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記録ID: 391158
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雪山ハイキング
大峰山脈

観音峰(観音峰登山口バス停〜天川川合バス停)

2014年01月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
masamin その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
11.7km
登り
927m
下り
1,076m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:50 観音峰登山口
12:10 観音峰展望台 12:25
13:15 観音峰山頂
13:50 観音峰展望台
14:45 観音峰登山口
15:35 みたらい渓谷
16:00 天川川合バス停 16:10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 7:50大阪阿部野橋-9:02下市口9:20-10:35観音峰登山口バス停
帰り 16:10天川川合バス停-17:05下市口駅17:18-大阪阿部野橋

※洞川温泉のバスの冬期運行は1日3本(平日土日祝とも)。
天川川合まで戻ると中庵住からのバスもあるので若干本数が増えます。
霧氷バスが運行されると1便増えることになります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト
下市口駅前、観音峰登山口にあります
トイレ
観音峰登山口、みたらい渓谷休憩所、天川川合バス停
飲食店
下市口駅前にローソンができていました
下山後の温泉
登山口バス停の終点まで行くと洞川温泉がありますが、この日は時間がなく立ち寄っていません
道の状況
観音峰登山口から展望台までは雪が凍っているのでアイゼンがあると安心です。
展望台から山頂までは踏まれていない場所をスノーシューやワカンで歩くと楽しそうです。
トレースはついているので迷う心配はありません。
山頂から法力峠方面は足跡が少ないです。
みたらい渓谷は凍結しており大変危険です。
登山口から歩くとすぐに雪がなくなるのでアイゼンを早めに外しましたが、滝のある場所に来ると橋や階段に残った雪が完全に凍結しており、アイゼンなしではツルツル状態です。

観音峰登山口より歩き始めます。
2014年01月05日 10:50撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
1/5 10:50
観音峰登山口より歩き始めます。
登山道の雪は固く、アイゼンの音が気持ちよいです。
2014年01月05日 11:12撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
1/5 11:12
登山道の雪は固く、アイゼンの音が気持ちよいです。
観音平の鳥居が見えてきました。
2014年01月05日 11:36撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
1/5 11:36
観音平の鳥居が見えてきました。
展望台の石碑を裏側より。
2014年01月05日 12:11撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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1/5 12:11
展望台の石碑を裏側より。
展望台をすぎると徐々に木々が凍り付いてきます。
2014年01月05日 13:09撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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1/5 13:09
展望台をすぎると徐々に木々が凍り付いてきます。
一気に銀世界に。
2014年01月05日 13:11撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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一気に銀世界に。
赤い実がアクセントになっています。
2014年01月05日 13:14撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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1/5 13:14
赤い実がアクセントになっています。
観音峰山頂の三角点は雪で埋まっていました。
2014年01月05日 13:15撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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観音峰山頂の三角点は雪で埋まっていました。
山頂の標識も埋まっています。
2014年01月05日 13:15撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
1/5 13:15
山頂の標識も埋まっています。
味わいのあるプレートです。
2014年01月05日 13:20撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
1/5 13:20
味わいのあるプレートです。
展望台より稲村ヶ岳方面です。
2014年01月05日 13:50撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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展望台より稲村ヶ岳方面です。
稲村ヶ岳からバリゴヤの頭に続く尾根は真っ白です。
2014年01月05日 13:54撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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稲村ヶ岳からバリゴヤの頭に続く尾根は真っ白です。
見事なバリゴヤの頭。
2014年01月05日 13:54撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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1/5 13:54
見事なバリゴヤの頭。
稲村ヶ岳方面は最後まで晴れませんでした。
2014年01月05日 13:58撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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1/5 13:58
稲村ヶ岳方面は最後まで晴れませんでした。
弥山方面はくっきり見えました。
2014年01月05日 14:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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弥山方面はくっきり見えました。
みたらい渓谷の光の滝。
2014年01月05日 15:19撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
1/5 15:19
みたらい渓谷の光の滝。
雪山登山よりも危険なみたらい渓谷の橋。
2014年01月05日 15:29撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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雪山登山よりも危険なみたらい渓谷の橋。
奥の橋も凍っています。
2014年01月05日 15:29撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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奥の橋も凍っています。
みたらい渓谷遊歩道入口です。ここから天川川合までは車道を歩きました。
2014年01月05日 15:36撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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みたらい渓谷遊歩道入口です。ここから天川川合までは車道を歩きました。

感想

大峰山系の観音峰へ行ってきました。

冬期は運行バスの本数が少ないため、時間配分に注意しながら歩きます。
行きのバスが天川川合を過ぎたところでチェーン装着があったり、登山開始が10:50と遅めのスタートです。
道は凍り気味で、静寂な山にアイゼンの音が響きます。
路線バスから下りたのは自分たちだけでしたが、駐車場には既にマイカーや観光バスが停まっており、たくさんの方が歩いておられました。
観音平のあたりから日が射してきて、木々の隙間から近くの山域が見えてきます。
石碑のある展望台に到着すると、これから歩く山頂までの斜面にたくさんの人影が見えました。
山頂付近は霧氷になっているようでした。
展望台正面の稲村ヶ岳はあいにく雲がかかり見ることが出来ませんでした。

小休憩ののち、山頂に向かいます。
針葉樹との境目あたりから徐々に霧氷が見られ、山頂付近は真っ白な世界になっていました。
ここまでは標識やトレースがしっかりとついており、迷うことはありません。
山頂から法力峠へ抜ける三ツ塚方面へのトレースはありましたが、観音峰側に比べると薄く、歩かれている方は少ないようです。
展望台から山頂までの道は自由に歩けるのも魅力的で、スノーシューやワカンで歩くのも楽しそうです。
来た道を展望台まで戻ると、先ほどは見えなかった弥山方面の雲が流れ、綺麗に見えていました。
稲村ヶ岳方面も明るくなっており、バリゴヤの頭などはくっきりと姿を見せてくれました。

登山口まで戻り、バスの時間調整のために天川川合まで歩くことにしましたが、みたらい渓谷は凍結状態でした。
登山口の先からは雪がなくなったためアイゼンを外しましたが、白倉谷の標識付近から橋や階段が凍り付いており、大変危険でした。
遊歩道入口まで出て、そこからは車道側を歩きました。
車道も影になっている部分は凍結しています。
途中、洗い場のような場所が数カ所あります。
天川川合までくると、中庵住方面からのバス便もあるので本数が若干増えます。
無事予定通りのバスに乗ることができ、下市口駅につくと特急との接続がうまくできました。

観音峰は奈良交通バスの霧氷バスが運行されます。
通常路線バスよりも早く出発できるので、運行されれば山頂から法力峠方面へ抜けるルートも歩いてみたいですね。

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コメント

日記に訪問ありがとう
私のときとは大違いですね。日記に拍手ありがとうございます。当方の昨日の山行は、天候が悪かったので、観音平から引き返しました。
2014/1/27 8:42
Re: コメントありがとうございます
yamatotakeru様、初めまして。
山は季節や天候によって様々な姿に変わるのが魅力ですね。
無理せず引き返すのも山行の想い出のひとつだと思います。
ご訪問ありがとうございました。
2014/1/27 23:14
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