋としても通用するほど立派な建物です。
2008年を最後に営業休止し、避難小屋として使われているようです。

驚くことに小屋横では水洗トイレが使用可能です。
7:49 清滝小屋出発

小屋の裏手に回り込んで出発。登山道は巨岩の右手に続いています。
周辺には居心地良さそうなテント場があり。
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7:49 清滝小屋出発

小屋の裏手に回り込んで出発。登山道は巨岩の右手に続いています。
周辺には居心地良さそうなテント場があり。
清滝小屋からは山腹道のジグザグが続きます。
地味にしんどい鈴が坂を淡々と登ります。
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清滝小屋からは山腹道のジグザグが続きます。
地味にしんどい鈴が坂を淡々と登ります。
8:10 産泰尾根に乗る(1,420m)

産泰尾根に乗り上げました!
正面には初めて両神山が見えてきてテンション上がるところです。
ちなみに指導標のほうが誤りで、”産泰尾根”が正しい字です。
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8:10 産泰尾根に乗る(1,420m)

産泰尾根に乗り上げました!
正面には初めて両神山が見えてきてテンション上がるところです。
ちなみに指導標のほうが誤りで、”産泰尾根”が正しい字です。
ここからは基本的に尾根道となります。始めは緩やかな登り。
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ここからは基本的に尾根道となります。始めは緩やかな登り。
今回の山行での数少ない岩場へやってきました!
クサリが掛かるなかなかの急坂でテンション上がります。
ポールはザックに収納して気合を入れて登っていきます。
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今回の山行での数少ない岩場へやってきました!
クサリが掛かるなかなかの急坂でテンション上がります。
ポールはザックに収納して気合を入れて登っていきます。
しばらく激登りが続くと、今度は立派なパイプ階段。
もうちょっと岩場が続いてほしかったかも…。
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しばらく激登りが続くと、今度は立派なパイプ階段。
もうちょっと岩場が続いてほしかったかも…。
山腹に突き出た横岩。瑞牆山などでよく見るつっかえ棒ですが、ここにもあります。
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山腹に突き出た横岩。瑞牆山などでよく見るつっかえ棒ですが、ここにもあります。
横岩からしばらく登ると、再び尾根筋へ。
標高をだいぶ上げてきて、奥秩父の深山っぽい尾根になってきました。
横岩からしばらく登ると、再び尾根筋へ。
標高をだいぶ上げてきて、奥秩父の深山っぽい尾根になってきました。
8:49 両神神社(1,630m)

尾根筋の登りをしばらくで両神神社に到着。
ここまで来れば山頂までの標高差はあと100m弱。
境内横のベンチで小休止を入れました。


8:55 出発
8:49 両神神社(1,630m)

尾根筋の登りをしばらくで両神神社に到着。
ここまで来れば山頂までの標高差はあと100m弱。
境内横のベンチで小休止を入れました。


8:55 出発
両神神社を過ぎると緩やかな尾根。行く手にはようやく待望の山頂が見えてきます!
両神神社を過ぎると緩やかな尾根。行く手にはようやく待望の山頂が見えてきます!
冬枯れの木々越しに見え始める秩父の山並み!
冬枯れの木々越しに見え始める秩父の山並み!
山頂直下の最後の急坂へ取り付きます。
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山頂直下の最後の急坂へ取り付きます。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
9:24 両神山山頂・剣ヶ峰(1723.3m)到着!!

CT1時間超で待望の山頂到着です!
小さな岩の突起というべき狭い山頂で、時期によっては混みそう。
周囲の木々でやや遮られるところもあるけど、ほぼ全方位の展望といってよいでしょう!
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9:24 両神山山頂・剣ヶ峰(1723.3m)到着!!

CT1時間超で待望の山頂到着です!
小さな岩の突起というべき狭い山頂で、時期によっては混みそう。
周囲の木々でやや遮られるところもあるけど、ほぼ全方位の展望といってよいでしょう!
地元埼玉の誇る百名山登頂のあおいとひなた

#ヤマノススメ
地元埼玉の誇る百名山登頂のあおいとひなた

#ヤマノススメ
ギザギザの山稜の最南端に立ったことになります。
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ギザギザの山稜の最南端に立ったことになります。
二等三角点
点名:「両神山」
標高:1723.33m
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二等三角点
点名:「両神山」
標高:1723.33m
意外に近い八ヶ岳。
強い寒気による雪雲が掛かってますが、北横、蓼科山が見えています!
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意外に近い八ヶ岳。
強い寒気による雪雲が掛かってますが、北横、蓼科山が見えています!
こちらも意外に近い浅間山。しばらく見ないうちに白くなりました。
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こちらも意外に近い浅間山。しばらく見ないうちに白くなりました。
奥秩父の山並みの向こうには富士山!
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奥秩父の山並みの向こうには富士山!
奥秩父と西上州の山々。まだ殆ど未踏の自分にとって、どこも歩きたいところばかりです!
最近ようやく観た”グレートトラバース”どおり、両神山には今度は西側から登ってみたいです。
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奥秩父と西上州の山々。まだ殆ど未踏の自分にとって、どこも歩きたいところばかりです!
最近ようやく観た”グレートトラバース”どおり、両神山には今度は西側から登ってみたいです。
10:26 両神山山頂・剣ヶ峰(1723.3m)出発

眺望を楽しみ、居合わせた方々とお話ししているうちに瞬く間に1時間が過ぎていました。
立ち去り難いけどぼちぼち下ります。
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10:26 両神山山頂・剣ヶ峰(1723.3m)出発

眺望を楽しみ、居合わせた方々とお話ししているうちに瞬く間に1時間が過ぎていました。
立ち去り難いけどぼちぼち下ります。
山頂付近の展望地より

山並みの向こうには秩父盆地とピラミダルで目立ちまくってる武甲山!
武甲山には3年前に一度登ったきりなので再訪したいです。


10:51 両神神社(1,630m)
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山頂付近の展望地より

山並みの向こうには秩父盆地とピラミダルで目立ちまくってる武甲山!
武甲山には3年前に一度登ったきりなので再訪したいです。


10:51 両神神社(1,630m)
両神神社を過ぎると激下りのクサリ場。
表参道はクサリ場少なめなので、ここは貴重な存在といえます。
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両神神社を過ぎると激下りのクサリ場。
表参道はクサリ場少なめなので、ここは貴重な存在といえます。
鈴ヶ坂からはテンポ良く下っていけます。
冬枯れの木々越しには、起伏激しい産泰尾根の峰々。
あそこを歩けるのかと思って調べてみたら、バリルートながらやはり歩かれているようです。
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鈴ヶ坂からはテンポ良く下っていけます。
冬枯れの木々越しには、起伏激しい産泰尾根の峰々。
あそこを歩けるのかと思って調べてみたら、バリルートながらやはり歩かれているようです。
11:35 清滝小屋(1,280m)到着

下りはやはり早くてあっという間に清滝小屋。ここで小休止。


11:40 出発
11:35 清滝小屋(1,280m)到着

下りはやはり早くてあっという間に清滝小屋。ここで小休止。


11:40 出発
薄川沿いは急峻な地形のためか日の当たらないところが多い。
薄川沿いは急峻な地形のためか日の当たらないところが多い。
夏なら気持ち良いルートかもしれません。
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夏なら気持ち良いルートかもしれません。
山腹道に入ると会所までもうすぐ。
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山腹道に入ると会所までもうすぐ。
信仰登山の名残りがあちこちでみられます。
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信仰登山の名残りがあちこちでみられます。
12:43 会所(690m)到着

ピンポイントで日が当たって暖かい会所でした♪
しかも早朝には気付かなかったけど紅葉がきれいです!
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12:43 会所(690m)到着

ピンポイントで日が当たって暖かい会所でした♪
しかも早朝には気付かなかったけど紅葉がきれいです!
谷間にひっそりと色づいている光景がとても良かった。


12:49 会所出発

ここからは下りだけど半分登りのような山腹道となります。
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谷間にひっそりと色づいている光景がとても良かった。


12:49 会所出発

ここからは下りだけど半分登りのような山腹道となります。
終盤の山腹道は消化試合どころか、今秋で最もたくさん紅葉が見られた区間だったかもしれません。
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終盤の山腹道は消化試合どころか、今秋で最もたくさん紅葉が見られた区間だったかもしれません。
日向大谷手前の山腹道にて
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日向大谷手前の山腹道にて
京都の古刹に全く遜色ない紅葉です!
京都の古刹に全く遜色ない紅葉です!
まだまだ続く紅葉の山腹道。道を譲りながらゆっくりと堪能しました。
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まだまだ続く紅葉の山腹道。道を譲りながらゆっくりと堪能しました。
13:25 日向大谷(670m)到着

登り返しで汗をかくほどの山腹道で、あまり下っていない感があるけど日向大谷に到着!
明るい時間は初めての景色。静かな谷あいの地で良い雰囲気です。
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13:25 日向大谷(670m)到着

登り返しで汗をかくほどの山腹道で、あまり下っていない感があるけど日向大谷に到着!
明るい時間は初めての景色。静かな谷あいの地で良い雰囲気です。
民宿横手の露地といった登山口に到着しました!
駐車料金の支払いのため両神山荘へ寄ります。
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民宿横手の露地といった登山口に到着しました!
駐車料金の支払いのため両神山荘へ寄ります。
静かで大人しいワンちゃんに出迎えてもらいました。
駐車料金の支払いと、両神山のバッジを購入しました。
少し前に初めてカウントしてみたけど、百名山は半分くらい登ってると思います。
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静かで大人しいワンちゃんに出迎えてもらいました。
駐車料金の支払いと、両神山のバッジを購入しました。
少し前に初めてカウントしてみたけど、百名山は半分くらい登ってると思います。
13:41 日向大谷口バス停(630m)到着!

一段下の日向大谷口バス停と駐車場に下り立ちました!
最高の登山日和で念願の両神山に登れて充実感に包まれました。
お疲れさまでした!
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13:41 日向大谷口バス停(630m)到着!

一段下の日向大谷口バス停と駐車場に下り立ちました!
最高の登山日和で念願の両神山に登れて充実感に包まれました。
お疲れさまでした!

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 防寒着 タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

雲取山、二子山など周囲の山々から眺めると、存在感が際立っている両神山。
百名山完登には無関心の自分も、両神山には以前から強く惹かれていました。
空気の澄んだ初冬の初登頂で、両神山山頂・剣ヶ峰での眺望を心ゆくまで楽しみました!
それにしても奥秩父は通えば通うほどに味わい深い山域と思います。

今回はメインルートの表参道を辿りましたが、次に来るなら八丁尾根かなと思います。
念願だった両神山に登頂し、道の駅両神山荘薬師の湯にて心身ともにほっこりでした♪

この翌日には中央本線沿線の山へ登るため、雁坂トンネルを経て山梨県へ向かいました。

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訪問者数:150人

コメント

ルーンさん 日帰り登山で
荷が軽そうですね。(⌒∇⌒)
秋も深くなった風情です。

両神山は 念願だったそうですね。
ちなみに、イザナミ イザナギの両神を
お祀りしている山という 意味とか。
所説あるようですが。

淡路にも そういう神社があります。
日本書紀によると 両神が結婚され 
一番に生まれたのが 淡路島とか。

だんだんと 渋い山に登っておられるような。
秩父は 神戸からいかにも遠くて
検索したことも無しです。
ルーンさんのお陰で 関東地方の山にも
机上登山したりしています。
情報をありがとうございます。

岩場もあり くさり 梯子と 迫力ありますねっ!
杣谷は トロルさんに 葉のようなつっかえ棒ですが、
こちらは ほんとに 大岩のつっかえぼう。
遊び心が楽しいですね。(⌒∇⌒)
高度があがるあと もう冬の様そうで
枝越しの景色も楽しめるようですね。
冬は見通しが良く 遠望が楽しめますね。
大岩を超えると 剣ケ峰。1723.3M
に、トウチャコー。(あはは かおりさん由来です)

360度の展望を楽しまれたようですね。
八ケ岳 浅間山 富士山 もちろん秩父の山々と
ルーンさんらしく山頂で1時間過ごされ
下山。登山口近くの紅葉も見ごろでよかった。
山荘でわんちゃんのお出迎えで
バッチ購入で スーパー銭湯へGO=でしょうか。
次の山へと移動されたのね。
いや、、ほんとに 熱心に調べ歩いておられますね。

ほんと 情熱家です。
今年も 楽しい安全な冬山が 楽しめますよう
お祈りいたします。
ありがとうございました。
2021/12/5 11:38
mayasanpoさん

こんにちは、mayasanpoさん。
さっそく両神山のレポをご覧いただきましてありがとうございます!
気付いたらヤマレコのコメント機能がいろいろ改善されていますね。

両神山の名はイザナミ、イザナギの両神を祀っている説があるのですね。
山名についてあまり深くは考えていませんでした。逆に勉強になりました。
淡路島についても知りませんでしたが、以前にブラタモリでやっていましたね。

自分の山選びはけっこう成り行きというか、関東についてはヤマノススメの影響を強く受けてます。
飯能の帰りに見かけた二子山、聖地巡礼でテント泊した雲取山、そして秩父の象徴である武甲山等々。
それらの山から両神山はすごく目立つのです。早く登りに来て!と誘われているかのようでした。(^^;
コロナのせいもあって、実現するまで2年越しとなりましたが。
先月の丹沢もでしたが、これまで全く知らなかった地域の山々に触れることはとても新鮮です。
もちろん事前調査から念入りにやってます。全て調べ尽くすといった感じです。
今の時期は登山後の温泉は最重要といっても良い事項なので外せません。
毎回、そんな感じなので、本当に1年経つのが早いのですね。
自分のレポがmayasanpoさんにとって刺激になればとてもうれしく思います。

そんなわけで訪れた日向大谷からの表参道。
多くの登山者が歩いている人気ルートで、行程に変化があって飽きないです。
つっかえ棒を見るとなぜだかホッとするんですよね。
杣谷のトロルさんももう無くてはならない存在になりましたね!
中身の濃い行程でがっつりと登って、待望の剣ヶ峰に登頂。
あのギザギザの一端に立てたと充実感に包まれました。
いつも早発するのは山頂で長居できるようにというのも理由の一つですね。
日本百名山の深田さんも山頂の眺望を時間を掛けて眺めていたそうですよ。

麓のほうでは思いがけない紅葉狩り、そして両神山荘でのワンちゃんのお出迎え。
両神山のバッジも首尾よく入手し、下調べどおりの温泉でほっこりでした。

今日は近所の定番の小山へ歩いてきたのですが、眺める限りでは標高1,000m以上では白くなってきてました。
季節が巡ってまたスキーシーズンがやってきたのだなと実感します。
冬山に向けても毎回、安全登山を期したいと思います。
今回も本当にありがとうございました!
2021/12/5 15:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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