記録ID: 3804240
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
両神山/日向大谷より表参道をゆく
2021年11月26日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,916m
- 下り
- 1,901m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口付近に有料、無料の駐車場が点在。 両神山荘、及び登山口最寄り(舗装・トイレ有り): \1,000 日向大谷バス停横(舗装・トイレ無し): \500 ← ココに駐車しました。 更に下方に2ヶ所(未舗装・トイレ無し):無料 駐車料金は両神山荘にて支払い。早朝発の場合は下山後でよいです。 合計50台程度駐車可能。 バス停横駐車場には"無料"の看板もありますが、バス停から上は有料となっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。表参道はメインルートだけによく踏まれ、整備は行き届いています。 |
その他周辺情報 | 道の駅・両神温泉薬師の湯にて汗を流しました。 大人\600(JAF会員割引:\540) |
写真
4:43 日向大谷バス停(630m)出発
会所以西の沢沿いに出る頃に夜明けを迎えるように出発。
時間調整、ウォーミングアップのためにペースは遅め。
最初の山腹道では下弦の月明りがほんのりと照らしていました。
5:42 会所(690m)到着
5:47 出発
ほんのり明るくなり、周囲をより観察できるようになりました。
七滝沢左岸を少しだけ辿ってから右岸へ。しばらくは山腹道に。
6:13 薄川沿いを登る ※当写真
沢沿いは気化熱で底冷えしており、めちゃくちゃ寒かった…。
ちなみに薄川は”すすきがわ”と読むようです。
会所以西の沢沿いに出る頃に夜明けを迎えるように出発。
時間調整、ウォーミングアップのためにペースは遅め。
最初の山腹道では下弦の月明りがほんのりと照らしていました。
5:42 会所(690m)到着
5:47 出発
ほんのり明るくなり、周囲をより観察できるようになりました。
七滝沢左岸を少しだけ辿ってから右岸へ。しばらくは山腹道に。
6:13 薄川沿いを登る ※当写真
沢沿いは気化熱で底冷えしており、めちゃくちゃ寒かった…。
ちなみに薄川は”すすきがわ”と読むようです。
9:24 両神山山頂・剣ヶ峰(1723.3m)到着!!
CT1時間超で待望の山頂到着です!
小さな岩の突起というべき狭い山頂で、時期によっては混みそう。
周囲の木々でやや遮られるところもあるけど、ほぼ全方位の展望といってよいでしょう!
CT1時間超で待望の山頂到着です!
小さな岩の突起というべき狭い山頂で、時期によっては混みそう。
周囲の木々でやや遮られるところもあるけど、ほぼ全方位の展望といってよいでしょう!
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
防寒着
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
雲取山、二子山など周囲の山々から眺めると、存在感が際立っている両神山。
百名山完登には無関心の自分も、両神山には以前から強く惹かれていました。
空気の澄んだ初冬の初登頂で、両神山山頂・剣ヶ峰での眺望を心ゆくまで楽しみました!
それにしても奥秩父は通えば通うほどに味わい深い山域と思います。
今回はメインルートの表参道を辿りましたが、次に来るなら八丁尾根かなと思います。
念願だった両神山に登頂し、道の駅両神山荘薬師の湯にて心身ともにほっこりでした♪
この翌日には中央本線沿線の山へ登るため、雁坂トンネルを経て山梨県へ向かいました。
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荷が軽そうですね。(⌒∇⌒)
秋も深くなった風情です。
両神山は 念願だったそうですね。
ちなみに、イザナミ イザナギの両神を
お祀りしている山という 意味とか。
所説あるようですが。
淡路にも そういう神社があります。
日本書紀によると 両神が結婚され
一番に生まれたのが 淡路島とか。
だんだんと 渋い山に登っておられるような。
秩父は 神戸からいかにも遠くて
検索したことも無しです。
ルーンさんのお陰で 関東地方の山にも
机上登山したりしています。
情報をありがとうございます。
岩場もあり くさり 梯子と 迫力ありますねっ!
杣谷は トロルさんに 葉のようなつっかえ棒ですが、
こちらは ほんとに 大岩のつっかえぼう。
遊び心が楽しいですね。(⌒∇⌒)
高度があがるあと もう冬の様そうで
枝越しの景色も楽しめるようですね。
冬は見通しが良く 遠望が楽しめますね。
大岩を超えると 剣ケ峰。1723.3M
に、トウチャコー。(あはは かおりさん由来です)
360度の展望を楽しまれたようですね。
八ケ岳 浅間山 富士山 もちろん秩父の山々と
ルーンさんらしく山頂で1時間過ごされ
下山。登山口近くの紅葉も見ごろでよかった。
山荘でわんちゃんのお出迎えで
バッチ購入で スーパー銭湯へGO=でしょうか。
次の山へと移動されたのね。
いや、、ほんとに 熱心に調べ歩いておられますね。
ほんと 情熱家です。
今年も 楽しい安全な冬山が 楽しめますよう
お祈りいたします。
ありがとうございました。
こんにちは、mayasanpoさん。
さっそく両神山のレポをご覧いただきましてありがとうございます!
気付いたらヤマレコのコメント機能がいろいろ改善されていますね。
両神山の名はイザナミ、イザナギの両神を祀っている説があるのですね。
山名についてあまり深くは考えていませんでした。逆に勉強になりました。
淡路島についても知りませんでしたが、以前にブラタモリでやっていましたね。
自分の山選びはけっこう成り行きというか、関東についてはヤマノススメの影響を強く受けてます。
飯能の帰りに見かけた二子山、聖地巡礼でテント泊した雲取山、そして秩父の象徴である武甲山等々。
それらの山から両神山はすごく目立つのです。早く登りに来て!と誘われているかのようでした。(^^;
コロナのせいもあって、実現するまで2年越しとなりましたが。
先月の丹沢もでしたが、これまで全く知らなかった地域の山々に触れることはとても新鮮です。
もちろん事前調査から念入りにやってます。全て調べ尽くすといった感じです。
今の時期は登山後の温泉は最重要といっても良い事項なので外せません。
毎回、そんな感じなので、本当に1年経つのが早いのですね。
自分のレポがmayasanpoさんにとって刺激になればとてもうれしく思います。
そんなわけで訪れた日向大谷からの表参道。
多くの登山者が歩いている人気ルートで、行程に変化があって飽きないです。
つっかえ棒を見るとなぜだかホッとするんですよね。
杣谷のトロルさんももう無くてはならない存在になりましたね!
中身の濃い行程でがっつりと登って、待望の剣ヶ峰に登頂。
あのギザギザの一端に立てたと充実感に包まれました。
いつも早発するのは山頂で長居できるようにというのも理由の一つですね。
日本百名山の深田さんも山頂の眺望を時間を掛けて眺めていたそうですよ。
麓のほうでは思いがけない紅葉狩り、そして両神山荘でのワンちゃんのお出迎え。
両神山のバッジも首尾よく入手し、下調べどおりの温泉でほっこりでした。
今日は近所の定番の小山へ歩いてきたのですが、眺める限りでは標高1,000m以上では白くなってきてました。
季節が巡ってまたスキーシーズンがやってきたのだなと実感します。
冬山に向けても毎回、安全登山を期したいと思います。
今回も本当にありがとうございました!
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