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Yamareco

記録ID: 3812916
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

本社ヶ丸/笹子駅より尾根筋を時計回り!

2021年11月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,177m
下り
846m

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
1:43
合計
8:02
5:04
73
6:17
6:30
86
7:56
8:02
86
9:28
10:24
41
11:05
7
11:12
11:39
8
11:47
11:48
78
清八峠
13:06
清八山・本社ヶ丸登山口(車道終点)
天候 晴れ。稜線ではやや強風
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
変電所の少し上、清八峠登山口付近に駐車しました。(付近に数台駐車可)
自転車で舗装路を下って笹子駅へ。駅付近に自転車をデポしてから登山開始です。
コース状況/
危険箇所等
全行程にわたって要所には指導標あり。
今の時期柄、落ち葉でルート不明瞭なところもあります。
その他周辺情報 翌日には杓子山に登る予定で、自分にとって定番の三ツ峠グリーンセンターで汗を流しました。
車中泊していた道の駅甲斐大和よりまずは変電所へ向かい、
車道終点で登山口となっているところに邪魔にならないよう駐車。

4:32 清八山・本社ヶ丸登山口(910m)を自転車にて出発

車で登ってきた車道を自転車でダウンヒル。めちゃくちゃ寒い!

4:59 笹子駅(600m)到着。自転車を適当なところにデポ。

5:04 笹子駅出発

駅から真っすぐ南へ登る道を進み、突き当りを西へ進みます。
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車中泊していた道の駅甲斐大和よりまずは変電所へ向かい、
車道終点で登山口となっているところに邪魔にならないよう駐車。

4:32 清八山・本社ヶ丸登山口(910m)を自転車にて出発

車で登ってきた車道を自転車でダウンヒル。めちゃくちゃ寒い!

4:59 笹子駅(600m)到着。自転車を適当なところにデポ。

5:04 笹子駅出発

駅から真っすぐ南へ登る道を進み、突き当りを西へ進みます。
5:17 庭洞山・角研山登山口(630m)

笹子駅から10分超で登山口に到着。この付近は駐車可能かどうかは分かりません。

登山口からは急坂の尾根を淡々と登ります。
尾根道のナイトハイクは迷うところがないので気が楽なのです。


5:44 送電線鉄塔通過

この頃より東側の空が明るくなってきます。そして尾根には西風が吹き付けて寒いです。
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5:17 庭洞山・角研山登山口(630m)

笹子駅から10分超で登山口に到着。この付近は駐車可能かどうかは分かりません。

登山口からは急坂の尾根を淡々と登ります。
尾根道のナイトハイクは迷うところがないので気が楽なのです。


5:44 送電線鉄塔通過

この頃より東側の空が明るくなってきます。そして尾根には西風が吹き付けて寒いです。
6:17 庭洞山(1000.6m)到着

登山口からちょうど1時間で庭洞山山頂に到着。
付近は植林帯で雰囲気はもう一つ。


6:30 出発

庭洞山を過ぎると僅かに下りとなり、すぐに林道に出ました。
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6:17 庭洞山(1000.6m)到着

登山口からちょうど1時間で庭洞山山頂に到着。
付近は植林帯で雰囲気はもう一つ。


6:30 出発

庭洞山を過ぎると僅かに下りとなり、すぐに林道に出ました。
6:38 林道を横切る(1,000m)

黒野田林道と呼ばれる林道を少しだけ東へ進み、すぐに登山道の続きとなります。
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6:38 林道を横切る(1,000m)

黒野田林道と呼ばれる林道を少しだけ東へ進み、すぐに登山道の続きとなります。
落ち葉で埋め尽くされたジグザグの登山道を登っていきます。
振り返ると笹子川左岸の山々には朝日が当たり始めました。
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落ち葉で埋め尽くされたジグザグの登山道を登っていきます。
振り返ると笹子川左岸の山々には朝日が当たり始めました。
急登は一旦落ち着き、しばらくは緩やかな尾根となりました。
朝日はなかなか当たらないし、西風は強いしで寒いです。
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急登は一旦落ち着き、しばらくは緩やかな尾根となりました。
朝日はなかなか当たらないし、西風は強いしで寒いです。
7:03 1136m標高点

送電線鉄塔からはこの後に歩くであろう稜線が見えてきました。
この時点でもうけっこう標高を稼いでいるのに気づきました。
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7:03 1136m標高点

送電線鉄塔からはこの後に歩くであろう稜線が見えてきました。
この時点でもうけっこう標高を稼いでいるのに気づきました。
緩やかな登りがしばらく続きましたが、行く手には急登が待ち構えています。大木のブナを風除けに小休止を入れました。
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緩やかな登りがしばらく続きましたが、行く手には急登が待ち構えています。大木のブナを風除けに小休止を入れました。
角研山への急登の始まり!標高差は約150m。
ペース一定で淡々と登っていきます。
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角研山への急登の始まり!標高差は約150m。
ペース一定で淡々と登っていきます。
山と高原地図にある"露岩の多い急登"はこの辺りのよう。
雰囲気的にもう角研山は近いようです。
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山と高原地図にある"露岩の多い急登"はこの辺りのよう。
雰囲気的にもう角研山は近いようです。
7:56 角研山(1,377m)到着!

笹子駅より約3時間。標高差770m。なかなか登り応えのある尾根でした!
角研山で初めて浴びる朝日。一気に体感温度が上がって有難い。

8:02 出発

笹子川右岸の山々を繋ぐ主稜線には乗ったけど、目指す本社ヶ丸山頂へは標高差300mほどまだ残ってます。
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7:56 角研山(1,377m)到着!

笹子駅より約3時間。標高差770m。なかなか登り応えのある尾根でした!
角研山で初めて浴びる朝日。一気に体感温度が上がって有難い。

8:02 出発

笹子川右岸の山々を繋ぐ主稜線には乗ったけど、目指す本社ヶ丸山頂へは標高差300mほどまだ残ってます。
角研山のすぐ南で縦走路に合流し、本社ヶ丸を目指します。
主稜線上に見えるのは偽ピークっぽい。
そして南側に黒っぽく見えるのはアンテナが目印の三ツ峠!再訪したい山の一つです。
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角研山のすぐ南で縦走路に合流し、本社ヶ丸を目指します。
主稜線上に見えるのは偽ピークっぽい。
そして南側に黒っぽく見えるのはアンテナが目印の三ツ峠!再訪したい山の一つです。
小刻みな起伏を繰り返す比較的痩せた尾根を進みます。
主稜線上のほうが全般的に風は弱まり、だいぶ暖かく感じます。
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小刻みな起伏を繰り返す比較的痩せた尾根を進みます。
主稜線上のほうが全般的に風は弱まり、だいぶ暖かく感じます。
8:24 送電線鉄塔の伐採地(1,370m)

広い草原に出たと思ったら、送電線鉄塔直下で付近は伐採されたようです。
経緯はともかく思いがけない大展望を満喫しました!
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8:24 送電線鉄塔の伐採地(1,370m)

広い草原に出たと思ったら、送電線鉄塔直下で付近は伐採されたようです。
経緯はともかく思いがけない大展望を満喫しました!
2020年12月に登った滝子山。
ここから見ても歩いた寂悄尾根は急登です。
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2020年12月に登った滝子山。
ここから見ても歩いた寂悄尾根は急登です。
遥か眼下の谷間は起点の笹子駅付近。
中央道を走る車が米粒のよう。
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遥か眼下の谷間は起点の笹子駅付近。
中央道を走る車が米粒のよう。
8:27 出発

まだまだ山頂は先。ここでゆっくりしていられないので出発します。
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8:27 出発

まだまだ山頂は先。ここでゆっくりしていられないので出発します。
伐採地からは標高差150mほどのまあまあの登り。
冬枯れで明るいブナの森が清々しいことこの上ないです!
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伐採地からは標高差150mほどのまあまあの登り。
冬枯れで明るいブナの森が清々しいことこの上ないです!
8:57 1541m標高点付近

ややまとまった登りはここで一段落。行く手にもう一段高いのが山頂かなと読みました。
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8:57 1541m標高点付近

ややまとまった登りはここで一段落。行く手にもう一段高いのが山頂かなと読みました。
再び始まるそこそこの登り。しかし登った先はピークの一つ手前の広い広い偽ピークでした。
でも本社ヶ丸山頂までの標高差はもうほぼありません。
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再び始まるそこそこの登り。しかし登った先はピークの一つ手前の広い広い偽ピークでした。
でも本社ヶ丸山頂までの標高差はもうほぼありません。
眼前に見えるのが今度こそ本社ヶ丸山頂!
そして南西側には待望の富士山が見えています!
山頂直下は短いけどなかなかの急坂。あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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眼前に見えるのが今度こそ本社ヶ丸山頂!
そして南西側には待望の富士山が見えています!
山頂直下は短いけどなかなかの急坂。あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
9:28 本社ヶ丸山頂(1630.8m)到着!!

笹子駅より約4時間半。ほぼ標高差1,000m。充実した登りでした!
さすが秀麗富嶽12景の一つだけある感動の絶景です!南側には三ツ峠と富士山が揃い踏み!
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9:28 本社ヶ丸山頂(1630.8m)到着!!

笹子駅より約4時間半。ほぼ標高差1,000m。充実した登りでした!
さすが秀麗富嶽12景の一つだけある感動の絶景です!南側には三ツ峠と富士山が揃い踏み!
東側を除いてほぼ270度の大展望!
甲府盆地を中心に奥秩父主脈の山々。金峰山以外は見えていました。
そして南アルプスには分厚い雲が掛かっています。
つい先月の10月に農鳥、間ノ岳と登ってきたけど、今はあそこは歩きたくないな。
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東側を除いてほぼ270度の大展望!
甲府盆地を中心に奥秩父主脈の山々。金峰山以外は見えていました。
そして南アルプスには分厚い雲が掛かっています。
つい先月の10月に農鳥、間ノ岳と登ってきたけど、今はあそこは歩きたくないな。
本社ヶ丸山頂でのあおいとひなた

富士山登頂後の次なる目標の山を決めたらいいのではないかなとファンの一人として思います。

#ヤマノススメ
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本社ヶ丸山頂でのあおいとひなた

富士山登頂後の次なる目標の山を決めたらいいのではないかなとファンの一人として思います。

#ヤマノススメ
三等三角点
点名:「ヅサ平」
標高:1630.83m
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三等三角点
点名:「ヅサ平」
標高:1630.83m
非常に強い西風の影響か富士山にも雲が湧いています!
眺めている分にはいいけど、今あそこに居たら飛ばされそう。
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非常に強い西風の影響か富士山にも雲が湧いています!
眺めている分にはいいけど、今あそこに居たら飛ばされそう。
三ツ峠と富士山。この並びを見るために本社ヶ丸に登ったといっても過言ではありません。
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三ツ峠と富士山。この並びを見るために本社ヶ丸に登ったといっても過言ではありません。
富士山の北麓には河口湖がちらっと見えています。
御坂山地の山々は河口湖北岸は一度は歩いていますが再訪したいです。
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富士山の北麓には河口湖がちらっと見えています。
御坂山地の山々は河口湖北岸は一度は歩いていますが再訪したいです。
遥か眼下には甲府盆地。奥には雲が掛かっている南アルプス。
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遥か眼下には甲府盆地。奥には雲が掛かっている南アルプス。
奥秩父主脈の山々。雲は多いけど辛うじて日は当たっているようです。
左から破風山、雁坂嶺、古礼山、燕頭山、そして笠取山。
山梨県もだいぶあちこち歩いてきています。


10:24 本社ヶ丸山頂出発

滞在時間約1時間。本社ヶ丸山頂での眺望を心ゆくまで満喫しました!
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奥秩父主脈の山々。雲は多いけど辛うじて日は当たっているようです。
左から破風山、雁坂嶺、古礼山、燕頭山、そして笠取山。
山梨県もだいぶあちこち歩いてきています。


10:24 本社ヶ丸山頂出発

滞在時間約1時間。本社ヶ丸山頂での眺望を心ゆくまで満喫しました!
主稜線を更に清八山まで西進します。
本社ヶ丸山頂からしばらくは小刻みなアップダウンが続きます。
風下に周れば無風になって暑いくらいでした。
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主稜線を更に清八山まで西進します。
本社ヶ丸山頂からしばらくは小刻みなアップダウンが続きます。
風下に周れば無風になって暑いくらいでした。
所々露岩の尾根となりなかなかの眺望です。三ツ峠と富士山を振り返るとなかなか先へ進みません。
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所々露岩の尾根となりなかなかの眺望です。三ツ峠と富士山を振り返るとなかなか先へ進みません。
露岩帯の尾根はしばらく続きました。行く手には2年前に登った黒岳。通しで歩いてみたいものです。
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露岩帯の尾根はしばらく続きました。行く手には2年前に登った黒岳。通しで歩いてみたいものです。
10:54 造り岩(1,590m)

本社ヶ丸山頂以上に眺望抜群の造り岩!
絶景には間違いないけど、それだけに風当りも強くて今日はここにじっとしてるのは寒いです!
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10:54 造り岩(1,590m)

本社ヶ丸山頂以上に眺望抜群の造り岩!
絶景には間違いないけど、それだけに風当りも強くて今日はここにじっとしてるのは寒いです!
本社ヶ丸山頂での眺望よりも三ツ峠と富士山の間隔が開いてきました。
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本社ヶ丸山頂での眺望よりも三ツ峠と富士山の間隔が開いてきました。
11:05 清八峠(1,550m)

造り岩からまもなく清八峠。ここから車を置いている変電所付近、そして自転車を置いている笹子駅へ下りられます。
その前にもう少しだけ主稜線を西進して、清八山まで行っておきます。
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11:05 清八峠(1,550m)

造り岩からまもなく清八峠。ここから車を置いている変電所付近、そして自転車を置いている笹子駅へ下りられます。
その前にもう少しだけ主稜線を西進して、清八山まで行っておきます。
11:12 清八山山頂(1,593m)到着!

清八峠からすぐに清八山山頂に辿り着きました。
ここも秀麗富嶽12景の一つ。松の木と富士山という絵になる絶景です!

風は強いけどできるだけ景色を目に焼き付けておきます。
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11:12 清八山山頂(1,593m)到着!

清八峠からすぐに清八山山頂に辿り着きました。
ここも秀麗富嶽12景の一つ。松の木と富士山という絵になる絶景です!

風は強いけどできるだけ景色を目に焼き付けておきます。
清八山山頂でのあおいとひなた
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清八山山頂でのあおいとひなた
富士山山頂付近は雲で見え隠れしていました。
雲は目で追えるくらい動きが早く、山頂付近は暴風となっているようです。
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富士山山頂付近は雲で見え隠れしていました。
雲は目で追えるくらい動きが早く、山頂付近は暴風となっているようです。
南アルプスの雲がやや少なくなり、気付けば甲斐駒が見えてきました!
甲斐駒はやはり格好良いです!


11:39 出発

清八山での滞在時間は30分ほどになっていました。
それなりの強風の中でしっかり眺望を満喫。早く温泉に入りたいのでそろそろ下りに掛かります!
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南アルプスの雲がやや少なくなり、気付けば甲斐駒が見えてきました!
甲斐駒はやはり格好良いです!


11:39 出発

清八山での滞在時間は30分ほどになっていました。
それなりの強風の中でしっかり眺望を満喫。早く温泉に入りたいのでそろそろ下りに掛かります!
清八山から清八峠へ引き返します。東側には本社ヶ丸の雄姿。

11:47 清八峠(1,550m)

ここから変電所付近の登山口へ。下りのCTは1時間20分。
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清八山から清八峠へ引き返します。東側には本社ヶ丸の雄姿。

11:47 清八峠(1,550m)

ここから変電所付近の登山口へ。下りのCTは1時間20分。
南北に連なる尾根に入ると、やはり西風が相当強く吹いています!
ただし朝よりは体感温度はだいぶ高いですが。
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南北に連なる尾根に入ると、やはり西風が相当強く吹いています!
ただし朝よりは体感温度はだいぶ高いですが。
尾根が急傾斜となると、膝に優しいジグザグとなりました。
このルートは下りに向いています。
そして眼下には早くも変電所が見えてきました。
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尾根が急傾斜となると、膝に優しいジグザグとなりました。
このルートは下りに向いています。
そして眼下には早くも変電所が見えてきました。
今朝登りに使った尾根よりも一般的なルートなのか、ベンチまであります。
あまり疲れていないのでもう少し無休憩で下ります。
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今朝登りに使った尾根よりも一般的なルートなのか、ベンチまであります。
あまり疲れていないのでもう少し無休憩で下ります。
12:29 鹿柵を通過(1,130m)

頑丈に括り付けられている紐を解いて鹿柵を通過。
柵の周囲は日当たり良好で暖かく、ここで小休止を入れました。
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12:29 鹿柵を通過(1,130m)

頑丈に括り付けられている紐を解いて鹿柵を通過。
柵の周囲は日当たり良好で暖かく、ここで小休止を入れました。
植えられてからまだ間もない木々で、眺望がまあまあ良いところを下りていきます。
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植えられてからまだ間もない木々で、眺望がまあまあ良いところを下りていきます。
12:49 林道に出る(1022m標高点付近)

清八峠からCTどおりに約1時間で林道に出ました。
指導標も設置され林道の上側にはロープが張られているので、
登りでルート誤りすることはないでしょう。
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12:49 林道に出る(1022m標高点付近)

清八峠からCTどおりに約1時間で林道に出ました。
指導標も設置され林道の上側にはロープが張られているので、
登りでルート誤りすることはないでしょう。
12:57 林道崩壊箇所?(960m)

堰堤の下流側で歩いてきた林道は寸断されています。
もしかしたらここも2019年の例の台風で流されたのかもしれません。
沢は浅くて細く難なく渡れます。
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12:57 林道崩壊箇所?(960m)

堰堤の下流側で歩いてきた林道は寸断されています。
もしかしたらここも2019年の例の台風で流されたのかもしれません。
沢は浅くて細く難なく渡れます。
下ってきた林道は古い簡易舗装か未舗装でしたが、真新しい舗装がされている場所へやってきました。
もう登山口はすぐそこです!
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下ってきた林道は古い簡易舗装か未舗装でしたが、真新しい舗装がされている場所へやってきました。
もう登山口はすぐそこです!
13:06 清八山・本社ヶ丸登山口(910m)到着!!

車を置いている懐かしい登山口に下りてきました。
笹子駅から所要8時間。富士山と三ツ峠の眺望で大満足の山行でした!

このあと笹子駅で自転車を回収。翌日は杓子山へ登るべく進路は南へ。
何度も訪れている三ツ峠グリーンセンターにて冷えた身体を暖めました♪
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13:06 清八山・本社ヶ丸登山口(910m)到着!!

車を置いている懐かしい登山口に下りてきました。
笹子駅から所要8時間。富士山と三ツ峠の眺望で大満足の山行でした!

このあと笹子駅で自転車を回収。翌日は杓子山へ登るべく進路は南へ。
何度も訪れている三ツ峠グリーンセンターにて冷えた身体を暖めました♪

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 防寒着 タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

はじめに…

いつもご覧いただいている皆様へお礼申し上げます。
即応性の劣る遅いUPにも関わらず、拍手までいただいている皆様にはいつも力をいただいています。
時に何かコメントをしなければと思いました。本当にありがとうございます。


本題の本社ヶ丸ですが…

1年前の同時期に滝子山へ登り、秀麗富嶽の絶景に感動しました。
今回は滝子山から一つ富士山寄りの本社ヶ丸を選択。
標高差1,000mと登り応えがあることも理由の一つでした。
調べたら三ツ峠と併せて周回できるようですが、今回は本社ヶ丸に敬意を表して笹子駅起点に行程を組みました。
北斜面の尾根筋なので、日当たり悪いし西風は強いしで朝方は寒かった…。
でも稜線に出てからは三ツ峠、そして富士山の眺望を随所で満喫!
本社ヶ丸から見ると、三ツ峠は改めて大きな山だと感じました。
そして少し西の清八山も負けず劣らずの富士山の眺望!
山梨県はもちろん関東の方にとっては身近な富士山の眺望でも、
関西育ちの自分にとってはこれほどテンションの上がる景色はありません。

三ツ峠グリーンセンターで汗を流し、翌日に登る杓子山への英気を養いました。

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訪問者数:176人

コメント

ルーンさん おはようございます。
秩父から 三つ峠山のお隣まで 移動されたのですね。
結構遠いですね。
さすが お若い。
道路などさっぱり分かりませんです。
というか最寄りの駅すら分かりませんです。
あはは、。

三つ峠山は机上登山しましたので
お隣ということで 場所が分かりました。
(⌒∇⌒)
グリーンセンターで汗を流されたそうで
車だと近いのですね。
六甲山 摩耶山 ぐらいかしら?

縮尺地図で見みますと 両神山と 本社ケ丸山間は
直線で80−100Kでしょうか。
本社ケ山は 真南に位置するようですね。
意外にアクセスはいいのかな。

道の駅 甲斐大和はそばが良いらしいですね。
下山口にまずは 自転車デポ もちろん
くだって 下山口に戻れるよう 計画済みですね。
ほんとに 念入りな計画がいりますね。
2021/12/6 9:10
いつも よく調べられてるなと感心します。
お仕事 山歩き 企画しら調べ 用意
そして レポと 御忙しく 充実されておられますね。

3時間だんだんと日が登り 山の様子が分かっていくのは
ワクワクでしょうね。
稜線では素晴らしい景色。
冬枯れの木々と 落ち葉が積もった
茶色い稜線と 青い空と ルーンさん。
ステキなお写真が続きます。

9:28はや 山頂GET 270度の
ダイナミックな展望を楽しまれたのですね。

私も眺望大好きです。
あおいと ひなたと ともに富士を眺め
270度の展望を楽しまれ
好天でほんとによかったと思います。

三つ峠山の向こうに富士山となるのですね。
これまた いいお写真。
写真に拍手が 一回しかできないのが
残念です。
清八山と富士 素晴らしい絶景ですね。
北斎さんの富嶽36景を思い出します。
やっぱり 日本人は富士の景色大好きですね。
次は 杓子山でしたね。
楽しみです。
ありがとうございました
2021/12/6 9:21
mayasanpoさん、こんばんは。
さっそくご覧いただきまして、ありがとうございます。

両神山から車中泊した道の駅甲斐大和まで確か80kmほどでした。
雁坂トンネル経由で秩父〜山梨は直結されていまして、アクセスはそれほど難しくはありません。
但し距離よりも夕方の混雑で2時間ほど掛かりました。
道の駅甲斐大和はそばが美味しいのですね。mayasanpoさんのほうがお詳しいです。(^^;
お店が開いているうちに着くと限らないこともあり、車中泊の時はコンビニの弁当で済ませるのが常となっています。

下調べで最重要な点はやはり第一に駐車場の状況、次に自転車を使うべき行程かどうか。
それから登山道の状況や所要時間となります。今回の場合は笹子駅付近で駐車場があれば、
下山地点に自転車を置いておくパターンをとったと思います。
夜明け前に自転車に乗るのは今の時期とても寒いんです。(^^;

最寄りの笹子駅ですが、中央道の笹子トンネルのそばといえば聞かれたことはあるのではないでしょうか。
数年前に天井が落ちる事故があったところです。
今でこそトンネルがありますがかつては笹子峠を越える難所でした。
今回の本社ヶ丸の北隣の山を歩くと、笹子峠を通ることができます。

笹子駅から三ツ峠グリーンセンターまで1時間弱でした。
直線距離だと数キロ程度なんですが、大月の手前までぐるっと迂回する格好となります。
こちらも土曜の午後という時間からかけっこう道路が混んでました。

暗いうちに出発ということが殆どですから、登山道の状況や地形をしっかり調べておきます。
地形図で予め登る山の地形をイメージしておくのも良いです。
本番では下調べの答え合わせをしていくといった感じになります。

序盤の自分が居る北斜面は日が当たらず寒いものの、向かいの滝子山の秀麗な山容を眺めたり、
稜線に出ると今度は三ツ峠や富士山が見えてきたり、疲れを忘れさせてくれる光景が続きます。
4時間半歩いて辿り着いた本社ヶ丸山頂。充実感に包まれて眺める三ツ峠と富士山の絶景。
この瞬間のために登山をやってるといっても良いですね。
あおいとひなたはコッヘルに入れてどこにでも連れていきますよ!
どの写真にも拍手していただいて、本当に有難いことです。
お気持ちは十分にいただいております。ありがとうございます。

清八山は本社ヶ丸から近く、秀麗富嶽12景の山を2つ踏むことができました。
山頂にある松の木と富士山の取り合わせが良いですね。
北斎さんの赤富士は三ツ峠からの眺望で書かれたという説があると聞いたことがあります。
河口湖周辺だけでもけっこうあちこちの山を登ってきましたが、比較的標高が高い山で、
山頂での富士山の眺望が優れているとなると、やはり三ツ峠の右に出る山は無いと思います。
mayasanpoさんにもいずれ三ツ峠に登っていただきたいと願います。

三ツ峠グリーンセンターで暖まった後は、道の駅富士吉田で車中泊。
翌日はここも富士山の眺望で知られる杓子山へ向かいました。
レポをできるだけ早くまとめますね。ありがとうございました。
2021/12/6 21:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
本社ヶ丸 - 笹子川右岸の静かな稜線を歩く
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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