記録ID: 380937
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
大峰山脈
大峯奥駆道縦走(のんびり10日間）
2013年05月14日(火) 〜
2013年05月24日(金)
奈良県
和歌山県
yama3po
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
5月14日六田駅出発、吉野山民宿［太鼓判」宿泊
5月15日避難小屋「二蔵小屋」泊（水場は小屋から10分、道やや険しい）
5月16日避難小屋「小笹ノ宿」泊（水は小屋のそばの小川から）
5月17日避難小屋「行者還小屋」泊（水場は小屋から吉野方向5分、小屋内にも）
5月18日営業小屋「弥山小屋」泊（水は蛇口があるが節約すること）
5月19日避難小屋「深仙小屋」泊（水場は小屋から200m、名水とのこと）
5月20日避難小屋「平治の宿」泊（水場は小屋から10分、道やや険しい）
5月21日 (四阿之宿）で幕営（水場は道標から20分、探し回ってやっと発見）
5月22日 (大森山手前）で幕営（水は玉置神社でもらった）
5月23日本宮町到着、川湯野営場でキャンプ（水豊富、ビール販売機あり）
5月24日熊野古道大日越経由で本宮大社に
5月15日避難小屋「二蔵小屋」泊（水場は小屋から10分、道やや険しい）
5月16日避難小屋「小笹ノ宿」泊（水は小屋のそばの小川から）
5月17日避難小屋「行者還小屋」泊（水場は小屋から吉野方向5分、小屋内にも）
5月18日営業小屋「弥山小屋」泊（水は蛇口があるが節約すること）
5月19日避難小屋「深仙小屋」泊（水場は小屋から200m、名水とのこと）
5月20日避難小屋「平治の宿」泊（水場は小屋から10分、道やや険しい）
5月21日 (四阿之宿）で幕営（水場は道標から20分、探し回ってやっと発見）
5月22日 (大森山手前）で幕営（水は玉置神社でもらった）
5月23日本宮町到着、川湯野営場でキャンプ（水豊富、ビール販売機あり）
5月24日熊野古道大日越経由で本宮大社に
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
飛行機
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
肝試しアトラクションの連続のような、修行の道だった。いい加減、慣れたかというと、毎回ビクビクしながらの縦走であった。 また、水場に下りる道が険しいことが多く、しっかりサブバックを背負って歩き、水を汲んで戻るまでは登山と考える必要がある。 |
写真
六田駅から歩行開始。
熊野本宮を1番とする最後の行場75番靡（なびき）を通過。
熊野本宮を1番とする最後の行場75番靡（なびき）を通過。
水分（みまくり）神社前の、熊野本宮までの最後の自販機。
ここでみかんの小粒ちゃんを飲む。
ここでみかんの小粒ちゃんを飲む。
けっこうな山中にこんなレールが走っている。
木材の運搬トロッコ用レールらしい。
木材の運搬トロッコ用レールらしい。
地図には「よんすんいわやま」とフリガナがあったが、地元の人はシスンと言っていた。大峯山のあちこちに10�僂�らいに砕けた石が目立つので、それで四寸岩山なのか
1
5/15 13:50
地図には「よんすんいわやま」とフリガナがあったが、地元の人はシスンと言っていた。
大峯山のあちこちに10�僂�らいに砕けた石が目立つので、それで四寸岩山なのか
大峯山のあちこちに10�僂�らいに砕けた石が目立つので、それで四寸岩山なのか
山中1泊目の二蔵小屋に早々に到着。この後もずっと、のんびり登山。夜中にネズミに食料をかじられた。それからはきちんとザックにしまって寝るようにした。
1
5/15 15:32
山中1泊目の二蔵小屋に早々に到着。この後もずっと、のんびり登山。
夜中にネズミに食料をかじられた。それからはきちんとザックにしまって寝るようにした。
夜中にネズミに食料をかじられた。それからはきちんとザックにしまって寝るようにした。
58リットルのザックにパンパンに詰め込んで、外部ポケットをプラスして重かった。
山中2泊目、小笹の宿。
宿というのは宿泊地ではなく神が宿る場所のことらしい。
赤いのはお堂。
宿というのは宿泊地ではなく神が宿る場所のことらしい。
赤いのはお堂。
小屋は狭いがきれい。
今回の縦走で営業小屋(弥山小屋)以外は皆独りきりだった。
今回の縦走で営業小屋(弥山小屋)以外は皆独りきりだった。
雨の中「橡の鼻」（えんのはな）を通過。
一枚岩の道が崖の方に傾いており、左の岩にへばりついて通過。
一枚岩の道が崖の方に傾いており、左の岩にへばりついて通過。
雨でカメラがおかしくなってきた。
怖い思いを沢山して、やっとこ釈迦岳頂上に。
怖い思いを沢山して、やっとこ釈迦岳頂上に。
深仙小屋の高名な水場、香精水。朝、水汲みに行ったら、昨日の雨で鍋の中に元気なミミズが・・・・
仕方ないので濾過して、飲む前に煮沸と決心。
1
5/20 6:18
深仙小屋の高名な水場、香精水。
朝、水汲みに行ったら、昨日の雨で鍋の中に元気なミミズが・・・・
仕方ないので濾過して、飲む前に煮沸と決心。
朝、水汲みに行ったら、昨日の雨で鍋の中に元気なミミズが・・・・
仕方ないので濾過して、飲む前に煮沸と決心。
お世話になった深仙（じんせん）小屋。
ボロかったけど、有り難かった。
このあとずっと天気に恵まれる。
ボロかったけど、有り難かった。
このあとずっと天気に恵まれる。
山は土が浅いので大きな木も根鉢ごと倒れてしまう。そこで一句、
「尻の穴 見せて倒れし 奥駆杉」
「尻の穴 見せて倒れし 奥駆杉」
「四阿之宿(あづまのしゅく）」の水場。岩からしみ出してチョロチョロ溜まった水を浄水器でチューチューと吸い取って水汲み。
4リットルで1時間近くかかった。
2
5/21 16:57
「四阿之宿(あづまのしゅく）」の水場。
岩からしみ出してチョロチョロ溜まった水を浄水器でチューチューと吸い取って水汲み。
4リットルで1時間近くかかった。
岩からしみ出してチョロチョロ溜まった水を浄水器でチューチューと吸い取って水汲み。
4リットルで1時間近くかかった。
大斎原（おおゆのはら：旧熊野神宮跡地）の大鳥居が見えた。
宿にとまれず、キャンプ場でまた幕営。
残った食料も食べ尽くした。
宿にとまれず、キャンプ場でまた幕営。
残った食料も食べ尽くした。
撮影機器：
感想
10日間ですれ違った順峰縦走者は4人だった。
雨に降られたのは地蔵岳の半日で、あとは天気に恵まれラッキーだった。
重い荷物(食糧）、ルートロス(徘徊）、体力不足により予備日2日を使ってしまった。
大雲取、小雲取の古道を歩いて那智の海まで下りられるかと思ったが甘かった。
でも、あっという間の10日間で、楽しかった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：2749人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
大峰山の最新記録
八経ヶ岳 熊渡から金引尾根､狼平､弥山､八経ヶ岳､明星ヶ岳
2025年11月02日 (日帰り) [B]
大峰山八経ヶ岳 行者還トンネル西口からピストン
2025年11月02日 (日帰り) [C]
八経ヶ岳
2025年11月02日 (日帰り) [C]
大峰山 八経ヶ岳
2025年11月02日 (日帰り) [C]
弥山・八経ヶ岳
2025年11月02日 (日帰り) [C]
釈迦ヶ岳の最新記録
釈迦ヶ岳 〜紅葉は良かったけど山頂付近は超強風〜
2025年11月02日 (日帰り) [B]
釈迦ヶ岳、大日岳
2025年10月29日 (日帰り) [A]
釈迦ヶ岳
2025年10月28日 (日帰り) [B]
釈迦ヶ岳（太尾登山口からピストン）
2025年10月28日 (日帰り) [C]
大峯奥駈道 釈迦ヶ岳_ナイトハイク🥾🥶
2025年10月28日 (日帰り) [C]
山上ヶ岳の最新記録
山上ヶ岳（柏木道→洞川温泉）
2025年11月02日 (日帰り) [B]
大普賢岳～山上ケ岳
2025年11月01日 [B]
稲村ヶ岳~山上ヶ岳
2025年10月30日 (日帰り) [A]
山上ヶ岳
2025年10月30日 (日帰り) [B]
山上ヶ岳
2025年10月24日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する