記録ID: 3852796
全員に公開
雪山ハイキング
氷ノ山
先週は鳥取側から、今回は兵庫側から少し積雪も増えた氷ノ山
2021年12月21日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:52
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 990m
- 下り
- 983m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:52
距離 12.7km
登り 992m
下り 989m
7:20
28分
スタート地点
16:12
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
シーズンは料金取られるのかもしれないが、この日はギリギリオープン前で料金所そのものが開いてなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは積雪期週末などよく通られてるようで、トレースはずっとはっきりしていた。 ただ一カ所、氷ノ山越から福定親水公園のちょうど中間あたり、ルートが変わってますという標識があったところにハシゴというか簡易階段がかかっていたが、ここだけは積雪状況によっては下りでの足下が不安定そうなので、そういう時はちゃんと後ろ向きになって下りるのがいいと思った。 |
写真
ほんとは駐車場からゲレンデへのリフト下の奈良尾から登るのが一般的だったようだが、夏に来たことも無いコースだったので夕方下りてくる予定の親水公園あたりがどうなってるか見ておきたくてわざわざ林道を遠回り。
ここがその分岐で、今は左へ林道を上って行き、帰りは右側から下りてくるはず。
ここがその分岐で、今は左へ林道を上って行き、帰りは右側から下りてくるはず。
ゲレンデを通り抜けて東尾根登山口。
この日はお二人ほど先行者の踏み跡があった。
夏に来たことも無く、テープも少ない登山道だったので、これが無かったら自分一人では相当時間食ってやばかったかも。
想像していたより傾斜がきつかったり険しく分かりにくいところもあったので助かりました。
この日はお二人ほど先行者の踏み跡があった。
夏に来たことも無く、テープも少ない登山道だったので、これが無かったら自分一人では相当時間食ってやばかったかも。
想像していたより傾斜がきつかったり険しく分かりにくいところもあったので助かりました。
少し登ると植林帯に。
この日は気温も高く、風も無い植林帯の中では雪も緩み、踏み跡を踏んでもズルッと滑る感じになってきたのでアイゼン装着。
今回は10本歯の軽アイゼンだが、久しぶりなので重い。
ほんとはこのあたりでワカン使えるかなと期待してたがそこまでの積雪は無かったし、部分的に使えるかどうか分からないところもあったがどうなんだろうか。
この日は気温も高く、風も無い植林帯の中では雪も緩み、踏み跡を踏んでもズルッと滑る感じになってきたのでアイゼン装着。
今回は10本歯の軽アイゼンだが、久しぶりなので重い。
ほんとはこのあたりでワカン使えるかなと期待してたがそこまでの積雪は無かったし、部分的に使えるかどうか分からないところもあったがどうなんだろうか。
ここにたどり着いたとき、この二つの標識の後ろを小さく丸いネズミみたいなのがよたよた走ってた。
なんていう種類か分からんが、よく見かけるキツネらしき足跡はこれを追いかけてるのかと初めて分かった気がした。
なんていう種類か分からんが、よく見かけるキツネらしき足跡はこれを追いかけてるのかと初めて分かった気がした。
先行していたらしきお二人には、まずこれよりだいぶ手前の尾根線上でお一人、そしてここでもうお一方とすれ違ったが、こちらはまだ予定の三分の一も歩いてないのにみんなとっくに頂上から折り返してくるって、自分の足がよほど遅いのかと、分かっていたつもりでもちょっとがっくり。
先週に比べて積雪量は場所によって倍くらいになってるところもあり、ここの巻き道ではザックに付けたピッケルが枝に引っかかって面倒だった。
ワカンはともかくピッケルはどうも使う場所もなさそうだが、さてこれからもっと積もったとき来たくなったらどうしたものか。
ワカンはともかくピッケルはどうも使う場所もなさそうだが、さてこれからもっと積もったとき来たくなったらどうしたものか。
先週分からなかったとうろう岩。
どうもこの画像左に何かあるような気もするが、周りの木と同じような色でよく分からず。
帰ってから画像をピクセル等倍で見てみても分からず。
いったいどこに何があるというのか。
どうもこの画像左に何かあるような気もするが、周りの木と同じような色でよく分からず。
帰ってから画像をピクセル等倍で見てみても分からず。
いったいどこに何があるというのか。
予定通り氷ノ山越の小屋で2回目のごはんにしたあと小屋裏の分岐に。
左が先週登ってきたわかさ氷ノ山キャンプ場から、そして右が今回下りる予定の福定親水公園への道だが、そちらはトレースは分かるがここ一両日に人が歩いたような踏み跡無し。
左が先週登ってきたわかさ氷ノ山キャンプ場から、そして右が今回下りる予定の福定親水公園への道だが、そちらはトレースは分かるがここ一両日に人が歩いたような踏み跡無し。
踏み跡が出てきたかなと思ってよく見るとなんか丸っこくてもっとよくよく見ると5本の指が。
少なくとも半日は経ってそうだが、熊が歩いてるの間違いなし。
って、この時期はもう冬眠してるはずなんだがいったいどうなってるのか。
もしかすると冬眠し損なった熊って凶暴なんでは。
このあとこれから頂上避難小屋まで行って泊まる予定との方とすれ違う。
少なくとも半日は経ってそうだが、熊が歩いてるの間違いなし。
って、この時期はもう冬眠してるはずなんだがいったいどうなってるのか。
もしかすると冬眠し損なった熊って凶暴なんでは。
このあとこれから頂上避難小屋まで行って泊まる予定との方とすれ違う。
中には確かにお地蔵様が祀られている。
この小屋は避難小屋も兼ねているとのことだが、一晩薄暗い灯でここで過ごすのは結構怖そう。
それとも守られている感があって安心だろうか。
ここを過ぎると最後の急坂、曲がり坂が始まる。
この小屋は避難小屋も兼ねているとのことだが、一晩薄暗い灯でここで過ごすのは結構怖そう。
それとも守られている感があって安心だろうか。
ここを過ぎると最後の急坂、曲がり坂が始まる。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
先週に続いてやはり雪の中を歩きたくてまた氷ノ山に。
積雪は増えてるやろうからもしかするとと思ってワカンやピッケルまで持っていったが使ったのはアイゼンだけ。
まあアイゼンも無くてもほとんど歩けたが、先週は全てつぼ足だったので今回はアイトレ兼ねて重さを思い出すためにもと最初と最後以外必要無いところでも着けっぱなし。
最近は氷ノ山も雪が降るのが遅くなったりすると地元の人に聞いたが、稜線上の木がモンスターと呼ばれるほどの樹氷に覆われるのは今年はいつ頃なのか。
そうなったら今度こそアイゼンとワカンフル活用で来てみたい。
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