記録ID: 3812916
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東
本社ヶ丸/笹子駅より尾根筋を時計回り!
2021年11月27日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 晴れ。稜線ではやや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
自転車で舗装路を下って笹子駅へ。駅付近に自転車をデポしてから登山開始です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程にわたって要所には指導標あり。 今の時期柄、落ち葉でルート不明瞭なところもあります。 |
その他周辺情報 | 翌日には杓子山に登る予定で、自分にとって定番の三ツ峠グリーンセンターで汗を流しました。 |
写真
車中泊していた道の駅甲斐大和よりまずは変電所へ向かい、
車道終点で登山口となっているところに邪魔にならないよう駐車。
4:32 清八山・本社ヶ丸登山口(910m)を自転車にて出発
車で登ってきた車道を自転車でダウンヒル。めちゃくちゃ寒い!
4:59 笹子駅(600m)到着。自転車を適当なところにデポ。
5:04 笹子駅出発
駅から真っすぐ南へ登る道を進み、突き当りを西へ進みます。
車道終点で登山口となっているところに邪魔にならないよう駐車。
4:32 清八山・本社ヶ丸登山口(910m)を自転車にて出発
車で登ってきた車道を自転車でダウンヒル。めちゃくちゃ寒い!
4:59 笹子駅(600m)到着。自転車を適当なところにデポ。
5:04 笹子駅出発
駅から真っすぐ南へ登る道を進み、突き当りを西へ進みます。
5:17 庭洞山・角研山登山口(630m)
笹子駅から10分超で登山口に到着。この付近は駐車可能かどうかは分かりません。
登山口からは急坂の尾根を淡々と登ります。
尾根道のナイトハイクは迷うところがないので気が楽なのです。
5:44 送電線鉄塔通過
この頃より東側の空が明るくなってきます。そして尾根には西風が吹き付けて寒いです。
笹子駅から10分超で登山口に到着。この付近は駐車可能かどうかは分かりません。
登山口からは急坂の尾根を淡々と登ります。
尾根道のナイトハイクは迷うところがないので気が楽なのです。
5:44 送電線鉄塔通過
この頃より東側の空が明るくなってきます。そして尾根には西風が吹き付けて寒いです。
7:56 角研山(1,377m)到着!
笹子駅より約3時間。標高差770m。なかなか登り応えのある尾根でした!
角研山で初めて浴びる朝日。一気に体感温度が上がって有難い。
8:02 出発
笹子川右岸の山々を繋ぐ主稜線には乗ったけど、目指す本社ヶ丸山頂へは標高差300mほどまだ残ってます。
笹子駅より約3時間。標高差770m。なかなか登り応えのある尾根でした!
角研山で初めて浴びる朝日。一気に体感温度が上がって有難い。
8:02 出発
笹子川右岸の山々を繋ぐ主稜線には乗ったけど、目指す本社ヶ丸山頂へは標高差300mほどまだ残ってます。
9:28 本社ヶ丸山頂(1630.8m)到着!!
笹子駅より約4時間半。ほぼ標高差1,000m。充実した登りでした!
さすが秀麗富嶽12景の一つだけある感動の絶景です!南側には三ツ峠と富士山が揃い踏み!
笹子駅より約4時間半。ほぼ標高差1,000m。充実した登りでした!
さすが秀麗富嶽12景の一つだけある感動の絶景です!南側には三ツ峠と富士山が揃い踏み!
東側を除いてほぼ270度の大展望!
甲府盆地を中心に奥秩父主脈の山々。金峰山以外は見えていました。
そして南アルプスには分厚い雲が掛かっています。
つい先月の10月に農鳥、間ノ岳と登ってきたけど、今はあそこは歩きたくないな。
甲府盆地を中心に奥秩父主脈の山々。金峰山以外は見えていました。
そして南アルプスには分厚い雲が掛かっています。
つい先月の10月に農鳥、間ノ岳と登ってきたけど、今はあそこは歩きたくないな。
奥秩父主脈の山々。雲は多いけど辛うじて日は当たっているようです。
左から破風山、雁坂嶺、古礼山、燕頭山、そして笠取山。
山梨県もだいぶあちこち歩いてきています。
10:24 本社ヶ丸山頂出発
滞在時間約1時間。本社ヶ丸山頂での眺望を心ゆくまで満喫しました!
左から破風山、雁坂嶺、古礼山、燕頭山、そして笠取山。
山梨県もだいぶあちこち歩いてきています。
10:24 本社ヶ丸山頂出発
滞在時間約1時間。本社ヶ丸山頂での眺望を心ゆくまで満喫しました!
11:05 清八峠(1,550m)
造り岩からまもなく清八峠。ここから車を置いている変電所付近、そして自転車を置いている笹子駅へ下りられます。
その前にもう少しだけ主稜線を西進して、清八山まで行っておきます。
造り岩からまもなく清八峠。ここから車を置いている変電所付近、そして自転車を置いている笹子駅へ下りられます。
その前にもう少しだけ主稜線を西進して、清八山まで行っておきます。
11:12 清八山山頂(1,593m)到着!
清八峠からすぐに清八山山頂に辿り着きました。
ここも秀麗富嶽12景の一つ。松の木と富士山という絵になる絶景です!
風は強いけどできるだけ景色を目に焼き付けておきます。
清八峠からすぐに清八山山頂に辿り着きました。
ここも秀麗富嶽12景の一つ。松の木と富士山という絵になる絶景です!
風は強いけどできるだけ景色を目に焼き付けておきます。
南アルプスの雲がやや少なくなり、気付けば甲斐駒が見えてきました!
甲斐駒はやはり格好良いです!
11:39 出発
清八山での滞在時間は30分ほどになっていました。
それなりの強風の中でしっかり眺望を満喫。早く温泉に入りたいのでそろそろ下りに掛かります!
甲斐駒はやはり格好良いです!
11:39 出発
清八山での滞在時間は30分ほどになっていました。
それなりの強風の中でしっかり眺望を満喫。早く温泉に入りたいのでそろそろ下りに掛かります!
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
防寒着
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
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感想
はじめに…
いつもご覧いただいている皆様へお礼申し上げます。
即応性の劣る遅いUPにも関わらず、拍手までいただいている皆様にはいつも力をいただいています。
時に何かコメントをしなければと思いました。本当にありがとうございます。
本題の本社ヶ丸ですが…
1年前の同時期に滝子山へ登り、秀麗富嶽の絶景に感動しました。
今回は滝子山から一つ富士山寄りの本社ヶ丸を選択。
標高差1,000mと登り応えがあることも理由の一つでした。
調べたら三ツ峠と併せて周回できるようですが、今回は本社ヶ丸に敬意を表して笹子駅起点に行程を組みました。
北斜面の尾根筋なので、日当たり悪いし西風は強いしで朝方は寒かった…。
でも稜線に出てからは三ツ峠、そして富士山の眺望を随所で満喫!
本社ヶ丸から見ると、三ツ峠は改めて大きな山だと感じました。
そして少し西の清八山も負けず劣らずの富士山の眺望!
山梨県はもちろん関東の方にとっては身近な富士山の眺望でも、
関西育ちの自分にとってはこれほどテンションの上がる景色はありません。
三ツ峠グリーンセンターで汗を流し、翌日に登る杓子山への英気を養いました。
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訪問者数:176人
秩父から 三つ峠山のお隣まで 移動されたのですね。
結構遠いですね。
さすが お若い。
道路などさっぱり分かりませんです。
というか最寄りの駅すら分かりませんです。
あはは、。
三つ峠山は机上登山しましたので
お隣ということで 場所が分かりました。
(⌒∇⌒)
グリーンセンターで汗を流されたそうで
車だと近いのですね。
六甲山 摩耶山 ぐらいかしら?
縮尺地図で見みますと 両神山と 本社ケ丸山間は
直線で80−100Kでしょうか。
本社ケ山は 真南に位置するようですね。
意外にアクセスはいいのかな。
道の駅 甲斐大和はそばが良いらしいですね。
下山口にまずは 自転車デポ もちろん
くだって 下山口に戻れるよう 計画済みですね。
ほんとに 念入りな計画がいりますね。
お仕事 山歩き 企画しら調べ 用意
そして レポと 御忙しく 充実されておられますね。
3時間だんだんと日が登り 山の様子が分かっていくのは
ワクワクでしょうね。
稜線では素晴らしい景色。
冬枯れの木々と 落ち葉が積もった
茶色い稜線と 青い空と ルーンさん。
ステキなお写真が続きます。
9:28はや 山頂GET 270度の
ダイナミックな展望を楽しまれたのですね。
私も眺望大好きです。
あおいと ひなたと ともに富士を眺め
270度の展望を楽しまれ
好天でほんとによかったと思います。
三つ峠山の向こうに富士山となるのですね。
これまた いいお写真。
写真に拍手が 一回しかできないのが
残念です。
清八山と富士 素晴らしい絶景ですね。
北斎さんの富嶽36景を思い出します。
やっぱり 日本人は富士の景色大好きですね。
次は 杓子山でしたね。
楽しみです。
ありがとうございました
さっそくご覧いただきまして、ありがとうございます。
両神山から車中泊した道の駅甲斐大和まで確か80kmほどでした。
雁坂トンネル経由で秩父〜山梨は直結されていまして、アクセスはそれほど難しくはありません。
但し距離よりも夕方の混雑で2時間ほど掛かりました。
道の駅甲斐大和はそばが美味しいのですね。mayasanpoさんのほうがお詳しいです。(^^;
お店が開いているうちに着くと限らないこともあり、車中泊の時はコンビニの弁当で済ませるのが常となっています。
下調べで最重要な点はやはり第一に駐車場の状況、次に自転車を使うべき行程かどうか。
それから登山道の状況や所要時間となります。今回の場合は笹子駅付近で駐車場があれば、
下山地点に自転車を置いておくパターンをとったと思います。
夜明け前に自転車に乗るのは今の時期とても寒いんです。(^^;
最寄りの笹子駅ですが、中央道の笹子トンネルのそばといえば聞かれたことはあるのではないでしょうか。
数年前に天井が落ちる事故があったところです。
今でこそトンネルがありますがかつては笹子峠を越える難所でした。
今回の本社ヶ丸の北隣の山を歩くと、笹子峠を通ることができます。
笹子駅から三ツ峠グリーンセンターまで1時間弱でした。
直線距離だと数キロ程度なんですが、大月の手前までぐるっと迂回する格好となります。
こちらも土曜の午後という時間からかけっこう道路が混んでました。
暗いうちに出発ということが殆どですから、登山道の状況や地形をしっかり調べておきます。
地形図で予め登る山の地形をイメージしておくのも良いです。
本番では下調べの答え合わせをしていくといった感じになります。
序盤の自分が居る北斜面は日が当たらず寒いものの、向かいの滝子山の秀麗な山容を眺めたり、
稜線に出ると今度は三ツ峠や富士山が見えてきたり、疲れを忘れさせてくれる光景が続きます。
4時間半歩いて辿り着いた本社ヶ丸山頂。充実感に包まれて眺める三ツ峠と富士山の絶景。
この瞬間のために登山をやってるといっても良いですね。
あおいとひなたはコッヘルに入れてどこにでも連れていきますよ!
どの写真にも拍手していただいて、本当に有難いことです。
お気持ちは十分にいただいております。ありがとうございます。
清八山は本社ヶ丸から近く、秀麗富嶽12景の山を2つ踏むことができました。
山頂にある松の木と富士山の取り合わせが良いですね。
北斎さんの赤富士は三ツ峠からの眺望で書かれたという説があると聞いたことがあります。
河口湖周辺だけでもけっこうあちこちの山を登ってきましたが、比較的標高が高い山で、
山頂での富士山の眺望が優れているとなると、やはり三ツ峠の右に出る山は無いと思います。
mayasanpoさんにもいずれ三ツ峠に登っていただきたいと願います。
三ツ峠グリーンセンターで暖まった後は、道の駅富士吉田で車中泊。
翌日はここも富士山の眺望で知られる杓子山へ向かいました。
レポをできるだけ早くまとめますね。ありがとうございました。
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